晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

聞いておきたい話 (^_^.)

2017-04-26 20:34:36 | Weblog
 今日は地域のサロンが行われました。今年度よりお手伝いスタッフとして仲間入りの農婆です。
 雨の日にしっとりお話を聞き、人生の一歩先を学びました。
今日の話題は知って損無し、知るに早すぎるは無し、いや知っておくべき<おむつ>の、は・な・し。

 両親は介護とは無縁の若さで亡くなりましたし、また舅も60代の若さでした。
祖父母の存在もない核家族で育った私に人が老いるということを教えてくれたのは姑でした。
明るく誰とでも親しく社交的であった姑にも思いがけない介護の時が訪れました。
 今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなっていく姿を目の当たりに・・・ましてや排せつの世話にならなければならない時期にさしかかった姑の気持ちは充分察することが出来ました。
 認知が進めばそんな事の心苦しさもないけれど、やはり認知も辛い、生きることの切なさも感じます。
 今日の地域サロン、手作り桜もちをいただきながら会話は弾みますが、胸の内は少々深刻だったかも。
  < 夢サロンそっとささやく胸の内 >
コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 校外学習 | トップ | 露地いちご »
最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も (ぐり)
2017-04-26 20:40:55
サロンのお手伝いをしていますが
今まで来られた方がだんだんかけていきます
先日は一人暮らしをされていた方のおうちが壊されていました聞くところによると娘さんのところへいかれるとかいろいろ話を聞くと勉強にもなるけどつらい気持ちにもなりますね
返信する
私も (てちこ)
2017-04-26 21:31:18
お手伝いをさせてもらっています。
ここに引っ越してきて15年が経ちました。
姑も70歳を過ぎたばかりで 勢いもよく、負けず嫌いもあって「アンタの世話にはならん❗」と鼻息の荒い時期も長かったけれど、最後はいろうの世話や痛み止めの座薬も 私が入れなくてはならなくなりました。
それと同時か、前後してか、ご近所のばあちゃん達(笑)と会話をする事が多くなりました。
色んな事を教えて下さいます。
まぁ。。話を傾聴する事を喜んでくれるのですが、為になる話が多いですよね。
返信する
地域サロン ()
2017-04-26 22:26:50
こちらは2か月に一回位の頻度でサロンを公民館で実施しています。
大体ばあちゃん達が多いですが、ここの桜餅の数ほど参加する人はいません。
しかし、地域に奉仕するというよりかは自分達が企画して自分達が楽しませて頂いている感じでやっています。毎回あまり気にせずに実施しています。
深刻な話もお互い話し合える環境も大事ですね。顔を合わせに集まって頂けるだけでも有り難いです。
返信する
深いお話です (しまそだち)
2017-04-26 23:44:21
祖父母は 家で終末をむかえました
排泄は 短い期間 家族 (主に 母)に世話をかけました
父は 病院で
亡くなる直前まで支えられながらでも 自分で

舅は 最後病院でお世話になった3日程以外 自分で
トイレに立っていました

姑は 支えられて立つことが 出来る間は オムツは、「すまんなぁ」って居乍ら 素直に付けていました
立てなくなって 全てを病院にゆだねるようになって、
それも99歳でしたが、恥ずかしがりました
遠慮したのか ?

そうなってしまうと 観念するしかありませんね
感謝を忘れないようにするしか ありません
返信する
おはようございます (ひまわり)
2017-04-27 06:23:10
沢山の桜餅 何処?
サロンでしたのね

人が老いる 仕方ない事です
祖母の時は姉 母が主に世話をしました
補助位でした
母の時は 後悔は絶対しない の思いで世話をしました
その時ヘルパー2級の資格を取りました
役に立ったかどうかは分かりませんが 良かったと思っています

今は義姉 食事介助を時々しています
介護師さんが介助されるのを見ると悲しくなります
まるで餌を与える様に 次々と口へほうり込まれます
忙しいから仕方ないのでしょうが・・・・・・

自分に置き替えて 排泄介助をして貰うのが一番嫌かな?? 
返信する
下の世話 (ようちゃんばあば)
2017-04-27 07:25:02
なりたくないと思うものですが やむを得ないことで いざとなれば観念するしかないですね。
私も何度かの入院でお世話になり ベッドの上では出なくて苦しかったです。

母が脳こうそくになったときも 深夜にトイレに立とうとして左足が動かず
もぞもぞしていたら尿が漏れてしまい それで父を大声で呼んだそうです。
幸い父に聞こえて 自分の入院時に使っていた紙パンツを持ってきてくれ
父はそれっきり自室に戻った!
結局朝までに母は 動く右足右手で 濡れたパンツを脱いで紙パンツをはき
ズボンは履けないまま横になって 朝 私が起きてくるのを 数時間 待っていました。
開口一番「ベッドの下に濡れた下着があるから 済まんけど 洗ろうといて」でした。
いやいや 何で濡れたのか?え 動かない!すぐ救急車!
いつごろから?と大騒ぎになりました。
よほど 足が動かないことより 濡れた下着が気がかりなんですよねえ。
食べることと出すことが 自分で何とか出来れば まず幸せ。
恥ずかしい いやだ と思わせないようにお世話するのは 大変なことですね。
返信する
忍び寄る不安 (キナコまま)
2017-04-27 13:43:45
舅 姑 近所にいます。
もうすぐ 介護の時代突入です。
オムツのことも知らないといけません。
ヒシヒシとルイコさんの言葉が胸に響きます。
返信する
Unknown (静香)
2017-04-27 16:12:44
介護のコメントを拝見しながら
私の心をぐさっと刺した言葉がありました

胸に仕舞って忘れないようにしますね

ありがとうございます
返信する
オムツ (みーばあ)
2017-04-27 18:35:01
いずれお世話にならないとも限りません
歳を取ると言う事はなかなかに厳しい事ですね
その歳に成って見なければわからないことが沢山あります
人生の先輩のお話はこの先行く道
下の世話は~
と言ってもこればかりはわかりませんものね
なるべくならお世話には成りたくないですが・・・
返信する
高齢化 (ルイコ)
2017-04-27 20:43:56
 ぐりさんへ
 この地も高齢化でサロンはなかなか盛況です。
同じ地にいながら合うこともなく久しぶりに顔合わせで楽しまれるようです。圧倒的に女性の参加が多いですね。
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事