阿修羅展に引き続き、またもや東京国立博物館に出没。
出入り口にて。
「阿修羅VSカルティエ」
今日は、
特別展「Story of…」カルティエクリエイション~めぐり逢う美の記憶~を堪能することにした。
カルティエったら、LOVE BRACE。
LOVE BRACEったら、華原朋美ちゃんのファーストアルバム。
↑
腕に着けているのが「LOVE BRACE」
鍵が無いと外れない、まるで貞操帯のようなブレスレットである。
そんな斬新な発想をするブランドがカルティエ。
「東京国立博物館・表慶館の展覧会場は1階と2階の2つのフロアに分かれ、1階には主にカルティエの歴史の流れを追って作品が並び、2階にはさまざまな物語を軸にして作品が展示される。その作品一つひとつが培った記憶を空間に映し出すことで、21世紀を生きる私たちと、それらの作品が歩んできた時間を共有することのできるような空間を創りだす。276点に及ぶ展示作品は、どれもカルティエの歴史を辿るうえで重要な作品であると同時に、その作品にたずさわった人々の魂が宿っている。中でも、豪奢なマハラジャのネックレスや、メキシコの国民的女優マリア・ フェリックスのクロコダイル ネックレスなど、煌めく物語性に溢れる50点を展覧会の中心に据えた。 」
とHPにあったように、見ごたえのある内容だった。
表慶館にて。
建物自体がまるで芸術作品のようで、洋館フェチな私なんて螺旋階段でうっとりしてしまった。
阿修羅展よりかは人は少ないだろうと見込んで行ったのだが、大間違いであった。
入口から、人が溢れ返っているではないか。
比較的空いているケースから見て回ったが、さすがはジュエリー展。
素晴らしい宝石を目の前にすると、人は立ち止まって見入るのである。
でも内容は素晴らしかった。
ジュエリーの見せ方を十分に熟知していないと、ああいう見せ方はできない。
黒い台にライトを受けたジュエリーが浮かび上がり、それは高級宝飾展のショーケースそのものだった。
一生分のジュエリーを見た気分。
まだ目の奥の方がチカチカする。
「クロコダイル」
鰐!
ダイヤを散りばめた鰐である。
これ、2000年のダイヤモンド展で見た。
「やっと会えたね」(By 辻仁成)って呟いてしまった。
イエローダイヤモンド1,023個、合計60.02ct使用。エメラルド1,066個、合計66.86ctって…。
「スネーク・ネックレス」
強烈!
蛇のデザインは西欧では永遠の象徴、医学のシンボルとして広く使われるらしい。
精緻かつリアルなデザインは珍しいのではないだろうか。
頭部にはテーパードバゲットカットを、眼にはエメラルドを使用。
使用ダイヤモンドの数は合計2,473個。重量感たっぷり。
画像は無いが、グレイス・ケリー王妃の10ctのダイヤリング(エンゲージリング)にうっとりした。
大きすぎてガラス玉に見えなくもなかった…。
前にいたオバサマが
「こんな飴、あったわよね」
と囁いていて、思わず爆笑!
ジュエルリングね。たしかに。
あと、ティアラ。
これ最強。
女の子が描くお姫様の頭上には必ず乗っているアレ。
そんなアレがガラス越し数十センチ向こうにあるんである。
コーフンもんだった。
率直な感想は、「やはりダイヤモンドだな」
金でもプラチナでも、他の宝石(真珠、ルビー、サファイア、エメラルド)にも合わせることができる無敵の宝石、ダイヤモンド。
その可能性の広さに感動した。
無色透明の奥底から滲み出る虹色の輝きを見ていると、切なくなるほど、その優しさに惹かれてしまう。
そんなダイヤモンドをより美しく表現し、多くの著名人に愛されたジュエラー・カルティエ。
今日は、良い夢見られそうだ。
出入り口にて。
「阿修羅VSカルティエ」
今日は、
特別展「Story of…」カルティエクリエイション~めぐり逢う美の記憶~を堪能することにした。
カルティエったら、LOVE BRACE。
LOVE BRACEったら、華原朋美ちゃんのファーストアルバム。
↑
腕に着けているのが「LOVE BRACE」
鍵が無いと外れない、まるで貞操帯のようなブレスレットである。
そんな斬新な発想をするブランドがカルティエ。
「東京国立博物館・表慶館の展覧会場は1階と2階の2つのフロアに分かれ、1階には主にカルティエの歴史の流れを追って作品が並び、2階にはさまざまな物語を軸にして作品が展示される。その作品一つひとつが培った記憶を空間に映し出すことで、21世紀を生きる私たちと、それらの作品が歩んできた時間を共有することのできるような空間を創りだす。276点に及ぶ展示作品は、どれもカルティエの歴史を辿るうえで重要な作品であると同時に、その作品にたずさわった人々の魂が宿っている。中でも、豪奢なマハラジャのネックレスや、メキシコの国民的女優マリア・ フェリックスのクロコダイル ネックレスなど、煌めく物語性に溢れる50点を展覧会の中心に据えた。 」
とHPにあったように、見ごたえのある内容だった。
表慶館にて。
建物自体がまるで芸術作品のようで、洋館フェチな私なんて螺旋階段でうっとりしてしまった。
阿修羅展よりかは人は少ないだろうと見込んで行ったのだが、大間違いであった。
入口から、人が溢れ返っているではないか。
比較的空いているケースから見て回ったが、さすがはジュエリー展。
素晴らしい宝石を目の前にすると、人は立ち止まって見入るのである。
でも内容は素晴らしかった。
ジュエリーの見せ方を十分に熟知していないと、ああいう見せ方はできない。
黒い台にライトを受けたジュエリーが浮かび上がり、それは高級宝飾展のショーケースそのものだった。
一生分のジュエリーを見た気分。
まだ目の奥の方がチカチカする。
「クロコダイル」
鰐!
ダイヤを散りばめた鰐である。
これ、2000年のダイヤモンド展で見た。
「やっと会えたね」(By 辻仁成)って呟いてしまった。
イエローダイヤモンド1,023個、合計60.02ct使用。エメラルド1,066個、合計66.86ctって…。
「スネーク・ネックレス」
強烈!
蛇のデザインは西欧では永遠の象徴、医学のシンボルとして広く使われるらしい。
精緻かつリアルなデザインは珍しいのではないだろうか。
頭部にはテーパードバゲットカットを、眼にはエメラルドを使用。
使用ダイヤモンドの数は合計2,473個。重量感たっぷり。
画像は無いが、グレイス・ケリー王妃の10ctのダイヤリング(エンゲージリング)にうっとりした。
大きすぎてガラス玉に見えなくもなかった…。
前にいたオバサマが
「こんな飴、あったわよね」
と囁いていて、思わず爆笑!
ジュエルリングね。たしかに。
あと、ティアラ。
これ最強。
女の子が描くお姫様の頭上には必ず乗っているアレ。
そんなアレがガラス越し数十センチ向こうにあるんである。
コーフンもんだった。
率直な感想は、「やはりダイヤモンドだな」
金でもプラチナでも、他の宝石(真珠、ルビー、サファイア、エメラルド)にも合わせることができる無敵の宝石、ダイヤモンド。
その可能性の広さに感動した。
無色透明の奥底から滲み出る虹色の輝きを見ていると、切なくなるほど、その優しさに惹かれてしまう。
そんなダイヤモンドをより美しく表現し、多くの著名人に愛されたジュエラー・カルティエ。
今日は、良い夢見られそうだ。