世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

助手席

2006年01月16日 22時56分53秒 | Weblog
昨夜、ブログを更新していた頃、悪寒を感じた。
頭も少し痛い気がした。

「こりゃマズイ…」

ゼナのストックを冷蔵庫から取り出し、一気に飲んで消灯。

「こりゃヤバい…」

眠れない…全く眠れない…。ギンギンに冴える頭と眼。
いくらマイスリーを飲もうが、「経営戦略におけるIRの役割」という難しい本を読んでもいっこうに睡魔が襲ってこない。
今朝は6時に起きてしまった。
そのまま起きてぼんやり…。
幸い、風邪は気のせいだったようだ。

眠気眼で出勤。
駅までの道のりで
「このまま会社まで誰か送ってくれないかなあ…」とか思う。

観月ありさの「♪GENERATION」が頭を流れる。

What do I want? Is it love? まだ分からない
What do I want? Is it love? まだ見つからない
今つらいのは 私だけじゃない
今頼りないのは 私だけじゃない

時にはスケジュール 真っ白にしたいの
時には助手席で 夢を見ていたい



助手席は楽そうだ。
できれば私もその席に身を委ねたい気がする。
車窓に流れる風景をぼんやり眺めたい。
しかし、結局、私は自分でハンドルを握る方を選択するのだろう。
これからも。

自分の行き着く場所を探しながら、
自分で地図を片手にナビゲートして、
自分でハンドルを操作する。
時にはスピンし、時にはバッテリーが上がって困り果てるんだろう。

その都度、解決策を考えたり、泣いたり、周囲に相談したりして進んでいく…。
独りで生きていくとはそういうことなんだと思う。

しかし、今朝ばかりは助手席…いや、運転席の真後ろの席が恋しかった。
(車内での上席は運転席の真後ろである。←秘書検定2級の頻出問題だYO!)
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4 コメント

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運転席 (katz)
2006-01-16 23:30:25
どの車に乗せても、

運転席の真後ろで

しかも運転席の真下で

丸くなって寝る猫がいるのですが…。

やつは、しっているのでしょうか??
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座布団三枚+ピスタチオ小袋1 (autan)
2006-01-17 01:02:38


 助手席、運転席、後部座席ねー、その喩え、いいですねえ。考えてしまった。いろいろと。ルーフの上でふるえてますがね(笑)
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Unknown (Unknown)
2006-01-18 00:29:20
katz殿

その猫にゃんは…すみれ嬢ですね?

きっと秘書検定2級を持っているんだにゃ…。

秘書嬢すみれちゃん。

でも、上席。



autan殿

ルーフ、危険です。

ピスタチオ、ありがとうございます。

小袋・・・。
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Unknown (亮子&吉熊)
2006-01-18 00:30:34
↑亮子&吉熊です
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