HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

AREA 191

2014-01-31 00:56:21 | LAND OF 1000 DISCS

       

JAMES BROWN / CD OF JB (1985)

JAMES BROWN / CD OF JB 2 (1987)

       

JAMES BROWN / SEX MACHINE (1970)

ISAAC HAYES / SHAFT (1971)

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AREA 190

2014-01-30 00:45:39 | LAND OF 1000 DISCS

       

THE TRUE REFLECTION / WHERE I'M COMING FROM (1973)

THE FOUR MINTS / GENTLY DOWN YOUR STREAM (1973)

       

NATURAL FOUR / SAME (1974)

BENNY JOHNSON / VISIONS OF PARADISE (1973)

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AREA 189

2014-01-29 00:38:35 | LAND OF 1000 DISCS

       

SLY & THE FAMILY STONE / STAND ! (1969)

SLY & THE FAMILY STONE / THERE'S A RIOT GOIN' ON (1971)

       

SLY & THE FAMILY STONE / FRESH (1973)

GASTON / SAME(2ND) (1982)

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HAILE I HYMN

2014-01-28 00:05:55 | REGGAE

掲載写真はアイジャーマンが78年にリリースした「HAILE I HYMN」。
ゆったりしたトラックがレゲエのある部分の最良の側面を如実に表す。音自体は
ハードではないがソウルに満ち、全編ジャー賛歌の硬派なレゲエである。

36分ちょっとで4曲の収録。レゲエにおける長尺のトラックの場合、曲の後半が
ダブになる所謂ショーケースのスタイルをとることが多いが、ここに収録された
曲は全くそんなことはなく、気分としてはグレイトフル・デッドや後期トラフィックを
聴いているのと同じような快楽をもたらす。

元々はシングル用にリリースされた曲を一部再録を含めて収録したもので、
シングル用の尺ではなく、曲が持つ本来のメッセージを伝えるにはこのくらいの尺が
必要ということなのだろう。ギター・ソロがふんだんにあるのもロック者にアピールする
ところで、アイジャーマンの不思議に揺れるようで説得力のある声と相まって
実に魅力的な1枚となっている。

アルバム・タイトルの意味を考えてみたのだが、「HAILE」というのは、ラスタファリアニズムに
おいてジャーと崇められるハイレ・セラシエⅠ世のことだろう。そう解釈すれば、自ずと
アルバムの内容もわかるというものだ。

この盤を録音するためのセッションの残りは翌年リリースされる「ARE WE A WARRIOR」に
収録される。

    同じセッツションから生まれた2枚の
アルバムであり、どちらも素晴らしい内容であるので、2枚を併聴するのが筋というものだろう。
どちらが好きかと問われれば、表題のアルバムになるのだけど。
クリス・ブラックウェル肝いりのレコーディングということで、スティーヴ・ウィンウッドが参加して
いるところは、いかにも世界戦略を考えるアイランド・レコードらしいところ。

ただ、アイジャーマンはこの後、レコード・リリースを自主流通のシステム下でコントロール
するようになり、それ故に多くのレコードがひろく聴かれるような状態にはない。
多くの盤が聴かれるような環境にあれば、もっと高い評価を得られたのではないかと
思うこともあるが、それがアイジャーマンの本意でないのなら、つまらぬ物言いということになる。

何はともあれ、この2枚はもっと聴かれるべき盤であるのは間違いない。

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NOBODY'S MISTAKE BUT MINE

2014-01-27 00:05:10 | ROCK

プライマル・スクリームというバンドの熱心なファンではないが、アルバムはそれなりの
枚数を揃えている。熱心でないと書いたのは、新譜が出たらすぐに買うほどではないという
意味であり、たまたま気が向いた時や中古で見つけた時に手にする、という意味でもある。

掲載写真は昨年5月に出た新譜「MORE LIGHT」。出たのは知っていたが、「これもそのうち」
程度に思っていた。年もまたいだ14年の先日のことである。何気に検索していたら
日本盤の初回生産限定盤は2枚組だとか。ふ~ん、と曲目を見ていてブっとんでしまった。

2枚組云々を抜きにしても、日本盤には2曲のボーナス・トラックが収録されていて、そのうちの
1曲がソニックス・ランデブー・バンドの『CITY SLANG』のカバーではないか。
これが12インチで出ていたことも知らなかったが(RSD仕様なので、現在では入手は難しいかも)
こんな曲を演奏しているとは。不覚にもほどがある。で、慌てて入手した次第。(笑)

ドラムスにスコット・アシュトンを迎えた正統派カバーに納得。アルバムのどこかに配置する
わけにもいかないのだが、日本盤ボーナス・トラックとして収録してくれたことに感謝だ。
アルバム自体は、陰鬱なイメージも漂うが映画のサントラを聴いているような感覚にしてくれる
トラックが多く、気に入った。マーク・スチュワートやロバート・プラントの参加も話題になったのだろうが
プライマルの世界を逸脱することなく妙な目立ち方をしていないので、そこも良かった。

ああ、それにしても。何でこれに気づかなかったか。もし気づいていれば、昨年編んだ「MORE
COVER SONGS 100」に選んだのに。(笑)

今回はどうしても日本盤CDを買う必要があったわけだが、1曲ごとに近似値的なミュージシャンの
名前を出す解説が理解できなかった。アルバムごとに音が変化するプライマルの面目躍如たる
盤であるというその事実だけが、私を救ってくれる。

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AREA 188

2014-01-26 10:21:34 | LAND OF 1000 DISCS

       

BILL CODAY / RIGHT ON BABY - THE CRAJON RECORDINGS (2006)

LEON WARE / MUSICAL MASSAGE (1976)

        

ANN SEXTON / THE BEGINNING (1977)

LUTHER INGRAM / IF LOVING YOU IS WRONG (1972)

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ビートルズが教えてくれた?

2014-01-25 09:40:04 | ROCK

私が最初に買ったビートルズのレコードはベスト盤の「OLDIES」と題されたものだった。
中学の友人の家で大そうな組物のLPボックスを聴いたのが事始めで、そこで記憶に残った
曲が多く収録されていたから買ったのだが、その次に買ったのがモノラル赤盤の
「WITH THE BEATLES」だった。日本盤の再発物で、当時はライナーとかを熱心に読んだもので
そこで、モノラルとステレオの様々な違いを知る。

そこで思ったことは。
「面倒くさいなぁ。」単純にそれだけである。ミックス違い、フェイドアウトの違い云々かんぬん・・・。
ロックンロールって、そんなに面倒くさいものなの?と16歳にして繊細な水瓶座でB型の少年は
途方に暮れたものだ。(本当です)

その次に買ったビートルズのレコードは「 AT THE HOLLYWOOD BOWL」。
もう絶対に買う順番がおかしい(笑)のだが、今となってはそれも私らしいと思う。
つまり、モノラル赤盤にしろライブ盤にしろ長く市場に無いだろうという、小賢しい判断で
買ったのは間違いないのだから。

その「HOLLYWOOD BOWL」のインナー・スリーブには英米のLPレコード・ジャケットと
収録曲が掲載されていた。英米盤の違いなんてことに気が付かない当時の私は、やたらと
曲が重複していることに閉口し、シャープペンシルで曲名に線を引いては、またも途方に暮れた。
「どれ買ったら、ええのか。最短で全曲揃えるにはどうすればいいのか。」

結局少し後になって、英国仕様盤を買えばいいのか、なんて思いつつストーンズとフーを
最優先した結果、CD時代に突入する。CD化にあたり、キャピトル仕様の盤はCD化の対象に
ならなかったのは御承知のとおり。かなり後に年代ごとにまとめたボックスが2種出たが、
もう、そんなものは欲しくはなかった。

さて、今になって「THE U.S.ALBUMS」と題されたボックスが出た。
キャピトル特有のミックスが採用された曲があれば、そうでない曲もあり熱心なマニアには
評判は良くないようだが、私にはそこまでのこだわりは無い。

    

何というか、本当に単純に「MEET THE BEATLES !」の曲の並びで1枚の盤を聴いてみなければ
と思ったのと、「HELP!」や「A HARD DAY'S NIGHT」のサントラという名目で発売された
盤を聴きたいと思ったのが、購入の最大の動機である。志は低いが純粋だと思う。(笑)

     

フレイミン・グルーヴィーズも真似した「SECOND ALBUM」のジャケットも素敵だし、この
ボックスにしか収録されない「THE BEATLES' STORY」を押さえる、という意味もある。
もっとも、「THE BEATLES' STORY」は一度聴いたらそれっきりかもしれないが。

私が18歳で妹が16歳の頃だったと思う。私がテーブルにストーンズの「STICKY FINGERS」を
放ったらかしにしていたら、妹がそのジャケットを手に取りジッパーを何度か上げ下げした後に
こう言った。「あんた、これジーパンの下にパンツ履いてる写真があるで。」
妹に言われるまで、そんなことには気づきもしなかった。もし、このジャケットの写真が明らかに
女性なら、多分気づいていたかも。(笑)

    「YESTERDAY AND TODAY」は有名な
ブッチャー・カバーにトランク・カバーのステッカーを貼り付けてあるとのこと。
これをめくる勇気はない。(笑)もう1枚、これを単体で買ってめくった状態にしようかな、
なんて阿呆な考えが脳裏をよぎるがヤメにしよう。中古盤でよくみるバナナが捲れきったV.U.の
1STが間抜けな感じがするのに捲りあとが残った状態の良くないジャケットのブッチャー・カバー
を見てときめくのは更に間抜けだが、正直ときめいてしまう。(笑)きっと、捲れた状態の中古CDが
出回るだろう。手にするのは、それを見つけた時でいいか・・・・。

そう、確かにビートルズは10代の私に教えてくれた。
ミックス違いや、曲のフェイドアウトの違いは、俺たちの知ったことじゃない。
曲の良さを楽しむべきだろうって。

ちょっと、まて。じゃあ、何でお前はV.U.の1ST、2NDでモノラル好きを公言するのか。
マザーズの1STはモノラルが凄いと言うのか。

う~む。

ミックスの話はやめてくれ・・・・。(笑)

追記

やっと聴く順番が「YESTERDAY AND TODAY」に辿り着いたので、ヴィニールから取り出した
ところ、ジャケはブッチャーカバーで、トランク・カバーはステッカーとして添付されていた。
う~ん、早とちり。これで、もう1枚探す必要なんて全くないことになりました。(笑)

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西新宿で買えないもの

2014-01-24 19:09:02 | ROCK

              

THE INCOGNITOSのブートレグを紹介する記事を見て、「こんなブツを扱っているのは
あそこに違いない。」というわけでチェックすると、やっぱりの「時限爆弾」。(笑)
パンク、NW以降のブツで気になるものがあれば、稀にチェックするのだが、久しぶりに
いろいろ探すと、ソニックス・ランデブー・バンドのブートレグがチラホラ。
09年と12年にリリースされたようで、全くノーマークだったのだが、こんなものは
見たら入手するしかないのである。(笑)

掲載写真左の2枚組のディスク1は、78年8月10日の演奏をオーディエンス録音で収録。
もちろん、例の6枚組には未収録。嬉しいことに89年にLPでリリースされたブートレグ
「STRIKE LIKE LIGHTNING」をディスク2に収録してある。件のアナログ・ブートレグは
私が初めて見たSRBのレコードでもあるのだが、当時は経験値も低く入手に至らなかった。
音源自体は少し前にCDRで貰っていたのだが、なんというか、パッケージに収まっていると
探しやすく(笑)頻繁に手も伸びるというもの。

お行儀の良いブツに慣れた耳だと辛いかもしれないが、幾分まろやかな録音の仕上がり具合が
私にはちょうど良い。演奏から放たれる熱量は尋常ではなく、流石に78年から79年にかけての
名演を集めただけのことはある。

掲載写真右はディスク1に79年6月30日の演奏をサウンドボードで、ディスク2に日付不明
であるが、同じく79年6月の演奏をオーディエンス録音で収録してある。
デイスク1の演奏はこれも80年代にアナログ盤でリリースされたブートレグ「DO IT AGAIN」の
元テープから収録とのことで、荒々しい音質は、客席というかフロアーで鳴っていた音は
こんな感じだろうなと想像を逞しくさせる。

どちらのブツもお手軽なCDRに、お手軽な印刷のジャケットで手に取って「こんなものに
○○○○円も払うの。」という人もいるだろうが、こういった音源だからこそ私は○○○○円払えるのだ。

ついでにイギー・ポップのバックを務めた78年ツアーの音源を2種収録したブツも入手。
さあ、今日もPLAY IT LOUD . . .である。

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AREA 187

2014-01-23 18:37:20 | LAND OF 1000 DISCS

       

ARCHIE BELL & THE DRELLS / THERE'S GONNA BE A SHOWDOWN (1969)

THE SMITH CONNECTION / UNDER MY WINGS (1972)

       

THE SOUL CHILDREN / GENESIS (1972)

THE DYNAMICS / WHAT A SHAME (1973)

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AREA 186

2014-01-22 00:11:47 | LAND OF 1000 DISCS

       

GEORGE JACKSON / IN MEMPHIS 1972 - 77 (2009)

BILL BRANDON / SAME (1977)

       

CANDI STATON / STAND BY YOUR MAN (1971)

MILLIE JACKSON / IT HURTS SO GOOD (1973)

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MR . McGREGOR

2014-01-21 00:04:29 | REGGAE

掲載写真はフレディー・マクレガーが79年にリリースしたアルバム「MR . McGREGOR」の
CDで、08年にVPから出たもの。VPはこの頃、多くの盤を廉価で再発してくれたので
あれもこれもと勢いで買ったものだ。ただ、ジャケットを見ればわかるように隅のほうに
リリース年を記した余計なシートをクリップで挟むような感じで印刷しているのが
気に入らないところだ。

内容はもうトラックもボーカルも完璧というしかない。甘いようでしっかりしたフレディーの
歌唱は若さ溢れて、いつ聴いても清々しい。トラックも面白いものが多く例えば『WALL OF
JERICHO』でのハイハットさばきや、『JAH CAN COUNT ON I』で鳴るギターの音色が
やたらと気持ちよく、『RASTAMAN CAMP』といった重要曲も収録。

で、実は深く調べもしていなかったのだが、私はしばらく混乱していた。
CDの盤面には「OBSERVER」のレーベル・ロゴが印刷されていたのがその原因でもあるのだが
何でVPの再発は、このジャケットで「MR . McGREGOR」のタイトルでCD盤面に「OBSERVER」の
ロゴを使ったのだろう。
もし、レーベルとアルバム・タイトルを一致させるのなら、このジャケットのはずだ。

     もう、本当にこのジャケでCD化して欲しいくらい
私の頭の中には刷り込まれたデザインだったので、当初は同一アルバムであることさえ、
ピンとこなかったくらいなのだ。

CDの際に使われたジャケットは「OBSERVER」以外のレーベルで出された時に使われ、
タイトルも「MR . McGREGOR」ではなく、単にアーティスト名をそのままタイトルにしたもの
だったのだから。本当にオリジナルジャマイカ仕様なら8曲目の『DO GOOD』はボーナス扱い
になっただろうし。

とはいうものの、刻まれた音の価値が落ちるわけでもないので、私はCDで十分に楽しんでいる。
これの原盤は高いのだろうなあ。

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ROCKPILE LIVE AT ROCKPALAST

2014-01-20 00:03:42 | ROCK

たまには、ロックの話でも。(笑)

掲載写真は昨年暮れにリリースされたロックパイルの「LIVE AT ROCKPALAST」。
ロック者にはお馴染のドイツのTVプログラムから収録したDVDとCDで構成される2枚組。
昔からブートレグの定番であったが、こうしてオフィシャル盤で世に出ると感慨もひとしお。

これまで、ロックパラストの映像はMIGという会社から出ていたのだが、今回はREPERTOIR
からのリリース。よって、パッケージの装丁も今までのものとは違う。

さて肝心の中身だが、ここでの演奏に文句や不満があるなら、およそロックというジャンルの
魅力に到達するには無理があると断言したいくらいの熱演。パンクだパブ・ロックだといっても
ロックパイルは昔のロックの焼き直しだろうという声があれば、積極的に無視したい。(笑)

いつ、どのシチュエーションで見聴きしても痺れてしまう、ニックとデイヴのツイン・ボーカルが
強力な『I KNEW THE BRIDE』はもちろん、ロックパイル名義、デイブ、ニックのそれぞれの
ソロ名義でリリースされた名曲がこれでもかと繰り出されるのだからたまらない。

おっと、名ギタリストで名セッション・マンであるビリー・ブレムナーの歌う『TROUBLE BOY』の
ドライブ感を忘れてはいけない。ここでデイブとユニゾンでリードを弾くシーンが絵的に格好良く
「ロック・バンドって格好いいなあ。」とまるで中学生のような言葉が頭を駆け巡る。
後にニックがソロで取り上げる『BORN FIGHTER』も格好良く歌ってくれる。

ロックンロールに必要な「性急感」を体現するテリー・ウイリアムスのドラムスも素晴らしい。
ロックンロールの何たるかを体現できる、稀有なドラマーであったことを再確認。

CDの方は、DVDから音だけ抜き出したもので正直なところ、それほど優れた音質でのCD化
とは言えないかもしれないが、音だけを簡単に聴くことができることに何の不満があろうか。

それにしても全17曲全く飽きのこないロックンロール。全く素晴らしい。
I CALL IT ROCK .

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BEWARE OF REAR JACKET

2014-01-19 00:04:41 | DAY BY DAY

         

レコードを買いたい、手に入れたいと思う理由は様々だ。例えば左の大貫妙子の「GREY SKIES」。
得意なジャンルではないが、これは07年にCD化された時に初めて手に入れた。
購入理由は、シュガーベイブのライブ・レパートリーであった『愛は幻』を聴きたいというのが
一番の理由で、その次に73年のデモ録音『午后の休息』がボーナス・トラッツクで収録されて
いるという理由。

高瀬アキ・トリオの「AKI」は、幻のファースト・アルバムの初CD化(2012)であるというのと
amazonで試聴して内容が気に入ったから。ジャケット写真に惹かれたというのも外れではない。
78年録音というのも何だか気を惹く。事実、私はこの盤が持つ瑞々しいメロディーに耳を奪われ
かなりの回数を聴いた。

ところで、私はこの2枚とも店頭で買ったのではなくネットで購入した。つまり、フロント・ジャケは
わかるものの、リア・ジャケットがどんなふうなのか知らなかったわけだ。
もっとも「AKI」がリリースされたのは「KING VINTAGE JAZ」というシリーズの一環で、
このシリーズはリア・ジャケットがどんなデザインなのかわからない装丁であるし、私が買った
「GREY SKIES」の紙ジャケは帯を兼ねたカバーがリア・ジャケットを覆い隠す作りなので
両者とも店頭でつまみあげても、リア・ジャケットがどんなデザインなのかは、わからなかったのだが。

で、いざ中を開けてみてリア・ジャケットを見ると・・・。

       

う~む。なんで、大貫妙子はこの写真だったのか。ライナーで大貫自身が「なんで、この写真
なの?」と疑問を持っているのだが、素顔(に近い?)この写真は今振り返ると、照れくさいところが
あるのだろうということは想像に難しくない。で、私はこの写真に惹かれた。(笑)

高瀬アキの裏ジャケは、ご丁寧にもフロント・ジャケとは違うレオタードである。ちょっとすました
表情が美しく、私的にはこの写真の方が好みだが、フロント・ジャケは黒でシックにいった方が
正解だろう。リア・ジャケで別の色合い・表情の写真にしたのも、また正解。

フロント・ジャケにするには確かに難ありかもしれないが、魅力的な写真をリアに配することは
大事なのだ。

リア・ジャケに御用心。もしくは、リア・ジャケで往け。(笑)

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AREA 185

2014-01-18 11:10:25 | LAND OF 1000 DISCS

       

THE VOICES OF EAST HARLEM / SAME (1973)

THE BALLADS / THE GIFT OF LOVE (1969)

       

SOUL GENERATION / BEYOND BODY AND SOUL (1972)

THE CHILITES / (FOR GOD'S SAKE) GIVE MORE POWER TO THE PEOPLE (1971)

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AREA 184

2014-01-17 00:16:06 | LAND OF 1000 DISCS

       

MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON (1971)

MARVIN GAYE / LET'S GET IT ON (1973)

       

MAJOR HARRIS / MY WAY (1974)

CHARLES DRAIN /  DEPENDABLE (1976)

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