篠山城址の目の前、表門のある北濠と道路を挟んで建つ大きな茅葺き長屋門。
現在、青山歴史村と呼ばれ市の管理に成って居ますが・・、かって篠山藩主青山家の明治時代別邸(桂園舎)を中心として、三棟の土蔵と長屋門から成り立っています。
その正面入り口の長屋門がこれ・・・・。
訪れた日は月曜日で休館日、内部には入れなかったけど茅葺きファンはこれだけで充分、どうせ内部に茅葺き屋根の建物はない。
腰板、白壁塗り込み下屋に横長の堂々とした入母屋茅葺き屋根を載せている。
市の管理と言うだけに整備は行き届いて居るものの、両妻側に架けられた鳥よけ網の無粋なブルーが目障りこの上ない。
撮影2013.10.21