世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クママスク

2009年05月19日 22時55分00秒 | Weblog
心療内科デー。

今日も会社を定時に上がり、超マッハで心療内科に向かう。
比較的空いている火曜日。
それでも一時間以上は待つので、本は欠かせない。
今日は林真理子先生の「最初のオトコはたたき台」という新刊エッセイを読破。

ワインや旅先でのこと、また旦那さんとの会話を通して、林先生の考えを知る。
「林真理子節」という文体は私の体に浸透していることを最近改めて思う。
林さんの文章が、一番読みやすくて好きだ。

本書によると、林さん、大分の臼杵に行ったらしい。
globeのKEIKOの実家で老舗料亭の「山田屋」で河豚をお召しになったとのこと。
いーなー。
私の、死ぬまでにしたいことリストの中に、山田屋で河豚を食べるという贅沢を掲げて数年が経つ。
林さんも行っただなんて!感激。

いずれ、私も行ってみたい。
で、臼杵の城下町を散策中に、ばったり小室さんに遭遇しちゃったり…。うふ。


さて、名前を呼ばれ、診察室へ。

クマ医師…マスクしているではないか!?
クママスク、カワユス。

新型インフルエンザの防御のつもりだろうか?
こんもりと盛り上がったマスクのせいで、口の周りが実にクマグマしい。

しかも日に焼けているのは気のせいか?
もはや彼は国籍不明の様相を呈している。

どこで何したんだろ?一体。

日サロ通いしていたら、マジでウケる~!
日焼けマシーンの中で、青白い光を浴びながら横たわるクマ医師…。

ぷぎゃ!

上記のことを妄想した私は少しにやけていたかもしれぬ。

そんな私にクマ医師は
「最近どうですか?」
とか訊いてくる。

…それ、私の台詞だぜ。

気を取り直して、日常におけるいつものことを話す。

会社にどうもクセのある人がいて、苦手である。
数年前からそう感じて度々クマ医師にも相談していたんだが。

彼のジャイアン気質を受け、「どうして私だけ?」「私がおばさんだから?」と、一気に昔みたいな思考にありつつある私。
一応、強い自分が防御するんだが、その壁はけっこう脆くて、一気に弱い自分が気持ちをコントロールしてしまう。


ジャイアン上司のジャイアン的行為を述べたら、クマ医師爆笑!

「彼は子供なのですよ。子供って構ってもらえないと、悪戯してくるじゃないですか?そうですよね?」

子供の生態など、私には解らぬ。
子供嫌いの私に子供の話をされても困るんである。

「はぁ」
と曖昧に返答。
よく解らぬときに多用する「はぁ」。
便利な言葉だ。

生活に支障をきたすような自信の無さ、予期不安は、私の中にあと30%ぐらい残っている。
5%は日常生活における人間関係で、あとの25%はパキシル・マイスリーの断薬への不安。
でも断薬のことは言わなかった。
言うと話が長くなりそうだから。

ここ数日間、生理前のせいか、夜の寝付きがあまり良くない。

そのことを述べたら、生理前は寝る前のソラナックスを飲んで睡眠の質向上に取り組むように進言された。


会計の時に、壁に張り紙があるのを発見。
心療内科が移転するとのこと。
既存の場所より、駅から遠くなるようだ。

人気沸騰で待合室が混むのを避けるためなのか、家賃を低く抑えるためなのかは分からぬ。

退社後、もうこれ以上急ぐのは御免だ。


明日は急遽セミナーに行くことになった。
どうか、どうか。
生理が来ませんように。

心療内科の薬事変更はなかったんだが、市販薬の鎮痛剤を変えた。
会社の女子が推薦する「リングルアイビー」だ。

効くかな。
エメラルド色の錠剤が非常に美しい。
薬の世界にこんなに美しいものが存在していただなんて。
蛍光灯に透かしてみると、まるで宝石のようだ。

そういえば、5月の誕生石ってエメラルドだった。

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イグサ座布団

2009年05月19日 12時57分59秒 | Weblog
吉熊上司、私、後輩男子、後輩女子の4人で共同購入した座布団。
イグサの香りが爽快なり~。

適度に固く、座り心地もバッチリ★

午後も頑張ろう~。
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