山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

コンフォート

2009-09-01 23:10:53 | 運転・車・道路の事
このあいだ、会いに行ってしまった車は、コンフォートという車でした。
とは言っても、コンフォートというのに会おうと思って行ったわけではなく、たまたまそれだったわけです。そして、当然のことながら初対面の車でした。
でも、教習車ってのは、ニッサンでもマツダでも、乗った感じはあまり違わないというか、私にはわかりません。あっ、それで、コンフォートはトヨタの車で、私はトヨタの車を運転するのは、初めてでした。

今日、自転車で街中を走っていると、前を走っていくタクシーの後面右側にComfortと書いてあり、あっ同じ車だ!と思いました。
それで、ちょっとパソコンで調べてみたら、教習車として発売されており、「2008年8月にコンフォート教習車を一部改良」という記事がありました。
コンフォートHP
コンフォート教習車
改良車は、電子制御式LPG液体噴射方式のエンジンを採用することで、平成22年度の燃費基準を達成し、平成17年基準排出ガス75パーセント低減レベルの認定もされており、高い動力性能と環境性能を備えているそうです。また、車が停止しているとき、シフトレバーをNまたはPにするとエンジンが自動的に止まる「トヨタストップアンドスタートシステム」を装備しているとのことでした。
教習のときの車は新車ではなかったと思いますが、教習車も積極的にエコカー対策がされているのだなあと思いました。

この車、教習を受けたとき、まずチェンジレバーの形は日産のブルーバードと同じで、PからDに入れるのは、レバーを見ながら動かして発車しました。しかし、途中で停車させ、再発進させるときなどは、レバーを見ずに運転席前方の表示パネルのチェンジレバー位置表示灯(シフトポジションインジケーター)を見て確認しながら動かすようにと教わりました。
坂道の多い道路では、走行中にレバーを手動で変えることもあり、そのたびに視線をいちいち左脇に落としていると危ないし、前の表示を見れば視線を動かさずに確認できるとのことです。チェンジレバーの位置が目前の表示で確認できるというのは、初めて知りましたが、帰宅して運転教本を見てみるとたしかにチェンジレバー位置表示灯のことが計器類の説明のところに載っていました。
教本によると、「チェンジレバーがどの位置にかかったかは自分の目で確かめる」とありますが、チャンジレバーそのものを見るのでなくとも、この表示があればそれを見て確認することができるということですね。
正直言って、他の教習車にこの表示があったかどうか私はちゃんと確認していません。マツダのアクセラの場合は、走っている時にどのレベルになっているか、1・2・3などの数字が点灯しているのは確認しましたが、それはチェンジレバーの位置ではないですね。
また、マツダのアクセラはチェンジレバーがチェンジレバーボタンの操作ではなく、レバーが直線状に動くのではなく、階段状に段々にずれていて、むやみに一気に動かないような仕組みになっていました。車によっていろいろ工夫されているのですね。
最初に免許を取ったところの車では、計器を見るどころの余裕がなく、速度計しかみていなかったし、教習の最後のほうでやっとシートベルトの表示がでることに気付いたくらいでした。

このあいだの教習では、カーブのハンドル操作でいっぱいで、坂道のチェンジレバーの変更練習まではできなかったのですが、表示が目前にあると運転しやすいと思います。だからこの車を採用しているのかな。
乗り心地もよかったし、運転しやすかったし、なかなかいい車のような気がしました。

ムーヴ・ライフ・モコなどの軽のミニバンの場合は、チェンジレバーが運転席の左わきではなく、前方に設置されているので、そのものを目視しやすいため、チェンジレバー表示灯は必要ないでしょうね。

軽自動車を買うつもりの私にとっては、街中でタクシーのコンフォートを見ると、普通車を乗りまわすのはちょっと自信ないな・・・と思うのですが、教習中はなんとも思わず普通車を運転しているので、不思議なもんだな~と思います。

ちなみに、comfortとは、「快適」「安心感」という意味なんですね。
なるほどね。




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恐怖の縮小プリント

2009-09-01 20:34:35 | 日記
私の仕事の話ですが、最近、誤記チェックを依頼する文書を、縮小プリントで渡してくる人が多くなってきているようです。
これは、実は、困るんですよね。
もともとがA4サイズ1面の文書を、A4サイズに2面入れてプリントしている(つまりA5を2個入れてる)わけで、当然のことながら半分の大きさになりますから、文字もそれだけ小さくなります。
そうなると、当然のことながら、豆粒みたいな文字で、みえにくい、読みづらい、目が疲れる、もうだめ~、ということになります。

老眼のおばさんに、こんな文書を渡さないでくれよ。老眼鏡かけても見えないよ。
最近、どんどん老眼が進んで、もっと度の強いメガネに変えなくちゃならないようだけど、お金もないし、新しいメガネは買えないのですよ。
それで、今日なんか、老眼鏡をかけた上に、百均の予備のメガネを虫眼鏡のようにして、小さな文字を見てしまいました。でも、そんなことばかりしていられませんので、ついに、老眼のおばさんは、ひそかにA3の紙に拡大コピーをして読んだり、パソコンにデータがあるならば、あらためて1ページをA4サイズで印刷し直して、読むのです。そして、ひと通りチェックをしたあとで、渡されたときの文書の誤記部分にあらためて印を入れて、何事もなかったように本人に返すのでした。

いったい、なんで縮小プリントなんかするのかというと、それが、経費節減なのかもしれません。また、総務や経営者側の決定事項なのかな?特にそのようなことは聞いていないものの、そんなことを言い出しかねない雰囲気です。
そして、そういうことは、現場の人間の意見、ましてや非正規社員の意見など聞くはずもないような会社なので、当事者を無視して物事が決定していくのでしょう。
もしそこで、私は小さい字が見えないので・・・などと言ったら、せっかくの経費節減案が、一人の人間のたわごとでおじゃんになるということで、「そのことによって紙の枚数が倍になってしまいますが、まあ、見えなければチェックができないので仕方がないですね、考慮しましょう。」などという、いやみったらしい言い方をされそうです。

そんなことならば、実は経費が余計にかかるものの、ひそかに拡大印刷をして事を済ませたほうが、波風が立たないような気もしますね。

う~ん、どうしようかな。
今後、さらに縮小プリントの人が増えて行ったら、そのままというわけにはいかないです。
それに、最悪の場合、小さい文字が見えないので、この仕事は引退だ~なんてことにもなりまねません。文字を読まない仕事に変わるのはどうですか?なんてことになり、老眼でない別の人を雇うことに決定されたりするかもしれませんよ。

いやいや、そんな最悪なことばかり空想しないほうがいいなあ~

それにしても、ブルーベリーもカシスもあんまり効いてこないなあ~。
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