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Mizuno on Marketing

あるマーケティング研究者の思考と行動

Kindle 購入後2ヶ月

2013-02-14 10:18:27 | Weblog
Kindle Paperwhite 3G を買って約2ヶ月が経った。決して使い込んでいるわけではなく,まだまだ未知の部分が多いが,それでも徐々に自分の生活に浸透してきた。そこで,現時点で感じていることを整理しておきたい。

Kindle Paperwhite 3G
Amazon.co.jp
最初に,Kindle を買ってよかった点を挙げる。

・カバンが本で膨らむことがない
・厚い本を電車のなかでも読める
・どこまで読んだかが保存される(メディアを換えても)

特に最後の点。電車が混んでいて,かつ片手しか空いていないときは iPhone の Kindle アプリで読む。Kindle Paperwhite は片手で持てるが,スクロールにはもう一本の手が必要。スマホだと,機器を握った手の指でぎりぎりそれができる。そのときでも,読書の継続性が維持される。

一方で,Kindle Paperwhite というより,電子ブックリーダ全般の問題といえるのが,

・ブラウズして全体像をつかむのが難しい
・図表を一望できない

という点。これは,リニアに読んでいく小説や随筆の場合は問題にならないが,専門書の場合ときどき問題になる。詳しく見たり,配布したりするには印刷できればいいのだが,それが簡単にはいかないのも困った点だ。

・印刷はファイルのプロテクトを外さないと無理

これは素人には厄介だ。画面キャプチャは簡単にできるようだが,ページごとに印刷していくのはさすがに面倒くさい(印刷時の品質もよくなさそう)。そこを考えると,紙版も捨てがたい。大学教員の場合,研究費で購入した電子書籍をどうやって事務に検収してもらうかも頭が痛い点だ。

「ある大学」では,検収はクレジットカードの取引明細を提出する以外に Kindle 本体に格納された「本」を見せるか,奥付を印刷して提出するか,だという。「別の大学」では,画面を写真で撮って出すというのだという。技術の進歩に「規制」が追いつかない典型例といえるかも(苦笑)。

私的に買う小説や随筆,コミックの場合は,こうした問題とは無縁である。Kindle(ないし他の電子ブックリーダ)のほうが安く購入できるし,書棚の制約を考えずに購入できるという点でも非常に便利である。しかし,よくいわれることだが,

・まだまだ扱われている本が少ない

最近ぼくは,本屋で興味ある本を見つけると,iPhone の amazon アプリで Kindle 版があるかチェックする(紙版を買ったあと電子版が出たこともあるが)。なお,Kindle 版があると,在庫切れになることはないと思って買い控えることもある。これは出版社には好ましくない効果だろう。

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