なんとも捨てがたい我が心の中に有る風景そのもの・・・。
京都、茅葺き民家が色濃く残る南丹市美山町・・・秋の深まる11月の末、緩やかな棚田に囲まれ絵の様な景観を見せる。
ここ野添の民家は、こうしてここに建っているだけで絵になる。
深い入母屋の茅葺き葺き下ろし母屋、脇にそれを小型化した様な納屋。
棟には美しく重厚な「うまぎ」を載せた丹波型・・・屋敷の裏は家庭菜園に成っていて若奥さんが手入れをしていた。
屋敷は手入れが行き届き気持ち良い清潔さが保たれ、今を生きている茅葺民家だと言う事が手に取る様に良く判る。
同じ京都にあっても我が山城とは全く違う茅葺き屋根です。
撮影2014.11.20
本年もどうぞ宜しく御願いします
朝起きたら「雪」と思っていましたが、山にも雪は無し。
が、風が吹き荒んでいます。おー寒む。
初詣に行こうか行くまいか悩み中です・・・
とにかく僕が行かないと式は始まらないので遅刻は許されません。
あと3ヶ月、とにかく人災、自然災害のないことを願うだけです。
とにかく暖かくなる頃には終わってる。(笑)
五連棋ジイジさん、元旦早々の初コメント有難うございます。
確認すると大阪の人の様ですが??
>牛小屋と母屋なのでほぼ2年に一度は葺き替え。
これは現在でも健在ですか??
健在なら是非ともお目に掛かって撮っておきたい被写体ですね。
僕も田舎もん、ガキの頃には家の周りは全て藁葺き屋根、今では1軒だけが残っています。
牛小屋も、アノ餌の藁の匂いも懐かしいけどもうアノ匂いはどこにも残っていない。
韓国の田舎に行った時、懐かしいあの牛糞の匂いがしてました。