韓国外相「直ちに修正を」 「竹島は日本領」文科省方針
2008年05月19日12時53分(asahi.com)
【ソウル=牧野愛博】文部科学省が中学の改訂学習指導要領の解説書に、韓国と領有権を巡って争いがある竹島(韓国名・独島(トクト))について「我が国固有の領土」と明記する方針を固めた問題で、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は「事実である場合は厳重に対応するように」と韓国外交通商省に指示した。(中略)
これに対し、重家大使は「今後の方針で決まったものはない。外相が表明した韓国政府の立場を直ちに日本政府に報告する」と語った。
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日本が日本のものを日本の物だと言ったことに対して略奪した側が「けしからん」と言い、日本の代表が「そう言おうかなと思っただけです。」と答えた記事です。略奪した韓国には韓国の立場があり、「日本が生意気にもこんなこと言ってますぜ、どうします親分?」と言われれば「それはけしからんなあ。」と言わざるを得ないものです。
80-90年代のようにマスコミの言論で日本の全ての言論を代弁しているふりができた時代は、「日本が全て悪である」と言い続けていれば日本に対する大抵の「国家がらみの我が儘無理強い」は通ったのですが、現在は「違法は違法」と日本人も発言するようになり、政府、マスコミもインターネットを中心とする日本人のマジョリティの意見を無視できなくなっています。
ネットウヨクなどと無意味な言葉を造って、街宣右翼のネガティブなイメージで普通の日本人が発言することを封殺しようと試みたようですが、思想統制などうまくいかないことがそろそろ分ったはずです。
私は中国韓国とけんかするのは馬鹿げていると思いますし、個人レベルでは親しい友人もいます。というよりも個々人においてはそれぞれの国家が我々に対するほど「反日本的」ではないことも知っています。しかし日本とこれらの国が、国レベルで付き合う段階になると奇妙な上下関係でしか成り立たないような状況を特定の人達が作り上げてしまったことに根本的な問題があるのです。
中国も韓国も20年後にはどうなっているか分らない国です。だからこそ戦争で消滅せずに国民国家として確固として存在し続け、しかも経済大国にまでなってしまった日本が羨ましくてしかたないのでしょうし、国が不安定だからこそあらゆる虚勢を張らざるを得ないのは分ります。目先の効く国民ほどそのような不安定な国からは逃げ出すわけで、どちらの国も今現在を含めて外国への移民の多さは異様なほどです。
そのような事も勘案した上で、私は提案として日本はこれらの国との付き合い方を少しずつ変えてゆくべきではないかと提案します。相手の立場もあるでしょうから、事務レベルでよく調整しつつ今までのように強面で脅迫まがいの外交方針を取るべきではないと説得するべきだと思います。「日本はあなた方と喧嘩するつもりはありませんが、理不尽な行動要求を一方的な理屈で日本人に通せる時代ではない」ことを説得するべきでしょう。中韓が親日的な国ならば外国人参政権も遠の昔に実現していたでしょうが、現在の反日政策下で日本人の贖罪意識を居丈高に命令しながら高めようとしても日本人が納得するはずがないというくらいのことは「余程の低能」でないかぎり分るはずですがね。
戦後、右翼や政界の黒幕と言われる大物が存在していた時には、日本の政治的立場や発言は殆どこれらの人たちが背後で操作し、周辺国との付き合い方もこれらの人たちが決めていたと思われます。しかし現在はこういった大物の黒幕と言われる人たちはあらかた亡くなって不在になっているように思います。その分表にいる政治家や官僚がしっかりしないといけないのですが、どうも小粒の人間ばかりであちこちから突かれると右顧左眄、軸足が定まらないようです。
全共闘世代という日本の戦後に特有の「反日を唱えることで自らのアイデンティティを確立してきた世代」がいましたが、その年代が定年引退した現在、相手国の方々にも日本との付き合い方を変えてもらう必要があることを説得しないといけないし、相手国のリーダーも「自分たちに都合の良い連中」がいなくなったからには少し方針を変えてゆこうという機転位は持つべきだと思います。
2008年05月19日12時53分(asahi.com)
【ソウル=牧野愛博】文部科学省が中学の改訂学習指導要領の解説書に、韓国と領有権を巡って争いがある竹島(韓国名・独島(トクト))について「我が国固有の領土」と明記する方針を固めた問題で、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は「事実である場合は厳重に対応するように」と韓国外交通商省に指示した。(中略)
これに対し、重家大使は「今後の方針で決まったものはない。外相が表明した韓国政府の立場を直ちに日本政府に報告する」と語った。
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日本が日本のものを日本の物だと言ったことに対して略奪した側が「けしからん」と言い、日本の代表が「そう言おうかなと思っただけです。」と答えた記事です。略奪した韓国には韓国の立場があり、「日本が生意気にもこんなこと言ってますぜ、どうします親分?」と言われれば「それはけしからんなあ。」と言わざるを得ないものです。
80-90年代のようにマスコミの言論で日本の全ての言論を代弁しているふりができた時代は、「日本が全て悪である」と言い続けていれば日本に対する大抵の「国家がらみの我が儘無理強い」は通ったのですが、現在は「違法は違法」と日本人も発言するようになり、政府、マスコミもインターネットを中心とする日本人のマジョリティの意見を無視できなくなっています。
ネットウヨクなどと無意味な言葉を造って、街宣右翼のネガティブなイメージで普通の日本人が発言することを封殺しようと試みたようですが、思想統制などうまくいかないことがそろそろ分ったはずです。
私は中国韓国とけんかするのは馬鹿げていると思いますし、個人レベルでは親しい友人もいます。というよりも個々人においてはそれぞれの国家が我々に対するほど「反日本的」ではないことも知っています。しかし日本とこれらの国が、国レベルで付き合う段階になると奇妙な上下関係でしか成り立たないような状況を特定の人達が作り上げてしまったことに根本的な問題があるのです。
中国も韓国も20年後にはどうなっているか分らない国です。だからこそ戦争で消滅せずに国民国家として確固として存在し続け、しかも経済大国にまでなってしまった日本が羨ましくてしかたないのでしょうし、国が不安定だからこそあらゆる虚勢を張らざるを得ないのは分ります。目先の効く国民ほどそのような不安定な国からは逃げ出すわけで、どちらの国も今現在を含めて外国への移民の多さは異様なほどです。
そのような事も勘案した上で、私は提案として日本はこれらの国との付き合い方を少しずつ変えてゆくべきではないかと提案します。相手の立場もあるでしょうから、事務レベルでよく調整しつつ今までのように強面で脅迫まがいの外交方針を取るべきではないと説得するべきだと思います。「日本はあなた方と喧嘩するつもりはありませんが、理不尽な行動要求を一方的な理屈で日本人に通せる時代ではない」ことを説得するべきでしょう。中韓が親日的な国ならば外国人参政権も遠の昔に実現していたでしょうが、現在の反日政策下で日本人の贖罪意識を居丈高に命令しながら高めようとしても日本人が納得するはずがないというくらいのことは「余程の低能」でないかぎり分るはずですがね。
戦後、右翼や政界の黒幕と言われる大物が存在していた時には、日本の政治的立場や発言は殆どこれらの人たちが背後で操作し、周辺国との付き合い方もこれらの人たちが決めていたと思われます。しかし現在はこういった大物の黒幕と言われる人たちはあらかた亡くなって不在になっているように思います。その分表にいる政治家や官僚がしっかりしないといけないのですが、どうも小粒の人間ばかりであちこちから突かれると右顧左眄、軸足が定まらないようです。
全共闘世代という日本の戦後に特有の「反日を唱えることで自らのアイデンティティを確立してきた世代」がいましたが、その年代が定年引退した現在、相手国の方々にも日本との付き合い方を変えてもらう必要があることを説得しないといけないし、相手国のリーダーも「自分たちに都合の良い連中」がいなくなったからには少し方針を変えてゆこうという機転位は持つべきだと思います。