change という平凡なことば

バラク・オバマ氏が米大統領選に当選との報。非白人が米国の大統領になるということの歴史意味は素人目にもあまりに大きすぎて，それがどんなインパクトを持つのか全く予想がつかない。彼が掲げた change という一見平凡なスローガンは，そのことば以上の力を持っていくだろう。それは，どういう形で日本に及ぶのか…　それとも日本では政治も「ガラパゴス化」したままなのか…

後者のシナリオもあり得ないわけではない。そう考えると，暗澹たる気持ちになる。