



南丹市・旧園部町、朝倉神社参道脇の山景に溶け込むように建つ茅葺き民家
グーグルマップを見ると民宿となっていて納得だが、mきている方向が逆なのか??ちょっと手入れ不足の様な??
棧瓦葺きの下屋に入り母屋茅葺き屋根を載せ、葺き替え後それほど経ってないのか?未だ、しばし大丈夫そう・・・
撮影2015.12.9
美山からの帰り道、山陰線船岡駅近く、桂川左岸で見かけた茅葺き民家。
桂川沿岸の里山集落、その中にたった一軒残っていた茅葺き民家は、美山で見慣れたそれとは随分印象が違う。
同じ入り母屋茅葺き屋根なのですが・・・やっぱり屋根が浅く傾斜が緩い。
しかし集落でたった一軒残った茅葺き民家も、もう既に葺替え時は過ぎ去り、棟は波打ち茅はすっかり痩せこけ、肋骨が見えている。
今度ここを通った時はどうなっているのか??ちょっと心配な茅葺き屋根です。
撮影2015.12.9
南丹市日吉町、JR山陰線胡麻駅南へ約600mに有る茅葺き音楽堂と茅葺き民家。
元々在った茅葺き民家にピアニストのザイラー夫妻が住まわれ、背後の上段に平成元年(1989年)、福井県の禅寺禅応寺の旧本堂を音楽堂として移築再建したもの。
茅葺き屋根の二棟は共に国の登録建造物に指定されている。
撮影2015.12.9
京都・南丹市日吉町野人里離れた山間部、畑郷に残されて居た茅葺き民家。
谷川脇を縫うように続く山間道路脇に高い石垣を積み、腰板塀で目隠しをし、屋敷を構えて居る・
この辺りまで来ると北山形入母屋造りの茅葺き屋根も少し趣を変え、屋根もそれ程深くなく、傾斜も随分緩くなってるような??
どうしたのだろう??破風飾りが無くなって居る・・・これじゃアライグマに直ぐに巣食われてしまう。
撮影2015.12.9
京北町からの帰り道、府道19号線沿いで見つけた茅葺き民家。
建物は自然林を拓いて建てられており、車道からはその姿も確認出来ないほど・・・多分セカンドハウスに近くから移築したものだろうか??
勿論、北山型入母屋造り茅葺き屋根・・・建物もそう古くは無く昭和期の建物だろうけど??
木立が多すぎてこのポイントだけからしか撮影出来なかった。
撮影2015.12.9
旧京北町、周山城址への登城口に残っていた茅葺き民家
多分近くからの移築でここに建てられたのだろうか??下屋は改築?されて近代的に成っている。
その分、打ち捨てられて朽ち果てるのを待つだけの様な哀れさは無く、小奇麗に整備され生きとして生きる茅葺き民家
現代的な瓦棒屋根の下屋にこじんまりした北山型入母屋造りの茅葺き屋根を載せ、落ち着いた佇まいを見せている
この辺りも古い土地なのだろうが見渡したところ目についたのはこの一軒のみだった。
撮影2015.12.9
旧京北町「山国郷」最後の茅葺き民家は山国神社の杜に、どっしり対峙している。
屋敷は田圃に囲まれた水田地帯のど真ん中に屋敷林を構え・・・
茅葺き母屋と離れ棟、土蔵の三棟が並び建っている。
この地区の上級農家なのだろう・・・モヤの建物自身もそう古く無さそうで、棧瓦葺きの下屋に北山型入母屋茅葺き屋根を載せている。
こうして真正面から見てみると、堂々として揺るぎない安定感がある。
撮影2015.12.9
旧京北町「山国郷」三軒目の茅葺き民家は妻側を防風屋敷林で隠して居た。
回りを水田にに囲まれた大きな屋敷に、茅葺き母屋と若者の住む離れ棟を持つ。
、
周りを腰板塀とブロック塀で囲った平均的な農家の佇まい。
棧瓦葺きの下屋の上に北山型入母屋造りの茅葺き母屋を載せている。
撮影2015.12.9
前回に同じく京北町「山国の郷」地域の茅葺き民家。
国道477号線桂川右岸、山国地域の東外れ、なだらかな高台にどこから移設したのか??
どこかの団体の施設にでも利用されているような茅葺き屋根の家・・・・ここを訪ねたウイークデイには全く人影はなく、敷地内に入る事さえ出来なかった。
移築されて間もないのか?屋根も下屋も小ざっぱり、よく整備が行き届いているが、今いち生活感のないのが気がかり・・・
撮影2015.12.9
国道477号線、「山国の郷」として知られる地域の茅葺き民家。
付近一帯では四軒ほどの茅葺き民家が残っていた。
秋の終わり、色づいた広葉樹越しに見える山国の茅葺き民家
もちろん屋根は傾斜の深い葺き下ろし北山型入母屋造り・・・表から見ている分には、まだまだ充分長持ちしそうに見えるのだが??
裏側から見ると、茅は相当痩せこけ肋骨が見えかけている・・・この家もこの先どうなることやら??
撮影2015.12.9
京北町、常照皇寺近くの山間部、車も見かけないような林道を奥へと進んで見つけた茅葺き民家。
集落は桂川の一つの源流域に沿う谷間集落で凡そ10軒ほど・・
こんな山間部にあってもみんなそれなりに大きな屋敷を構え田豊かな暮らしぶりが窺える
そろそろ下層の葺き替えをしなくてはいけない時期が近づいてるようだが??・・・この鄙びた集落でも残された茅葺き民家はここだけ。
北山型入母屋造りの大きな茅葺き民家でした。
撮影2015.12.9
鞍馬寺のひたすら北上国道477号線もそのまま北上すると、山間部に特徴のある茅葺き民家が見える。
北山型入母屋茅葺き屋根に一つ目・・・この辺では滅多に見かけない明かり取り窓を付けている。
付近には懐かしい姿も残っては居るが、この茅葺き民家以外は全て大井がけが施されています。
明り取り窓は当然後程取り付けられたものでしょうが??山里にはよく目立つ茅葺き民家です
撮影2015.12.9
田歌からの帰り道、府道38号線から369号線へと入り見かけた茅葺き民家。
処がこの茅葺き民家、酢こそ方向を変えて見ると・・・
北山型入母屋の片側に切妻屋根を突き出した中門造りに成っていて全く美山に在って異色な茅葺き民家。
家人の趣味で最近に成ってこうしたものだろうか??・・・どこか取って付けた感は否めない
こうして一方向から見てる分にはなんの違和感もないのだけれども・・・
撮影2015.11.19
前回と同じく府道38号線から由良川越し、山裾斜面に見えた茅葺き民家。
元から酒楽の有った所ではなく、山裾を切り開き平地を造って新しく造られたものだろう??
建物もこの辺りの入母屋北山型ではなく、どちらかと言うと寄せ棟の深い葺き下ろし茅葺き屋根
どこからか移設したものか全く新しく建てられたものかは不明だが・・・いずれにせよ下屋は大きく改造されていて新しい。
撮影2015.11.19