昨日は恒例の?「日本のロックを語る会」の第4回をいつもの
安居酒屋で行った。いつものようにお互いの趣味の音源を
交換し合い、雑談に興じるのだが昨日はなんだか大して
酔っ払ってもないのに、何故か女優談義になってしまった。
気になっているのに名前がわからないため、出演しているCMなり
ドラマを検索して名前を探り当てたことのある女優名が同じだったのと
「竹田かほり」「森下愛子」の2000年代版が誰かとかが
(そんなことばかり普段かんがえているのではない)一致して
大笑いしてしまった。
そんな話に終始したわけではもちろんない。
シーナ&ザ・ロケッツのデビュー・アルバム「#1」は何度も聴いた
大好きなアルバムだが私は再発されたCDしか所持していない。
LPは「エルボン・レコード」からリリースされ、「涙の
ハイウェイ」がシングルになっている。更に付け加えれば
そのシングル盤も所持していなければ、聴いたことが無い。
ないないつくしで、恥ずかしい限りだが話は続く。
CD化の際に曲順が変わった。LP時代は3番目に収録されていた
「涙のハイウェイ」がCDでは1曲めである。この曲はシングルとCDは
バージョンが違うのか?。もともとのLPにはシングル・バージョンが
収められていてCD化の際に違うテイクが収録されたのか?。
シナロケ25周年記念BOXに収録された「涙のハイウェイ」は
アルバム「#1」からというクレジットの下、CDと同じバージョンが
収録されている。LPが手元にあれば話は早いのだがないのが
もどかしい。酒の席の話はこんなに込み入ってはなかったが、
こういった内容の話をしばらくしたのである。
CDの「レモン・ティー」のイントロのフェイド・インの仕方が
LPとは少し違うようだし、「カモン」のギターのミックスも
違うような気がする。発売元の関係で意外とエルボン盤は
入手が難しいのである。
サンハウスの時代の曲がいくつか収録されている。
菊の歌が格好いいのはもちろんだが、シーナや鮎川の歌も
それらの曲の魅力を引き出していて、比べるなんてできないが
どちらも好きである。曲のタイトルは「ぶんぶん」が
「ブーン・ブーン」となりジョン・リー・フッカーをより
想起しやすくなったし、「夢みるボロ人形」は「夢みるラグドール」に
かわった。女性が歌うんだから「ボロ人形」より「ラグドール」の
ほうがいいだろう。ただし歌詞は「ボロ人形」のままだが、ボロ人形は
男の立場から女の立場にいれかわっている。
「僕にもBluesが・・・」は「ブルースの気分」と改題されたが
これは前者のほうが思わせぶりですきだなあ。
ストーンズのデビュー曲にしてチャック・ベリー・ナンバーの
「カモン」を収録するセンスにも脱帽。
ジャケットも素敵だ。これぞロックンロール!。
安居酒屋で行った。いつものようにお互いの趣味の音源を
交換し合い、雑談に興じるのだが昨日はなんだか大して
酔っ払ってもないのに、何故か女優談義になってしまった。
気になっているのに名前がわからないため、出演しているCMなり
ドラマを検索して名前を探り当てたことのある女優名が同じだったのと
「竹田かほり」「森下愛子」の2000年代版が誰かとかが
(そんなことばかり普段かんがえているのではない)一致して
大笑いしてしまった。
そんな話に終始したわけではもちろんない。
シーナ&ザ・ロケッツのデビュー・アルバム「#1」は何度も聴いた
大好きなアルバムだが私は再発されたCDしか所持していない。
LPは「エルボン・レコード」からリリースされ、「涙の
ハイウェイ」がシングルになっている。更に付け加えれば
そのシングル盤も所持していなければ、聴いたことが無い。
ないないつくしで、恥ずかしい限りだが話は続く。
CD化の際に曲順が変わった。LP時代は3番目に収録されていた
「涙のハイウェイ」がCDでは1曲めである。この曲はシングルとCDは
バージョンが違うのか?。もともとのLPにはシングル・バージョンが
収められていてCD化の際に違うテイクが収録されたのか?。
シナロケ25周年記念BOXに収録された「涙のハイウェイ」は
アルバム「#1」からというクレジットの下、CDと同じバージョンが
収録されている。LPが手元にあれば話は早いのだがないのが
もどかしい。酒の席の話はこんなに込み入ってはなかったが、
こういった内容の話をしばらくしたのである。
CDの「レモン・ティー」のイントロのフェイド・インの仕方が
LPとは少し違うようだし、「カモン」のギターのミックスも
違うような気がする。発売元の関係で意外とエルボン盤は
入手が難しいのである。
サンハウスの時代の曲がいくつか収録されている。
菊の歌が格好いいのはもちろんだが、シーナや鮎川の歌も
それらの曲の魅力を引き出していて、比べるなんてできないが
どちらも好きである。曲のタイトルは「ぶんぶん」が
「ブーン・ブーン」となりジョン・リー・フッカーをより
想起しやすくなったし、「夢みるボロ人形」は「夢みるラグドール」に
かわった。女性が歌うんだから「ボロ人形」より「ラグドール」の
ほうがいいだろう。ただし歌詞は「ボロ人形」のままだが、ボロ人形は
男の立場から女の立場にいれかわっている。
「僕にもBluesが・・・」は「ブルースの気分」と改題されたが
これは前者のほうが思わせぶりですきだなあ。
ストーンズのデビュー曲にしてチャック・ベリー・ナンバーの
「カモン」を収録するセンスにも脱帽。
ジャケットも素敵だ。これぞロックンロール!。