晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

露地いちご

2017-04-27 20:39:29 | Weblog
 孫に食べさせようと農婆は腰痛に耐えながら露地栽培の苺を毎年育てています。しかし、万年一年生。
露地苺の熟れ時はゴールデンウイークもすぎた頃、今から熟れてくる苺はきっとわけありでしょう。

 苺・いちご・イチゴと文字で表すにはやはり草かんむりに母の文字。漢字が相応しいと思います。
苺を育てるのは子どもを育てる母にも似ているように思えるものです。
 手を尽くしたつもりでも思いにならない子育て、放っておいても子は育ちますでも手を掛けずにいられないのが母。
今年は、蕾が多い分、楽しみが多いだろうと思い黒マルチに散った花びらも掃き清めてやりました。
ランナーも伸び始めた苺。もっと早く間引きや葉かきをしておけばよかった、ああしておけば、こうしておけばと熟れる前から反省しきりの農婆です。

  < 露地苺思いはなぜか母にあり >
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聞いておきたい話 (^_^.) | トップ | 姥桜 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
我が家は (ぐり)
2017-04-27 22:06:34
隅っこでほったらかしのイチゴですが
感心に毎年少しは色づいてくれます
今はまだ花が咲いているところです
イチゴも手をかけてやれば立派なのが育つんですねもうちょっとまともなところへ植えてやりたいんですけどね
返信する
Unknown (きゃりあおばさん)
2017-04-27 23:43:36
こちらはやっと花が咲き始めました。
赤くなるとカラスとの闘いが始まります。

ホントだ!
苺の中に 母がいるですね。
今まで気づかなかったです。
深い言葉に感動しちゃいました(^^)/
返信する
いちご (のりのり)
2017-04-27 23:56:23
買ってくるのとは違ってほどよい酸っぱさ。
自然の味がしますね。
私も小さなのを2粒食べました。
これからが楽しみですね。
返信する
 (ひまわり)
2017-04-28 12:13:55
40年以上前の事
家の周りがイチゴハウスでした  子供が小さかったので
ハウスに入ったらいけないで 露地イチゴを育ってていました
本当に手が掛りましたが親子共同作業で もぎ取った苺を喜んで食べていた事を思い出してます

おばあちゃんの苺 お孫さんも喜ばれる事でしょうね
返信する
自然栽培 (ルイコ)
2017-04-28 21:13:50
 ぐりさんへ
 苺は放置していても実を付けてくれますよね。ワイルドストロベリーなどとても丈夫ですね。
 わが家は水田なので早めに切り上げてしまいます。
もったいないんですが・・・。
返信する
狙ってます (ルイコ)
2017-04-28 21:17:11
 きゃりあさんへ
 ハウス栽培のイチゴはそろそろ終了でしょうか。
きゃりあさんのところは今が花なら熟れはじめるのは6月ぐらいかな・・・。
 わが家はカラスも孫も狙ってます。
返信する
初物 (ルイコ)
2017-04-28 21:20:28
 のりのりさんへ
 今日は苺の初収穫でした。3粒。
孫2人にどうぞと摘んでやりましたが、1粒づつ分けあい、残りの一粒はやはりお母さんにあげたようです。
 やはり苺は母ですね。
返信する
苺は魅力 (ルイコ)
2017-04-28 21:23:33
 ひまわりさんへ
 苺は子どもにとっては摘むことも食べることも好きですね。
育てるには相当手がかかり、そのぶん喜びがありますね。子や孫のためならですね。
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事