ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

東京都世田谷区川場村の蕎麦屋

2009年05月13日 | 食べ歩きの話

Photo クアトロの大型連休を使って少しどこへ行こうかと思いめぐらしたが、結局はクアトロ夫婦お気に入りの群馬県川場村へと出かけた。特別な名所名跡があるわけではないのだが、この村には心の癒される田舎があるように思える。
同じような理由から世田谷区もこの川場村を区民の健康村として昭和55年から提携し都市と農村の交流を図っている。
平成の大合併では、世田谷区と川場村の合併も模索されたという。群馬県の中に東京都の飛び地が出来るというのもユニークな発想であった。
世田谷からこの川場村に移り住み蕎麦屋を始めた人もいる。クアトロ夫婦もお気に入りの蕎麦屋である。今日もその蕎麦屋を尋ねてきた。
車は橋の手前の駐車場に止める。小さな川に架かっている橋を渡り川沿いを少し歩いてその蕎麦屋の玄関に至る。周りは山を切り開いた棚田の光景。まだ田植えがされていない田んぼには、蛙のタマゴがプカリと浮かんでいる。
Photo_2 その蕎麦屋は地産地消が徹底している。地ビール、日本酒、山菜の天麩羅など全て地のものだ。そして蕎麦には庭に掘った井戸から霊峰ほだかの伏流水を使うという。もちろん、蕎麦は無くなり次第営業終了である。
店には窓を大きく取ってある。その窓から、なにげない農村の風景が輝いて見える。リンゴの白い花も満開であった。

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1 コメント

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世田谷の川場で、ごゆっくり骨を休めてください。 (mamma de Yosomiyaの代理人)
2009-05-14 00:01:37
世田谷の川場で、ごゆっくり骨を休めてください。
次回には、このお蕎麦屋さんの詳細を知りたいです。

(クアトロの父より)
かしこまりました。
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