HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

DISC 47

2007-01-31 22:37:32 | 一曲縛り
01 SUITE:JUDY BLUE EYES / CROSBY,STILLS & NASH
02 DONOVAN'S COLOURS / VAN DYKE PARKS
03 LITTLE BIT OF ME / MELANIE
04 WITHOUT YOU GIRL / ALZO(掲載写真左収録)
05 WALKING IN THE PARK / COLOSSEUM
06 STAND ! / SLY & THE FAMILY STONE
07 LOWDOWN / BOZ SCAGGS
08 KAMA SUTRA TIME / FLO & EDDIE
09 SATURDAY NIGHT / BAY CITY ROLLERS
10 DREAM POLICE / CHEAP TRICK
11 GOING TO MY HOMETOWN/ RORY GALLAGHER
12 GOT THE FEELING / JEFF BECK GROUP
13 THE MESSIAH WILL COME AGAIN / ROY BUCHANAN
14 LET IT RAIN / ERIC CLAPTON(掲載写真右収録)
15 WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIEND / JOE COCKER
16 JUST WHAT I NEEDED / THE CARS
17 LAY DOWN / STRAWBS
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き・を・つ・け・ろ

2007-01-31 22:21:06 | DAY BY DAY
例えば・・・。

インタビュー嫌いなわけでもなく、今までも様々なメディアで
真実と脚色を混ぜながら、自らを語ってきた「ザ・ローリング・ストーンズ」。
星の数ほどある本や雑誌記事を凌駕する、歴代メンバーや関係者の
インタビューを軸にヒストリー本が刊行されたとする。

ビル・ワイマンは勿論、チャック・リヴェールや、ボビー・キーズ、
レオン・ラッセル(LET IT BLEEDに参加)やジミー・クリフ(DIRTY WORKに参加)の
インタビューがあるのに、「ミック・テイラー」のインタビュー記事がなかったら
どうだろう?。誰だって違和感を感じると思う。

どんないきさつで、又どんな意思が働いたのかは解からないが(一応ね・・・)
歴史を歪曲して提示されたかもしれない、という疑念くらいは持っておきたい。
バカじゃないのだから。



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DISC 46

2007-01-30 21:55:27 | 一曲縛り
01 WILD TALES / GRAHAM NASH
02 GLAD I CAME AROUND / QUIVER
03 MY FRIEND THE DRINK / JACK THE LAD
04 DEVIL'S WHISPER / MIGHTY BABY
05 THE SLIP AWAY / BRONCO
06 THE MORNING LIES HEAVY / ALLAN TAYLOR
07 NIGHT OF THE HUNTER'S MOON / SALLY OLDFIELD
08 ALL ABOARED THE TRAIN / MICK GREENWOOD
09 I HAVE BEEN AMAZED / DAVE ELLIS
10 LADY OF ST. CLARE / DAYLIGHT
11 SWEET ROSEMARY / SANDY DENNY
12 KISS AND SAY GOODBYE / KATE & ANNA McGARRIGLE
13 HEY GOOD LOOKING / STACKRIDGE
14 ALL THE BEST PEOPLE DO IT / THE HUMBLEBUMS
15 MAYBE TIME WILL CHANGE YOU / CHRIS BRITTON(掲載写真右収録)
16 BETTER THAN TODAY / TRADER HORN(掲載写真左収録)
17 EDWARD SAYER'S BRASS BAND / CONTRABAND
18 FOR YOU / WATERFALL
19 THE LADY & THE GENTLE MAN / BRIDGIT ST. JOHN
20 WALK DOWN / JULIE DRISCOLL
21 IF YOU CHANGE YOUR MIND / TERRY SYLVESTER
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THE COMPLETE DANDELION RECORDS SINGLES

2007-01-29 21:28:59 | ROCK
英国ロック好きには避けて通れないレーベルの一つに「ダンデライオン」がある。
DJとして知られるジョン・ピールが設立したレーベルで、
69年から72年のわずか4年間の短い活動期間しかなかったのだが、
ブリジット・セント・ジョンや、メディスン・ヘッドらを世に出した
名レーベルである。
そんな、「ダンデライオン」が発表した全シングル、EPを3枚のCDに収録したのが
掲載写真である。

ブックレットが充実していて綺麗なカラー写真やレーベル面、ジャケットや
プロモ写真が満載で見ているだけで嬉しくなってくる。
内容も当然豪華だ。アルバムには収録されていない曲も多く、
ロル・コックスヒルとデヴィッド・ベッドフォードの二人が共同名義で
リリースしたシングルなんて、なかなか聴ける物ではない。

ブリジット・セント・ジョンのシングルも全て聴くことが出来る。
現行CDのボーナス・トラックから漏れた「FLY HIGH」のシングル・バージョン、
ケヴィン・エアーズがプロデュースした「YAP/IF YOU'VE GOT MONEY」が
収録されたことにより、73年までに発表された全てのシングルを
聴くことが出来るようになった。
この3曲のために買っても損はしない。
他にもスタックワディ、ケヴィン・コインら一筋縄ではいかない連中を集めた
このレーベルならではの捻じ曲がり具合を楽しむのも一興。

小さな可愛らしい箱をあけると、3枚のCDが素敵なジャケットに収まっている。
もし、このブログを読んでいる女性の方がいらっしゃれば、
今年のバレンタインのプレゼントはこれにするといいだろう。
いや、まじめな話、そんな粋でお洒落な女性がいたら、
そしてそんなプレゼントをもらう男性がいたら、羨ましい限りである。

私は昔、相方の誕生日プレゼントに「STIFF BOX」をあげたことがある。
相方曰く「これを口実に、あんたが聴きたいだけでしょ?。」
ごもっとも。(笑)
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DISC 45

2007-01-28 21:36:16 | 一曲縛り
01 STING ME / THE BLACK CROWES
02 KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF / THE GEORGIA SATELLITES
03 IT'S SO EASY / GUNS N' ROSES
04 BORN IN '69 / ROCKET FROM THE CRYPT
05 SWEET N SOUR / THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION(掲載写真右収録)
06 WHITE LINES / DURAN DURAN
07 I SAW THE LIGHT / THE THE
08 MY FRIEND GOO / SONIC YOUTH
09 THE WAGON / DINOSAUR JR.
10 ARE YOU GONNA GO MY WAY / LENNY KRAVITS
11 IVY IVY IVY / PRIMAL SCREAM
12 TIDAL WAVE / APPLES IN STEREO
13 HERE COMES YOUR MAN / PIXIES
14 I'VE BEEN WAITING / MATTHEW SWEET
15 WHEN YOU SLEEP / MY BLOODY VALENTINE
16 THERE SHE GOES / THE LA'S
17 SUMMER BLOWIN' TOWN / RON SEXSMITH(掲載写真左収録)
18 ALL I WANNA DO / SHERYL CROW
19 THE CONCEPT / TEENAGE FANCLUB
20 WINDOW TO THE WORLD / VELVET CRUSH
21 GOOD MORNING BRITAIN / AZTEC CAMERA WITH MICK JONES
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DISC 44

2007-01-28 21:26:37 | 一曲縛り
01 ANY WAY YOU WANT IT / JOURNEY
02 MY SHARONA (SINGLE VERSION) / THE KNACK
03 DON'T LOOK BACK / BOSTON
04 HOLD ON TIGHT / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
05 BREAKFAST IN AMERICA / SUPERTRAMP
06 VIDEO KILLED THE RADIO STAR / THE BUGGLES
07 SAY IT ISN'T SO / DARYL HALL & JOHN OATES
08 WALK OUT TO WINTER / AZTEC CAMERA(掲載写真左収録)
09 THIS CHARMING MAN / THE SMITHS
10 MARLENE ON THE WALL / SUZANNE VEGA
11 NORTH MARINE DRIVE / BEN WATT(掲載写真右収録)
12 SHOUT TO THE TOP / THE STYLE COUNCIL
13 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
14 GOODY TWO SHOES / ADAM ANT
15 RUNNAWAY BOY / STRAY CATS
16 PERFECT / FAIRGROUND ATTRACTION
17 KISS / PRINCE
18 I BELIEVE / REM
19 TOUR DE FRANCE / KRAFTWERK
20 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
21 DO YOU REALLY WANT TO HURT ME / CULTURE CLUB
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残り7枚

2007-01-28 13:14:46 | DAY BY DAY
「一曲縛り」も残り7枚となった。
始めた当初はそれなりに各ディスクの統一が取れていたと思うのだが
どんどん調子はずれの物を含む形のディスクとなってきている。
残り7枚のうち、1枚は「英国フォーク・ロックのようなもの」で
統一できたが、問題は残り6枚。そのうちの2枚は明らかに収まりが悪く
70年代のヒット曲で好きではあるものの、どこにも入れられなかったものと
80年代90年代で聴いてきた数少ない(笑)アーティストを集めた。
「え~、ハリーちゃん、ジャーニーとか有りなの?」という声も
あるだろうが、ジャーニーやボストンはアルバム単位、アーティスト単位だと
「無い」のだが、それでも好きな曲はあるのである。(笑)

残り4枚は「オール・スター戦」、いや「オール・スター選」である。
そして最後の1枚DISC50が、私の出自でもある。
サイケだブリティッシュ・フォークだ、パブ・ロックだと言いながらも
これが嘘偽りない「好きな曲」である。もちろん曲順は熟考した。

とりあえず50枚と宣言したので50枚に納めたが、追加で2枚つくった。
それでも言うまでもなく「忘れていた」ものもあれば枚数の都合で「落とした」
アーティストは数多い。ある程度まとまってきたら、そ~っと追加し
また、過去に作ったディスクもそ~っと改正して気が付いたらDISC100位まで
いっていた、なんてのが理想である。

掲載写真に特に意味は無いが、なんとなく気分で。
レアなシングルは持ち合わせていないのだが、これも以前安く入手した物だ。



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DISC 43

2007-01-27 16:44:59 | 一曲縛り
01 OPEN MY EYES / NAZZ
02 (WE AIN'T GOT) NOTHIN' YET / THE BLUES MAGOOS(掲載写真右収録)
03 I HAD TOO MUCH TO DREAM(LAST NIGHT) / THE ELECTRIC PRUNES
04 TIME WON'T LET ME / THE OUTSIDERS
05 LIES / THE KNICKER BOCKERS
06 I'VE GOT LEVITATION / 13TH FLOORE ELEVATORS
07 WHO'S BEEN FOOLIN / ANONYMOUS
08 MEDIEVAL JOURNEY / BIRMINGHAM SUNDAY
09 LET'S TALK ABOUT GIRL / CHOCOLATE WATCH BAND
10 PSYCOTIC REACTION / COUNT FIVE
11 PUSHIN' TOO HARD / THE SEEDS
12 ACTION WOMAN / THE LITTER
13 BAD DAY / THE OTHER HALF
14 TALK TALK / THE MUSIC MACHINE
15 SHADOWS / FLAT EARTH SOCIETY
16 I CAN'T SEE NO BODY / INDEX
17 LOVE ME AGAIN / MARBLE PHROGG
18 CRY IN THE HIGHT / Q'65
19 I DON'T REMEMBER / THE NIGHTCRAWLERS
20 MINISTER TO A MIND DESEASED / THE BACHS
21 TRIP#76 / THE DEEP
22 I CONFESS / THE NEW COLONY SIX
23 SHE LOVED ME / THE RISING STORM
24 MISTY LANE / THE STANDELS(掲載写真左収録)
25 DON'T LET ANYTHING !!! STAND IN YOUR WAY
/ WEST COAST POP ART EXPERIMENTAL BAND
26 THE LEAVES ARE TURNING BROWN / THE SUMMER SOUNDS
27 SARAH SATURDAY / LAZY SMOKE
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再びラトルズ

2007-01-27 16:17:40 | DAY BY DAY
「MEET THE RUTLES」と同じくらいのレベルで入手困難なのが
掲載写真の「TRAGICAL HISTORY TOUR」。表ジャケットを見た人は
大勢いるが、裏ジャケットや内容についての記述を見たことが無い。
まして、U.K.仕様のコンパクト盤にいたっては・・・・。

ジャケットには収録曲が書かれていて初めて「DENNY LANE」という曲名を
見た時はドキっとしたが、ウィングスの人とは綴りが違うのね。

バカもほどほどに。
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ラトルズ (やっぱりCDのある店へ行ったら買ってしまった)

2007-01-26 21:21:22 | DAY BY DAY
今日は休みだったので、散髪でもしようと出かけると2時間待ちだという。
仕方が無いので予約して、時間つぶしに3駅先のタワー・レコードへ。
店頭のモニター画面に、レッド・ツェッペリンのアールズコートのDVD映像が
映されているが、噂通りのシロモノ。店内はBGMが流れているので、
音声は確認できなかったが、私には買う必要が無いものだと確認。
数日前にHMVの予約をキャンセルして正解であった。
この時ばかりは、同時注文のブツの入荷遅れに感謝した。(笑)

そういえば、HMV通販ではデヴィッド・ギルモアのシングル「アーノルド・
レイン」の再入荷が難しく廃盤扱いとなって、注文をキャンセルされたので
ここにあるかな、と思ったら平積み(笑)していたので購入。
ラトルズの「四人もアイドル」の紙ジャケの出来具合を確認しようと思い立ち
探すと1枚だけあり、いざ手にとると、やっぱり欲しくなりこれも購入。
MSIが紙ジャケにしたニール・イネスやグリムスは、一般の紙ジャケに比べて
サイズが小さいので余り気に入ってないのだが、今回のラトルズはしっかりした
作りであったのも購入の決め手となった。

ラトルズのブートレグは日本で流通した物は恐らく4,5種類だと思うのだが
それ以外にも断続的に開かれるラトルフェストやニール・イネスのソロの延長の
ような形での演奏を録音したテープは数多くある。どれを聴いても楽しいのだが
やっぱりこのアルバムの出来と比べるわけにはいかない。

ラトルズの回想録DVD「CAN'T BUY ME LUNCH」が欲しいのだが、日本語字幕が
ないと、この手の物は辛いので見送っているもの。
ボウイ様がラトルズのベスト盤「1」を手にしながら語るシーンがあるそうだが
このシーン見るためだけでも買う価値があるのはわかっているのだけど。
ロニー・レインのヒストリーDVD「THE PASSING SHOW」は、スリム・チャンスの
演奏シーンが見たくて曲が完奏しないのを承知で購入したが、ほとんどが
関係者の回想なので字幕無くて難儀だったからなあ。

掲載写真は米国でラトルズの評価を決定的なものにした「MEET THE RUTLES」。
昔から入手困難な1枚。(バカ)
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DISC 42

2007-01-25 22:34:39 | 一曲縛り
01 ONE MINT JULEP / SOUND INCORPPORATED
02 OUT OF LIMITS / THE MARKETTS
03 HEY LITTLE COBRA / THE RIP CHORDS
04 DRUMS A-GO-GO / MELTAYLOR & THE MAGICS
05 WALK,DON'T RUN / THE VENTURES
06 PENETRATION! / THE PYRAMIDS
07 MISIRLOU / DICK DALE & HIS DEL TONES
08 BULLDOG / THE CHALLENGERS
09 G.T.O. / RONNY & THE DAYTONAS
10 TEQUILA / CHAMPS
11 SURFIN' BIRD / THE TRASHMEN
12 JACK THE RIPPER / LINK WRAY
13 BLUES THEME / DAVID ALLAN & THE ARROWS
14 LOUIE LOUIE / THE KINGSMEN
15 WOOLY BOOLY / SAM THE SHAM & THE PHARAOHS
16 STRYCHNINE / THE SONICS
17 HIGGLE-DY HIGGLE-DY / MONKS
18 SPIDER'S EYE / BUMP
19 HIGH FLYING BIRD / DANTALIAN'S CHARIOT
20 96 TEARS / ? & THE MYSTERIANS
21 IF YOU CAN / CYCLE
22 THERE WOULD BE NP DOUBT / LOST &FOUND
23 SOMEONE LIKE ME / THE SHADOWS OF KNIGHT(掲載写真左収録)
24 JOURNEY TO THE CENTER OF THE WORLD / THE AMBOY DUKES
25 RAINY DAYS I HAD WITH YOU / THE BARDS
26 RUN RUN RUN / THE GESTURES
27 DON'T LOOK BACK / THE REMAINS
28 SOMETHING YOU CAN HIDE IN / THE FALLEN ANGELS
29 IF THE WEATHER'S SUNNY / THE SMOKE(掲載写真右収録)
30 DESDEMONA / JOHN'S CHILDREN
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DISC 41

2007-01-24 21:21:45 | 一曲縛り
01 O WHAT A SHAME / ROY WOOD
02 I SAW THE LIGHT / TODD RUNDGREN
03 DO YOU BELIEVE IN MAGIC? / THE LOVIN' SPOONFUL
04 HANG ON SLOOPY / THE McCOYS
05 MONY MONY / TOMMY JAMES & THE SHONDELLS
06 HAPPY TOGETHER / THE TURTLES
07 CALIFORNIA DREAMING / THE MAMAS & THE PAPAS
08 THE LETTER / THE BOX TOPS
09 I GOT YOU BABE / SONNY & CHER
10 DEVIL WITH A ABLUE DRESS ON & GOOD GOLLY MISS MOLLY
/ MITCH RIDER & THE DETROIT WHEELS
11 LAUGH, LAUGH / THE BEAU BRANMMELS
12 RUBBER BULLETS / 10CC
13 I WANNA BE WITH YOU / RASPBERRIES
14 CALL ME ROUND / PILOT
15 SHADOW OF YOUR LOVE / THE CLIQUE
16 WALK IN THE PARK / SOPWITH CAMEL(掲載写真左収録)
17 A DAY WITHOUT LOVE / THE LOVE AFFAIR
18 SIMON SAYS / 1910 FRUITGUM COMPANY
19 IF / BREAD
20 GET TOGETHER / YOUNGBLOOD
21 WITHOUT HER / BLOOD SWEAT & TEARS
22 WITH MY FACE ON THE FLOOR / EMITT RHODES(掲載写真右収録)
23 I'M A BELIEVER / THE MONKEES
24 I LOVE ROCK AND ROLL / ARROWS
25 SOMETHING IN THE AIR / THUNDERCLAP NEWMAN

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FEEEEL SO BAAAAD !

2007-01-23 20:56:45 | DAY BY DAY
パンクやニュー・ウェーブ(死後ですね)の連中の当時のインタビューや
発言には、何かにつけて先達を攻撃するものが多かった。
他者否定でなく、自分を絶対的に肯定することで存在価値を示したらいいのに、
と思ったことが少なからずある。
ただ、つまらないものはつまらないと言い切る事の大切さも同時に
わかったのも事実である。

人の噂も49日もとい75日ではないが、ちょっと気に障るアルバム・レビューがあった。

昨年の某誌における「クリエイション」のアルバム評がちょっとした波紋を
呼んだことを覚えている方もいるだろう。
何でもかんでも持ち上げる評論家はポリシーが無いと思うし、逆に
否定ばかりしていては相手にされないだろうし、今のシステムなら原稿依頼は
こないだろう。記名原稿で自分の意思を明確にし、過去に名盤と言われたものが
時間の流れという残酷な事実のもとで、評価を書き換えなければならないことを
表明しても、それはそれでいいのでは、と私は思った。
もちろん、そのアルバムが発表された時代の背景やその時点での意義を鑑みて
発売時点で意義があるものなら、それは認めるべきだ。
もっとも、ハナから取るに足らないアルバムなら話にならないのは言うまでも無い。

クリーム的なものが(クリームは好きだ)退屈だと思えるのは、個人的な感情では
私も「そうだ」と思った。レコード評を書いた筆者はパンクを通過して
価値観が広がったもしくは変わった人であるから、例えば昔はグレコを弾いていた
人がいい年になって小金が出来て、ギブソンを買うことができるようになっても
いまだに成毛滋の教則カセットから抜け出せない狭い世界に収束しているのを
笑いたかったのかもしれない。違っていたら申し訳ないが、あのレコード評は
私の気分とある点では一致していたところもある。
字数も多かったし、アーティストの全否定ではなく別なところに価値や
聴き所を挙げていた点も忘れてはいけない。

しかし、今月のレコード・コレクターでの先の評者による「スタックリッジ」の
レビューは話にならない。たった250字に満たないレビューの中にこんな件がある。
以下、原文ママに記す。

個人的にはこの手の”ビートルズっぽさ”にはすっかり飽きているし(ゴメン)、
『無人島レコード2』での本家やトッド人気とかを見ると、よけいに冷めるので
あります。

なんだ、これは。250字の中で80字近くをこんなことに費やしていいの?
「気分」で原稿を書くのもいいが、これではこれを読んで未聴の人がこのCDを
聴きたいという気にはならないし、それよりもあまりにミュージシャンの
本質に何も触れず、自分の今の気分がこの世を回している気になっているとすら
思える内容が寒々しい。
私もビートル・ヲタやプログレさんをからかう文章を自分のブログで書くことが
あるが、例えプログレ・マニアでも他にいろいろな音楽を聴いている人を
悪く書いたことはないし、ビートルズを基本にいろいろ聴く人は素晴らしいと思う。

スタックリッジは、ジョージ・マーティンにプロデュースされたこともあるが、
はっきり言ってビートルズに近似値的なことで悦ぶ人には不向きなくらい
奥深いバンドである。
「田舎のビートルズ」とか、「高円寺のジミー・ペイジ」とか、
「下町のナポレオン」(ち、違うか)なんて叩き文句はどうでもいいのだ。
もうしばらくしたら、ラトルズの紙ジャケが出てそこらじゅうのブログで
レビューが溢れかえるだろう。まあ、ラトルズは別格なんだけど、
ビートルズ的なものの大多数は私を満足させはしない。
しかし、だからといって今回のスタックリッジのCD評を認めるわけにはいかない。
掲載写真はスタックリッジのBBCライブ。72年73年75年の3つのライブで
構成され、ビートルズ的なものから程遠い素晴らしい演奏を聞かせてくれる。

それでは言わせてもらう。
「個人的には『英国ロックの深い森』という表現には、飽き飽きしているのだ。」
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WHITE RIOT

2007-01-22 22:12:05 | THIS SONG
シングル・ボックスで盛り上がっているザ・クラッシュ。
レアなシングル盤は持っていないが、最初の「シングル・ボックス」や
ロンドン・コーリング以降のシングルはなんとなく持っているので、
二の足を踏んでいる。CDのボックスは入手しておくべきかなぁ。

「一曲縛り」でクラッシュは「白い暴動」を選んだ。
これはシングル・バージョンではなく、LPバージョンのほうを指す。
私見だが、この曲のアルバム・バージョンこそクラッシュのレゲエ、スカへの
接近の最初の一歩だと思うからである。「ポリスとこそ泥」のどっちを先に
レコーディングしたかというところまで話が及ぶと、心許ないが・・・。
ブートレグで聴くことができる同曲の76年のポリドール・デモとシングルには
大して差はない。ところがシングル発表後一ヶ月足らずで発売されたLPに
収録された「白い暴動」は大きな変化があった。

WHITE RIOT,I WANNA RIOT
WHITE RIOT,A RIOT ME OWN

曲中何度も繰り返されるフレーズなのだが、ここのベース・ラインに顕著な
違いがある。ここでベースが裏のリズムをとっているのだ。
レゲエ好きだが楽器は素人だったポール・シムノンにしては
出来すぎである。よく聴くとポールのベースと同じように裏でリズムを切る
ギターの音も入っている。ポールのガイド・ラインとなったかもしれない
このリズムはミック・ジョーンズなんだろうな。
これはシングルにはない試みである。
デビュー・シングルからたった1ヶ月で、メインのフレーズを改良し
新しい解釈を持ち込むことができたというのは、単なる勢いだけのバンドには
できないことだ。レコーディング・アーティストとしてのクラッシュの
センスの良さを感じずにはいられない。


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IGGY POP / WHERE THE FACES SHINE VOL.1

2007-01-21 13:21:47 | ROCK
毎日聴くCDが多くて大変である。(笑)
冗談はともかく、「EASY ACTION」がリリースしたイギー・ポップの
ライヴ6枚組がやっと届いた。
77年3月の「THE IDIOT TOUR」から81年の「PARTY」発表時にものまで
節目の時期を代表するようなライブが納められている。

思えば77年のイギー・ポップは物凄く働いていたのだなあ。
前半は「THE IDIOT」のツアー、後半9月から11月にかけては「LUST FOR LIFE」の
発表とそれに伴うツアーをこなしていたのだから。
77年3月28日のライブのバックには後にティン・マシーンのリズム・セクションとなる
セールス兄弟に、ボウイ様もキーボードで参加している。
この時期のボウイを擁しての映像は4月15日のテレビ出演のものが有名だろう。
「FUNTIME」「SISTER MIDNIGHT」を演奏するのだが、私が「動くイギー」を
初めて見たのがこの時のものである。煙草を燻らせながらクールなボウイ様と
対照的に、たかがテレビ?なのに、上半身裸でクネクネと動き、のたうちまわる
イギーには驚かされた。知性と痴性が同居しているとはこのことだろうが、
これをリアルタイムの放送で見た人は度肝を抜かれたに違いない。

78年の「T.V.EYE」ツアーはキーボードとドラムスをストゥージーズ時代の
メンバー、ギター(フレッド・スミス)とベースがソニックス・ランデブー・
バンドのメンバーでのもの。
また、79年の北米ツアーは同年の欧州ツアーとメンバーが代わり、
引き続きのグレン・マトロックに加え、ブライアン・ジェームスを迎えての
ツアーであるのが今となっては何とも美味しいところ。
(ブライアンも私と誕生日が同じだ。)

例によって音質の今ひとつなライブ盤ばかりだが、これもイギー関係の
灰色盤を聞いてきた人には何の問題も無いだろう。
私は立て続けにこれらを聴いて、今や立派にミックスし直された「RAW POWER」の
以前のボウイ様による下品なオリジナル・ミックスが愛しくなったくらいである。
LPを処分したことをなんだか後悔してきた。近日買戻しだな。(笑)
こうやって各ツアーを聴くと、メンバー違いによるアレンジの違いを楽しむのは
当然ながら改めてイギーの不変の無闇矢鱈なパワーに力づくで納得させられて
しまうのである。

遠藤賢司じゃないけれど、「VOL.1」と銘打ってあるので続編があるのだろう。
おまけにストゥージーズは新作を発表するという。
楽しみは果てしない・・・。


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