HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

PRESERVATION

2017-05-18 20:45:16 | THIS SONG

まだ、到着していないブツも幾つかあるのだが、とりあえずRSD2017に於いて
購入したブツが揃ってきたので、そろそろ買い物日記兼備忘録を記録せねばと思うのだが
エヴリデイ・ぐでぐで状態でなかなか文章を書く気力が湧かない。(笑)

そこで景気付けにと、7インチを1枚。RSDでの目論見がもろくも崩れ去ったので
腹いせに(笑)ネットを徘徊していて手にしたのが掲載写真の盤。75年にユーゴスラビアで
リリースされたキンクスの『PRESERVATION c/w SALVATION ROAD」である。

前々から欲しいと思っていたものの、値段が高く躊躇すること数度であったが今回は
破格での入手に成功。バーターで(笑)同じくユーゴ盤の『CELLUROID HEROES c/w
HOT POTATOES』も引き取らねばならなかったが、2枚合わせて送料込みで4098円
だから、まあまあの買い物ではないだろうか。

この7インチの魅力はジャケットなのだが、それ以上に両面の2曲で期間にして2年、
枚数にして3枚分のLPで展開した世界を集約しているところがいいのだ。A面曲
『PRESERVATION』は物語を要約した内容になっていて、舞台用のために書かれた曲。
B面の『SALVATION ROAD』はアルバム「PRESERVATION ACT2」の最後に収録
された曲で、文字通りこの曲で壮大な物語は終焉を迎える。

アメリカでもこのカップリングでシングルが出たがジャケットは添付されなかった。
シングル曲として『PRESERVATION』は日本盤も出たが、それはB面収録曲としてであり
A面にはプリザベーション・シリーズ(笑)とは関係ない次のアルバム「SOAP OPERA」
からの『HOLIDAY ROMANCE』が配されていた。そういう意味合いもあって、この
ユーゴスラビア盤は、欲しい1枚であったのだ。

さて。人心地ついたところで次回は買い物日記RSD2017を記すことにする。
とはいっても、明日は深酒の日なので次回はいつになるやら。(笑)

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無頼安情怨頭

2017-02-25 08:28:01 | THIS SONG

え~、タイトルに意味はありません。出火吐暴威ほどの迫力はありませんが、ちょっと
間抜けな感じがいいのではないかと。って、昔はこういう頭の悪そうな当て字をはめ込んで
遊んだものです。

話変わって。
掲載写真は先日リリースされた4曲入り7インチ「仁義なき戦いテーマ・コレクション」。
A面に映画「仁義なき戦い」から2曲、B面に「仁義なき戦い広島死闘篇」から2曲が
選ばれている。ただし、一般的によく知られているあのバージョンは収録されていない。

バラエティ番組等で使われたことで、すっかりお馴染みとなったバージョンはトラックの
タイトルでいうと「仁義なき戦いM2」である。映画だと「M1」から繋がって流れるが
バラエティ番組とかでは「M2」の始まりの管楽器のフレーズがよく使われる。

今回の7インチはジャケットを見てわかるとおり、07年に出たCDが前提にあるので
それに未収録の「仁義なき戦いM1 M2」をシングルにしたものでないのは当たり前だし
そもそも「M15」「M18B」を収録していることは事前にわかっているにも関わらず
仁義なき戦いと言われれば頭の中で勝手に「M1 M2」が流れてきて始末が悪い。(笑)

今更のように7インチを作る意図は、フロア対応であるということかもしれない。
実際「M15」は例の印象的なフレーズを冒頭に配しながらもアフロな雰囲気の打楽器と
ファズの効いたギターの疾走感が格好いい。

 一連の映画を好きだというのも
あるが、掲載写真のサントラコレクションを聴いていて飽きるということはない。
曲に施された様々なアレンジの妙に唸らされる。

いつか「仁義なき戦いM1 M2」の7インチが出るといいなぁ。

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色即是空

2017-01-11 21:57:37 | THIS SONG

例によって私が井の頭レンジャーズの存在に気付くのは遅かった(笑)のだが、散発的に
耳にした何曲かのカバーには耳を奪われた。つまりは私の好きな曲をスカ・アレンジで
インスト演奏するのだが、その選曲が面白かったのだ。

そして同時に思ったのは、「ロック・ステディー~スカのリズムの上にメロディー・
ラインをオルガンでなぞるだけで、無数のカバー・レコードを作れるではないか、これは
気づいた者勝ちか?(笑)」ということであった。尤も演奏力とセンスが無ければ相手に
されないだろうから、彼らは正しく格好いいのだろう。

彼らは様々な歌手と組んだコラボレーション盤を残しているが、流石にそうなると歌い手に
対する私の好み云々がでてくるのでそこらは静観して、ひたすら「夏なんです(はっぴいえんど)
c/w 砂の女(鈴木茂)」の7インチを聴いていたのだが、遂にとんでもない盤が出た。

それが掲載写真の7インチ。あの、かもめ児童合唱団を歌い手として招き、A面にジェーン・バーキンの
『EX FAN DES SIXTIES』、B面に友部正人の『すばらしいさよなら』を配した双方の
熱心なファンからは疑問符が付く(笑)ような組み合わせで7インチを出したのだから
たまらない。

かもめ児童合唱団のことを知ったのは坂本慎太郎が14年に『あなたもロボットになれる』を
リリースした時に起用した事による。その4年前には既にしっかりとアルバムを出していて
E. YAZAWAの『I LOVE YOU O.K.』を取りあげているのにたまげ、YouTubeでそれを
歌っている様子を見て「なんだかよくわからないけど面白いな」と思ったものだ。

今回の『EX FAN DES SIXTIES』は、かつて安田成美が歌った大貫妙子の日本語詞で
歌っている。「さよならBRIAN JONES , JIM MORRISON・・・」なんて歌っている
のだが、この子供たちがいつか歌詞中に出てくるミュージシャンに興味を持てばいいなと
思う。

そして『すばらしいさよなら』である。この曲は友部正人が92年に発表したアルバム
「遠い国の日時計」に収録されている。このアルバム自体が捨て曲無しの名盤だと私は
思っているのだが、そんな盤からの実に渋い選曲である。

実の処、アルバム「遠い国の日時計」にはもっと好きな曲が幾つもあるが、レゲエで
演奏するとしたらこの曲が一番かもしれない。曲中にはナレーションがあるのだが、
かもめさんはそれも忠実になぞっている。これも子供をダシにした大人の遊びなのかも
しれないが、何ともミスマッチな感じが妙な浮遊感を演出し私は気に入っている。
さすがに、かもめさんたちのフル・アルバムを購入するまでには至っていないが。

すばらしいさよならが、再び逢うまでのの遠い約束であろうが永遠の別れであろうが
去り際は美しくありたいものだ。あれ、何だ今回の2曲のキーワードは「さよなら」
なのか。じゃあ、別に何の問題もない素敵なカップリングじゃないか。

今更のように自分の鈍さに気づく。

グッド・バイ。

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COME ON COME ON COME ON COME ON BANY

2016-10-04 20:45:13 | THIS SONG

前回のクールはそれほどドラマを見なかった。思いもよらぬ「弱虫ペダル」「DAYS」
そしてこれも何故だか今更のように「HUNTER X HUNTER」にハマり、アニメばかり
見ていたのと、夏帆ちゃん好き好き病(バカ)が再発して映画のDVDを見直したりで
時間がとれなかったのだ。

それでも完全制覇できたのは「こえ恋」「侠飯」「遺産相続弁護士柿崎真一」
「グ・ラ・メ! 総理の料理番」そして「徳山大五郎を誰が殺したか」である。
あれ、結構見ているな。(笑)

「侠飯」は途中で出演俳優が不祥事を起こしたので、撮影済みの箇所やオープニングが
どう編集されるかという、本来の楽しみ方とは違った面白さもあった。
で、「徳山大五郎」である。いかん。これだけ女の子が大勢でると好みの子がいないか
探してしまう。それだけならいいのだが、欅坂46の歌う主題歌や番組内で使われる
音楽が気に入ってしまい、気が付けばメロディーを四六時中口ずさむという結構
気味の悪い状態(笑)になっていた。いかんいかん。CDを買ってしまいそうだ。(笑)

ところで、私は二重人格者である。ああ、別人格がこんなところで出そうだ。

さて。そんなことを書きつつも自称一本気なロックンローラーの私はこのアナログ盤の
発売には飛びつきました。

    コレです。(笑)

到着したブツの梱包を開きながら「COME ON COME ON COME ON COME ON」と
口ずさむと相方が「ドアーズか?」なんて言うので、黙ってコイツを御見舞いして
やりました。「はぁ?」と一笑に付されましたが、気にすることはありません。

45回転12インチ。CDで出た時は買いませんでしたが、アナログ盤ということで
心がざわつきましたよ。(笑)元々、曲自体は好きなのです。一聴して懐かしい
ディスコ物というかフィリー・ソウル(おぉ!)の影響下にあるアレンジなので
捕獲対象となったわけです。

本当は7インチなら最高だったのですが、12インチ上等です。
今はいなくなったメンバーが何人もいますし、主役よりも可愛く目立つ娘もいるの
ですが、この曲が持つ明るく甘酸っぱいムードが爺の琴線を擽り、擽りついでに
今日は誰を指名しようかなと、脳内仮想キャバクラを現出させるのです。(笑)
今のメンバーなら、ゆいはん押しかな・・・。
いやいや、本当にいい曲なんですよ。(笑)

明日になれば元に戻るでしょう。

今日の話は・・・忘れてくれ。

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GROOVIN '

2015-12-14 10:57:34 | THIS SONG

今年逝去したソウルの偉人ベン・E・キング。掲載写真はベンが60年から66年に
かけてリリースしたシングル盤の両面を収録した2枚組CD「THE COMPLETE
ATCO / ATLANTIC SINGLES VOL.1 : 1960 - 1966」。ベンが亡くなったのは
4月なのだがこのCDは8月にリリースされ、最初の追悼企画としては最高の盤と
なった。

2枚のCDにぎっしりと50曲が収録されているのだが、私の最大の目当ては
64年1月のシングル『WHAT  NOW MY LOVE』のB面曲『GROOVIN』である。
この曲は後にレッド・ツェッペリンが『WE'RE GONNA  GROOVE』として
ライブで演奏し更にはバンド解散後にリリースされた編集盤「CODA」にも収録され
ロック者が広く知ることになった。

私は『WE'RE GONNA GROOVE』の元歌である『GROOVIN'』を聴きたくて
見かけたベンのLPやCDをチェックし続けたのだがどこにも収録されていなく、
「ということは7インチか」なんて思いつつも「ソウルの7インチは探すのが面倒
だなあ。」なんてことを思ったものだ。今から20年くらい前の話である。

 『GROOVIN ' 』は確かに7インチに
収録されていたのだが、やがてこのライブ盤で聴くことが出来ることを知り、
同時に7インチに収録されているのも、スタジオ録音ではなくこのライブ盤からの
カットであることを知る。

初めて聴いた『GROOVIN '』は期待に違わない格好いいホーンのリフを携えた曲で
ベンの熱唱も最高な曲であった。同時にこれほどの曲を何故スタジオ録音で残さな
かったのかと思ったり。ライブではこの曲の後に余り間をおかずに次の『DON'T
PLAY THAT SONG』が演奏されるし歓声もあるので、シングルはどうなっている
のか興味があった。

で、冒頭に戻って今年出た2枚組シングル集でようやくシングルがどんなものかを
聴くことができたのである。シングルは客の歓声があまり被ってこない2分少々の
ところでフェウドアウトする。最初にこのシングルを聴いたら、スタジオ録音に
歓声を被せた疑似ライブかと錯覚するような処理である。結論としては7インチの
バージョンは何らかの「俺ベスト盤」(笑)を作る時には適しているが、普段なら
ライブ盤を聴いたほうがいいかな、であった。

05年6月にマンフレッド・マンを取り上げた時にこんなことを書いた。

ヤードバーズとも交流が深かった初期マンフレッド・マンであるが、
私の一番の興味はというと・・・・。
これもEPからの収録となったBEN E KINGの「GROOVIN'」を聴いて欲しい。
レッド・ツェッペリンの1970年のコンサートのオープニング・ナンバー
で、解散後発表されたアルバム「コーダ」にスタジオ録音が収録
されたのが「GROOVIN'」を改作した「WE'RE GONNA GROOVE」。
ジミー・ペイジはこのマンフレッド・マン・バージョンを聴いて
「この曲をよりハードに改作しよう」と考えたのではなかろうか?。
ブルーズの改作はペイジの得意とするところである。そして、マンの
演奏する「GROOVIN'」からもう一つおいしいところを頂いていると
思えなくもない。マンの演奏するイントロでリフでもあるピアノ・フレーズを
ギターに置き換えるとあのロック史上に残るといわれる曲になる。
ペイジさんの”胸いっぱいの愛”を感じることが出来ますか?。(笑)

今回改めてベンのオリジナルを聴いて、マンの演奏するピアノのフレーズは
元々の曲のホーンのフレーズに近しいので、ペイジさんはその両方をいただいて
ギターに置き換えたということなのだろう。

それにしても、マンフレッド・マンは『GROOVIN '』が7インチで出た年であり
元々収録されたライブ盤「APOLLO SATURDAY NIGHT」が出た年である64年に
同曲をカバーしたというのは慧眼と言わざるを得ない。

   

この記事を読んでマンフレッド・マンのアルバムを取り出した貴兄に「SATURDAY
NIGHT AT THE UPTOWN」を引っ張り出してきた貴兄。今日もうまい酒を
飲んでください。

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飲まずに死ねる・・・か。

2015-09-26 15:12:51 | THIS SONG

昨日の聴かずに死ねるか・・・というのは、内藤陳の「読まずに死ねるか」をもじった
ものである。大昔にテレビで内藤陳の仕事部屋か何かの映像を見たことがあるが、異様に
多くの本が未整理で積まれていて、雑然とした部屋を汚く(失礼)思うよりも、なんだか
それが格好良く思えたことを記憶している。

子供の頃から熱心な読書家ではなかったが、収集癖があることと整理下手である自分の
免罪符として了解してしまったのかもしれないが。

掲載写真は先日リリースされた7インチE.P.「ミュージック・フォー11PM EP」で、
66年にリリースされた同名LPから選ばれた4曲が収録されている。
11PMは65年から90年までの長きにわたって放送された深夜番組で、私を含む
ある年齢層までの方なら番組を見たことがあり、テーマ曲を耳にしたことがあるだろう。

00年に「11PMのテーマ」はCDになっているが、それを買わなかったこともあり
今回は7インチということもあり入手したというわけである。

コレを聴いた第一印象は、テレビの番組オープニングで聞いた印象とは違うなあ、であった。
テレビで流れた曲は、それほどギターの印象がなかったのだがここで聴けるテーマ曲には
けっこうギターが大きめの音でミックスされているので「あれ?」と思ったのだ。

66年のLPの音源が番組用であったのか、そうでないのか知らないので何とも
よくわからないのだが、それはともかくやはりこのメロディーとスキャットを聴くと
10代の頃のいけないトキメキ(笑)が脳内をよぎるのだから、音楽の力は偉大だ。

いや、偉大なのは音楽ではなく、音楽や番組名から想起する「うさぎちゃん」だったら
どうしよう。その証拠にコレを聴きながら「泉質は?」とか「効能は?」と無意識に
口走ってしまうのであった。(笑)

ここで聞けるスキャットは伊集加代子によるもので、私なんかは今更のようにコーヒーの
CMを思い出してしまった。

そういえば。記憶が正しければ内藤陳は11PM内でのウイスキーのCMに出ていた
ような気がする。グラスを氷とウイスキーで満たして「読まずに死ねるか」と言った
ような・・・。

う~ん、やっぱり私は「聴かずに死ねるか」にしておきましょう。

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KEITH

2015-06-14 13:10:47 | THIS SONG

ジョナサン・リッチマンはモダン・ラバーズの時代から、実在の人物やバンド名を
そのまま曲名にすることがよくある。ロック者は92年のアルバム「I , JONATHAN」
収録の『VELVET UNDERGROUND』をすぐさま想起するだろう。

そんなジョナサンがキース・リチャーズ賛歌『KEITH』を7インチでリリースした。
ライブでは2010年頃から演奏していた曲であるが、レコードとしてリリースされる
のは初めてである。

歌詞が聞き取れないのは不徳の致すところであるが、誰も彼のようには演奏できないと
最大の賛辞を送っているのはわかる。曲の途中で『GIMME SHELTER』『(I CAN'T
GET NO) SATISFACTION』のフレーズが挟み込まれるのはライブと同じであるが
『GIMME SHELTER』のフレーズを先に弾くバージョンは、レアかも。(笑)

例によってドラマーと二人での録音であるが、最早このスタイルに何の違和感を
抱かせないところが、流石のジョナサン・スタイル。ニルス・ロフグレンの『KEITH
DON'T GO』と並ぶべく登場した、新たなキース・リチャーズ賛歌に拍手である。

今回の7インチはホワイト・カラー・ディスクで回転数は33。同時リリースの7インチ
『O SUN』が45回転盤であるのに、更には尺が長いわけでもないのに、わざわざ
33回転盤にするところも何だか笑ってしまうのであった。

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ROCK AROUND THE CLOCK

2015-05-23 23:58:54 | THIS SONG

ロックの歴史を云々する時、よく言われるのが「1955年にビル・ヘイリー&ヒズ・
コメッツの『ROCK AROUND THE CLOCK』が映画『暴力教室』で使われてヒット
したのがロックの始まり」という説である。10代の頃に買ったガイド本か雑誌の誌面で
複数回そういう文章を読んだことがあり、その刷り込みは今でも残っている。

件の曲がリリースされたのは1954年であり、当初はヒットしなかったことや
それ以前にもカントリーやロカビリーの派生的な音楽が今でいうロックの原型的に存在
していることを知ってしまった今となっても、55年をロックの始まりとする説を私が
否定しないのは、55年というのが覚えやすい(つまりはキリがいい)年であるのと
『ROCK AROUND THE CLOCK』という曲が好きだからに他ならない。

尤も、学術的なことは向学心のある人に任せておけばいいのであり、音を楽しむことが
最優先であるのだけど。(笑)

『ROCK AROUND THE CLOCK』を最初に聴いたのはラジオであった。高校2年の時に
FM愛媛が開局し、FM大阪の受信に難儀していた私がラジオを聴く時間は大幅に増えた
時期の話である。当時何曜日か忘れたが週の中頃、夜の8時(だったと思う)から1時間
ほど洋楽をかける番組があった。その番組のオープニングが『ROCK AROUND THE CLOCK』であった。
一聴して間奏のギター・ソロや「ROCK」と「CLOCK」の韻の踏み方を気に入ったのだ。
曲はシンプルなのにドラムが単純なバック・ビートを打たないというのも新鮮であった。

その番組ではジングルとして、オールディーズのさわりの部分を流していたのだが、
後にその曲の数々が映画「アメリカン・グラフィティ」のサントラ収録曲であることに
気付き、以降そのサントラは愛聴盤となったものだ。

掲載写真はお馴染みオールデイズ・レコードがCD化したビル・ヘイリー&ヒズ・
コメッツのデビュー盤「SHAKE RATTLE AND ROLL」。元々は8曲入り10インチ
だったのだが、この盤には更に8曲のボーナス・トラックが収録されている。

赤地にROCKと書かれたジャケットの盤をよく目にしたことがあるが、同じ55年に
リリースされているLPであることから、あれをデビュー盤と捉える向きもあろうが
個人的には10インチ・ジャケの方が好きなので、これのCD化は嬉しかった。

これもアルバムを通して聴けば目から鱗状態の楽しい盤で、時期も年代も国も遠く
離れた処で鳴らされる吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズにも通じているのだなぁ
と今更のように思うのである。

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にんにんにん

2015-02-08 21:49:10 | THIS SONG

       

年に1回か2回しか機会が無いのだが、カラオケに行くと自分のレパートリー(笑)の
少なさに笑ってしまう。それでも、気心の知れた仲間と飲んだ後に勢いで行く時は、
数年来の「定番の流れ」があるので、気は楽である。

各人の持ち歌というのをメンバーが把握しているので、カラオケルームに入ってからの
選曲がスムースである。まず、Aが『洛陽』を歌いBが『バードメン』を歌い、
Cが『半分不思議』を歌い、私が『勝手にしやがれ』を歌う。曲目を見てわかる通り
見事に爺の集まりである。(笑)

ま、問題はCOCOから、もといココからで私を含めて他の3人も、何か新ネタを
披露したいという欲望にかられ、つまりは歌いこんでいないが故の不安定な歌唱の
オンパレードになる。(笑)

昨年最も聴いた曲であり、最も何回もPVを見たのが、きゃりーぱみゅぱみゅの
『にんじゃりばんばん』であった。エキゾチックな怪しい和風テイストを感じさせる
曲で、おまけに刀同士がぶつかるような効果音が随所で聞けるのも私好み。PVで
姫と忍者を演じるきゃりーが面白く、マジで忍者の振り付けを覚えようとした(笑)
のだが、それは無理であった。

掲載写真は同曲のエクステンデッド・バージョンを収録した片面7インチ。間抜けにも
きゃりーの髪型が墨を吐く蛸になっているのに気が付くのに、しばらく時間がかかった。

今月は定例の野郎どもの集まりがある。よし、今回は『にんじゃりばんばん』を
披露することにするか。あと、『黒く塗りつぶせ』も。きっと、今年も例の夏フェスの
メンバーに加えられているのだろうな。(笑)

因みに。野郎どもの宴は『仮面舞踏会』『BE MY BABY』で終わることが定例と
なっている・・・・。(笑)

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TAKE YOU TO THE MOVIES TONIGHT

2015-01-27 22:11:41 | THIS SONG

       

今回の話は少し品が無いので、あらかじめ警告しておきます。あっ、いつもか。(笑)
スクエアな方は、今回はご遠慮ください。

数年前の話である。
職場の若い衆が、愚にもつかない妄想を話している。お題は「もし、前田○子と1日デート
できるなら、何処に行くか。」である。(笑)
「公園デートでしょ。」「あっちゃんは映画好きらしいから、映画館じゃない?。」
馬鹿ばかしいので静観していたところ、唐突に聞かれた。
「で、ハリーさんなら、何処にしますか?。」
私は間髪入れずにこう答えた。「近所のモーテル。」

呆気にとられた若い衆を前に、すぐにこう訂正した。
「いや、訂正する。近所じゃなくて、家から適度に離れた処にあるモーテル。」
苦笑とも嘲笑ともつかぬ笑いが、その場を埋め尽くしたが本当に行きたいところが
映画館とか公園でないのだから、仕方がない。それが答えだ。
1日しかデートできないのに、公園?。映画館に行ったら話すこともできないし。
結果、「ハリーさん、100点。」となったのだから、その場ではそれが正解となった。
100点だよ、100点。(笑)

今年は、スター・ウォーズのエピソード7が公開されるらしい。子供のころから
リアルタイムで追いかけた所謂エピソード4から6までは熱心に見たが、99年の
エピソード1以降、新しいキャラクターに入れ込むことも出来ず子供心も失った結果、
特に熱心に見ることはなかった。

今回から、スター・ウォーズはディズニー配給である。「穴で往く女王」のディズニー
である。あれ、映画のタイトルを間違えて覚えてしまったかな?まあ、いい。
映画のオープニングが、あのアニメーションになるかと思うと違和感があり、その
違和感を味わいたいという倒錯した感情が少し芽生えているのが自分でも意外だ。

掲載写真はニルス・ロフグレンが70年代に発表した2枚のライブ盤。75年の
「BACK IT UP !! NILS LOFGREN LIVE ・AN AUTHORIZED BOOTLEG」は
元々プロモーション・オンリーのレコードであった。過去にCD化されたことは
あったが、昨年わが国で初めて米国プロモ盤同様のジャケットでCD化された。

77年の「NIGHT AFTER NIGHT」も、かつてCD化されたことはあったがCD化の
際にカットされたり短縮化された曲が、すべてオリジナル通りの形の2枚組仕様で
復刻された。どちらのリリースも快挙である。

その2枚のライブ盤のオープニングは共通していて、どちらもグリン時代の曲である
『TAKE YOU TO THE MOVIES』から始まる。邦題は『今夜は映画に』。
ところが、77年の「NIGHT AFTER NIGHT」では邦題は『スター・ウォーズで
決めよう』に変更されている。

孤独な土曜の夜を過ごす女性を映画館でのデートに誘う話なのだが、77年はスター・
ウォーズが大ヒットしたためか、歌詞中の「MOVIES」が「STAR WARS」に変更された
ために、邦題もそれっぽく変更されたのだろう。なんだか間抜けな感じがするが
今となっては時代を感じさせて、それもよい。

さて、2015年の今、ニルスがこの曲で具体的な映画のタイトルを歌いこむとしたら
何を選ぶだろう。もし、「FROZEN」だったら・・・・。
『穴イきでGO !』なんて邦題は、つかないわな。

だから、そもそもの映画の邦題が違うんだって。
誰か正確な邦題を教えてやってください。勿論、ニルスにではなく私に・・・。(笑)

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日本の5割が賛成している

2014-11-12 21:05:50 | THIS SONG

仕事というものは楽しくやれればいいのだが、往々にして疲弊するものだ。
時々、簡単なルーティンワークをこなす機械のような仕事に就けば楽なのに、
なんて阿呆なことを考えないこともないが、面倒だからこそ様々な機微の喜びとか
いうヤツにも出くわして幸福な気分になることもあるのだろう、なんて今更のように
思う。

掲載写真は坂本慎太郎が先日リリースした7インチ『あなたもロボットになれる』。
全ての歌詞を児童合唱団に歌わせて、当の本人は歌っていない。

15,6歳の頃だったか、ちょっと差し障りのある歌詞をロック・バンドのボーカリスト
でなく、子供に歌わせたら世間は驚くだろうな、なんて阿呆なことを考えたことが
あったが、すぐにそれはピンク・フロイドが『ANOTHER BRICK IN THE WALL , PT.2』
で、実践していたことを知り「遅かったか。でも、俺の発想も満更じゃなかったな。」
なんてニヤニヤしたり。

フロイドの曲は歌詞の内容により、いろいろと物議を醸したが今回の坂本の曲も
なかなか皮肉が効いている。これを歌った子供の親は歌詞を見てどう思っただろう。
フロイドと違って教育批判のような大袈裟な内容ではないが、「壁」にしても「ロボット」
にしても、都合よく組み立てられ都合よく動かされることに気づかないことへの警鐘、
或いは組み立て動かす側への批判であるのが何とも面白い。
ロボットになると「楽」だと思う人、既になっていて気付かない人や何の疑念も
抱かない人もいるだろうけど。

7インチのB面は野口五郎カバーで曲は『グッド・ラック』。坂本の愛唱歌との
ことだが、トラックも含めて気持ちの良い流れの曲である。意外なことに78年に
リリースされたこの曲はオリコン・チャートのベスト10に入った最後のシングル。
79年の『真夏の夜の夢』が好きな私なのだが、流石にこれをカバーするのは
ベタかな。(笑)

それにしても。来るか、GOROブームの再燃。来ないか・・・。

危険のランプが点滅している。

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AS WE GO ALONG

2014-09-13 08:03:55 | THIS SONG

ビートルズのモノラルLP再発は話題になるのに、モンキーズのモノラル録音スタジオLPを
5枚収録した「THE MONKEES IN MONO」は大した話題にならないと。
まあ、そういうモノなのだろうね。私はどっちも興味が無いのだけど。
だって、どっちも手にするほどの余裕がないのだから。(笑)

モンキーズのアルバムの中で割と偏った意味での人気があるのが68年のアルバム
「HEAD」ではないだろうか。映画「モンキーズ 恋の愛言葉HEAD!」のサントラで
66年のデビュー・アルバム発売以降初めてトップ10入りを逃した盤でもある。

そんな盤に対する興味の在り方というのは、ヒット・ソングに見られるポップさではなく
それほど派手ではないもののちょっと凝ったサイケな感じにあるのだろう。
映画は実にとりとめのないものであるが、ワン・シーンだけ抜き出せば「ハッ」とする
ような場面は割と多く、そんな場面で流れる音楽は当然のようにカラフルであるし、
台詞も多く収録した盤の「一筋縄でではいかない」感じが面白い。

そして、この盤には何だかよくわからない豪華な顔ぶれで録音された曲があり、
その存在が、モンキーズにさほど興味が無いであろう人をこの盤に向かわせることになる。
そんな人たちを大して満足させないその曲の名は『AS WE GO ALONG』。

作者であるキャロル・キングに、ダニー・クーチマーやニール・ヤング、更にはライ・クーダー
までがギタリストとしてのクレジットがあるのに、誰の個性もほとんど感じ取れない
不思議なスーパー・セッションである。ドラムスはアール・パーマーでアレンジはジャック・
ニッチェという豪華絢爛な顔ぶれではあるのだが。多分一番大きく聞こえるアコースティック・
ギターの刻みはニールなのかなあと、想像してみるがやっぱりよくわからない。(笑)
ただ、曲の仕上がりは不思議な浮遊感もあって良い。それにしても何故これだけのメンバーが
モンキーズのセッションに集まったのだろう。

まあ、映画にフランク・ザッパが出ているくらいだから、モンキーズ或いはバンドを
とりまく様々な要素が魅力的だったということなのだろう。

あれ、どうしたことか。モンキーズの60年代のスタジオ盤のDXエディションはそれなりに
手にしているのに、この「HEAD」は普通に1枚ものしか所持していない。
単に忘れていただけか?だったらいいのだけど。(笑)

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あなたもスターになれる

2014-08-16 22:10:53 | THIS SONG

流れとか勢いというのは大事なものである。というわけで80年代の女性アイドルも
やっつけてしまいましょう。もともと守備範囲が狭いので大雑把なセレクションになるのは
70年代の時と同じであるがそれもいいだろう。「花の82年組」という言葉があるが
確かに今思えば多くの女性アイドルがテレビを賑わせた。尤も私の一番好きだったアイドルは
81年デビューだったが。(笑)

70年代と同じように、歌手のルックスの魅力もさることながらプロダクションが優れていた
ものが印象に残っているというのは当たり前か。80年代半ばにさしかからんとした時に
登場したあのグループ以降、プロダクションの貧弱な曲が増えたのは気のせいではないだろう。
ま、嫌いじゃなかったけど。(笑)

90年代に入るとテレビの歌番組が激減したこともあって、アイドルがテレビで歌うシーンを
見ることも少なくなった。いや、そんな場はあったのかもそれないが私個人は全く興味を
持っていなかったのは事実である。だってほら、90年代は日本のロック・バンドがもの凄く
格好良かった時代でもあるのだから、そっちに夢中になっていたのだ。
いやいや、もっと正直に書けば私が爺になっていったというだけの話なのだけど。(笑)

というわけで、ここからは私のアイドル・ソング10選。1人1曲縛りで、今回も掲載順がそのまま
順位を表す。チャートの順位は関係なく好きな曲を選出。趣味に一貫性が無いのがよくわかる
選出である。(笑)10位に選出した人にとってはアイドルの時代は無かったことにしたいだろうが
日曜6時にはこの人見たさにチャンネルをあわせていたこともある。(笑)

  
松本伊代 / 恋のKNOW-HOW        森高千里 / ザ・ストレス(ストレス・中近東バージョン)

  
松田聖子 / 夏の扉                中森明菜 / ミ・アモーレ

  
小泉今日子 / 木枯しに抱かれて      渡辺満里奈 / 深呼吸して

  
原田知世 / 時をかける少女           河合奈保子 / スマイル・フォー・ミー

  
鹿取洋子 / ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ  越美晴 / 立入禁止

実にロックンロールである。

 

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アイドルを探せ

2014-08-15 22:13:47 | THIS SONG

今月号のレココレは70年代の女性アイドル・ソング・ベスト100であった。
可愛い女の子を好きなのは今も昔も変わらないのであるが、思えば昔は可愛い女の子は
歌を歌っていた。そして、売れた子の多くは可愛かったように記憶する。
もしかしたら、私が幼くて若くて見境が無かっただけかもしれないが。(笑)

今の時代は、それほど可愛くなくても(失礼)売れてしまう。いや、むしろ売れた女性歌手の
ほとんどがそれほど飛び抜けて可愛くない(失礼)のは、聴き手の心に入り込みやすい「等身大」
とやらのまやかしと同じように、歌い手の姿かたちも、聴き手であるその他大勢であるはずの
自分を投影しやすいという意味で都合が良いのかもしれない。
それにしても、近頃の美人の女優さんはレコードもといCDを出さないなぁ。(笑)

とかなんとかいっても、70年代当時のお茶の間で人気の女性アイドルの中でも、個人的に
どうしても好きになれない人というのはいた。これは好みの問題なので仕方がないし
私が「好きでない。」と言っても本人は勿論ただの一人も困らない(笑)のだから、こういう話は
一笑に付すに限る。

今回のレココレ選の縛りは「週間チャート30位以内に入った曲」。あとは自前で曲を作らず
作詞家作曲家先生の歌を歌う、という括りはあるだろう。まあ、そうでもしないと選出対象曲は
無数にあって収拾がつかなくなるのは間違いないだろうから、こういうランキングに制約が
あるのは当然ということを了解したうえで、今回の100曲を楽しむのが筋というものだ。
勿論、私は楽しみました。

そこで、自分の記憶を振り返ると、これが微妙でめちゃくちゃ好きな曲があるのと同時に、
後追いで知ったものはともかく、あまり思い出せない曲やタイトルもかなりあった。
それと、個人的には歌よりグラビアやテレビ・ドラマの印象が強い人がいたのも事実。
いずれにせよ、何らかの形で他人の記憶に残る仕事をしているわけだから、凡人の私からすれば、
皆それぞれ特殊な才能を持った人たちだったということで、まーるく収まるのである。(笑)

というわけで、ここからは私のアイドル・ソング10選。1人1曲縛りで、今回は掲載順がそのまま
順位を表す。チャートの順位は関係なく好きな曲を選出。

  
キャンディーズ / やさしい悪魔         桜田淳子 / 追いかけてヨコハマ

  
平山三紀 / 真夜中のエンジェル・ベイビー  南沙織 / 純潔

  
山口百恵 / 美・サイレント            ピンク・レディー / 渚のシンドバット

  
岩崎宏美 / ロマンス               岡田奈々 / そよ風と私

  
石野真子 / ジュリーがライバル        片平なぎさ / 異性

実にロックンロールである。

 

 

 

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まともがわからない

2013-02-17 00:05:02 | THIS SONG

       

ますます好調?なTVドラマ「まほろ駅前番外地」。回が進むにつれて、下ネタ度も上がっているような
気がしないでもないが、毎回楽しく見ている。ちょっとしたシーンでの俳優の使い方が凝っている
ところも面白い。

ラスト・シーンの余韻を残しながら、イントロがかぶってくるのが見ていてやたらと気持ちいいのが
エンディング・テーマである坂本慎太郎の『まともがわからない』。日常生活の中で、普通に
何気にこの曲のメロディーを口ずさんでしまうので、ドラマの相乗効果を抜きにしても、この曲を
気に入っているのが自分でもよくわかる。

そんな名曲の7インチが発売された。前回の7インチは発売されたことすら知らず(笑)、後で
知って「あぁ〜」となったのだが、今回は発売のアナウンスがあった日に予約した。
それでも入手できるかどうかは半信半疑であったが、こうして手元に届くと嬉しいものだ。

A.O.R.とは違う。アーバン・ソウルでもない。この気持ちよさは一体何なのだろう。

好きな曲を7インチで聴くというのは、改めて最高に贅沢な音の楽しみ方だと自己満足に
浸っている今日の私であった。(笑)

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