世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春の蜃気楼~君に会うために生まれた 愛するために生まれた~

2006年03月24日 23時04分30秒 | Weblog
どうやら風邪を引いたようだ。
この冬、引きかけたことはあったが、本格的な風邪には至らなかった。
ようやく予算作成・調整が終り、気が抜けたのかもしれない。

症状は、喉の痛み、鼻水、目の霞み。
特に目の霞みが酷い。
書類やパソコンの画面がぼやけて見える。
この調子でいくと、蜃気楼も見えるかもしれない…。

…春の蜃気楼

君に会うために生まれた
愛するために生まれた
(TMNETWORK「WE LOVE THE EARTH 」)

自然と歌詞がつらつらと続くのは、私が小室哲哉様と同じ時代を生きるために生まれてきたからであろう…。

ストレートな歌詞である。

「あの日遠い町を一人歩いていた
 君の姿映す
 春の蜃気楼」

小室様はきっと「人と人との出会い」というものに強い思いを持っている、
もしくはよく考えていらっしゃるのかもしれない。
彼の手掛けた作品「humansystem」や「FREEDOM」等にも、その思想は強く反映されていると感じる。

春の蜃気楼

蜃気楼とは、そこにはないが、この世界のどこかの様子が映し出される素敵な自然現象である。


蜃気楼で見るぐらい、目の前にいる人との出会いに奇跡を感じること…殺伐とした日常生活の中で忘れていた。


まだ、私と面識がない方。
このブログも「春の蜃気楼」のようなものかもしれない。


しっかし、「君に会うために生まれた 愛するために生まれた」と言われることなんて、今の私にとっては蜃気楼を見る以上に困難だと思うんだが…。
一度は言われてみたい…。

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