世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

脳味噌、筋肉痛

2010年02月18日 22時55分42秒 | Weblog
雪、キター!
吉熊を連れて出勤。昼休みに会社に隣接する公園で吉熊を遊ばせたかった。昼食は早く食べ終えることのできるカレーにしよう、など考えながら電車に揺られた。
滔々と天から舞い降りる雪にバッグの中の吉熊もさぞかしときめいていただろう。
しかし、昼前から急に暖かくなり、雪は見る影もなく消失。朝のあの白さは幻だったのだろうか。

出張前の社長が溜まった稟議書にサインをしてくれた。午後は膨大な量の書類を処理した。各部に稟議書の写しを配布し、着席したとき、目の前の吉熊上司から予算のことでクレーム、キター。

過年度の数字、少なくても5年ぐらい前に遡って数字を作るようにとのこと。
…来年の予算作成時に思い出せるようにここに書いておこう…。

久々にロングステイ(残業)。
「今日、アナタ、会社に泊まるんデスカ?」
と、●●●ィ~(部長)。むしろ泊まりたい。明日、今までの進捗を忘れてしまうのが怖かったから。福利厚生費、謎が多すぎるぜ。

「アナタが泊まるんならば、ワタシも泊まりますよ」
とニヒルに笑う●●●ィ~。優しいじゃん。しかし、そう言いつつも、バーバリーのトレンチコートを颯爽と羽織りはじめるでないか(外国人のような体つきの彼はバーバリーのトレンチコートが似合う)。
嗚呼、帰っちゃうのね、と思っていたら、着席した!座っちゃった!なに?その我々が帰るのを待ってるっぽい雰囲気は!?

「帰りまショウ」
と●●●ィ~が言うもんだから、後輩男女と共に退社。キリが悪い。今宵、福利厚生費の数字が夢に出てきそう。

次期社長の●●●ィ~との会話は毎度悩む。下手気なこと、言えないし。
結局、「今年は寒いですね」みたいな話をして終了。

なんだかどっと疲れた。
目の奥というか頭が痛い。脳味噌が筋肉痛…。今日こそは早く寝よう。



帰りはカフェで軽く。

雪を見られずに拗ねる吉熊に春雨スープを与えた。
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