世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

マイスリー屋さん

2006年03月12日 23時47分58秒 | Weblog
3/11(土)

心療内科は、私にとって、ぶっちゃけ、単なるマイスリー屋さんだ。
医者の処方箋が必要で、マツキヨでは購入できないマイスリー。
睡眠補助薬のドリエルはマツキヨで購入可能だが、あんな生半可な効能では眠れない体になってしまった。

マイスリー屋店主(医者)に、不快な言葉を吐かれた。
前々からこのオヤジとはソリが合わないことは薄々気付いていた。

「またマイスリー出しておくね。」

そこまでは良かった。

しかし

「あんたさー、神経質なんだよ。僕が診たところ、鬱だよ。
あと、あれだな、あれ。頑固。
周囲にもそう言われるでしょ?頑固者って。」

店主は吐き捨てるように、そう言った。

ガンコったら、パーマンの妹じゃないか。

何か返答しようとも、涙が先に溢れてきてしまい、言葉にならなかった。
「そんなこと、面当向かって言われたことありませんよ。」
それだけ言うのが精一杯だった。

「泣かれると、先生困っちゃう。先生だって忙しいんだよぅ。分かるぅ?一日180人捌かなくてはならないんだから。」

動揺しつつ、子供をあやすような口調で彼はそう言った。

一人称を「先生」にしたいのなら、彼は千円札の野口医師を拝む必要がある。
お前の仕事の大変さなんて、知るか。
黙ってマイスリー、出せばいいんだよ。


次回から担当医が変わる予定(土曜日午前中←起きられるのか?)。
初診の稲葉さん似の先生は平日オンリーだから診てもらえない。

まあいいか。
あのオヤジじゃなければ。



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