芋子と有楽町駅で待ち合わせした。
しかし、なんと一時間も早く待合せ場所に来てしまった私。
仕方がないのでプランタンなどをブラブラした。
まさしく銀ブラ。
午前中の銀座なんて久々である。
雨のせいか、人も少ない。
そういえば、私が銀座に来るときは大抵雨だ。
アンジェリーナでモンブランを食べ、ふと窓の外を見るといつも雨が降っている。
そんなことをぼんやり思いながら歩いていた。
クリアインプレッションの前を通過する。
ふと、ウィンドウのマネキンが着ている洋服に目が止まった。
たしかJJの今月号に載っていたワンピースだ。
「かわいいな」とは思ったものの、「どうせこういうのって、早く売れちゃうんでしょ」という諦めがあって、メモっていなかった。でも覚えていた。
偶然!!
運命を感じてしまった。
しかし衝動買いはしない。
気持ちを落ち着けて、冷静に「本当に欲しいの?」と自らを問うたり、服の着回しを考えたりするのも、洋服を買う際の楽しみだと思うからである。同時にお財布との相談も始まるわけだが。
芝居を観た後、芋子とカフェでお茶をして2時間ぐらい語る。
帰り際、もう一度あのワンピースを見てみる。
あれ、無い!!
売れちゃったのかな。
無いとなると余計に買いたくなるのも人の常。
必死に店内を探し、ようやく見つけた。
試着して芋子に相談する。
普段、買い物は一人でするので、こうして第三者の意見を聞くのは何年ぶりだろうか。
なかなか可愛い。
私の好きな紺色。
Aラインで袖あり。
フワリと広がる絶妙なスカートのライン。
ウエスト辺り(前)にサテンの太いリボン付き。
首の淵に小さな人工パールが施されていて、私のハートは狙い撃ちされたも同然。
「この服を着るために私は生まれてきた。そして、私に着られるためにこの服は生まれてきた。」
興奮しつつ、脳の片隅でそんなことを思ったりした。
丸井のコピーで「恋するために 生まれて 着た」というのがあったが、同じ。
お買い上げ♪
早とちりして時間を間違えたお陰で、運命的買い物が出来た。
しかし、なんと一時間も早く待合せ場所に来てしまった私。
仕方がないのでプランタンなどをブラブラした。
まさしく銀ブラ。
午前中の銀座なんて久々である。
雨のせいか、人も少ない。
そういえば、私が銀座に来るときは大抵雨だ。
アンジェリーナでモンブランを食べ、ふと窓の外を見るといつも雨が降っている。
そんなことをぼんやり思いながら歩いていた。
クリアインプレッションの前を通過する。
ふと、ウィンドウのマネキンが着ている洋服に目が止まった。
たしかJJの今月号に載っていたワンピースだ。
「かわいいな」とは思ったものの、「どうせこういうのって、早く売れちゃうんでしょ」という諦めがあって、メモっていなかった。でも覚えていた。
偶然!!
運命を感じてしまった。
しかし衝動買いはしない。
気持ちを落ち着けて、冷静に「本当に欲しいの?」と自らを問うたり、服の着回しを考えたりするのも、洋服を買う際の楽しみだと思うからである。同時にお財布との相談も始まるわけだが。
芝居を観た後、芋子とカフェでお茶をして2時間ぐらい語る。
帰り際、もう一度あのワンピースを見てみる。
あれ、無い!!
売れちゃったのかな。
無いとなると余計に買いたくなるのも人の常。
必死に店内を探し、ようやく見つけた。
試着して芋子に相談する。
普段、買い物は一人でするので、こうして第三者の意見を聞くのは何年ぶりだろうか。
なかなか可愛い。
私の好きな紺色。
Aラインで袖あり。
フワリと広がる絶妙なスカートのライン。
ウエスト辺り(前)にサテンの太いリボン付き。
首の淵に小さな人工パールが施されていて、私のハートは狙い撃ちされたも同然。
「この服を着るために私は生まれてきた。そして、私に着られるためにこの服は生まれてきた。」
興奮しつつ、脳の片隅でそんなことを思ったりした。
丸井のコピーで「恋するために 生まれて 着た」というのがあったが、同じ。
お買い上げ♪
早とちりして時間を間違えたお陰で、運命的買い物が出来た。