HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

昨日鳴った音 1月26日~1月28日

2020-01-29 21:26:25 | ROCK


1月26日
・THE ROLLING STONES / ALTAMONT FREE CONCERT 1969
・THE ROLLING STONES / LIVER THAN YOU'LL EVER BE

ストーンズの69年MSGでの演奏を収録したブートレグが2種出たのだが、思ったより早い
勢いで売れている。このままだと完売しそうなので慌ててオーダーをかけた。到着までの間、
69年のライブ盤を聴いて気分を盛り上げようと思って取り出した2枚。オルタモントでの
ライブも音質アップを謳ってリリースされたが、今の処それはスルー。

オルタモントは事件云々はさておき、あの『BROWN SUGAR』初演の日であるのと、レア曲
『THE SUN IS SHINING』を演奏しているので、ファンには外せない一日である。
「LIVER THAN YOU'LL EVER BE」はアナログを入れれば3回購入したタイトルであるが、
これが一番簡単に見つかったので。(笑)


1月27日
・THE ROLLING STONES / MADISON SQUARE GARDEN 1969 DAY 1
・THE ROLLING STONES / MADISON SQUARE GARDEN 1969 DAY 2

既に旧聞に属する大晦日の「69RSTRAX」騒動であるが、その副産物として登場した2種の
ブートレグ。正規ライブ盤「GET YER YA-YA'S OUT」と映画「GIMME SHELTER」で使われた
音源の完全版を聴くことができるという無常の悦びに浸った一夜。正規盤はボーカルを中心に
音の差し替えがあるので、元音源を素の状態で聴くことができるのは勿論嬉しいが、それ以上に
正規盤や映画で使われたMCが本来どの位置にあったかを確認できるのがまた嬉しい。

シンバルの音が気に入らないのは元音源が公開された状況を考えれば仕方ないのだが、他は
十分鑑賞に堪える上等の音質。70年代や80年代に比べると幾分テンポがゆったりしているが
今のストーンズでは出せないグルーヴがここにはある。

 1月28日
・NICK LOWE AND THE LOS STRAIGHTJACKETS / WALKABOUT

ニック・ロウとロス・ストレイジャケッツがこの2月に行うオーストラリア・ツアーを記念して
リリースされた編集盤。ニック・ロウ名義で6曲、ストレイジャケッツ名義で5曲、
両者でのライブを1曲の計12曲収録。ツアー記念盤なのだが、ツアー先以外の国で
リリースされるのは日本のみという欧米のファンが羨む1枚。

豪州ツアーでの記念盤とあってか、ビージーズとイージービーツの曲がカバー収録されているのが
芸が細かい。(笑)個人的に12曲中10曲は既発盤を所持しているので、初めて聴くのは
2曲だけだが、限定盤ということもあり所持できて嬉しい。

コメント (2)
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昨日鳴った音 1月23日~1月25日

2020-01-26 11:03:09 | ROCK

 1月23日
・DEVENDRA BANHART / CRIPPLE CROW

ヒッピーとかフリー・フォークとかいう言葉には理解が無い方なのだが、稀に何となく聴くのが
この盤。マーク・ボランのような唄い方が好きなのかも。1曲、異様にイギー・ポップのような
歌唱があるのが気になる。

  1月24日
・THE ROLLING STONES / BRIDGES TO BUENOS AIRES

ボブ・ディランさん、4月に来日されるようで。日本企画のシングル集と7インチのリリースの
方に気が行ってそっちは予約。私が所持する掲載盤はブルーレイとCDの同梱でCDを聴くことに。
御存知の通り、ディランが1曲歌うから。
映像がリリースされる時にCD同梱の物があれば、必ずそっちを購入することにしている。
個人的に「映像」としてカウントするのと同時に「ライブ盤」としてもカウントするので。


1月25日
・POP GROUP / Y
・THE DOORS / LIVE IN PHILADELPHIA ' 70

ポップ・グループの盤は昨年出た3枚組。メロディーを重視する向きにはとっつきにくい盤
であろうが、この耳障りの悪さが快感になるのでタチが悪い。未発表ミックスやライブ盤と
合わせて3枚一挙に聴き通すという快感の持続に耐えれるか、自分を鍛えるのにもってこい
一箱。3枚聴いてもう一回となると「お客さん、もう時間なんで。」となったりして。(笑)

ドアーズのライブ盤シリーズが出まくったのも、もう15年以上前になるのか。前に使っていた
CDプレイヤーでは1枚目を読み込まなかったのだが、今使っているプレイヤーではしっかり
読み込んでくれて嬉しい。(笑)ロビー・クリーガーとレイ・マンザレクが担当楽器を
チェンジして演奏する様が映像で残っていたらなぁ、とか思いながら深酒の夜。

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昨日鳴った音 1月19日~1月22日

2020-01-23 18:09:58 | ROCK


1月19日
・RONNIE WOOD WITH HIS WILD FIVE / MAD LAD : A LIVE TRIBUTE TO CHUCK BERRY
・遠藤賢司 / ロック・ソサエティ・ウラワ

ロニー・ウッドが18年に行ったライブ盤は、いつものリラックスした(言い換えればラフな)
演奏を楽しめる。この盤で最も美しいのはタイトルである。タイトルにもなった『MAD LAD』は
キースとミックが出会った時にミックが所持していたレコード「ROCKIN' AT THE HOPS」収録曲
なのだから。

遠藤賢司の盤は72年と73年のライブを収録した2枚組。今まで発表されなかった曲や
当時の世相を反映したカバー曲やトピカルな話を聞くことができるのが貴重。


1月20日
・QUEEN / JAZZ

昨年、ベスト盤を発売するためにウェブサイトで好きな曲を募るという催しがあった。私も
投票しました。(笑)その結果に基づくベスト盤は買っていませんが。レコード・コレクター誌では
「クイーンのベスト100曲」なる企画があったが、自分の中でタイトルと曲が一致しない
のが多くて唖然。それだけ思い入れが少ないんでしょ、と言われればそうかもしれない。
この盤は別だけど。


1月21日
・LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN Ⅱ

昔、ロジャー・テイラーが「ボーナムの後にテイラーが続いたと言われたい。」みたいなことを
言っていたのを思いだして引っ張り出した。初めて聴いた時は収録曲にドラム・ソロがあることに驚いたものだが、
クリームを知るのはその少し後だった、なんてことを思いだした。
レッド・ツェッペリンに関しては、全曲のタイトルと内容が一致します。(笑)


1月22日
LOL CREME/KEVIN GODLEY  /  CONSEQUENCE

LPだと3枚組の大作。日本でCD化された時は2枚のCDに全曲が収録されていた。それを
買ったのだが、やはりオリジナル通りの切れ目で聴いた方がいいと思い、昨年リリース
された盤を買った。今回は当時のプロモ盤と1枚物の抜粋盤を含む5枚組。(笑)

彼らが開発したギター・アタッチメントを使って自然音を再現して曲とストーリーを構成する
という壮大なアルバムだが、なかなか何度も手が伸びない盤である。実験としては凄いと
思うのだけど。世間的にはオリジナル10CCの四人の中ではこの二人の評価が高いのだが、
私だったら『BUS STOP』と『FOR YOUR LOVE』の作者として名前が残る方がいいかなと
思ったり。(笑)

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昨日鳴った音 1月18日

2020-01-19 20:47:34 | ROCK


1月18日
・ユニコーン / UC100V
・ユニコーン / UC100W

昨年は2枚のアルバムをリリースしたユニコーン。メンバー全員が作詞作曲だけでなく
歌唱まで担当するので、とりとめがなく曲調にバラつきがあるのは常。
近年は遊びにも程があるっていうほど突飛な曲もあり、正直辛いのも事実。
それでも正調ユニコーン(?)な曲も必ずあるので、なかなか縁が切れない。(笑)


このバンドの凄い処は、メンバー全員がソロ・アルバムを出すことが出来る可能性が
残っているほぼ唯一のバンドではないだろうか、という点である。

勿論、一定の売り上げが見込めるという条件を踏まえての話である。実現すれば、
あのキッス以来じゃなかろうか、なんてことも妄想する。


でも、もしメンバーのソロが計5枚出た後にバンドでの録音を収録した1枚を追加して
箱物でも出されたらかなわんけどね。(笑)


・FLEETWOOD MAC / PENGUIN

ボブ・ウェルチ時代のマックというのは、今ひとつ地味というか華が無いような
世間での扱いである。まあ事実なんだけど、たまに聴くと普段聴きこんでないせいか、
新しい発見がある。(マジか?)

プロデューサーがマーティン・バーチということに今更のように気づけば驚きも
拡がる。バーチといえば、ブリティッシュ・ハード・ロックの名だたる盤に名前を
見つけることが出来る人なので。ボブ・ウェルチの甘さと渋さを堪能できる1枚。

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昨日鳴った音 1月13日~1月17日

2020-01-18 10:38:01 | ROCK

 1月13日
 ・EBONY STEEL BAND / PAN MACHINE
総勢11名からなるスティールパンを駆使したバンドによるクラフトワーク・カバー。
ジャケットもタイトルも冴えている。勿論中身も。『TOUR DE FRANCE』は何度聴いても
盛り上がる。

 1月14日
・GEORGE HARRISON / ALL THINGS MUST PASS
今更乍ら超の字が付く名盤。ビートルズ時代には考えられなかったであろう、長尺の
ジャム・セッションでのリラックスかつ伸び伸びとした様にジョージが掴んだ自由を
感じる。録音には多くの足かせが課せられただろうけど。

 1月15日
・ERIC BURDON & THE ANIMALS / EVERY ONE OF US
アニマルズの盤の中では地味な部類に入るであろう1枚。長尺で語りが多く入る曲の存在が
その思いを強くさせるが、ラッパーの通り相場の抑揚の発端がこのアルバムにあると
見れば、また見方も変わってくる。

 1月16日
・JULIANA HATFIELD / JULIANA HATFIELD SINGS THE POLICE
可愛いジュリアナも、もう52歳。収録曲『CAN'T STAND LOOSING YOU』のPVは
3人のパートを全てジュリアナが賄った映像であったがドラム・スキンに書かれた、
あの文字が眩しいぜ。(笑)

 1月17日
・ROBIN MILLAR / CAT'S EYE
ストーンズ・ファンにはミック・テイラーがプロデュースを担当したシングル曲
『CATCH AS CATCH CAN』でその名を知られるロビン・ミラー。活動中にアルバムを
出すには至らなかったが、昨年になって74年に録音された曲をまとめた盤が出た。
ストーンズ人脈も多数参加しているので、喜んだ人も多いだろう。

HAPPY BIRTHDAY , MICK .

 

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昨日鳴った音 1月11日~1月12日

2020-01-13 09:17:01 | ROCK

 
1月11日

・くるり / Philharmonic or die
・STRAWBS / DEADLINES

オーケストラとロック・バンドの共演なんて、ろくなもんじゃないというのが私見なのだが
くるりのライブ盤においては、その限りではなかった。荘厳なディスク1に対し、バンドの
荒々しさが剥き出しになった磔磔での演奏を収録したディスク2の方が好みではあるけど。

というか。藤井一彦がギターで参加しているというだけで、内容だけでなく記録としても
素晴らしい価値がある磔磔での一夜。選曲も最高。名曲『アナーキー・イン・ザ・
ムジーク』を聴いて燃えなければ、俺のとは違う。

ストローブスの盤は昨年出た3枚組。BBCのTV番組「SIGHT&SOUND」の映像も
収録された組物で、値段も手頃でお買い得なセット。


1月12日

・ELLIS / RIDING ON THE CREST OF A SLUMP
・弘田三枝子 /  MIKO LIVE

スティーブ・エリスという名前が名ヴォーカリスト枠で名前があがるなんてことは、
まず無いのだがファミリーのロジャー・チャップマンに負けず劣らずの渋い歌手だと思う。
あ、どっちにしても地味か。(笑)メンバーの家主であるという理由でプロデューサーが
ロジャー・ダルトリーであるところがザ・フーのファンの購買意欲を高めるかも?。
英国スワンプ・ロックの隠れ名盤、という評価が相応しい1枚。

弘田三枝子のライブ盤は71年の録音。バックは石川晶&カウント・バッファロースに
4人のジャズメンを加えた豪華な布陣。ジャズやミュージカルの古典に混ざって取り上げられた
キャロル・キングの『IT'S TOO LATE』のアレンジが素晴らしい。リラックスしたミコの
歌唱と共に寺川正興のベースの魅力に取りつかれるであろう1枚。

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昨日鳴った音 1月4日~1月10日

2020-01-11 08:34:22 | ROCK

クールが変わってテレビ番組のチェックが忙しい時期になった。仕事も始まったし早速
「おまとめ」状態での記事更新である。

  1月4日
・ROD STEWART / ANOTHER COUNTRY
ロッド・スチュワートが鉄道模型の大家であることを知った時は大笑いしたが
そんなこととは別に、近年のスタジオ盤はどれも悪くない。中だるみが無いこともないが
決定的な良い曲も数曲はあるし。

 1月5日
・MANFRED MANN / RADIO DAYS VOL 2 THE MIKE D'ABO ERA
マンフレッド・マンって、ヴォーカルがポール・ジョーンズ時代の方が人気がある
ように思えるが、私的にはマイク・ダボの方が好き。何故かこの盤は赤ジャケで
先代ヴォーカリストのポール・ジョーンズ時代の盤は青ジャケ。ま、何でもビートルズに
倣えばいいってわけじゃないけど。

 1月6日
・FACES / LONG PLAYER
フェイセスの日本盤紙ジャケは本当によく出来ていた。穴開きジャケでミシン目加工も
しっかり再現。ライブ録音も含んだ、とっちらかった内容は本当に私的な感想で誰の
共感も得られないだろうが、ジュリーのアルバム「BAD TUNING」と同じように愛すべき
1枚だと思っている。

 1月7日
・MAGIC SAM / MAGIC SAM LIVE !1月8日
昨年末の「ロック大賞」番外編でアン・アーバー・ブルーズ・フェスティバルの2枚組
CDのことを書いたが、マジック・サムのこのライブ盤はその時の演奏を完全収録。
他のブルーズ・メンの演奏の完全発掘を期待して・・・。
音質の悪さが、逆に演奏のいなたさと迫力の演出に拍車をかける好例。

 1月8日
・ YELLOW MAGIC ORCHESTRA / SOLID STATE SURVIVER
テレビでイエロー・マジック・ショー3を見たせいか(笑)何故か引っ張り出してきた。
中学の時から親しんだ音であるが、私が所持するのは03年リリースの盤でしかも
それがこの盤の初購入。変則チューニングで鮎川誠のギターが唸る『DAY TRIPPER』の
解釈を改めて凄いと思うことしきり。

 1月9日
・GRAND FUNK RAILROAD / KORAKUEN STADIUM 1971
ブートレグ。雨の後楽園球場での演奏を聴いたことがなかったので入手したもの。
音質は悪いが当日の雰囲気をしっかり捉えた記録として優れている。密かに所持している
当日のモップス、麻生レミ・グループの音源と合わせて聴いて気分は高揚。

 1月10日
・SHERYL CROW / DRESS REHERSAL
「MOONCHILD」という廉価のレーベルのブートレグは本当に重宝する。法外(まさに)な
値段故にスルーしたアレやコレを1,000円で手に出来るのだから。イベントのリハ音源で
スティーヴィー・ニックスやクリッシー・ハインド、エリック・クラプトンらが参加して
いるが、私の目当てはキース・リチャーズさんが参加した2曲。『HAPPY』に於ける
キースさんのいい湯加減でご機嫌状態の歌唱の是非は、またしても問うまい。(笑)

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昨日鳴った音 1月3日

2020-01-04 17:52:45 | DAY BY DAY



・ GRATEFUL DEAD / DAVE'S PICKS VOL . 32
・ THE YARDBIRDS / LIVE AT THE BBC REVISITED

グレイトフル・デッドの「DAVE'S PICKS VOL . 32」は毎年4タイトルがリリースされる
シリーズの昨年リリース最終盤。ということは2012年から早8年が経過したという
ことになる。前身の「ROAD TRIPS」が2007年から2011年までに17タイトルが
リリースされ、更にその前の「DICK'S PICKS」は1993年から2005年にかけて
36タイトルがリリースされている。

どれも聴きこむまでには至っていないが、所持している全85タイトルを棚に並べてみると
なかなかに壮観である。「DAVE'S PICKS」を購入し始めた頃に、まさかこんなに多くの
タイトルがリリースされるとは思いもしなかったし、それよりも27年の月日が経とうと
していることに驚く。今年も既に4タイトルのリリースが決定している。いつまで続くのか、
いや、いつまで付き合えるのか(笑)。

ヤードバーズのBBCライブは正規盤や灰色盤(笑)が数多くリリースされているが
収録曲数に関しては昨年リリースされた正規盤「LIVE AT THE BBC REVISITED」が
一番多くの曲を収録している。なんせ3枚組だし。

音質に関しては、他の盤と聴き比べていないので、これがベストなのかどうかわからない。
それでも、ここまでデータが詳細で既発正規盤より20曲以上多いのだから有り難い。
いつぞやのストーンズもこれくらいの量で出せば良かったのに。

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昨日鳴った音 1月2日

2020-01-03 21:17:52 | DAY BY DAY



・MIKE McGEAR / McGEAR
・PAUL McCARTNEY / AMOEBA GIGS

74年にリリースされたマイク・マクギアの「McGEAR」はアウトテイクや未発表曲を
含むCDと『LEAVE IT』のPVを収録したDVDが付いた3枚組で昨年再発された。

プロデュースを務めた実兄ポール・マッツカートニー節が炸裂した曲が幾つかあるのと
音自体が「正調ウイングス」と言っても過言ではない音なので、隠れ名盤として
愛でる人も少なからずいるだろう。甲斐バンドのファンも必聴(!)。

ポールのライブ盤は2010年に「THE MAIL ON SUNDAY」と「IRISH DAILY MAIL」の
2つの新聞に添付される形で発表された「LIVE IN LOS ANGELS」の拡大版で、これも
昨年のリリース。

「LIVE IN LOS ANGELS」ってどうやって手に入れたのか覚えていない(笑)のだけど
手元にある。ペラペラの紙製ジャケで、どこかにすぐ紛れ込んでしまう有難味の無い
作りだったが、今回は幾分しっかりした作り。収録曲も9曲増えた。10年版には
未収録だった『I'VE GOT A FEELING』や『I'LL FOLLOW THE SUN』を聴くことが
できて嬉しい。

 紙媒体に添付された盤と言えば、去年は
掲載写真の7インチも入手。カード決済でなかったので支払い手続きが面倒だった。
雑誌&7インチの値段は送料込みでも大したことがなかったのに、振込手数料がバカ高い。
まあ、これは私が利用している金融機関が決めることなので仕方ないのだが、カード決済で
ない海外からの購入はしないと心に決めたのであった。あ、この盤は昨日は聴いていません。
(笑)

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昨日鳴った音 1月1日

2020-01-02 21:33:15 | ROCK

ずっとブログを更新できなかったのは時間が無かったのと、文章を考えるのが億劫に
なったから。記憶も曖昧になっていくし、5秒前に考えてたことを忘れる最早呆け老人の
領域に足を踏み入れようとしている今、埋め草と記録を兼ねて、「昨日聴いた盤」を
気が向いたら掲載していくことにした。覚えていたら、だけど。(笑)

聴いた盤全てを掲載するわけではないので、完全な1日の記録ではないが、ジャケットを
見てもしかしたら「あの1日」を思いだすことがあるかもしれない、なんてことも
考える。特記しない限り掲載する盤はCDで聴いている。

で、2020年聴き初めは・・・。

 これでした。

・KING CRIMSON / IN THE COURT OF THE CRIMSON KING

去年は50周年エディションの3枚組が出たので「今年は51周年版が出るね。」なんて
阿呆なことを思っていたのだが、本当に凄い組物が出そう。というか、「そのインフォメーションが本当なら、
去年の内に出せよ。」というのが本音。



・高柳昌行とニュー・ディレクション・フォー・ジ・アーツ / フリー・フォーム組曲
・LOU REED / STREET HASSLE

何もいいことが無かった昨年の報告を忘れて、身勝手なお願いばかりした初詣から
帰ってきて聴いたのが強烈なフリー・ジャズ。LPでいうとA面はともかくB面の
破壊力に一気に体力を奪われ、飲酒量も最初のピークに達し昼寝。

ルー・リードの盤はアルバム・タイトル曲を聴きたいなと思った時に引っ張り出す。
初めて買ったのはスペイン盤の再発LPだったが、今は手元には無い。

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HAPPY NEW YEAR

2020-01-01 07:39:11 | DAY BY DAY

Wishing you a Happy New Year.

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