パンク30周年だそうで。誰が言い出したかしらないが、なんとも
似つかわしくない。今回、紙ジャケCD化されたストラングラーズの帯に
堂々と印刷されているのだが、近日発売されるギャング・オブ・フォーの
紙ジャケもその一環でのリリース。
ちょっとダサいね、東○EM○。
期待した「レイヴン」も3D仕様ではなかった。
単価だけは高くて、これぞ○芝○○I仕事ですな。
あっ、でも紙ジャケ全部買いましたよ。
理由は・・・。男前だからということにしといてください。(笑)
パンク・ロックというジャンルで括られるバンドで、一番最初に知ったのは
人並みにセックス・ピストルズである。たしか図書館にあった「中一コース」の
レコード・レビューだったと思う。ジャケット写真を見ながら
「こんなバンド名があっていいのか、セックスだよ、まじかよ。」というのが
最初の感想。どういう人がこういう音楽を聴くのだろうと思ったものだ。
ピストルズの横には確か岩崎宏美のLPのレビューが掲載されていたと思う。
岩崎宏美とセックス・ピストルズ。同時にレビューを読む機会はなかなかないと
思う。(笑)
なんだかんだいって月日が流れ、パンク・ロックのさわりくらいを聴くようになって
感じたことがある。「パンクだ、不良だといってもダムドやピストルズの連中と
街で喧嘩になっても負けねえな。」
ところが。写真を見ただけでえらく怖そうで、おっかないと思った唯一の
パンク・バンドがあった。それがストラングラーズだった。
他のパンク・バンドより年上で、なおかつ極真空手を学んだメンバーがいるなんてのは
後から知ったのだが、とっつきにくさを感じたのは事実。
それでもある日FMから流れてきた「NO MORE HEROES」は私の耳を
見事に捕らえた。もうドアーズは聴いていたので、キーボードを使用しているだけで
「ああ、ドアーズの進化系っぽくていいな。」などとお気楽な気分で
アルバムを買った。タイトル曲のわかりやすさもよかった。
高校時代、大したこともないのに、うまく立ち回って教師や同級生や
ましてや女子の受けがいいヤツらがいた。
ヤツらはもちろん私のことなんか、眼中にないしそれはこっちも同じだから
別に構わないが、顔役面されるのだけは気分が悪かった。
ヤツらを英雄だと思ったりしたことないのだが、なんとなく16才の私の気分に
この曲はピッタリだった。
ロックの名曲といわれるものが本当に聴くに値するか、買うに値するかを
確認するのに最も有効なのはラジオであった。私は気になった曲を
リクエストして真偽を確かめていたということは、以前書いたことがあるが
二つのペン・ネームを使った。
「ソウル・キッチン」と「ノー・モア・ヒーローズ」。
ドアーズとストラングラーズなのだが、これもたまたま
FMから流れてきてインパクトのあった曲名をそのまま使用した。
前者のペン・ネームはD.J.から「趣味がいい」と褒められたが、後者は
今思えばペン・ネームには不向きな感じだ。(笑)
最近のストラングラーズの音は全く聴いていない。アルバム単位で
一番聞き込んだのは多分「黒豹」。とてもストラングラーズのファンとは
言えないが、今でも「NO MORE HEROES」を聴くと体中に不思議と、
反発心が漲る。どこへいっても幾つになっても同じだな。
もっとも、本当のところは「BRING ON THE NUBILES」みたいなことを
いってサマになればいいのだけど。(笑、もしくはバカ)
似つかわしくない。今回、紙ジャケCD化されたストラングラーズの帯に
堂々と印刷されているのだが、近日発売されるギャング・オブ・フォーの
紙ジャケもその一環でのリリース。
ちょっとダサいね、東○EM○。
期待した「レイヴン」も3D仕様ではなかった。
単価だけは高くて、これぞ○芝○○I仕事ですな。
あっ、でも紙ジャケ全部買いましたよ。
理由は・・・。男前だからということにしといてください。(笑)
パンク・ロックというジャンルで括られるバンドで、一番最初に知ったのは
人並みにセックス・ピストルズである。たしか図書館にあった「中一コース」の
レコード・レビューだったと思う。ジャケット写真を見ながら
「こんなバンド名があっていいのか、セックスだよ、まじかよ。」というのが
最初の感想。どういう人がこういう音楽を聴くのだろうと思ったものだ。
ピストルズの横には確か岩崎宏美のLPのレビューが掲載されていたと思う。
岩崎宏美とセックス・ピストルズ。同時にレビューを読む機会はなかなかないと
思う。(笑)
なんだかんだいって月日が流れ、パンク・ロックのさわりくらいを聴くようになって
感じたことがある。「パンクだ、不良だといってもダムドやピストルズの連中と
街で喧嘩になっても負けねえな。」
ところが。写真を見ただけでえらく怖そうで、おっかないと思った唯一の
パンク・バンドがあった。それがストラングラーズだった。
他のパンク・バンドより年上で、なおかつ極真空手を学んだメンバーがいるなんてのは
後から知ったのだが、とっつきにくさを感じたのは事実。
それでもある日FMから流れてきた「NO MORE HEROES」は私の耳を
見事に捕らえた。もうドアーズは聴いていたので、キーボードを使用しているだけで
「ああ、ドアーズの進化系っぽくていいな。」などとお気楽な気分で
アルバムを買った。タイトル曲のわかりやすさもよかった。
高校時代、大したこともないのに、うまく立ち回って教師や同級生や
ましてや女子の受けがいいヤツらがいた。
ヤツらはもちろん私のことなんか、眼中にないしそれはこっちも同じだから
別に構わないが、顔役面されるのだけは気分が悪かった。
ヤツらを英雄だと思ったりしたことないのだが、なんとなく16才の私の気分に
この曲はピッタリだった。
ロックの名曲といわれるものが本当に聴くに値するか、買うに値するかを
確認するのに最も有効なのはラジオであった。私は気になった曲を
リクエストして真偽を確かめていたということは、以前書いたことがあるが
二つのペン・ネームを使った。
「ソウル・キッチン」と「ノー・モア・ヒーローズ」。
ドアーズとストラングラーズなのだが、これもたまたま
FMから流れてきてインパクトのあった曲名をそのまま使用した。
前者のペン・ネームはD.J.から「趣味がいい」と褒められたが、後者は
今思えばペン・ネームには不向きな感じだ。(笑)
最近のストラングラーズの音は全く聴いていない。アルバム単位で
一番聞き込んだのは多分「黒豹」。とてもストラングラーズのファンとは
言えないが、今でも「NO MORE HEROES」を聴くと体中に不思議と、
反発心が漲る。どこへいっても幾つになっても同じだな。
もっとも、本当のところは「BRING ON THE NUBILES」みたいなことを
いってサマになればいいのだけど。(笑、もしくはバカ)