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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

十万石饅頭

2006年01月16日 | Weblog
昨日の小旅行で購入した「十万石饅頭」を食べた。
餡子はしっとり、外はモチモチ…美味しかった。

このブログで行田情報をくださった
autan殿とゆざわちゃん殿、
本当にありがとうございました!!



助手席

2006年01月16日 | Weblog
昨夜、ブログを更新していた頃、悪寒を感じた。
頭も少し痛い気がした。

「こりゃマズイ…」

ゼナのストックを冷蔵庫から取り出し、一気に飲んで消灯。

「こりゃヤバい…」

眠れない…全く眠れない…。ギンギンに冴える頭と眼。
いくらマイスリーを飲もうが、「経営戦略におけるIRの役割」という難しい本を読んでもいっこうに睡魔が襲ってこない。
今朝は6時に起きてしまった。
そのまま起きてぼんやり…。
幸い、風邪は気のせいだったようだ。

眠気眼で出勤。
駅までの道のりで
「このまま会社まで誰か送ってくれないかなあ…」とか思う。

観月ありさの「♪GENERATION」が頭を流れる。

What do I want? Is it love? まだ分からない
What do I want? Is it love? まだ見つからない
今つらいのは 私だけじゃない
今頼りないのは 私だけじゃない

時にはスケジュール 真っ白にしたいの
時には助手席で 夢を見ていたい



助手席は楽そうだ。
できれば私もその席に身を委ねたい気がする。
車窓に流れる風景をぼんやり眺めたい。
しかし、結局、私は自分でハンドルを握る方を選択するのだろう。
これからも。

自分の行き着く場所を探しながら、
自分で地図を片手にナビゲートして、
自分でハンドルを操作する。
時にはスピンし、時にはバッテリーが上がって困り果てるんだろう。

その都度、解決策を考えたり、泣いたり、周囲に相談したりして進んでいく…。
独りで生きていくとはそういうことなんだと思う。

しかし、今朝ばかりは助手席…いや、運転席の真後ろの席が恋しかった。
(車内での上席は運転席の真後ろである。←秘書検定2級の頻出問題だYO!)

フライ

2006年01月16日 | Weblog
これが噂のフライ!
クレープみたいなフワフワした生地の中にはコロッケや肉野菜が入っている。
ソース味。

「大きいかな」と心配していたが、ぺろりと完食。

オジサンとオバサンに「また来てね」と送り出される。
お腹だけではなく、心まで満たされた。


茶の間

2006年01月16日 | Weblog
近くの定食屋さんに入店。
店先に「フライ」という看板があった。
autan殿やゆざわちゃん殿に教えてもらった「フライ」。

これを食べるのが今回の旅の目的だったりする…。

「フライ」とは、(クレープ+お好み焼き)÷2みたいなもの。
行田の足袋工場で働く女工さんたちが、休憩に食べていたもの。
以上2点がネットで知り得た情報である。

ガラガラガラ…
期待を胸に戸を開ける。

「いらっしゃいませ。フライ?寒いから炬燵の方へ。さあ上へお入んなさい。」
店のオバサンはそう言いながら障子戸の部屋に案内する。
店の入り口には椅子とテーブルがちゃんとあるのに…。

「悪いですよぅ」
そう言いつつも炬燵の誘惑が勝り、奥の障子を開けた。

そこには…

茶の間的空間が展開されていたんである!
においとかテレビと炬燵の位置…全てが茶の間。
THE茶の間!!

さっそくあたたかいお茶をいただく。

「今から作るからね。それまでテレビでも観てて」とチャンネルまで渡される。

ニュースを観ながら、暫し待つ。

炬燵のぬくもりを感じつつ、お腹が「ぐぅ~」と鳴った。

遭遇

2006年01月16日 | Weblog
暫く公園内を散策。
前から若い殿方が歩いて来るのが見えた。
(「嗚呼、同志なのね。こんなところに一人で来るなんて…」)
目を伏せながらすれ違う。

声をかけられた。

なんと、昨年、退職した先輩だった。仰天!!

先輩は毎週さきたま古墳郡にドライブに来ているそうだ。
新しい仕事のこと、歳末商戦のこと、少し話してサヨナラした。

お元気そうで良かった。

古墳を見に来て、まさか知り合いに遭遇するとは思わなかった。


デジャヴ

2006年01月16日 | Weblog
将軍山古墳。
古墳の上に規律正しく並ぶ埴輪(?)…。

青い空と古墳。

「この風景、どこかで見たことある…」

懐かしい気持ちになった。
…デジャヴかな。

生きること 死ぬこと

2006年01月16日 | Weblog
さきたま古墳群には、「群」というだけあって
古墳が群れになっている。
9つの古墳がポコポコ点在している様子は、見ていて心が和む。
ぶっちゃけ墓なのだが、その形や規模の大きさは墓というよりも、
当時の人の「生きること 死ぬこと」の思想を形にしたものに思えるのである。


…大和の香りを乗せた風が、耳を撫でた。

土器で♪ダバダ~

2006年01月16日 | Weblog
資料館にて、出土品を見る。

土器の種類に圧倒された。
須恵器・土師器という単語を見るのは久々だ。
多分、高校の日本史を学んだ時以来である。
実物を見るのは初めてだ。

土の風味を生かした土器。
昔の人は、これでどんなものを飲んだのだろうか。

私だったら、熱いコーヒーを飲みたいなぁ。
♪ダバダ~って。

埴輪も多く展示してあった。
埴輪といっても、ハニ丸みたいな人型のものから、水鳥や馬をモチーフにしたものまで多彩である。
個人的に馬が好き。

autan殿が「ほほーっ」とされた金錯銘鉄剣もしっかり見てきた。
剣に文字がぎっしり並んでいて、この剣の持ち主さんがいかにこの剣を誇らしげに所持していたかが伝わってきた。