山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

Google chrome 

2014-04-30 20:24:59 | 日記
最近、朝のテレビ情報番組では新入社員が字幕スーパー(テロップ)を作っているのか、あまりにも間違いが多すぎる。多くは同音異義語の漢字変換ミスであり、司会者が間違いを訂正しお詫びを入れることが多発している。小学生でも習うような熟語を間違えているんだから、あきれ果てる。注意力散漫なのか、本当にバカなのか、よく入社できたものだと思う。

さらに、今日は、若い女性アナウンサーが「恩恵」を「おんえ」と読んでいたので、驚いた。これも他の出演者が訂正していたが、こんなものも読めないとはびっくり仰天だ。

ところで、今朝のニュースでは、インターネットエクスプローラーが危険だから使わないようにと、アメリカ政府が発表したとかで、それも驚いた。家でも会社でも使っているのだ。

出社すると、システムの方から「IEは危ないので、けっして開かないように」というお達しが出ていた。IE・IEと繰り返されている。
IEって何だ???と思ったら、インターネットエクスプローラーのことだった。

それで、代わりのブラウザとして、google chromeかfire foxを使うようにと連絡がきた。
Firefoxっていうのは、しっぽに火のついた狐だなとは思ったけど、以前何かをインストールしたときに、google chromeがくっついてきて、パソコンに入っているので、それを使うことにした。

グーグルチョーモ でいいや。

すると、周囲で、「グーグルクローム」「グーグルクローム」と言う言葉が飛び交うのが聴こえてきた。

あれっ?グーグルクロームって何?
Google chrome

グーグルチョーモじゃないのか?
Google chorme

よくよく見るとchor ではなく、chroではないか・・・。
チョ ではなく クロ だったんだ。
と初めて気づいた。

しかも、「ム」ならまだしも「モ」っていうのはおかしかった。

この言葉をインターネットで検索すると、
グーグルチョくらいまで入れたところで、
候補として検索欄に、ちゃんと「グーグルクローム」が出てくるし、
その他に、グーグルチョーム
グーグルチャーム
グーグルチョーメ
なんて言葉も出て来るのだ。
グーグルチョーモ は出て来ないが、
サイトとしては、ちゃんとgoogle chrome が出て来る。

そういえば、昔はgoogle の読み方も、ゴーグルかと思っていたことがあった。

自分のことを棚にあげて、アナウンサーが漢字を読めないなんて言えないなあ・・・
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ゴールデンウィークのモチベーション

2014-04-29 23:05:57 | 日記


今年のゴールデンウィークって気に入らないよね。
3日・4日が土日に重なっちゃってるから、なんかもったいない。
3日は振り替え休日にはならないのだろう。
4日、みどりの日が日曜日に重なった分は、6日に振り替えとなるらしい。
普通日曜日が祝日に重なったときには、翌日の月曜日が休日になるが、その日も祝日だったときには、その翌日に振り替えることになっているそうだ。
だから、損をしているのは3日土曜日の分だけなんだけど、どうも休みが少ないような気がする。

ちなみに、昨年はどうだったかと調べてみたら、3日金曜日から6日月曜日の4日間は、曜日がずれただけで、休みの日数は同じだった。

となると、違っているのは、前半のほうだ。今年は、26日・27日がただの週末になっていて、28日の月曜が平日で飛び石となり、本日29日が1日だけ休みなった。
昨年の場合、27日から29日が、土日月と3連休になっていた。

結局、その後30・1・2と3日連続平日になるのは、昨年も今年も同じだ。
休みの日の合計は同じなのだが、前半が3連休にならなかったことだけが違う。
それでも、飛び石部分を休みにしてしまうと、昨年よりも長くなるわけだ。

毎年、長い連休は要らないので、カレンダー通りに出勤しているけど、明日からの3日出勤はどうも気合いが入らないような気がする。

しかし、頑張らなくては・・・。



最近、ウェブで記事を見ていたら、
50代の会社員が働かなくて困るなんていう記事が載っていた。
そのくらいになると、役職からはずされて給料も減ったりするようだけど、そうなるとバカらしくて手抜きで働いたりすることがあるらしい。
その働きぶりが、給料が減った分よりあきらかに大幅に手を抜き、いいかげんな状態となってひんしゅくを浴びている場合があるようだ。
私の会社の50代の社員の人たちは、ちゃんと働いていると思うけど、確かに、役職は40代の人に代わっているし、第一線からははずされているような気もする。

それから、また、別の記事では、長年働いているパートタイマーは、勤務年数の浅い正社員よりも性質が悪く、扱いにくいなんていう記事もあった。
そんなふうにならないように気をつけないといけない。仕事はできても協調性がなかったり、天狗になったりする人もいるそうだ。

私の場合、優秀でもないし、天狗にもならないけど、やはり長年務めていると、環境に慣れていることから、態度が大きくなりがちなので、気をつけなくちゃいけないと思う。
謙虚さを忘れないように、初心に返らないといけない。

ゴールデンウィークの谷間はやる気出ないよね~~~、なんて言わないで、気を引き締めて、真面目に働かなくてはね。
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やはり胃が痛い

2014-04-29 00:25:24 | 日記
五十肩の痛み止めに、胃にやさしいはずの鎮痛薬と、胃の薬を飲んでいるのに、やっぱり胃がキリキリしてきた。

痛み止めが胃を荒らしているのか、五十肩の最近の激痛が胃のストレスになっているのか。
あるいは、仕事がストレスなのか、
何が原因かはわからないが、胃が痛い。

五十肩も痛いけど、痛み止めはやめて、胃の薬だけ飲んでおこうかな。

まったく、もうポンコツだよ。

身体が元気だったら、いざというときに頑張れるけど、そうでないと頑張れない。

今日は、スーパーで、食材をいろいろと買い物かごに入れたあとで、米が切れていたことに気づいた。
そこで、米5kgを買ったんだけど、
重い重い。

五十肩の右腕は、身体から離れた位置にあげると痛いので、下にさげているぶんには大丈夫なんだけど、
それでも、重い荷物を持つと肩の関節が引っ張られて今にも外れるような感覚があるのだ。
荷重に耐えられない感じだ。

米の入っている重いのを左に持ち、軽いほうを右に持って歩いたけど、
なかなか辛いものだった。

今日は、筋トレ用の荷物も持っていたんだけど、この激痛は、完全に炎症を起こしている感じだから、休むことにした。

仕事は、カレンダー通りなので、明日は休み。

天気はあんまりよくないらしい。

何しようかな~。


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五日市街道「尾崎橋」付近

2014-04-27 22:56:07 | 車・運転・道路・駐車場2014
車の運転をしたいところですが、腕が痛いので中止。
それにしても、家にいても退屈なのでふらふらと出かけました。

五日市街道が善福寺川と交わるところ。
この橋は、地図で見ると「尾崎橋」と書いてあります。

桜の季節に、撮影スポットとなる場所です。橋から北側(川上流)を見たところ。

今日行ってみるとみごとに新緑の桜になっていました。



1か月前の桜の季節はこんなでした。



尾崎橋の名前の由来は、この川の上流に向かって左側の大地を「尾崎」と言ったからだそうです。
この先、川は左にカーブしていて、その左側の突き出た土地を「尾崎」というようです。

橋から南側(川下側)も緑がきれいです。↓



こちら側は、桜ではありませんでした。
写っている青い橋は「成田上橋」というようです。

五日市街道(橋の上)はこんな感じ。↓
善福寺川緑地公園なので、歩道はかなり広いですね。



↑東側を見たところ。このまま進むと、五日市街道の起点、青梅街道の高円寺方面に出ます。



西側をみたところ。↑

右側にコンビニがあります。花見の季節には大繁盛。
このあたり、このほかに、これといった店やレストランなどは無さそうです。

このまま進むと、高井戸で環八と交差して、それから吉祥寺駅の北側を通って、その先、小金井・五日市とはるか遠くに続きます。

一度、五日市街道を端から端まで走ってみたいです。
















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ボールド特大サイズ

2014-04-27 21:51:06 | 産業・技術
我が家では、洗濯洗剤はボールドを使っている。
今回は、特大サイズを買ってみた。

本日、普通のサイズを使い切ったので、特大の箱を開けた。
ところが、開封に失敗。



箱の向かって右側面から、紙片を引っ張ってテープ状に切り取って行くのだが、途中で予定の線からはずれてちぎれてしまった。



下側の切り取り線が続かず、上の線へと斜めに切れてしまった。



失敗部分からは、なんとか上の線に従って切り離したが、今度は途中から下にちぎれて、左側面はこのありさま。

ふたもきれいに閉まらない。

この開封のしくみは改良の必要があると思う。



↑これは、切り取り始めの右側面。ここでは順調だった。



ふたを開けてみると、中身は意外に少ない。
上から6.5センチは空間。
中身に対して箱が大きすぎるような気ががするが、意味があるのかな?
あまりいっぱいに入れると、開けたときにこぼすなどの事情からかもしれない。

特大サイズの箱の大きさは、15×19.5×9センチくらいで、1.5kg入り。

ふたがちゃんと閉まらなくなってしまったし、大きい箱を、洗濯のたびに棚からおろして使うのは不便なので、
今まで使っていた普通サイズの箱に小出しして使うことにした。



こちらは、切り取り式ではないフタがついているので、破れる心配はないし、キチンと閉まる。
手に持つのにも手ごろな大きさだ。

15×12×9センチ。850g入り。

特大サイズは、やはり小出しして使うという前提なのかなと思う。
それにしても、開封部分はもうちょっと改善してもらいたいところだ。

箱のデザインはかわいいので気に入っている。

ちなみに、普通の洗濯用粉末洗剤はボールドなのだが、おしゃれ着洗い用の液体中性洗剤のボールドは
べたついてすすぎがしにくいので、エマールを使っている。
液体ボールドも、改良の余地あり。







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ついに整形外科に

2014-04-27 12:38:15 | 日記
五十肩がさらに悪化し、痛みが強烈になってきたため、ついに整形外科のお世話になることにした。
レントゲンを撮ってもらうと、骨に異常はなく、痛み止めと湿布の処方箋を出してもらい、理学療法室で温かい電気をあててもらった。
薬は、以前ロキソニンで胃の激痛に苦しんだので、今回は違うものにしてもらった。
セレコックス錠というもので、炎症による痛みを和らげる薬だ。それから、ガスロンN錠という胃の粘膜を保護する薬も処方された。
湿布薬はケトプフェンテープというものだった。これは、薬局でジェネリック(後発品)に変更したものだ。
2年くらい前にも薬局でジェネリックにするかと聞かれたのだが、そのときはジェネリックにはしなかった。少しくらい金額が高くてもよいと思ったからだった。しかし、その後、ジェネリックを薦めるのは、個人の負担を軽減するためではなく、国家の負担を軽減する目的だということを知った。つまり、本人は3割負担であるため、残りの7割は社会保険で負担する。ジェネリックにすれば、社会保険の負担分についても節約ができるということらしい。
そこで、今回はジェネリックにしたのだが、その対象が湿布薬だとは思いもつかなかった。そもそも湿布薬なんかは、ありふれたものだと思っていたので、新薬かジェネリックかを選択するのは、痛み止めのほうかと思いこんでいた。まあ、今後は何にしてもジェネリックで済むものはジェネリックで済ませることになるだろう。

ところで、この肩・腕の痛みは、首の方までも凝ってしまっているのだが、痛みで余計に硬直してしまうのかもしれない。五十肩の原因は、運動不足による筋肉の低下、とくに背筋が足りないとのことだった。週に3回くらい筋トレをしているのだが、大した運動ではないし、決まったトレーニング機器で決まった動きしかしないので、すべての筋肉が鍛えられるわけではないそうである。確かに冬の間、雪かきなどしたら、まったく違う筋肉が痛くなったりしたもので、筋トレでも使わない筋肉が多々あることがわかる。

普段行っている筋トレではなく、もっといろいろな運動や体操をしたいなあと思うけど、会費もかさむので、本格的なスポーツジムには通えない。

痛み止めを飲んでも、痛みが消えるわけではなく、運転をするのにもハンドルを回すのに支障が出て来る(痛みと腕の重さで動きが緩慢になる)ので、今日は家でぶらぶらしている。
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「意見広告」

2014-04-26 10:38:22 | 日記
今朝もまた、毎週恒例のM新聞クロスワードをやっていました。
ほとんど自力でできたものの、最後の最後、縦37がわからず。

そのヒントは、
「約半世紀前にベ平連はニューヨーク・タイムズに自らの主張を掲載」というものです。

「べ平連」とはなんぞや?
さっそく調べてみると、「ベトナムに平和を!市民連合」
日本における代表的なベトナム戦争反対平和運動団体。
1965年、2月にアメリカが北ベトナムを爆撃し、一般市民が犠牲になったことがマスコミで報道され、それを機に、反戦運動が始まった。
市民連合とは言っても、名簿や規約があるわけではない。
4月24日に、「ベトナムに平和を!市民文化団体連合」と言う名前で発足され、代表は作家の小田実。
1965年4月に、東京の駐日アメリカ大使館へデモ行進、11月には、開高健の発案で、アメリカのニューヨーク・タイムズに、全面記事で、反戦の意見広告を載せた。
1967年には、岡本太郎が描いた「殺すな」と言う文字の下に英文の反戦メッセージが書かれた広告を、ワシントンポストに載せた。etc.


つい最近、FMさがみの放送(どこかでラジオが)で「フランシーヌの場合」がでてきて、ベトナム戦争に注目したけれど、今回も、昔こんなことがあったのかと、初めて知りました。ベトナム戦争については、あまりにも知らなすぎることに気づきます。

べ平連が4月24日に発足されたので、今回のクロスワードに取り上げられているのでしょう。
新聞広告はお金を出せば載せられるので、意見を広告として載せれば、それが多くの人に伝えられるわけですね。しかし、莫大な費用がかかったんだろうなあ~。


国際情勢や政治などの時事問題、それから地理の分野は苦手です。

最近問題になっているのは、ウクライナ。
クロスワードにも取り上げられていました。
・欧米派と親ロシア派が対立する国。
・ボイコットも考えたが、ソチ五輪には参加したウクライナ選手団。

それから、反戦と言えば、
・戦争放棄を定めた憲法9条がノーベル平和賞の候補に。賞の対象は日本国民。

本当か、冗談か?と思いましたが、候補として受理されたというのは、最近の本当のニュースでした。

実は、常日頃新聞は全然読んでいません。週に1回クロスワードをやっているのと、たまにテレビ版を見るだけなので、恥ずかしい次第です。
新聞を読めば、クロスワードももっと簡単に解けるのかもしれませんね。

最後になりましたが、オバマさんが日本に来訪されました。
安倍総理は大はしゃぎで、最高のおもてなしをしたようです。
一方、オバマさんはちょっと醒めた感じがしないでもありませんでしたが、
とりあえず、おいしいものを召し上がり、日本の熱意を感じていただけたのではないかと思います。
危険なことも発生せず良かったです。

待ってました大統領!

この言葉を検索してみると、今や死語なんだそうですね。確かに、日常では聞かなくなったなあ~。

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「世界の読者に伝えるということ」(河野至恩)を読んで

2014-04-26 00:20:08 | 読書
今年は、たくさん読書をしようと思っていたのですが、4月が終わろうとしている今、やっと3冊目を読み終えました。最低1か月に1冊は読みたいですが、それでは1年でたったの12冊です。そのたったの12冊を読むのも大変なのが現状です。

この本は、たまたま図書館に行ったときに、その日に入った新刊書として本棚に入っていました。特に興味のある内容でもないし、本当に行きあたりばったりの本でした。
おそらく、小説の「新刊」は、引っ張りだこです。しかし、こういう新書はそんなに人気があるわけでもないのですね。
それにしても、「新刊」とは、この本を読む人間の第一号が自分であるのは嬉しいことです。そして、新刊であるので、新しい情報であることは間違いありません。ということは、これは一見の価値ありだ、という単純な理由で思わず借りてきました。
2014年、3月20日発行。

著者は、1972年、静岡生まれ。上智大学国際教養学部准教授。
静岡高校卒業後、渡米し、ボードイン大学で、物理学・宗教学を学び、その後プリンストン大学大学院で比較文学部博士課程修了。日本近代文学・英文学専攻。

以下、この本を読んで思ったことなどを思いつくままに書いて見たいと思います。

日本文化や日本文学について、日本の中ではなく、日本の外からの視点で見ていることが、これまで読んだ本とは違うものでした。

私自身、これまで日本文学や日本文化は、日本人自らが日本人のために研究するものだと思い込んでいました。しかし、世界から見た日本文学や日本文化、外の人が研究する日本文学や日本文化というものがあり、また、日本から世界に向けて日本文化を世界のものとして発信する意識が必要なことに気づかされました。

日本文学に限らず、世界各国の文学作品は、その国の中にとどまらず、世界の文化財産なのであって、それを共有するためには、翻訳されたものを読んで研究することも当然。
少し前は、その国の文学はその国の言語で読むべきというような考えが主流になっていたようですが、言語で読めるような人は限られています。また、いくつもの言語を自由に理解できる人などはいないでしょう。そうなると、色々な国、色々な作家の文学作品を読むためには翻訳されたものを読む方法があります。原語を読まなくてはいけないという固定観念が、逆に多くのものを阻害してしまうことになっていたのではないでしょうか。

日本的なものは日本人にしか理解できないという考えは、狭い了見です。人類普遍の感情もあります。
日本人は欧米人にバカにされるとか、差別されるとか、よく言いますが、逆に、日本に関する物事を、日本独特のものだと言って、日本人以外には入れない世界のような、日本人の特権のような意識もかなり強いのではないかと思いました。内輪根性ですね。

つい最近のテレビニュースでも、サッカーの客席に「日本人オンリー」と書いて、外国人を入れさせないようにしたり、四国の巡礼の地から韓国人を排除しようとする張り紙をしたりと、ずいぶんな事をしている日本人です。
日本人は、あきらかに中国や韓国よりも自分の国が優れていると思っているし、そういう優越意識は鼻もちならないものかもしれません。だから、日本人は中韓などから嫌われています。

そんな日本ですが、村上春樹の小説の人気は国外でもすごい。その作品が、日本人にしかわからないものではなく、日本独特のものでもないからでしょう。
日本のアニメや漫画、ポピュラーカルチャーと言われるものに対する外国人の情熱もすごいものです。そして、それを熱心に研究しようとする者も、外国人であったりするわけで、今やそれらを真剣に受け止め、日本でもしっかり研究し、海外に向けても文献や資料などを作成していかなくてはいけない状況となっているようです。

返却日までに読まなければと駆け足でとにかく読み終えたので、内容が消化しきれていませんが、ほんの少し、自分の視野が広がったかなと思います。
まだ、他にもいろいろ記憶に残るところもありますが、それは忘れてしまうかもしれない頭の中の記憶にとどめて、とりあえずこの読後感想文を終えることにします。

これからも、行きあたりばったりの新刊に出会ったら、読んでみようと思います。

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ベビーカーの男の子

2014-04-24 22:53:03 | 日記

夕方5時前だというのに、もう電車が混んできている。
ベビーカーの男の子が乗車してきた。

ああ~~ん、ああ~ん、ああ~ん、ああ~ん、
大声で鳴いている。
いや、泣いているというより、声を出している。
自分の存在を強調している。

(ボク、あんまり機嫌よくないんだよ~)
ああ~ん、ああ~ん、ああ~ん、

2歳くらいか、結構大きい。
歩くことはできるけど、男の子はちょろちょろして面倒なので、
ベビーカーにくくり着けておくのが、母親にとっては都合がいいらしい。

ああ~~ん、ああ~ん、ああ~ん
どうでもいいけど、とりあえず泣いとこう的泣き方。

おい うるさいぜ。
見ると、顔もちっともかわいくないガキンチョ。

電車は都心に近付くにつれどんどん混んできて、
ベビーカーの周囲を人が取り巻く。

ガキンチョ
ぴったりと泣きやんだ。

人が多くて驚いたようだ。
その後は、ずっと静かに座っていた。
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就活生

2014-04-24 22:37:44 | 日記
午前11時半頃、電車のつり革につかまっていると、ある駅で、黒いリクルートスーツの女子大生が乗ってきた。
口には食べ物を頬張り、手には飲みものを持っていた。そのまま通路を歩いて通り過ぎて行った。

思わず振り返って目で追う。

こりゃ、採用しないよね。

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モルダウ

2014-04-21 23:25:23 | 日記
新聞のクロスワードのネタでもっと書こうと思っていたんだけど、タイミングを逸した感じですよ。
しかし、クロスワードに関する記事が、相変わらず人気があるようなので、ちょっと書いてみようかな?
今回は「音楽」分野で行こう。

縦のヒントの中に「チェコのスメタナ作曲『わが――』というのがありました。
そこで私は「スメタナといえば、“モルダウ”しか知らないし、“わが何とか”なんて曲は知らんがな」と思いました。ここは、横の単語との関係上、「母国」か「祖国」だろうと思い、結局「祖国」ということが分かり、めでたしでした。

しかし、あとになって、その「我が祖国」ってのはどんな曲なんだろう、と思って、ユーチューブで「スメタナ わが祖国」を検索し、聴いてみることにしました。

すると、なんと「我が祖国」を出すと「モルダウ」が出て来るじゃないですか。
これどういうこと~~~?

そこで初めて知ったのは、「モルダウ」は「わが祖国」の中の1つであったということです。
(これは、中学の音楽の授業かなんかで教わってたかも?)

「わが祖国」は、6曲の交響詩からなるものでした。

1 ヴシェフラド (高い城)ボヘミア王国の城であったこともあったが戦乱で崩された。
2 ヴルタヴァ (川)←これがモルダウ。
    2つの源流が1つの流れとなり森林や牧草地を経て、農夫たちの結婚式、夜、月光、水の妖精、廃墟となった城、聖ヨハネの急流の渦、そしてプラハヲ流れ広い流れへ。
3 シャールカ (谷。チェコの伝説に登場する勇女の名でもある)
4 ボヘミア森と草原から  チェコの田舎の美しさを表現。後半はポルカ
5 ターボル  (南ボヘミア州の古い町) フス派信徒たちの英雄的な戦いをたたえたもの。
6 ブラにーク (中央ボヘミアにある山…戦士たちが眠る山)

有名なのは、やはり2曲目の「モルダウ」だ。他の曲も聴いてみたが、やっぱりモルダウが一番いい。




ウィキペディアで、この曲のことを調べていたら、スメタナも聴力を失っていたことがわかった、耳が聴こえていたのは1曲目までだったそうだ。
耳が聴こえなくなったのは、ベートーベンだけではなかったのですね。

ベドルジハ・スメタナは1824年3月2日生まれ。1884年5月12日死去。(60歳)
50歳ころには聴力を失っていたそうだ。
今年は、スメタナが亡くなってから130年が経つようだ。

スメタナ「我が祖国」
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近況

2014-04-21 22:34:53 | 日記
土日は、出かけていてブログを書く暇もなく、そのまま、また新しい週が始まりました。
なんか、落ちつく暇もなく疲れる毎日です。
久々に、歩数計を付けて外出したら、昨日は10449歩も歩いてました。疲れるわけだ。
昨夜から、右腕がジンジン痛み、五十肩が悪化。今日は、仕事でマウスを使うのにも激痛で、いよいよ整形外科に行かないとダメかなあと思いました。整形外科のHPを見ると、月曜日の夕方は混んで待ち時間が長いと書いてあります。水木の午前中が比較的空いているのだそうです。整形外科に行くのは面倒です。
とにかく、筋トレどころではなく安静にするかと思ったのですが、ふと、この痛みは、血液の循環が悪いからでは?と思い、やはり筋トレに行くことにしました。土日に運動をしなかったからかもしれません。
行ってみると、天気が悪いのに満員で、月曜日は筋トレも混んでいるのですね。やはり皆さん、土日に筋トレをしてないのでやって来るのでしょうか?
今日は、歩数計を付けて筋トレをしてみました。通勤も歩きだったので、それも入れて8833歩でした。213kカロリーの運動量だそうで、大した事ないです。あんパン1個も食べればおしまいだよ。
やはり食べ物を控えないとダメだね。
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アマリリス

2014-04-19 13:00:20 | 日記
M新聞クロスワードパズルの愛読者としては、やはりそのたびに何か書かにゃあと思う。

今回は、音階で示した歌や、音痴な人がはずしやすいものなどがヒントになっていたものがあった。
音痴な人は、なぜかキーだけでなくリズムもはずしやすいようだ。

私は意外に音楽系は得意なほうなので、音階の歌はすぐにわかるけど、もしかしたらそういうのが苦手な人もいるのかもしれない。

そこで、さっそく出てきたのは「アマリリス」、そして「チューリップ」なんだけど、チューリップは簡単だから誰にでもわかるだろう。アマリリスも、もしかしたら小学校で習ったのかな?こちらは、笛かなんかで吹いたような気がする。これも大部分の人には簡単だろうけど、音痴の人にはわからないかもしれない。

これらの花は今咲いているものですね。
チューリップは誰でも知ってるけど、アマリリスはチューリップほど一般的ではないので、知らない人もいるかもしれない。




ユーチューブでアマリリスを聴いてみた。

すると、オルゴールでの曲があったのだが、歌を聴いてみたら、その歌詞にオルゴールが入っていることがわかった。




みんなで聴こう 楽しいオルゴールを
ラリラリラリラ しらべは アマリリス

フランスみやげやさしい その音色よ
ラリラリラリラ しらべは アマリリス

元々はフランス民謡らしいが、混声のための合唱曲に編曲された楽譜もあるそうで、伴奏はなかなかかっこいい。

それから、赤羽駅の6番線ホームの電車発車メロディーになっていることもわかった。
赤羽とアマリリスの関係はよくわからない。




なんか、アマリリスの話題でいっぱいになってしまったので、ひとまず終了します。
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今は「スタイ」

2014-04-19 10:32:56 | 日記
最近子どもを生んだ人たちと話をしていたら、「スタイ」という言葉がでてきた。それは何だ?と思ったら「よだれかけ」のことだとわかった。
若い人たちは「よだれかけ」という言葉を使わないようだ。そうこうするうちに、自分でも「よだけかけ」という言葉を使うのが恥ずかしくなってきた。
あたかも、「ブラジャー」のことを「乳バンド」と言う爺さんみたいな雰囲気に感じてしまうのである。「ベビーカー」を「乳母車」なんていうのと同じようだ。
外来語に弱い私だが「スタイ」は簡単なのですぐに覚えた。

ところで、昔私が子どもを産んだばかりのころに、親戚のおばさんが「“あぶちゃん”でも買ってあげる」と言っていたことがある。「“あぶちゃん”って何ですか?」と聞くと「よだれかけ」のことだと教えてくれた。それも初めて聞く言葉であり、さらにこの叔母から聞いた以外1度も聞いたことはなかった。
最近は「あぶちゃん」といえば、お笑い芸人の「虻川美恵子」のことだけど、よだれかけのことを「あぶちゃん」というのは一般的でないと思う。
そして、叔母が「あぶちゃん」と言うのは、赤ちゃんがアブアブ言うから、そこからつけられた言葉だろうと思いこんでいた。

だが、今日知ったことに、「よだれかけ」のことは確かに「あぶちゃん」と言われており、語源は、昔、油屋さんが油を注ぐ時に、油が垂れて汚れないように、前身を覆う前かけをかけていたからだそうだ。油屋さん→あぶちゃん、となったそうだ。
赤ちゃんのよだれが油みたいに垂れるからかな?

実際、赤ちゃんはよだれをたらすかというと、私の子供が赤ん坊の時には、垂れるほどよだれを垂らさなかったように記憶している。やはり、離乳食などの食べ物で汚れる事が多かったようだ。
よだれには個人差があるとのことだ。

では「スタイ」とはどこから来たかと調べると、
ベビー用品輸入販売のグランドール社が、1992年に、スウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売した時に、これを「スタイ」と名付けたのだそうだ。それが大ヒット商品となったために、この語が普及し、赤ちゃん用よだれかけの総称として定着したようだ。商標が、一般名称化したということだろうか?

1992年というと、うちの末っ子がすでに3歳になっていたころなので、私が赤ん坊を育てていた頃には、確かに「スタイ」なんて言葉は存在していなかったのである。

今や「よだれかけ」の市民権はなくなり「スタイ」が一般的になっているようだ。
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ライトとバッテリー

2014-04-18 23:59:30 | 車・運転・道路・駐車場2014
またもやクルマのバッテリーの話。

走行距離が短いと充電不足になり、その結果バッテリーの寿命が短くなるとのことだ。
どうして寿命が短くなるのだか?
充放電の量が増えるので、劣化が激しくなる?
バッテリーのしくみがよくわからないので、劣化のしくみもよくわからない。

バッテリーの充電量が慢性的に不足していて、バッテリー上がりしやすく、長持ちしないクルマの特徴は、ちょい乗りの主婦のクルマであることが多いそうだ。

やばっ。

ところで、バッテリーの充電が減ってしまう主な原因として、
まずは、やはりエンジンを始動させるための電力消費が最も大きいらしいが、その他にライトの使用もバカにならないらしい。
だから夜間に走るのは、ライトの分だけ消費電力がかさむのだ。
エンジンがかかってるからいいだろうと思っていたのだが、やはりあれだけ明るく照らすためには、結構な電気を使うのかな?
ということは、先日の夜間のドライブはあんまり意味がなかったかな?
走らないよりはいいのかな?

それから、私がよくやってしまうことは、夜間に家族を迎えに行って、道路の端に停車して待ってることがあるのだが、エンジンかけっぱなし、ライト点けっぱなし、ハザード点けっぱなし、ブレーキ踏みっぱなし、という状態。
これもけっこう電気を使ってしまうらしい。ヘッドライトは消すとしても、他は結構付けていることが多かった。
停止中はシフトをPにして、サイドブレーキもかけているけれど、停止中は常にブレーキを踏んでるというのは自動車学校で習ったままだから、本当にずっと踏んでるのが習慣だ。

他のクルマを見ると、ライトを何も点けていない車もあるが、夜間は暗いから、ブレーキランプやハザードランプをつけておいたほうが存在がはっきりして安全だ。
しかし、ブレーキランプについては、いつも踏んでいるので、電気というよりも、電球の消耗が激しいだろうなあとは思っていた。

あんまり、いろんなランプをつけていると、電気を食うので、今後は控えなくてはと思う。

ルールとしては、

「夜間、道路に駐停車するときは、非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯をつけなければなりません。」
「道路照明などにより50m後方から見える場所に駐停車するときは、つけなくてもよい。」
とのこと。

いつも停めるところは、比較的明るいので、50m後方から見えるようだ。

それにしても、クルマはいろいろと大変だ。
点検のたびに充電してもらうしかないか?

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