HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

AREA 153

2013-10-31 00:37:18 | LAND OF 1000 DISCS

       

JOHN LEE HOOKER / . . .ALONE (1970)

JOHN LEE HOOKER / BURNIN' (1961)

       

WILLIE DIXON / I AM THE BLUES (1969)

T-BONE WALKER / THE GREAT BLUES VOCALS AND GUITAR OF T-BONE WALKER
                                                                                                          (1963)

 

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AREA 152

2013-10-30 00:58:45 | LAND OF 1000 DISCS

      

BLIND BLAKE / KING OF THE BLUES 2 (1991 P-VINE)

SKIP JAMES / KING OF THE BLUES 8 (1992 P-VINE)

      

FURRY LEWIS / KING OF THE BLUES 3 (1992 P-VINE)

DAN PICKETT / LONESOME SLIDE GUITAR BLUES (1991 P-VINE)

 

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AREA 151

2013-10-29 00:14:01 | LAND OF 1000 DISCS

       

ELMORE JAMES / BLUES AFTER HOURS (1961)

FENTON ROBINSON / I HERE BLUES DOWNSTAIRS (1977)

       

EARL HOOKER / 2 BUGS AND A ROACH (1968)

ROBERT JR. LOCKWOOD / STEADY ROLLIN' MAN (1972)

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THE DAY LOU REED DIED

2013-10-28 18:40:53 | ROCK

I DREAMED THAT THERE WAS A POINT TO LIFE AND TO THE HUMAN RACE.

GOOD-BYE , LOU.

R.I.P.

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ブルーズは絆

2013-10-28 00:07:56 | DAY BY DAY

「LAND OF 1000 DISCS」も、次からいよいよブルーズに突入。というか、この1か月の間は
ほとんど家でもカーステでもブルーズ三昧であった。そんな私にもツキがまわってきた。

唯一未所持であったグルーヴァーズのCDシングル「RIDE ON , BABE !」をゲット、である。
まあ、今年出た「ROSETTA STONE」のリマスター盤にボーナス・トラックとして2曲とも
収録されたから、シングルは御役御免となったのか、それともたまたまなのか。
いずれにしろ、目出度し愛でたしである。

どこが、ブルーズ三昧の恩恵なのって?。だって、ほら、このシングルのカップリング曲は
ブラインド・ブレイクのカバーなんだから。

持っていないといったら、ウルフルズが94年に出した4枚目のCDシングル
『借金大王』を持っていない。デビュー・シングルから揃えてきたのに、何故かこれだけ
抜けていたことに今更のように気付いてしまった。う~む。

 2枚目のアルバム「すっとばす」にも収録されている
同曲は一聴して大好きになった。イントロのつっかかるようなギターのリフが印象的でめちゃくちゃ
格好いいのだ。それと同時にどこかで聴いたことがあるのに全く思い出せないもどかしさが
あったのだが、そんなこともすっかり忘れていた。

で、ブルーズ三昧に突入した恩恵で謎も解けました。
アイスがなかなか溶けなくなった季節になって(古い!)やっと謎が解けたよ、あっちゃん。

 これが答えだ!。

ハウンド・ドッグ・テイラーの『TAYLOR'S ROCK』が元ネタだっのね。
う~む、実に素晴らしい。

さて、『借金大王』のCDシングル、気長に探すとしますか。とかいいながら、これは
すぐに明日にでも見つかりそうだけど。(笑)

ところで。ツキはまわってくるが、いいことばかりはありゃしない。
分不相応にツキがまわってくれば、分相応にツケも払わなければならない。

先日、購入したピーターガブリエルの2枚組DVDのディスク1とディスク2に収録された
映像が全く同じだったのだ。面倒くさいが返品の手続きをしなければ。(笑)

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THE ROAD TO RED

2013-10-27 00:06:34 | ROCK

 昨年リリースされたキング・クリムゾンの「太陽と戦慄」40周年記念箱は、そのヴォリュームと
未発表スタジオ録音の存在に驚かされたが、今回の「レッド」40周年記念箱には更に驚かされた。

まずは昨年の箱を上回るヴォリューム。前回が15枚組だったのに対し、今回は24枚組。
私が購入したのは輸入盤で、24枚組で16,000円ちょっとならこれはある意味価格破壊
である。(笑)92年の4枚組「THE GREAT DECEIVER」に10,000円近くを払った
ことを思えば隔世の感すらある。

次が内容である。「太陽と旋律」40周年箱にも、73年当時のライブ音源が数多く収められていたが、
それらのほとんどが、それほど音の良くない会場録音であったのに対し、今回収録された
ライブ音源のほとんどがサウンドボード音源であるということも、個人的には驚きであった。
記録魔といってもいいロバート・フリップが、記録として自分たちの演奏を録音していないわけは
ないだろうと昔から思っていたのだが、やはりあったのだなあ。

   

   

熱心なクリムゾンのマニアにしてみれば、コレクターズ・シリーズやダウンロードで購入した
音源が多く含まれることに不満もあるだろうが、ダウンロード購入とは無縁で、コレクター・
シリーズもセット売りされる中身の収録年代のバラつき加減に嫌気がさして早々に頓挫した
私にとっては、至れり尽くせりの箱である。

クリムゾン最後の旅路とでもいえる、74年公演の内容はどれも素晴らしいのだが、
途中で演目に大きな変化が訪れる。
例えば今回の箱に収録された盤でいえば、ディスク8の6月16日まで演奏されていた
『THE GREAT DECEIVER』は、ディスク9の6月22日以降は演奏されなくなる。
そして、6月24日以降のセット・リストに『21ST CENTURY SCHIZOID MAN』が加わる。

どちらも好きな曲なので、両者が共に演奏されれば言うことなしなのだが、日々バンド内での
軋轢と緊張の中で前だけを見ていたフリップが、ライブという場での「総括」にモードを
移したのが、セット・リストの変化に現れたのかと思うと、仮説ではあるが個人的には
興味深いところである。

各CDの収録内容は既に詳しい情報が溢れているので記さないが、熱心に聴いた人が演奏内容や
個人の思い入れで自分のフェイバリットを決めるのに十分な量のマテリアルが提供されたことを
大いに喜びたい。

セントラル・パーク、アズベリー・パークの演奏は確かに素晴らしい。付け加えれば私は、
ピッツバーグの音源にも思い入れがある。フリップ自身は演奏の出来を良く思っていない公演で
あるが、KBFHでのDJのナレーション(年代を1975と間違えているが)込みで、今でも
最初に聴いた時の衝撃が残っている。

欲を言えば、スタジオ盤「RED」作成時のアウトテイクの類が収録されていればよかったかな。
えっ、それは「RED50周年盤」用に用意してるって?。
本当なら、長生きしなきゃいけないな。(笑)


 

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AREA 150

2013-10-26 01:08:09 | LAND OF 1000 DISCS

       

MONDO CANE / NINO OLIVIERO & RIZ ORTOLANI (1963)

MUSIC OF EL TOPO / ALEJANDORO JODOROWSKY , JOHN BARHAM (1970)

       

YOU ONLY LOVE ONCE / JACQUES LOUSSIER (2011 CD)
THE VIRGIN SUICIDES ORIGINAL MOTION PICTURE SCORE / AIR (2000)

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MOTOWN R&B BEST COLLECTION 1000

2013-10-25 00:32:30 | SOUL

衝撃の「アトランティックR&Bベスト・コレクション」という廉価で発売されたシリーズに
続いて、モータウンの廉価シリーズが登場した。
モータウン関連のミュージシャンだと、スティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイ、
テンプテーションズといったところはオリジナル・アルバム単位で聴いていたが、それ以外は
簡単なベスト盤で済ましていたのが正直なところだ。

ミュージシャン単位のベスト盤以外で、個人的に最もお世話になったのがコレ。

 90年に出た「HISTORY OF MOTOWN」のシリーズで
全部で7枚あるのだが、年代的に言ってVOL.5までで事足りた。(笑)バラ売りだったので5枚のみ
入手したのだが、その5枚でモータウンに残された主だったヒット曲はほぼ聴くことができた。

もちろん、ミュージシャン単位でアルバムを聴かねばとは思っていたが、聴きたい盤が再発
されてなかったり、値段が高かったり、私の嫌いな2イン1だったりでなかなか触手が動かなかった
のだが、1枚1000円となれば話は別だ。発売前に某所で予約すれば1枚850円だし、
これは一挙に行くしかないでしょ。(笑)

と、いうわけで少し前に「丁稚からやりなおします」宣言のきっかけになったコレを入手。

     

グラディス・ナイト&ザ・ピップスのモータウン1作目「誰もが愛を求めてる」と、モータウンでの
最終作「さよならは悲しい言葉」。こういう機会を見逃すと、次が無いのはわかっているので
11月発売の2枚も予約済み。今回再発される100枚の中には世界初CD化のものも多数あり、
ソウル・ミュージックに精通している人にとっても楽しみなシリーズだろう。

更に12月には「チェス・ベスト・コレクション1000」が控えている。
何かと物入りだなぁ~と嘆きながら、顔はニヤけているのであった。

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追悼 ジッピー・メイヨ

2013-10-24 00:00:01 | ROCK

ウィルコ・ジョンスン脱退後のドクター・フィールグッドを支えたギタリスト、ジッピー・メイヨが
62歳の若さで亡くなった。死因は明らかにされていない。

フィールグッドの歴史の中で、ジッピーが在籍したのは77年から81年の5年程であるが
ウィルコ在籍時と同等のクオリティーをバンドにもたらしたのは、残されたレコードやCDを
聴けば明白である。

NMEの記事は、今年1月に自身が末期の膵臓癌であることを明かしたウィルコ・ジョンスンの
フェイス・ブックを引用して、ジッピーの逝去を伝えている。

ジッピーの死を悼むと共に、余命幾ばくもないであろう、ウィルコのことも気になって仕方ない。
ジッピー、安らかに。 ウィルコ、長生きしてくれ。長生きすることがウィルコにとって苦痛でないなら。

最後は私もウィルコの文を引用して、この項を終わりにする。

Very sad to hear Gypie Mayo passed away this morning..RIP Gypie.

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COVER BY THE ROLLING STONES PT.2

2013-10-23 00:05:03 | ROCK

       

ストーンズがバンドでカバーした曲に特化するより、ソロ名義等でカバーした曲のオリジナルを
混在させた方が面白みが増すし、その方がより自分で聴きたいコンピレーションになるので
ディスク2は、そっち方面(笑)に重きを置いた。

レゲエ、ブルーズを、ある程度まとめて聴くことに主眼を置き、途中で「LOVE YOU LIVE」の
3面を再現することも念頭に置いた。

DISC2 (78分29秒)

01 EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE / SOLOMON BURKE
02 TESTIFY / PARLIAMENT (SLIDE ON THIS / RW 92)
03 THINK / JAMES BROWN (WANDERING SPIRIT / MJ 93)
04 IF YOU DON'T WANT MY LOVE / BOBBY WOMACK ( NOW LOOK / RW 75)
05 I'VE BEEN LONELY FOR SO LONG / FREDERICK KNIGHT (WANDERING SPIRIT / MJ 93)
06 THE HARDER THEY COME / JIMMY CLIFF ( B-SIDE SINGLE / KR 78)
07 CHERRY OH  BABY / ERIC DONALDSON
08 TOO RUDE / HALF PINT
09 WORRIED LIFE BLUES / BIG MACIO ( BURIED ALIVE / NB 06)
10 SING ME BACK HOME / MERLE HAGGARD (A STONE ALONE / KR BOOTLEG)
11 APARTMENT NO.9 / TAMMY WYNETT (BURIED ALIVE / NB 06)
12 LET'S GO STEADY / ARTHUR CONLEY (BURIED ALIVE / NB 06)
13 WE HAD IT ALL / BOB NEUWIRTH
14 MANISH BOY / MUDDY WATERS
15 CRACKIN' UP / BO DIDDLEY
16 THE RED ROOSTER / HOWLIN' WOLF
17 AROUND AND AROUND / CHUCK BERRY
18 SHAKE YOUR HIPS / SLIM HARPO
19 STOP BREAKIN' DOWN BLUES / ROBERT JOHNSON
20 LOVE IN VAIN / ROBERT JOHNSON
21 PRODIGAL SON / ROBERT WILKINS
22 YOU GOTTA MOVE / MISSISSIPPI FRED McDOWELL
23 CONFESSIN' THE BLUES / LITTLE WALTER
24 HONEST I DO / JIMMY REED
25 DOWN HOME GIRL / ALVIN ROBINSON
26 DON'T YOU LIE TO ME / TAMPA RED
27 OH ! BABY (WE GOT A GOOD THING GOIN') / BARBARA LYNN
28 COME ON / CHUCK BERRY

ミュージシャン名の後の括弧書きは、(アルバム・タイトル / ソロ或いはプロジェクト名略称 /
リリース年)。RWはロン・ウッド、MJはミック・ジャガー、KRはキース・リチャーズ、NBは
ニュー・バーバリアンズ。NBの3曲は79年にラーゴで行われたライブ盤が06年に正規リリース
されたために、優先して記したが、09~11は、KRのブートレグ「A STONE ALONE」で
知ったし、12もKRの同じくブートレグ「NOT GUILTY」で知った。

『THE HARDER THEY COME』は有名なサントラ・バージョンでなく、ジミー・クリフの
U.K.シングル・バージョン(WP-6139A)で。

『WE HAD IT ALL』を最初に録音したのは、作者のドニー・フリッツではない。
ドニーのバージョンもいいのだが、キースが参考にしたのはボブ・ニューワースの74年録音では
ないだろうか、というかこれが個人的には一番しっくりくる。

ソロでのカバーを入れたので、中途半端になった感もあるし、まだまだ抜け落ちた曲も多い。
RWがカバーしたアン・ピープルズやジミー・ニューマンにジェームス・レイ、ビル・ワイマンがカバーした
ゲイリー・U.S.・ボンズの他にも、ビルのプロジェクトであったウイリー&ザ・プア・ボーイズは
大カバー大会だったし、KRのブートレグで聴くことができるカントリー・ミュージックの深淵というのも
趣深いのだが、「俺編集シリーズ」は基本的に「2枚組縛り」なのである。
全曲集ではないのだ。(笑)

ディスク1のオープニングを米国デビュー・シングルにして、ディスク2の最終曲は
英国デビュー・シングルにすることも事前に決めていた。『COME ON』は、曲が終わった後に
不思議な余韻を残す曲だと昔から思っているので、オーラスに相応しい。
まあ、曲のタイトルだけならオーラスが『NOT FADE AWAY』というのも「有り」だとは思うが。

というわけで、お・し・ま・い。

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COVER BY THE ROLLING STONES PT.1

2013-10-22 00:07:37 | ROCK

       

というわけで、「COVER BY THE ROLLING STONES」。今回は2回にわけての掲載。
つまり、CD-R2枚分の容量いっぱいに曲を詰め込むのだが、ディスク2ではソロや
ソロ・プロジェクトでカバーした曲も選んだので、当然ながら漏れた曲もそれなりにある。

まあ、今更ビートルズやボブ・ディランの曲を、この「縛り」で聴きたくはない(笑)ので
選ばなかったのは当然といえば当然である。

DISC1 (78分38秒)

01 NOT FADE  AWAY / BUDDY HOLLY
02 CAROL / CHUCK BERRY
03 LET IT ROCK / CHUCK BERRY
04 FORTUNE TELLER / BENNY SPELLMAN
05 MONA / BO DIDDLEY
06 IT'S ALL OVER NOW / THE VALENTINOS
07 CAN I GET A WITNESS / MARVIN GAYE
08 POISON IVY / THE COASTERS
09 MONEY / BARRETT STRONG
10 SHE SAID YEAH / LARRY WILLIAMS
11 TWENTY FLIGHT ROCK / EDDIE COCHRAN
12 GOING TO A GO - GO / SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES
13 MERCY , MERCY / DON COVEY
14 AIN'T TOO PROUD TO BEG / THE TEMPTATIONS
15 THAT'S HOW STRONG MY LOVE IS / O. V. WRIGHT
16 CRY TO ME / SOLOMON BURKE
17 I'VE BEEN LOVING YOU TOO LONG / OTIS REDDING
18 PAIN IN MY HEART / OTIS REDDING
19 IF YOU NEED ME / WILSON PICKETT
20 YOU CAN MAKE IT IF YOU TRY / GENE ALLISON
21 GOOD TIMES / SAM COOKE
22 YOU BETTER MOVE ON / ARTHUR ALEXANDER
23 DOWN THE ROAD A PIECE / AMOS MILBURN
24 BRIGHT LIGHTS , BIG CITY / JIMMY REED
25 I'M A KING BEE / SLIM HARPO
26 I JUST WANNA MAKE LOVE TO YOU / MUDDY WATERS
27 JUST MY IMAGINATION / THE TEMPTATIONS
28 HARLEM SHUFFLE / BOB AND EARL
29 SUSIE Q / DALE HAWKINS
30 WALKING THE DOG / RUFAS THOMAS

ディスク1は、ロックの古典とソウル・ミュージックを中心に選曲。そうすると、やっぱり
『MY GIRL』とか『UNDER THE BOARDWALK』とかの甘めの曲を外してしまうのが
私の狭量なところ。その割には『YOU BETTER MOVE ON』を選んでいるが。(笑)

『IF YOU NEED ME』はソロモン・バークの当たり曲だが、オリジナルのウィルスン・
ピケットで。ディスク2の冒頭に配した『EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE』で
オリジナのソロモン・バークのバージョンを使ったから、というのもピケットを選んだ理由だったりして。(笑)
『EVERYBODY NEEDS ・・・』はピケットの方が売れたので、この2曲はどちらも売れた方ではない
バージョンを収録したことになる。(笑)

エディー・コクランからミラクルズへの流れは、私の年齢に近い方なら(いや、そうでなくても)
82年にリリースされたライブ盤「STILL LIFE」を容易に想起するはずだ。となれば、ディスク2では
あのエル・モカンボ・サイドを再現せねばなるまい。

というわけで、つ・づ・く・・・・。

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A GREAT GIG IN THE KYOTO

2013-10-21 00:49:29 | ROCK

ブルース・スプリングスティーンの初来日は85年。東京で5回の公演をやった後の
4月19日京都府立体育館で行われたコンサートを見に行かなかったことは、終生悔やまれる。
会場は、当時住んでいた場所から徒歩で行ける場所であったし、85年の日本公演の中では
京都公演の会場のキャパシティーは他の会場に比べて小さいものであったから、
より身近にボスを感じることができたはずなのに、と後から残念がることになった。
相方がこのコンサートを見ていて、その自慢を思い出したようにするので、尚更である。(笑)

コンサートの翌日、会場の近くに住んでいるクラスメートの女性に「昨日、近くでコンサートが
あったの知ってる?。」と聞いてみたら、「なんか、大きな音がしていたね。」とかえってきた。
大学のクラスは、2年間同じ面子だったのだが、この女性に話しかけたのは後にも先にも
この時のみである。それ程までに気にしていたのに、本当になんで行かなかったのだろう。

いや、理由は明白なのだ。ネットなんてなかった時代だが、ライブの1曲目が『BORN IN THE
U.S.A.』であることは84年のツアーも大体そんな感じだったので、それを承知していたのと
その曲を客席で拳をあげて或いは手拍子をしながら自分は歌いたくない、という意識が強く
働いていたからだ。同曲の歌詞をうまく把握できかねていたからなのだが、今思えば本当に
バカげた理由で貴重な体験をすることができなかった。

掲載写真は、その京都公演を良好なオーディエンス録音で完全収録したブートレグ。
スプリングスティーンのライブは大体においてCD3枚くらいの長さになるのだが、日本公演においては
京都と次の大阪2公演は比較的短いセット・リストだった。熱心なファンでない私なんかは
これくらいの尺が丁度いいのだけど。(笑)

セット・リストは、この時点で最良というかベストといってもいいのではいだろうか。
ボスの日本語MCは意外にしっかりしているのが面白い。私がその場にいれば凍てついた(笑)
であろう曲はもちろん『HUNGRY HEART』。なぜならボスは、この曲を演奏するときは1番歌詞を
オーディエンスに歌わせるからだ。(笑)客席には熱心なファンがいたようで、マイクはそれなりに
客席の歌声を拾っていて、よかったよかった。あっ、『HUNGRY HEART』は歌えませんが
『BORN TO RUN』はちょっとくらいなら歌えるかも。(笑)『PROVE IT ALL NIGHT』くらいは
覚えておきたいかも、って何のことやら。
当時は本編が終わると客席は「アンコール、アンコール」って叫んでいたのが懐かしい。

ブートレグを聴きながら19歳の冴えない自分を振り返っているのだが、ひとしきり回想モードに
入った後、もう一度「このコンサートに行くべきだった。」と、また後悔。
行っていれば、これが私の外タレ初体験(笑)だったのに。

因みに私の外タレ初体験は翌86年6月大阪フェスティバル・ホールでのジェフ・ベック。
更に唯一の京都府立体育館体験は同年の全日本プロレス興行であった。(笑)

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AREA 149

2013-10-20 07:28:33 | LAND OF 1000 DISCS

       

IL CLAN DEI SICILIANI / ENNIO MORRICONE (1969)

CONCERTO PER PISTOLA SOLISTA / FRANCESCO DE MASI (1970)

       

LADY IN CEMENT / HUGO MONTENEGRO (1968)

I MALAMONDO / ENNIO MORRICONE (1964)

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JIMMY BLUES

2013-10-19 09:06:29 | DAY BY DAY

       

先日の記事で「ROLLING STONE CLASSICS 私家版の拡大版でも編もうかな」なんて
書いて、その後に「ジミー・リードの盤を持っていないことに今更のように気づくのであった」とも書いた。

その更に後になって「はて、ストーンズがカバーした『HONEST I DO』を収録した盤は持っていないのは
確かだが、俺はジミー・リードの盤を何か1枚くらいは持っていたと思うのだが・・・・」と思い直して
CD棚を探す。しかし、無い。

私は本当に整理下手で、何のCDが何処にあるのかさっぱり分からない。ジャズとかブルーズとか
大雑把な分類くらいはしているつもりなのだが、仮にブルーズの1枚が「ブルーズのコーナー」に
なかったら、それは適当にあちこちに散らばっているロックの棚や箱に紛れ込んでいるわけで、
そうすると、探すのが難しい。

何度も探してみるが、見つからない。でも、今回の探索のおかげで1年近く所在不明だった
ジャクスン・ブラウンの「LATE FOR THE SKY」を発見。(笑)歳をとるとCDの背表紙の字を
読み取るのも難儀になってくるものであることを痛感。それよりも1年近く所在不明だったということは
1年前に「LATE FOR THE SKY」を聴きたいと思ったのか、ということを証明してしまうわけだが
それはその通りであります。(笑)

そういえば、今のマンションに引っ越す前だから、8年くらい前の話だがその時も暫く所在不明の
CDが2枚あった。井上陽水の「氷の世界」とデヴィッド・ギルモアの1ST(笑)が、その2枚で、これも
行方不明期間が1年くらいあったなあ。

結論から言うと、ジミー・リードのアルバムは1枚所持していた。LPで。(笑)
LPを探すということを何で思い浮かばなかったのか、というよりLPで所持しているということを
何で覚えていないのか。全く間抜けな話である。ジミー・リードのLPはP-VINEが97年に出した
アナログ重量盤「ROCKIN' WITH REED」なのだが、今度は何故これをLPで買ったのかが
思い出せない。う~む。

LP棚を探したら、ついでにピー・ウィー・クレイトンの「AFTER HOURS」のLPが出てきた。
これもP-VINEから出たもので帯には「これが最後のレコード!?国内プレス最終盤」とある。
リリースは91年。これは買った理由が明白。なぜならLPを入れているビニールに最初は
¥2,800の値段シールが貼ってあるが、その上に¥990のシールが貼ってあったから。(笑)
91年頃にはレコードもこれが最後、なんていう風潮というか思い込みがあったが、
アナログ盤が今も生き残って新品でプレスされているのは御存じのとおり。実に素晴らしい。

しばし、ピー・ウィーのアルバム・ジャケットに写るギターのピック・ガードの傷の多さに見とれるが
それはさておき、「俺編集ストーンズ・クラシックス」を編むにはジミー・リードは不可欠である。
そこで、掲載写真右の2枚組CDを買った。ジャケは適当だが、2枚組で670円。
しかも、リードのVJ時代の最初の3枚のアルバムが全曲収録で、今回の編集用に不可欠な
『HONEST I DO』はもちろん、『BRIGHT LIGHTS,BIG CITY』も入っている。

よしよし、これで準備万端。
08年に「COVER OF THE ROLLING STONES」の題で記事を幾つか書いたが
今回は「COVER BY THE ROLLING STONES」でいこう。

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AREA 148

2013-10-18 04:52:33 | LAND OF 1000 DISCS

       

SI PUO' FARE MOLTO CON 7 DONNE / FRANCO DE GEMINI (2012 CD) 

LAURE / FRANCO MICALIZZI (1976)

       

LA MATRIARCA / ARMANDO TROVAJOLI (1968)

LA RAGAZZA CON LA PISTOLA / PEPPINO DE LUCA (1968)

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