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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

バブル

2006年01月17日 | Weblog
ヒューザーの小嶋社長の証人喚問
連続幼女誘拐殺人の宮崎勤被告の死刑判決
ライブドアの証券取引法違反事件騒ぎ
(大量の売り注文を浴びて、値幅制限ギリギリのS安。板の動きが面白かった。売りが殺到している中、買注文を出す人。どんな人なんだろう…。)

そんなこんなで日経平均株価は
15,805円(▲-462円)
16,000円を簡単に割ってしまった。
久々の下げっぷり。

最近、世間で実しやかに流布していたプチバブル。
やはり、あれは幻だったのか…。

そういえば、我々の世代はバブルの恩恵に与ったことがなかったよなぁ。

バブル全盛期は小学生の時。
土地高騰だ、ジュリアナだ、ドンペリだ、エリマキトカゲだ…大人達は騒いでいた。

私が中学生の時に泡は弾けた。
強烈な実感は無かった。
ただ、「東京ラブストーリー」のようなバブル系恋愛ドラマが少なくなり、
「高校教師」「家栽の人」のような地味なドラマが増えたと感じたぐらいだった。

関係無いが、私が女子高校生の時、世間は女子大生ブーム後期。
女子大生になって暫くした頃、女子高校生ブームが到来した。

団塊ジュニア世代だったので大学受験者数も多かったし、
不況の中の就職活動は「超氷河期」と言われた。

ああん、なんか損した感じ~。ぶ~ぶ~。

そんな中、本日、2005年下期直木賞が発表。
今月初旬に発表された候補は
1、恩田  陸 『蒲公英草紙』  集英社
2、伊坂幸太郎 『死神の精度』  文藝春秋
3、東野圭吾  『容疑者Xの献身』 文藝春秋
4、姫野カオルコ『ハルカ・エイティ
   So happy life in case of Haruka』文藝春秋
5、荻原  浩 『あの日にドライブ』 光文社
6、恒川光太郎 『夜市』     角川書店

受賞は、…東野圭吾氏。
『ハルカ・エイティ So happy life in case of Haruka』は、
「ツ、イ、ラ、ク、」の次に好きな姫野作品。
今年の正月、一気に読了した。
密かに受賞を祈っていたのだが…残念。

期待は泡のように消えたので、もう寝ようっと…。
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