山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

恐怖の縮小プリント

2009-09-01 20:34:35 | 日記
私の仕事の話ですが、最近、誤記チェックを依頼する文書を、縮小プリントで渡してくる人が多くなってきているようです。
これは、実は、困るんですよね。
もともとがA4サイズ1面の文書を、A4サイズに2面入れてプリントしている(つまりA5を2個入れてる)わけで、当然のことながら半分の大きさになりますから、文字もそれだけ小さくなります。
そうなると、当然のことながら、豆粒みたいな文字で、みえにくい、読みづらい、目が疲れる、もうだめ~、ということになります。

老眼のおばさんに、こんな文書を渡さないでくれよ。老眼鏡かけても見えないよ。
最近、どんどん老眼が進んで、もっと度の強いメガネに変えなくちゃならないようだけど、お金もないし、新しいメガネは買えないのですよ。
それで、今日なんか、老眼鏡をかけた上に、百均の予備のメガネを虫眼鏡のようにして、小さな文字を見てしまいました。でも、そんなことばかりしていられませんので、ついに、老眼のおばさんは、ひそかにA3の紙に拡大コピーをして読んだり、パソコンにデータがあるならば、あらためて1ページをA4サイズで印刷し直して、読むのです。そして、ひと通りチェックをしたあとで、渡されたときの文書の誤記部分にあらためて印を入れて、何事もなかったように本人に返すのでした。

いったい、なんで縮小プリントなんかするのかというと、それが、経費節減なのかもしれません。また、総務や経営者側の決定事項なのかな?特にそのようなことは聞いていないものの、そんなことを言い出しかねない雰囲気です。
そして、そういうことは、現場の人間の意見、ましてや非正規社員の意見など聞くはずもないような会社なので、当事者を無視して物事が決定していくのでしょう。
もしそこで、私は小さい字が見えないので・・・などと言ったら、せっかくの経費節減案が、一人の人間のたわごとでおじゃんになるということで、「そのことによって紙の枚数が倍になってしまいますが、まあ、見えなければチェックができないので仕方がないですね、考慮しましょう。」などという、いやみったらしい言い方をされそうです。

そんなことならば、実は経費が余計にかかるものの、ひそかに拡大印刷をして事を済ませたほうが、波風が立たないような気もしますね。

う~ん、どうしようかな。
今後、さらに縮小プリントの人が増えて行ったら、そのままというわけにはいかないです。
それに、最悪の場合、小さい文字が見えないので、この仕事は引退だ~なんてことにもなりまねません。文字を読まない仕事に変わるのはどうですか?なんてことになり、老眼でない別の人を雇うことに決定されたりするかもしれませんよ。

いやいや、そんな最悪なことばかり空想しないほうがいいなあ~

それにしても、ブルーベリーもカシスもあんまり効いてこないなあ~。

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