山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

14年間を振り返る(2)

2015-01-31 22:01:57 | 日記
私の14年間を想う

Riceの14年を振り返ってみて、音楽を続けて行くっていうのは大変なことだなあと思った。そして、彼らが頑張って歩んできた間、自分は何をしていたのだろうと思い返す。

まず、第一に、華月さんが亡くなった時はどうだったんだろうと、2000年11月頃の日記をひっくり返してみたが、特に何も書いてなかった。思い返すと、昔ビジュアル系ロックバンドの人が急逝したというニュースを聴いたことがあるような気がする。その時、あちこちのテレビ局で報道がされたと思うが、そんなにすごい人なの?くらいにしか思わなかった。ラファエルのことは知らなかったし、残されたメンバーがどうなるのかなんて、全く考えもしなかった。

Riceが結成された2001年4月に自分は何をしていたのかと思い出すと、平成11年度の日本語教育能力検定というのを受けて合格し、平成12年(2000年)3月付けの合格証書が届いている。その年から、非常勤講師を始め、日本語学校や地域の日本語教室の講師をしたりしていた。それがそのころだ。でも、およそ5年間で、日本語教育からは足を洗ってしまった。

今考えれば、あまりにも大変過ぎるのと、自分には無理だと思った。つまり、一言でいえば、教えるのが下手であり、教師の器ではないのだ。そして、自分自身が外国語ができないのだから、人に語学を教えるどころではないのだ。

日本語を教えることについて、最初はすごく情熱を持っていた。検定に受かるまえに別の仕事をしながら420時間の養成講座も受講したし、経験を積むために地域の日本語教室でボランティアなどもやっていた。外国人との交流も結構あった。とくに、中国や韓国の人と交流があったので、中国語と韓国語も習っていた。あの頃はパワーがあった。授業の準備が大変だと言っても、好きでやってることだから、嫌だとは思わなかった。

主に勤めた学校は2年間だった。その学校をやめるに至った経緯としては、日本語を教えること以外の問題に遭遇したからだ。日本語学校の生徒は、アルバイトをしているのが普通だが、その仕事の関係でもいろいろと問題が勃発した。外国人にかかわると気苦労が多い。
その他には、どうにも肌の合わない学校もあり、1か月くらいでやめてしまったところもある。生徒が減って教師が不要になった学校もある。
最後に勤めたところは、2回目の更新がされると思っていたがされなかった。理由も聴かされず寝耳に水だったが、おそらく私の授業の仕方がよくないと評価されたからだろう。確かに、不手際があったと思う。
1度した失敗は次にしなければいい。お払い箱になったら、別の学校に行けばいい。捨てる神あれば拾う神ありで、やめた後も知り合いから来ないかという話もあったが、もう何度も学校を渡り歩く気力はなくなってしまった。

地域の日本語教室では、日本語学校のような気苦労や問題は起きなかった。ただ、日本で暮らす外国人が生活上の問題を抱えていることはあった。また逆に、アタマに来るほど裕福で優秀で恵まれた境遇の外国人がわんさといるため、ボランティアをしていて、自分のほうがみじめになってしまうことも多々あった。また、ボランティア仲間も裕福な人が多かった。

どっちにしても、日本語を教えることは自分の心身を蝕んでいく要素があった。
子供たちは中学と小学校高学年で、そのうち高校と中学になったので、手はかからなかったが、夫と子供のために夕飯を買っておき、自分は夜の日本語教室に行くなんてこともしていた。あの頃、もう少し自分の子供のことに神経を注いでいれば良かったと思う。

日本語教師をやめてからは、不動産屋で働いたり、スーパーで働いたり、年金機構で働いたりしたけど、それは一時しのぎで、その後今の仕事についた。

今の仕事は文章の校正なので、昔新卒で働いた出版社の仕事が非常に役にたった。日本語教育能力試験に受かっていることも採用された理由の1つかもしれなかった。
でも、内容が理系の文書なので、意味不明だった。この分野ではゼロからの出発だ。

日本語教師をやめたころの自分は「廃墟」だったと思う。
私は一生日本語教師を続けるつもりでなったのに、あっけなく途中であきらめてしまったのだ。もし、あきらめないで続けていれば、今頃はまともな日本語教師になれていたかもしれない。

日本語教師を辞めた理由の1つに、学歴というのもあった。日本語教師は大学を卒業しているのが基準なので、短大では学歴が足りない。日本語教育能力試験に受かっていれば資格としては問題はないが、周囲の教師は大学どころか大学院を出ている人等も多いし、外国に留学経験のある人等も多かった。そこで、日本語学校に勤めながら放送大学に入ってせめて4年制大学の学歴を得ようとしたが、卒業するのに6年間かかったから、日本語教師をやめて今の仕事に就いてからやっと卒業した。

今の仕事は、理系の知識が必要だから、分野が違った。そしてまた、この職場も高学歴の人たちの集団だった。パートタイマーで補助的な仕事の私に学歴は求められていないが、自然系のコースに再入学した。でも、難しすぎて6年間で卒業できなかった。ただ、放送大学のおかげで、今まで知らなかったことを知ることができてよかった。それもあってなんとか続けて来られた。放送大学はまた再入学した。

今の仕事についてから10年が経った。ずいぶんと根付いたとは思う。
年月では、かなりの古株になった。私の職種は私1人で、他に同じ仕事をしている人は社内にいない。主な仕事の合間に雑用が結構あるので、中断させられながらも、やりくりしている。これは、もし新しく入って来た人に全部やれと言ったらかなり難しいと思う。
私も1つずつ増やして来たからできることで、最初から全部やれと言われたら、目が回ってしまうだろう。お手玉を1つずつ増やしてまわしているようなものだ。

Riceは、2013年に活動を休止して3カ月の充電期間を取った。活動を休止してしまうと、そのままになってしまうバンドも少なくはないがちゃんと再開している。

物事には「立て直し」ということが必要だと思う。
私は、日本語教師を挫折し、今の仕事に就いて10年間は止まらずに走ってきたけど、ふと息切れしてきたように思う。この10年間、音楽など聴いたことも無かった。

riceの曲を聴いていると、固まっていたものが溶けるように涙があふれてきてしまう。
本当の自分は何が好きだったんだろうかと思う。
私は時間に置き去りにされないように走り続けて来たと思う。それは毎日働いてお金をかせぐことであり、また、仕事のために身につけなければならない能力や技術を得ようと、仕事以外の時間も使ってきたことだ。しかし、そのためにどれだけの大切なものを置き去りにしてきたのだろうか。

それは、日本語教師の時もそうだったし、今もそうだが、仕事のことしか考えていないのだ。もっと大切なことがあるのではないだろうか。

学歴ってなんだろうか?学歴があるということは、確かにそれだけ勉強してきたってことだ。今は芸能人でも学歴の高い人が多い。お笑い芸人なんかもそうだけど、やっぱりアタマが良くて、やるべきことをやって成長してきた人たちなんだろう。
ミュージシャンだって、大学を出ている人が多い。偏差値の高い大学を出ている人は、やっぱり賢いと思う。
人間は学歴で決まるものではないけど、学歴がないと苦労することは事実だ。看板の問題ではなく、本当に学力や知識がないことが日ごろの行動に影響するのだ。

ラファエルの4人は、高校を中退してバンドを結成し、プロになってしまった。とても若かった。だから、無理もあったと思う。その後も運営などで苦労してきたと思う。音楽活動は天性に合ったものだと思うけど、普通の人が経験する高校という学生生活ができなかったことはもったいない。例えば英語なんかも自力で勉強しなければならなかったはずだ。普通の人間がただ学校に通うだけで自動的に育成してもらえる部分を自力で得なくてはならなかったはずだ。大学を出ている人等は、さらに4年もゆとりのある学生生活を続けているのだ。

でも、とにかくriceは立派だと思う。これからもずっとずっと音楽を作り素晴らしい演奏をしてもらいたい。

私が元々好きだったものは、音楽や演劇や文学だった。そんなことも思い出させてもらえた。私もこれからもう少し、自分本来の姿を取り戻したいと思っている。

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14年間を振り返る(1)

2015-01-31 15:21:08 | 音楽
riceの14年間を想う

なぜ14年かというと、最近ハマっているriceが結成されたのが、2001年の4月なのだそうだ。それから現在までは14年間なのだ。
その前はラファエルという4人のビジュアル系ロックバンドだった。

当時の演奏[症状3] (歌詞をよく聴いてください)

Raphael - Shoujou 3 ~ XXX Shou (PV) 480p


しかし、2000年10月31日に、メンバーの華月さんが睡眠薬の過剰摂取で急逝されてしまい、予定されていた12月・1月の公演を残された3人で実行し、それを最後にラファエルの活動は停止されてしまった。
そして、4月からボーカルの櫻井有紀さんと、ドラムの村田一弘さんがriceを結成し、今に至っている。

私が櫻井有紀さんを知ったのはつい最近、2014年の11月のことであり、それは2012年11月1日(華月さん13回忌に当たる)のラファエル再演ライブ「天使の檜舞台」2日めに収録された「秋風の狂詩曲」の映像をYou tubeで偶然みつけたのがきっかけだった。

[秋風のラプソディー]

Akikaze no Rhapsody Live Raphael 01 11 2012


この「秋風の狂詩曲」という曲について、今日初めて知ったのだが、この曲がリリースされたのは、華月さんが亡くなった直後の2000年11月1日なのだそうだ。華月さん作詞作曲で、もちろん華月さんの演奏も加わって制作されている。しかし、できあがったものを売りだす日には華月さんはもうこの世に居なかったということがわかった。

ここにテレビに収録された貴重な映像がある。NHKの番組らしい。当時、彼らはまだ19歳だった。
[秋風の狂詩曲]

Raphael - 秋風の狂詩曲 Live & 訪問 (2000年10月24日)


私が、この曲を知ったのは、それから12年後ということになるが、有紀さんの歌唱力の向上は驚くべきものだ。

秋風の狂詩曲を歌う2012年の櫻井有紀さんに感動した私は、それからriceの曲やラファエル時代の曲をyou tubeで聴きまくっている。そして、段々曲の変遷が見えてきたところだ。

華月さんを失ったことにより、他の3人の未来は全く変わってしまった。そして、2人はriceを結成し、今度は大部分の曲を有紀さんが作るようになったが、華月さんを失った悲しみはいつまでも癒えなかったようだ。歌の内容にもそれが現れている。

Rice 初期の頃に作られた曲。
rice - Fake star [PV]


有紀さんと一弘さんは、Riceを10年以上続け、たくさんの音楽を制作し、歌唱力や演奏力も向上させてきた。そして2012年にはラファエルの再演ライブも行い、ここで1つの区切り目がついたようだ。2013年には少しの間riceの活動を休止したが、それは次へのステップのための充電期間であり、その後もまた精力的に活動を再開している。

Riceには、ラファエル時代のファンもいれば、新しいファンもいる。歌い方や曲想も変わってきている。声質さえずいぶん変化している。
でも、歌の歌詞を聴くと、ラファエル時代から変わらない精神が続いていると感じる。

Riceはラファエルではないが、ラファエル当人だったということに違いはない。

Riceという名はラファエルと同じ「ラ」から始まる言葉にしたかったそうで、意味は「ご飯」である。
しかし、後付けで理由を考えれば、「RICEの法則」という傷を受けたときの応急処置の意味もあるし、またパソコンで「rice」と入力すると「りせ」と勝手に変換され「リセット」などという予測語が表示されることがある。Resetはスペルが違うのであるが、確かにriceはリセとも読める。ある意味、リセットしてやり直したとも言えるのかもしれない。

有紀さんは「アンゲルディエ」という意味のない言葉が突然ひらめき、それをアルファベットで書いてみたら「angel die」になることに気がついたそうだ。
そういう不思議なことがあるものだ。

riceの歩みを見ていると、ラファエルという大きな木がいきなり切られて、切り株になってしまい、その切り株の端から出てきた芽が10年をかけて次第に大きくなり、今また立派な木として成長し、より美しい葉や花をつけていると感じる。

[言葉にできない]2014年
rice - Kotoba ni Dekinai [言葉にできない]


これからの活躍を期待する。Riceの曲がテレビやラジオから日常的に流れて来るようになったらいいなと思う。ああ、あれはriceの曲だねって、みんなが知ってくれて、有紀さんはさすがに歌がうまいとみんなに思われるようになってもらいたい、というのが私の夢だ。







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娘のお下がり

2015-01-31 00:15:43 | 日記
年を取ると、子どものお下がりを着る親が結構いる。
昔、近所の太ったおばさんは、息子のトレーナーを着ていたし、筋トレに行ったときに、高校のクラスTシャツを着ている人を見たことがある。
そして、私も娘が置いていった服の中からオバサンが着てもおかしくなさそうなデザインの、Tシャツやランニングを着たりしている。

今日は、雪が降って寒かったので、会社に裏起毛のタイツを履いていった。
このタイツは、次女が以前うちに来たときに、「ウエストのゴムや緩んでしまい、ずれ落ちるから履けない」と言って、脱いでゴミ箱に捨てて行ったものだった。

娘がアパートに帰り、翌日になって、ふとゴミ箱を見てみた。タイツには穴や伝線は無く、ウェストを見てみると、特別緩んでいるようにも見えなかったので、もったいなあ~と思い、拾って洗濯しておいた。
それから、そのまま箪笥の引出しに入っていたのだ。

今朝、履いてみると、ウェストは緩くもなく丁度良かった。捨てなくてよかった。
私は普段、裏起毛のタイツなんか履いたことがない。私はそんなに寒く感じないのだ。だから、そんなものを買ったことも無かった。しかし、娘は冷え症なので、裏起毛じゃないとダメだそうだ。

裏起毛は温かく、通勤時も仕事中も快適だった。今日は、外が寒いので、いつも暑い社内も30℃までは上がらず、丁度よかった。

仕事の後、筋トレに行った。通常はタイツを脱いでソックスに履き替えるが、この頃は寒いので、タイツを履いたままその上にトレーニングパンツを重ね履きしている。今日もそうした。

そうして、しばらくしたら暑いのなんの。
やはり裏起毛のタイツを履いたままスポーツをするのはダメだということがわかった。

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またもや悪夢

2015-01-28 22:10:00 | 日記
私は、日本語学校に勤めている。これから授業を担当する。私は教室にいて、もうすぐ始まるところだ。
カバンを見ると、教科書がない。それに、今日の授業については、何も準備していないことに気がついた。今日は、どこを教えるのかも把握していないし、授業をどう進めるのかも全く考えてない。
教務室に行って教科書を借りてこようと思った。しかし、もし教科書があったところで、何をどう始めるのかも未知である。

今日はどこを教えるのかなんて聞けるわけがない。これでは、教務にも私が準備を怠っていたことがバレテしまう。
どこを教えるかわかったところで、これでは、学生を前にして間が持たない。どうしよう。
なぜ準備をしようと思わなかったのだろうか?
見くびっていたのだ。行きあたりばったりでは、教えられるようなものではないことを、忘れていたのだ。
もはや、今さら遅いのだ。

こうなったら、身体の具合が悪いと言って逃げるしかない。そうすれば、誰かが代わりにやってくれるだろう。

私は、どこかの道路を歩いている。もう授業が始まる時間だ。何の連絡もせず、ばっくれたのだ。
担当者がいないので、教務室には問題が持ち上がっている頃だ。今すぐ、電話で連絡をしなくてはならない。でも、私は何も持っていなかった。携帯もなければ、お金もなかった。
今すぐ、学校に向かうにしても、あまりにも場所が離れ過ぎていた。学校に向かって歩こうとすると、崖のような、とても降りることのできない階段の上に立った。これでは進めない。時間はどんどん過ぎて行く。

どうして見くびっていたのだろうか。どうしてちゃんと準備しなかったんだろうか。
その迂闊さが、後悔してもしきれなかった。

そこで、目が覚める。
これは夢なのだ。現実ではないのだ。
現実では、そんな迂闊なことはけっしてしない。
ピクチャーカードを忘れたことはあったが、そのくらいのことだ。
あのときは、同僚が貸してくれて助かった。

はるか昔の話だ。

なぜ、今さら、あんな夢を見たのか。しかも、日本語学校の夢なんかこれまで見たことが無いと思う。

仕事の帰りにふと思った。
日本語教師をやめてからすでに10年以上が経つのだ。
今の会社だけでも、10年も勤めているんだから。

毎日、必死にならないとやっていけない仕事ってのは、それは普通なんだろうかと思ってた。
いつもと同じことを繰り返して、苦しむこともなく、普通に平穏に出来る仕事はないんだろうかと。
私には苦しすぎた。いつまでもいつまでも修行の身だった。
いい授業なんか、出来たことが無かった。

そういえば、今はそうではない。苦しまなくてもできる仕事だ。
その仕事に慣れている。毎日家で必死に準備しなくても、身体だけ持っていけば、難なく仕事ができるのだ。

それは、自分の能力に適合しているからなのだろう。

夢は悪夢だったけど、現実は楽園だ。
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足の裏が痛い

2015-01-27 23:50:59 | 日記
最近、どうも足の裏や指の調子が悪いでのです。歩くと足の裏の指の付け根が痛いです。
靴がおかしいのかなあと思ったのですが、どうやら冷えるからではないかと思います。
それに、よく足の人差し指や中指がつります。それは自宅に居る時ですが、夕飯を作ろうとして台所に立つと指がつって痛いことがあります。

靴の裏は堅い感じがします。コンクリートの堅さがそのまま伝わるというか、まるでクッションがありません。クッションのある靴ってあるのかな?
昨年の冬は自転車だったので、真冬に徒歩通勤をするのは初めてです。

らくちんパンプスは、もともとかかとが低い靴ですが、かかとがすり減っちゃったのと、靴の裏の前のほうもすり減っていたので、靴修理屋さんに、両方直してもらいました。
靴底の前の部分はラバーソールというらしいです。
これで、すり減りに対しては安心ですが、履き心地はどうなんだろうか?というのはちょっと気になるところです。
特に歩きにくくなったという感じはありませんが、なんとなく足音が変なんです。品のない足音がするようになった感じです。
なんか、バカッバカッていうような鈍い音がするのです。それがちょっと気になります。

これまで歩いて通っていても足の裏が痛くなったことはなかったので、もしかしたらこの靴底を補強して堅くなったせいかとも思います。
後は、やはり冷えもあると思うし、何カ月かの足の疲労の蓄積もあるかもしれません。

今日は、靴のバーゲンもしていたので、ちょっと見ようかと思いましたが、平日のせいか、ちゃんとした靴屋さんにはお客さんがほとんどいなくて、もし私が入っていったら、店員さんが声をかけてきそうなので、敬遠してしまいました。落ち着いて買えず、結局予算の倍くらいするのを買わされたりしてしまう可能性が高いです。

だから、やっぱり私は、安いスーパーの靴売り場でしか買えない人間だ。
しかし、スーパーにはロクな靴がありません。しかも1000円の靴とか、いくらなんでもそんな安い靴は買いません。

それにしても、今持っている通勤用の靴3足では、どれを履いてもこの足の痛みは治らないようなので、温かくて歩きやすい靴を探さないといけないです。

けっこう深刻な状況です。自転車はぶっ壊れてますし、徒歩で頑張るしかないんだから。

やっぱり、通勤時だけスニーカーかな?
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積水ハウスのCMソングが好き

2015-01-26 22:26:26 | 音楽
剛力彩芽 積水ハウスの歌 唄アルケミスト(歌詞字幕つき)


家と言えば、私は積水ハウスのCMが好きです。
♪君の住んでる積水ハウス~♪ っていうところを聴くと、なぜか胸がキュンとしてしまいます。

好きな人が住んでいる家って、特別なものです。
どんな所に住んでるんだろうな、と思うし、知ってれば、今あそこで何しているのかな~と思いを巡らしたりしてしまいますね。

だから、自分の娘たちにも、一戸建ての素敵な家に住まわせてあげたかったけど、それはできませんでした。

全然憧れの対象になれないなあ~~

アパートで「シャーメゾン」ってのは積水ハウスでしたよ、確か。
そうしたら、アパート暮らしでも「君の住んでる積水ハウス」になるよね。

まあ、それはいいとして、
この歌を歌っているのは、少年のような声ですが、
「アルケミスト」っていう2人組ユニットの人だとわかりました。

アルケミスト「会えない君」PV


こういう声も素敵な個性ですね。

アルケミスト / 積水ハウスCM曲






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家か窓のCMソングによさそう

2015-01-26 20:53:24 | 音楽
rice 「野ばら」music video


このPVを見た最初の印象は、新築マンションの内見を連想してしまった。
それで、YUKIさんなどは、不動産会社の営業マンに見えてしまったのだ。
これまで、不動産会社の若い男性社員に住宅の案内をしてもらったことがあるけど、結構こんな感じの人もいないではなかったのだ。

いや、実際、こんな人に営業されたら、たまらないですけどね。
しかも、モデルル―ムにピアノやドラムがあって演奏が始まっちゃたりしたら、それや大変なことだ。
などと、空想を広げてしまいました。

海の見える大きな窓のある家、なんていいなあ~。
ま、YUKIさんとHIROさんは、不動産屋じゃなくてもいいです。
というか、この歌の場合、これから結婚し、新居を探すカップルの夫ってところかな。

あ、そういえば、この海に向かう大きなガラス窓ですよ。

そうだ、この歌は「ガラス」のCMがいいですよ。

紫外線カットガラスとか。
それで、日焼けもせず、ずっとずっときれいでね。

♪ 抱きしめさせてよ朝も昼も夜も
息もできないくらいギュッて、ギュッて~~、 ♪♪


♪ 君は美しい~~ ♪♪

ってのはどうですか?
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今日の運転

2015-01-25 23:19:11 | 車・運転・道路・駐車場2015
昨日は夫が休み、今日は夜勤という日程で、なかなかドライブに行くタイミングがなかった。

それで、結局、今日夫が出勤した後、日が暮れてから車で買い物に行った。

行き先候補は、武蔵村山のイオン・東久留米のイオン・武蔵境のイトーヨーカドーといったところ。
結局、東久留米のイオンにした。

夜の道路というのは、なんとなく走りにくい。
だから、知らない道は走りたくないので、慣れた場所にしかいけない。

東久留米のイオンは、所沢街道を走って、イオンへと右折する場所がちょっとイヤだと思ったが、駐車場が広いのでいい。
距離としてはちょっと短いが、武蔵村山では遠すぎる。

懸念の右折場所は、対向車が少なく、前の2台に続き青信号のうちに難なく右折できた。

立体駐車場は、その先左側にあり入りやすい。
本館への連絡通路が駐車場の3Fにあるので、3Fは満車だった。
これまでは、2Fに置いていたが、今日はもっと上に行ってみることにした。

駐車場というのは、各フロアに上がって駐車場の中に入ってから、さらに上に上がる形式のものと、各フロアに入る方向と、上に上がる通路とがわかれている形式のものがある。
ここでは、後者で、通路を上がって行くと、左側に駐車場フロアへの入り口があり、右はさらに上に進むようになっていた。

しかし、そうなっていることは記憶にはなかった。
2Fの入り口のところだったか、上がりながら左入り口をちょっとのぞき、そして右には上への通路が続いていることを確認しながらブレーキを踏んで徐行していたら、いきなり後ろからクラクションを鳴らされてしまった。

こんなところで止まるな早く進め、という意味であろうが、例によってビビる。
あわてて、ハンドルを右に切って上がっていった。

傾斜している通路の途中で止まりたくないからなのかもしれないが、なにもクラクションで脅さなくてもよかろう。
初めての人間にとっては、通路がどうなっているのかわからないのだから・・・。

実際、そのフロアに入る車もいるし、そのフロアから出てきてさらに上がる車もたまにいるので、安全を確認する必要もあるのだ。

上り通路の分かれ道で後ろからクラクションを鳴らされたことが、買い物中にも影響して、なんかビビりまくりだ。
漠然とした不安に取りつかれる。買い物を楽しむ気分になれない。

なんでクラクションを鳴らされたことくらいでビビり続けるのか、自分でも不思議である。

食料だけ買って帰った。

イオンの立体駐車場の通路は、カーブになっている壁のところに <<<<< のような矢印みたいな模様がついていたと思う。

先日書いたけど、立川のイケアの駐車場に上がる通路の壁はただのグレーで、壁であることやカーブであることがはっきりしないものだった。目の前灰色一色で走りにくかった。

やはりイオンのようになっているほうが良いと思う。
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記事

2015-01-25 22:36:17 | 日記
このブログは、毎年毎年、記事がどんどん増えて行くので、最近はカテゴリーを年ごとにわけるようにした。中でも、数の多い「日記」と「車関係」の記事を一昨年から1年ごとに分けるようにしている。
それを見てみると、一昨年と昨年は、車の記事は年に80件台、日記の記事は300件台となっており、毎年だいたい同じくらいの頻度で書いていることがわかった。
今年になってクロスワードというカテゴリーを作ることにした。

さて、車の記事は今年は少ないように思う。なぜなら、年明け早々まだ1回しか書いていないのである。運転をする機会もとんと減り、週末には少しは運転しているが、走行距離にすると非常に少なくなっているように思える。
なんか、ダメだなあ~と思う。新しい挑戦がない。近隣のスーパーに買いものに行く程度になってしまった。ちゃんといっぱい走らないといけないなあ。運転技術が成長しないどころか、退化してしまう。

やる気のないのは、そればかりではなく、放送大学ももう試験を受ける気がしないので、サボっている。

家事もやる気がしないのでサボっている。

仕事だけは、サボるわけにいかないので、ちゃんと働いているけれど・・・。

筋トレも週に1回行けばいいほうだ。

riceの記事はよく書くようになったから、「音楽」カテゴリーを作ろうかな。

美術館なんかも最近は全然いかないから、記事を書くこともない。

なんだかな~~
マッサンはウイスキーを作りたいけど、まずはリンゴジュースを作って収入を得ないといけない。
私も、自分のブログに自分の書きたい事を書いて、読んでもらいたいけど、まずは、毎週クロスワードの事を書いてアクセスを稼ぐ。

クロスワードの記事なんか面白くもなんともないのに、閲覧数が上がるのは不思議だ。

人生なんてそんなもんか。



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一目ぼれ・一聴ぼれ

2015-01-25 16:17:03 | 音楽
このあいだ、マッサンを見ていたら、広島から北海道にやってきた俊夫がハナを見て呆然としている初対面のシーンがあった。今後どのような展開になっていくのかわからないが、あれはきっと一目ぼれだと思った。

それで、ああいうこと、昔あったなあと思い出した。私が中学1年のときに、従兄が私の家に友人を連れてきたのだが、それが、とても見目麗しい男子だったのだ。その一瞬は今でも覚えている。その姿に初めて気がついたのは、小型のマイクロバスみたいな車の中だった。親戚が多く、何かの折にその車で移動して来たんだと思うが、我家の前に駐車して乗り降りしていたときのことだ。その男子(イニシアルKT)はバスを降りようとしていた。その姿を見た瞬間に、私はその容姿の魅力に取りつかれてしまったのである。
KTは同じ中学の別のクラスの生徒だった。中学1年にしては、身長が172cmもあり、彼のクラスでは背の高いほうから2番目だった。すらりと高い身長、色白、鼻も高く整った顔立ち。日本人離れしたような容姿。中学では、ただただ遠くから眺めるのを楽しみにしていた。それだけの容姿を備えながらも、残念ながら目立ったものは1つもなかった。性格はおとなしく、ごく並の運動神経・ごく並の学力だったようだ。その後、同じクラスになることもなく、高校も違ってしまった。
あれが、私の初恋だったんだろうと思うが、実際には中学2年のときに同じクラスになったHYとYSが、後々まで自分に影響を与えることとなった。KTについてはほとんど思い出さない。しかし、あの頃のKTにあこがれたときの気持ちは今でもかなり強く印象に残っている。それは一種の偶像崇拝であった。

それでまた、ふと、最近のことを思い出した。それは、一目ぼれならぬ「一聴きぼれ」である。それが、最近、私が毎日聴いているriceの櫻井有紀さんの歌なわけだ。
何度も書いているのだが、昨年の11月17日にYou Tubeで“秋風の狂詩曲”を聴いてからというもの、その声の虜になってしまったのである。
私の第一印象では、あの歌は、どこか古めかしい感じがして、歌っている人の年齢などもまるで正体不明のようなものだった。しかし、とにかくひきつけられてしまったのである。
何度も何度も繰り返し聴きたくなって、聴いてしまった。

その後、いろいろ調べたり、他の曲をきいたり、最近の活動を知るようになり、現在の歌を聴き、一番新しいCDを買うまでに至っている。
もし、あの「秋風の狂詩曲」を気に入ったとしても、それ以外に何もなかったとしたら、また、今現在活動をしていなかったりしたら、それはそこで終わっていたわけだ。
しかし、私の追跡の結果、歌唱力は上がっているし、作詞作曲もされていて、自分の歌を歌っていることがわかった。
私は最初から何かを期待したわけではなかった。ただ、今現在どうなっているのか、他に歌はあるのか、などを知りたかった。そして、その結果が、良い収穫として得られたことが私は嬉しい。

櫻井有紀さんについて、インターネットでいろんな情報を見ると、あまり評判のよくない内容もあった。特に2013年ころは運営もあまりうまく行っていなかったらしい。
今も大変な面はあるようだ。
私は過去のことは知らない。ツイッター等でのやり取りも知らない。でも、歌はとにかく好きである。
良いと思った歌以外に、変だと思った歌もいくつかあるが、それも何度も聴いているとその世界になじんでくる。それは不思議なことだ。
最初に聴いた時に、こちらが単に理解できなかっただけなのか、何がなんだかわからないが、櫻井有紀音楽のワールドに取り込まれてしまったことを良しとしている。

中高年になって、何かに一目ぼれをすることなどは、めずらしいことである。なかなか気に入ったものがない。物に対しても、人に対しても同じである。執着することができないのだ。だから何か夢中になれるものが欲しいと思っていた。

それが、今は毎日櫻井有紀さんの歌ばかり聴いている毎日である。好きなものをみつけたのは幸せなことだ。

この頃はピアノが欲しいと思うようになった。うちにはエレクトーンがあるが、もう20年以上前のものだ。電源コードの一部が破損しているので、ショートするかもしれない。5年以上使っていないので、音が出るかどうかわからない。
Riceの曲の一部でも、弾けたらいいなと思う。電子ピアノでも買って、それにパーカッションのリズムが入る機能がついていたらいいなと思う。エレクトーンやピアノにアレンジされた楽譜があったらいいなとも思う。最近楽器屋さんに行っていないので、どうなっているのかわからない。ギター用の譜面でもどうにかなる。
エレクトーンだったらベースとパーカッション(ドラム)とピアノとチェロと、そしてビブラホンやオルゴールのような音等も出るので、面白そうだ。エレクトーン用の譜面になってればいいけど、自分で構成するのは難しい。「糸」なんか、エレクトーンで弾いてみたい。ベースがかっこ良さそうだ。
「零-しずく-」のエレクトーンの譜面があったらいいな。どの曲も面白そうだ。

そんな衝動に駆られることはこれまでにはなかった。この曲を弾きたいと思うようなものには、これまであまり出会ったことがなかった。

Riceのエレクトーン曲集出版してくれないかな~~~
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時間について行けない冬

2015-01-24 00:21:04 | 日記

冬になると、活動が鈍ってきます。
まず、朝起きられません。
7時に目覚ましをかけていますが、10分おきのスヌーズにしてあります。結局おきるのはマッサンの始まる8時です。スヌーズも1時間で終わります。

今朝も特に目覚めが悪く、それでも起きなくちゃと思っているので、変な夢ばかり見ます。
起きたらすでに9時を過ぎていて、遅刻なんだけど、まずは上司に電話しなくちゃと思いつつ連絡できず、時間は過ぎて行くばかり。次の場面では、もう職場で上司がすぐそばにいるというのに、なかなか遅刻を報告できない・・・という悪夢を見ていました。

そして、がばっと起きたのが8時2分。テレビの前までなんとか移動し、椅子に座り、ボーっとしながらマッサンをつけて見ながら、目が覚めたところで、化粧をし、ああ~今日も弁当作れないよ~~~、とあきらめ・・・、というか、ご飯も食べる時間なかったし…、マッサンはあっという間に終わり、着替えをして出勤しました。

現実には、遅刻はしません。10年勤めて、遅刻をしたのは1回きりです。それは、自転車がパンクしたときでした。

朝ごはんは食べなくても平気なのです。私の仕事はデスクワークなので、体力を使いませんし、そういうときは、砂糖少々とミルク多めに入れたコーヒーを飲みながら仕事をします。

朝ごはんを会社で食べてる人は以前いましたが、出勤してからパンをくわえているような人で仕事のできる人(優秀な人)はほとんどいません。そういう習慣の人たちは、もうやめました。勤務時間の前だとしても、朝っぱらから職場で食べ物のにおいなんかさせるのはダメだと思います。出勤して、電子レンジでホットドックを温めてる男なんて、サイテーです。早めに出勤し、日経新聞を読んでメモを取ってる年寄りを尊敬します。

それにしても、ようやく週末が来てよかったです。

毎週毎週、時間に置き去りにされてる感じだ。土曜日になってやっと追い付く。
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コートをゲットしました

2015-01-23 00:59:56 | 日記
今日は、バッグが欲しいなあと思って、駅ビルをウロウロしていたのですが、結局買わずに、いつものスーパーに向かいました。
以前から目をつけていた定価1万5000円のコートが、一昨日まで3割引きだったのですが、今日行ってみると、ついに半額になっていました。

見ると、9号2枚、11号1枚だけ残っていました。9号が残っているというのが意外ですね。
普通サイズは9号だと思うのですが、かえって13号なんていう大きいのが売り切れています。

私は9号でも入りますが、だいたいちょっときついです。この11号のコートが身体にぴったりでした。
今着ているダウンは、袖が長すぎて袖口をまくったりしているので、袖の長さがちょうど良いのは嬉しいです。
デザインはそんなに素敵なものではありませんが、着やすいのと、ごく「普通」のデザインというのがいいです。
通勤用です。

中国製と書いてあります。メーカーというんだか何だかわかりませんが「全日本婦人子供服工業組合連合」と書いてあります。
このスーパーで買うと、これが多いです。子どもが小さいころから、私と子どもの服は「全日本婦人子供服だね~」と言っています。

15000円の半額は7500円ですが、消費税がついて8000円くらいでした。
これで、この冬、まだ1か月以上は着られるでしょう。

あとは、やっぱりバッグも近々欲しいなあと思っています。

実は、今日、このスーパーでちょっとよさそうなのを見つけたのですが、コートを買ったので、バッグは延期にしました。

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アマゾンプライム年会費???

2015-01-21 22:27:44 | 日記
今日、クレジットの利用明細が届いたんだけど、驚いたことに、「アマゾンプライム年会費」というものが3900円も請求されていた。
アマゾンで買ったといえば、本とCDなのだが、年会費がかかるようなものに入った覚えはなかった。パソコンで調べてみると、即日配達の無料体験というのをやってみたのがいけなかったらしい。そういえば、CDを買う時に、「無料体験」だから、1回は無料なんだろうと、単純に思って利用してしまったのだ。それは、1か月放置すると、自動的に有料会員に申し込まれてしまうようになっているらしいのだ。

次の更新は今年の末になるが、もし無料体験から1度も利用していなければ、キャンセルすれば返金してくれるそうだ。

そこで、あわててキャンセル(退会)してみたら、アマゾンから返金するというメールが来たのでホッとした。
なんせ、買ったCDが3300円もしないのに、年会費が3900円なんて、どんだけ高いものになるんだ。
アマゾンでは年に何回か本などを買うけど、回数もすくないし、だいたい超特急で届く必要はないし、急ぐ場合は、その時々に料金を払えばよいので、3900円も出して会員になるメリットは何もないのだ。

全く、もうびっくりした。

アマゾンからのメール
「いつもAmazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。
お客様のご希望により、Amazonプライムの会員資格をキャンセルしました。
Amazonプライムの特典を利用されておりませんので、お客様の年会費を返金いたします(現在年会費の請求中の場合は完了するまで返金できませんのでご了承ください)。年会費の請求が完了している場合は、通常7から14営業日程度で返金は完了しますので、次回のクレジットカードの明細でご確認いただけます。  」

結局、一旦はクレジットで引き落とされてしまうらしいけど、戻って来るのを待とう。
こんな、知らないうちに有料会員にされちゃうシステムなんて、ひどいじゃないか。

便利なものは怖いなあ。
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昨年見た映画

2015-01-21 21:29:17 | 日記
映画館へは、時々行く習慣がある。適度な値段、適度な距離、というところで、手ごろな娯楽となっている。夫婦2200円で、半日くらい楽しめるからだ。
本当は、演劇とかコンサートとかに行きたいけど、とても高くて行けない。また、日帰り団体バス旅行も行きたいけど、やはり1万円近くするので、なかなか行けない。

昨年見た映画

・小さいおうち
・マレフィセント
・柘榴坂の仇討
・フューリー
・バンクーバーの朝日

映画を見ても、ブログに感想などを書いていなかったので、今や、あまり記憶がなくなっている。
一番、印象が強かったのは「フューリー」だ。
アメリカ軍が、ドイツと戦ったときの話。本当に戦い戦いの映画だった。(「フューリー」は戦車の名前。)
これまで、日本の戦争の映画しか見たことがなく、戦争は日本人の目から見ていたが、この映画で初めてアメリカ人の立場で見る経験をした。
日本の軍隊と違って、上官の命令は絶対ではないし、日本の軍隊のような規律に固められたものと違うのが驚きでもあった。
また、アメリカ人は、いろいろな宗教があるので、同じ国民でも、信仰の違いによる摩擦があることを知った。1つの戦車が1つのチームで、それぞれの個性があるというのは、日本では考えられない。それにしても地上戦のすさまじさを初めて知った。
日本人は、お国のために戦い、自分の命を捨てた。アメリカ人はそんなことはしないのかと思ったが、味方が勝つため(正義のため)には、自らを犠牲にして戦った。勝ち目がなくとも逃げないのだった。自分の命を捨てて、敵を多く殺すことを選んだ。
戦争はいやだ。

「小さいおうち」も「バンクーバーの朝日」も戦争が描かれていた。

「小さいおうち」と「柘榴坂の仇討」と「バンクーバーの朝日」は日本映画で、どれも地味な映画である。今や、制作費や規模などは関係ない。日本映画は、どれだけ「人間の姿」を描くか、「味を出すか」という方向性だと思う。だから、こじんまりとまとまっている感は否めないけど、そもそも題材が、壮大さで勝負するような類のものでもない。

この中で「マレフィセント」は20代の娘と見たので、ちょっと若々しいものだったが、その他は、夫と見に行って、もろに夫の趣味である。

まあ、どれも「見て損をした」とは思わなかった。
私は自宅でテレビを見ても全然集中できない。映画館のようなところに閉じ込められれば、、見ること以外には何もできない状況なので、初めて熱中して見ることができるのだ。

今年はどんな映画があるかな?
今度は忘れないように、ちゃんと感想を書いておこう。

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Lovers (PV) another track

2015-01-20 22:25:19 | 日記
Lovers (PV) another track


riceの曲は、大部分聴いてしまって、そのうち良さそうなものはほとんどUPしてしまったので、他に何かないかな~と思っていました。

この曲は、他のPVだと、人形みたいな女の人が座ってて、それがちょっと気に入りませんでした。そうしたら、another trackというのを発見したので、こっちが良いと思います。

この曲は、もう4年以上前のもののようです。

全然しりませんでした。

世の中には知らない曲がたくさんあるんだろうな~~

多くの人に知られずにいるものも多いんでしょうね。
       
       ・・・・・・・・・・・

今日は、試験勉強をしなくちゃいけないのですが、全然やる気がない。

ーしずくーを聴きながら布団にもぐってました。

やっぱり、いい声だな~~

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