山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

車窓より

2009-08-29 23:41:26 | 未分類過去
故郷を走ってます。
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健康診断

2008-06-11 00:55:04 | 未分類過去
なんかやな感じ~ってことがまた会社で起きている。

6月は健康診断があるのだが、パートに当てて、健康診断を受けるかどうかという質問があった。
私は、会社の社会保険に入っているので、当然聞かれるまでも無く健康診断を受けるものだと思っていた。
なぜならば、夫の扶養にはなっていないのだから、夫の会社の健康診断は受けられないし、区の無料の健康診断も国民健康保険とか専業主婦とかでなければ受けられなくなったのだそうだ。当然自分が属する健康保険の健康診断を受けるはずだ。それを、いちいち「受けますかどうしますか?しかし、別の機関で受けた場合も結果は提出してください」という内容だ。
以前なんかは、「パートさんがわが社の健康診断を受ける場合は、1人あたり1万何千何百何十何円会社が負担することになります。」なんて恩着せがましいことまで知らせてきた。

それで、正社員さんは健康診断は仕事の一部なので、当然のことながら、勤務時間に出かけていき、給料は普通にもらう。
ところが、パートの場合は、時給で働いているため、健康診断に行っている間は仕事をしないから当然無給である。そうなると、仕事時間が減るから手取額も減ってしまう。
まあ、働かない時間に時給をくれとは言わないが、それならば、平日休みのある人は休みの日に行きたいくらいだ。しかし、会社は頑として勤務日に設定する。なぜかといえば、6月は暇なので、パートさんにがんがん働いてもらわなくてもいいから、なるべく余計な勤務時間を増やしたくない、ということかもしれない。
また、その1万何千何百何十何円かかるから、そんだけ出してやるんだから、その分仕事時間も減らしてしまえ、みたいな感じがしなくもない。

出してやってるんだ、パートなんかにお金をかけてやってるんだ、みたいな匂いがぷんぷんしているわけだ。しかも、それは社長じゃなくて、経理担当だ。
経理の人って、あたかも自分がお金を払うみたいな感じだよな。
自分で操作していると、自分のもののように思えてくるのかな。
横領とかするんじゃないけど、逆に、ものすごく節約させるような、極端にお金に厳しい人もいるようだ。

しかし「パートごときにお金をかける」って考えが逆なんだと思う。
そうやって、非正規雇用の社員にはすべてにおいて安価に済ませているわけだ。
ボーナスも無い、退職金も無い、多くの人は健康保険も厚生年金もない。もともと全然お金がかかってないだろうがあ~~~~と言いたい。
年に一回の健康診断くらい、気持ちよく受けさせろよ~。
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何が好きなのか?

2008-06-09 00:13:41 | 未分類過去
3日間の休みが終わった。
結局、この3日間、いつもの休みのごとく何もしなかった。
何もできないのだ。なぜできないのかわからない。
全く、行動力がなくなり、ひたすら布団にもぐって眠るのみである。

すべてのことが煮詰まっているし、ヤル気が起きない。

小林多喜二の本といっしょに、伊藤整の本も借りてきた。鳴海仙吉を読み始めたが、読み続ける気になれない。面倒くさいのだ。悠長なのだ。やはり私にとっては蟹工船のほうがちょうどいいのかもしれない。鳴海仙吉は若い頃読み始めてやはり続かなかった。それを、自分が若いからだと思っていた。今になったら、自分も40代後半なんだから、中年の心情はよくわかるはずだった。しかし、どうも、最初のうちはどうでもいいような内容だ。

自分が好きだと思いこんでいる作家が、実は自分に合っているわけではないのかしれない。
それは、普通の人間でも同じことだ。なんとなく、この人は自分に合っているとか、自分と理解し合えそうだと思いこんでいることがある。しかし、意外にそうではないのかもしれない。全然気が合わないとか、自分とは違うと思っている人間が実は自分に合っているのかもしれない。

昼寝をたらふくした後、今度は北野武の「余生」の続きを読み始めた。これは読みやすいから半分くらい読んだ。タケシも私とはかなり違う人間だと思った。
そういえば、この人のことは以前は全く関心を持っていなかったのだ。だから、フライデー事件のことも全然知らなかった。
私がこの人に関心を持ち始めたのは、北野氏がバイクの事故を起こして、その傷で顔面神経麻痺になり、その後回復したが、後遺症が残っていて、その後遺症の様子が、私の顔に似ているからである。つまり、おにぎりを食べたときの目の閉まり具合が同じだからだった。そして、また、偶然にも誕生日が同じということを知った。
しかし、考えてみれば、共通点はたったそれだけのことなのだと思う。

何もかもが、自分に合っているわけではないと思い始める。
たとえば、仕事だ。なんで機械だの化学だのの文書を校正しているのかわからなし、なんでそんなことのために放送大学で勉強しているのかもわからなくなってくる。

なんで自分は好きでもないことをしているのかわからないが、だからといって、好きなものが何なのかもまるでわからなくなるばかりだ。
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布施明

2008-06-07 09:42:38 | 未分類過去
布施明さんは、昔からきれいな声で歌が上手ですが、やっぱりこんなに長く、活躍し続けているのは、すばらしいと思います。それには、もって生まれた素質以上にご本人の努力があり、年を経るごとに新たな魅力や技術がどんどん付け加わっていくところが、並々ならないからだとおもいます。

私が、ブログで歌謡曲のことを書くと、どうもかなりの年輩の歌手が多く、いかに自分が昔の人間であるかを実感するわけです。
でも、やっぱり布施明は好きで、過去の人ではなく現在の人でもあり、尊敬しています。

昨日、YOU TUBEでいろいろな歌を聴いてみました。布施明さんは、私よりはかなり年上なので、昔の歌はあまり知らないものもあり、こんな歌を歌っていたのかと新しく知ったこともありました。

先日、北海道に行った時に、摩周湖でバスガイドさんが「霧の摩周湖」を歌ってくれました。ガイドさんも結構なお年(私と同じ40代後半くらいかな?)だったようです。
客の大部分はもっと年上(60くらい)だったので、みんなよく知っているようでした。
私は、布施明の歌で、なんとなく聞いたことがあるものだくらいしかわかりませんでした。
あらためて本物の布施明さんの「霧の摩周湖」を映像を見ながら聴くと、とても同じようには歌えないので、ガイドさんがアカペラで歌うときは、ずいぶんと単純化させて歌っていたんだなと思いました。単純化できるということも驚きです。

そして、「摩周湖は霧で有名」ということも、もしかしたらこの「霧の摩周湖」の歌が一役買っているのではないでしょうか。摩周湖と霧の組み合わせはかなり強く、北海道や湖に詳しくない人でも、誰でも知っているように思います。

この歌は、すごい失恋の歌なのですね。
摩周湖に霧がかかっていれば見ないのは当たり前ですが、しかも「摩周湖の夜」ですから、霧がかかっていなくたって何にも見えるわけないだろうと思います。
いったい、霧がかかっている夜の摩周湖の風景というのは、どんなものでしょうか?
この歌の男性は、恋人と別れたあとたった一人で摩周湖に訪れ、恋人が言っていたことを思い出して感傷に浸っているようです。
昔は、こんな思いつめた歌があったのですね。
摩周湖の湖畔にたたずんで心に悲しく響くような、強烈な印象が残りました。

君薔薇はもっと後の曲で、ずっとずっと明るく軽快ですね。
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CM勘違い

2008-06-07 01:50:56 | 未分類過去
とかくぼ~っとテレビを見ている私は、よく勘違いがい起こる。

このごろ気がついたCMだが、
勘違い1 <第一生命のCM
阿部寛が深夜に帰宅すると、誕生日のケーキを用意した妻が、テーブルに突っ伏して寝ていて、夫が嬉しく思っている場面がある。これを「誕生日編」というらしい。
その他に、部屋を整理していた妻が、阿部寛がこどものときに書いた母親の絵をみつけ持ってくるというCMがある。「おかあさん編」。

最初のCMでは、夫が会社から遅くなるとメールし、妻は待ちくたびれて寝てしまったが、夫が帰ってきたときの様子を携帯の画像みたいなものに自動的に写してあるのだとばかり思っていた。(そんなことあるわけないんだけどね)。
また、もうひとつのCMでは、たまには母親に電話でもしようかと携帯を取り出していたと思う。
それでこの二つのCM、私は携帯電話のCMだと思っていたのだった。そのあと、生命保険の解説みたいなのがついているから、生命保険とはわかるはずなのに、なぜか全くその部分は無視していたようだった。

勘違い2 <永久不滅ポイント セゾンカード UCカード
競走馬が2頭座って話をしている。「競走馬は辛いね」と言っている。
「競走馬は辛い、厳しい、でも人間も厳しいらしい」とか話している。
これを見て、だいたい馬っていうのは、座るものだろうか?と違和感を覚える。
やっぱり、本当の馬は座らないよな、などと思いつつい見ていた。
そして、なぜか、このCMは「競馬」のCMだとばかり思っていたのだ。
しかし、最後に「永久不滅ポイント」と言っているので、あれっとある日気がついたのだった。

勘違い3 <キリンビバレッジ「潤る茶」
布施明の歌「君は薔薇より美しい」が流れている。出演は仲間由紀恵だ。
歌を聴いて、これは化粧品のコマーシャルじゃないのか!と驚いた。
なぜならば、30年近くも前(1979年)に同じ歌で、カネボウ化粧品のCMがあったからだ。
しかも、そのときは、さもそのCMのために作られたかのような歌であり、そのCMに出演していたオリビア・ハッセーと、この歌を歌う布施明が、これをきっかけに出会って結婚したのではなかっただろうか。
だから、布施明の歌うこの歌と化粧品会社とオリビア・ハッセーというのが1つのセットになっているのであり、にわかに、キリンのお茶と仲間由紀恵とこの歌を1つのセットにするのはすごい違和感だな~と思うのだった。
このように、以前CMで使われて非常に強く人々の印象に残っている歌を、全く別のCMに使うというのも珍しいのではないだろうか。
ただし、30年近くもたつと、そのことを知らない若者も多いだろう。
今回のCMでの歌は、2002年の「布施明全集」のものらしく、そのころからよく歌ってもいるようである。ちなみに、昨年の紅白でもこの歌を歌ったようだ。
バラより美しい~ああああ君は~変わった~~~~
って、女性にとっては、こんなこと言われたらすごくうれしいですね。
いい歌だなあ~
布施明さんは私は好きなので、この歌がまたヒットすればいいなあと思っている。
仲間由紀恵さんもきれいだし、「潤る茶」でも飲んでみようか。


というわけで、結局勘違いのこれらのCMは正しく内容を理解されたということでした。




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オムライス

2008-06-05 01:19:39 | 未分類過去
今日の昼ごはんは“オムライス”を食べました。
オムライスは好きなのですが、あんまり適当な店がありません。
オムライスって意外に高いんですよね。
会社の近くの店だと、どこも1000円近くもしてしまうんです。
今日のオムライスも単品で980円くらいだったかな?
結構高かったですよ。
おいしかったけどね。

今日は、昼休みに10円と5円の切手を買いに行きました。
放送大学の通信課題を送るのが、たったの15円なんですね。
で、15円切手っていうのは無いらしく、2種類買わなきゃならないんです。

まず、それをしなくちゃと思って外に出かけて、
その後、なに食べようかなと思って、お店を物色。
今日は仕事が最近にしてはめずらしく忙しかったわけです。
それで、早く済ませて早く戻って早めに午後の仕事にかかろうと思っていたのですが、
切手を買ってたから、安い店はみんな満員になっちゃったんですね。
それで、一度入ってみたいなと思っていた店に席が空いてたので入ってみました。
ここは、本当はカレーとシチューの店かな?
カレーやシチューは早くできますよね。
でも、オムライスってのは考えてみると、いちいち作らなきゃならないから、
時間がかかるものらしいです。
料理が出てくるまでに、結構時間がかかってしまいました。
普通なら12時30分には食べ終えそうな時間ですが、その時点でやっと出てきた感じ。

このあいだ、マックに行ったんですが、さすがに早かったですね。
食べ終わったのが12時20分くらいでした。
今日もマックがいいかなと思ったのですが、ものすごく混んで並んでしまうのでやめました。

オムライスは他の店で見ても、やはり1000円くらいしているようですが、
ちょっと食べ比べてみようかなと思ったりしました。

しかし節約もしなくちゃな~


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点滅ならいいじゃん

2008-06-04 01:51:16 | 未分類過去
もうひとつついてないことを書くつもりだったんだ。

レジ袋で右往左往した後、自転車に乗って家路に向ったのだ。
いつもの大きな交差点にさしかかると、横断歩道の青信号が点滅を始めたところだった。

こういうときは、急いで渡っちゃえば赤になる前に渡りきれるってことは、毎日のことだからわかっている。
朝なんかはみんな急いでるから、そんな人ばかりである。でも、夕方だったし、たまたまそのときは私以外に人はいなかった。

そこで、ささっと渡ろう!と思ったとき、左横の視界に見慣れない人影が入ってきた。
交通整理の婦人警官かな?
なんか背中にそんなようなことが書いてあって、交差点を監視していたみたいだ。

あっっとちょっとひるんだんだけど、すでに道路に飛び出てしまったので、中途半端な位置に止まることはできない。
えいっ、いっちゃえって思い切って進んだところ、
左うしろから
ピピピピピピピ~~~~~ッ
て、ものすごくけたたましい笛!
止まれ~ って感じなんです。

それで、やっぱりビビるじゃないですか、条件反射的に止まりそうになりましたよ。
しかし、それ、道路の真ん中ですよ。
そんなところで止まったら、本当に赤信号になっちゃって、車のほうが青になってどどっと進んでくるはずで、道路のど真ん中で立ち往生ですよ。そのほうがよっぽど危ないヨ。方向転換なんかできるわけないんだからさ。

だから、こんなところじゃ止まれないよと思って、進んだんですよ。

普通なら、絶対に点滅中に反対側まで到達しているはずなのに、ひるんだりビビッたりしたせいで、2~3メートルくらい前で赤になったんです。
でも、車の側の信号は同時に青になるわけじゃないし、渡りきる前に歩行者信号が赤になったところで、一瞬のうちに進んじゃうから実際には問題はないんですよ。

ところが、うしろから、「危ないですよ~!!!」と大きな声で怒ってるんですよ。
婦人警官みたいな人が。

ばっかやろう、あんたが余計なことをするから遅くなっちゃったんじゃないの。
普通だったら、青が点滅してるうちにとっくに渡ってるんだよ!

なんか、かえって危険じゃないですかね。こういう人が余計なアクションをおこすと。
信号が点滅したら次の青まで待つってのが建て前ではあるけど、だいたい急いで渡っちゃうのが普通じゃないかな。
自転車も押して歩いてわたるってのが建前だけど、普通乗って渡ってますよね。
自転車は歩くのより早いから、点滅し始めたときは渡っちゃうのが普通だと思いますよ。

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レジ袋が無い!

2008-06-04 01:12:27 | 未分類過去
ついてないときって何をやっても、ついてないよね。
そんなことばかりが続いて、
どんどん落ち込んでいってしまうね。

今日、いつものスーパーで買物をして、商品を入れるレジ袋を買おうとしたら、それがなかった。
その店では、マイバッグ持参を進めてはいるものの、入れ物を持っていない人は、会計の後にサッカー台のところで貯金箱みたいな箱に5円を投入し、セルフサービスでレジ袋を買うことができるようになっていた。

私は今日はマイバッグを持っていなかったので、レジ袋を買おうとしたのだが、その台にいつも置いてあるお金入れとレジ袋が見あたらなかった。
それで、他の台を見たのだが、どこにも見当たらず、あっちこっちきょろきょろしたが、袋を売っている様子はなかった。
周りの人間は皆、マイバッグを持参していた。

これは困った!どうやって家に持ち帰ったらいいのだろう・・・
レジの人に聞こうとするが、レジを打っている最中だからなかなか声がかけられない。そして、その後にもお客さんがいっぱい並んでいるのだ。

なんとか、区切り目で、「袋は買えなくなっちゃったんですか?」と聞くと、今はレジを済ませる前に、商品といっしょに袋を買うことになったのだそうで、確かにレジの列の入り口側に袋がおいてあった。

もう一回レジに並びなおして、袋1枚を買い、5円のレシートをもらった。
何をやってんだか・・・・

それにしても、皆そうなったことを知らない人は一人もいないような雰囲気だった。
おかしいなあ~
きつねにつままれたみたいだよ
私は、毎日のように会社の帰りにそのスーパーで買物をして帰っているのだ。
初めて行った店とか、たまに行く店じゃないんだよ。

常連だから、店の人も私の顔は知っているはずである。
だから、レジの人は「会員カードありますか?」っていちいち聞かないし、残業なんかした後いくと、「今日は遅いですね残業ですか?」って聞く親しい店員さんもいるんだ。
つまり、常連だから、当然知っていると思って、袋の買い方が変わったことを教えてくれなかったのかもしれない。それに、袋を持ってきてることも結構ある人だということも知っていたから、袋は先に買うようになったけど大丈夫?と、いちいち教えなかったのかもしれない。

ちなみにうちはウサギを飼っているので、その糞尿のついたシートと新聞紙を入れるのにレジ袋を結構使うんです。だから、ゴミ袋が足りなくなるとレジ袋を買いたいので、マイバッグは持っていかないこともあります。

思うとところ、このようにシステムを変えたのは、おそらく6月1日からなんだろう。
そして、変わる前に変わりますという張り紙もあったはずだが、私はたまたま木曜日は別の大きな店に行ってしまい、金曜日は会社を休んでいたのだった。そして、昨日も友人と夕飯を食べに行ったので、そのスーパーには寄らなかった。

それで、数日間空白があって、情報を聞きのがしちゃったんだな、きっと。

それにしても、レジの前にレジ袋が売ってるのは、まるで見えなかったのだ。
本当に、情報がキャッチできない人間なんだよ、悲しいよ~

それにしても、こんなことをぐだぐだ書いてるほうがもっとおかしいですね。
ついつい詳しく書いちゃうんだよね。
こんなに長く書くはずじゃなかったけど、まあ、かいちゃったからいいか。

ちなみに夜間に投稿してますが、これを書いたのは帰宅直後のことです。



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右京さんが好きだが・・・

2008-06-03 17:53:52 | 未分類過去
水谷豊

私は「相棒」というドラマは結構好きだ。
だいたい、事件とか刑事ものは好きなほうだが、見終わってつまんなかったと思うドラマも多々ある。それから、放送が始まって15分後くらいに見始めた場合など、途中から見たら意味がぜんぜんわかんないってことも多々ある。

ところが、相棒はそうではない。いつも面白いし、途中から見てもひきつけられるものがあり、最初を見ていなくてもだいたい筋をつかむことができる。

なんでそうなのかというと、まず、途中から見始めても、水谷豊を見ていると、気持ちがいいからそのまま見続けるうちに筋がわかってくるのだ。
水谷豊のきちんとした感じが好きなのだ。とくに話し方が好きである。そして、賢く事件を解決していくところが好きだ。私が水谷豊を好きなのは単にそれだけのことである。
つまり、相棒の右京さんが好きである。確かに脚本の出来もいいと思う。

だからといって、私は相棒が何曜日の何時にやっているのかも知らず、それを待っていて毎週必ず見ているわけではないのだ。

「芸能人では誰が好き?」と聞かれて、「水谷豊がいいかな?」と答えても、私の好きはそんな程度のものです。

ところが、こういうのが主婦の会話の中でとんでもない方向に進んでいく。
山本さんは水谷豊が好きなんですって。
A:へえ~、私も好きよ。
B:いい感じに年をとってきたわよね。
C::奥さんもステキだしね~
私:えっ、奥さんて誰?
A:蘭ちゃんよ
私:ランちゃん?
A:そうよ、伊藤蘭、知らないの?子どももいるじゃない!
B::離婚もしないでステキな夫婦よね~
C::夫婦そろって活躍してるしね。
私:(水谷豊って伊藤蘭と結婚してたのか?そういえば、そんなことが昔あったようななかったような・・・・)
その後、友人たちはその夫婦のことや子どものこと、様々なエピソード、昔出ていたドラマのことなど、限りなく話題を広げ、詳細に渡って話し、そして次々に別の芸能人の話題にも続けていくのだった。
そして、「何よ、水谷豊が好きだなんて言って、何にもしらないじゃない!話にならないわ」
という感じ。

そうだよ、お話にならないよ~

なんでかな、ドラマ見ていて、この役者好きだなと思っても、
その人が日頃どんな暮らしをしているかなんて、私はあんまり知りたいとは思わないんだな。その役者がどんな趣味を持っているかとかもどうでもいい。

一事が万事こんな感じです。
それが、普通の人と違うみたいなんだ。
しかし、そこまでの興味も関心も、もてないものはもてないんだから仕方が無い。

こういう人間は「水谷豊」が好きだという資格はないようである。




:


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2008-06-03 00:43:54 | 未分類過去
夜になって雨が降り始め、とうとう本降りになりました。明日も雨のようです。

今日は、仲の良い4人で夕飯を食べに行き、ずっとずっと食べながらおしゃべりをしていました。
でも、何か、ほとんど人の話を聞いていただけだったかな。

私の場合、複数の人間がいると、どうしてもそのようになってしまいます。
1対1だと相手のことを聞いたり自分のことを話したりするけど、大人数になればなるほど、まったく発言するきっかけつかめません。

要するに口下手ですね。

それから、リズム感が悪いって言うのかな、昔から「あっちむいてホイ」とかが非常に苦手で、タイミングがつかめず、あの遊びは緊張してしまって全然楽しめないんです。
会話もそんな感じかな。

そして、やはり致命的なのは世事に疎いことですね。
芸能人の名前と顔が一致しない、有名ブランドを知らない、スーパーのバーゲンに関心がない。
「どこそこの有名な鯛焼き屋さんはアンコが尻尾まで入っていておいしい」って話があったとします。
だいたいにおいて、そういう店にかけつけて私が鯛焼きを買っているということはめったにありません。
人気があって人がいっぱい並んでいると、いやになってしまうタイプです。
それで、たまたまそこで鯛焼きを買って食べたことがあったとします。
でも、「おいしいよね」と言われたときに、「うん」くらい言えますが、
「そうそう、何がどうだからホントにおいしい」
とかいう言葉が出てこない。
「アンコがいっぱい入ってるよね」
と言われても、「そうだったかな~?」と思ってしまう。
「アンコがシッポまで入ってないといやじゃない!そういう鯛焼きが多いでしょ?」
なんて言われるけど、
「アンコがシッポまで入っていてほしい」と切に願ったこともないし、
「入っていなくてがっかりした」と思った記憶もない。

最近、バターが不足しています。
バターがないとおいしい料理ができないとみんな訴えています。
確かにバターはマーガリンよりおいしいだろうとは思います。
でも、私はバターいためじゃなくちゃ、食べられないなんてことはありません。
だから、バターを必死に探しに行ったりはしないし、
いつ入荷するかを考えたりもしません。

要するに、私は基準が低い。
なんでもいいんです。

高級なものを求めない。
それは昔からそうだった。

でも、みんなは、この店じゃなきゃだめ
このブランドじゃなきゃダメ
バターじゃなきゃだめ
ということで終始している。

だから、なんかその「乗り」に乗ることができないのです。

楽しかったんだけど・・・
なんとなくな気分。



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チェコへの扉―子どもの本の世界―

2008-06-01 23:36:57 | 未分類過去
東京都美術館の「パリの100年展」には入れなかったので、「どうしよう・・・」と一瞬呆然としたわけですが、ちょうど来る時に、上野公園内に“国立国会図書館国際子ども図書館展示会「チェコへの扉」”と言うポスターを見かけ、それが入場料無料であることを友人と確認済みでした。
そうだ、それに行ってみようということになりました。

これは、とってもよかったです。
過去から現在に至るいろいろなチェコの絵本、児童書がいっぱい展示してありました。

チェコって国はあんまりよく知らなかったのですが、どれもこれもステキな絵本ばかりでした。もちろん翻訳されて日本で出版されているものもたくさんあります。

子どもが小さいとき、こんな本をいっぱい読ませてあげればよかったな、と今さらながら思います。
小さいときは移動図書館が近所の公園に来て、そのたびに絵本を何冊か借りていたと思うのですが、今になってみるとどんな本だったのかあまりよく思い出せないのです。
そして、この本が大好き!とすごく愛着を持った本が、子どもにとってなかったように思いました。
なんでかな?と思うに、やはりどれもこれも2週間くらいで返却してしまったからではないかと思うのでした。

展示には、絵ばかりの絵本にとどまらず、かなり文字がたくさんあって、その中に時折1ページの大きな挿絵が入っているようなものもありました。
こういう、物語の中のひとコマが絵になってるのって、ものすごく興味がわきますね。読んでみたいな~と思うんですね。
このような児童書を小学生のときにうちの子はあまり読んでないな~と思います。
そして、ぜんぜん本好きではなく、ほとんど読書をしたこともないまま、成長してしまったのでした。

やはり、本っていうのは、たとえば「絵がステキだな」とか「おもしろそう!」と思ったものを「買ってあげる」ことが大切だったのではないかなと思います。

そして、よ~し、娘たちが将来結婚して孫が生まれたら、孫には絵本を与えて、読み聞かせて、本好きにしてやるぞ!と決意した私でした。
・・・孫が近所に住みますように・・・

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ショック!!!

2008-06-01 22:08:44 | 未分類過去
今日は、新聞屋さんから招待券をいただいた「芸術都市パリの100年展」を見に、友人と東京都美術館に行った。
ところが、入り口で招待券を出したとたんに、「この券は使えません」ということで入場できなかった。
「えっ、どうして?????」
「期限が過ぎています」
「えっ、7月6日までではないんですか?」
「この招待券が使えるのは5月30日までですが・・・」
「ええっ?そうなんですか!」
よくよく見ると、チケットの下のほうにくっついている黄土色の半券に何やら文字のようなものが書いてあるようだった。(ケイタイ画像ではグレーに写ってます。)

実は、私も友人も同年齢にして、最近老眼がひどくなってきて、小さな文字が全く見えないのである。

それで、招待券の真ん中へんに

芸術都市パリの100年展
2008.4.25fri→7.6sun
東京都美術館

と、大きく出ているのは見えていたのだが、下のほうの半券に書いてあるものは文字として認識できていなかったのである。
また、縦型の封筒に入れた形でいただいたチケットを、上に引っ張り出して開催期間を確認し、二人でいつ行くかを約束していたため、下の半券の「期間限定招待券 2008年5月30日[金]まで」と書いてあるのに全く気がつかなかったのだった。

せっかく行ったので、その場で入場券を買って入ろうかとも思ったが、当日券は一般1400円もし、学生でも1200円、そして、もらった券だから見ようと思ったわけで、実際、お金を出してまでしてどうしても見たいという内容というわけでもなかったので、入るのはやめてしまった。
せめて、半額くらいで入れたらなあ~

それにしても、一昨日までに行けばよかったなあ、せっかくもらった券を無駄にしてしまったなあ、と残念でならない。友人にも悪いことをしてしまった。

2人くらい期日後に入ったからって展覧会がそんなに損をするとは思えないのだが、確かに期限が記載されていて、それを見逃していたのだからしかたがない。

老眼鏡をかけてみると確かにはっきり書いてあり、メガネをかけてチケットを見ればすぐにわかるものでした。

年をとるのは悲しいですね。(まだ40代なのにね)
これからは、何でもしっかり老眼鏡をかけて確かめなくてはいけない、というのが教訓になりました。

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寝休日

2008-05-31 17:17:16 | 未分類過去
昨日は、朝から自治会のことで煮詰まってしまったために、午後は寝てしまったのだと思っていたが、今日は何もないのに寝てしまった。
自治会のせいで休日が台無しになったなんて思っていたが、そういうわけじゃないようだ。
何にもなくても休日を台無しにしてしまうのが、私の習性だ。

昨日の夜になって、そういえば何で昨日有休を取ってたかを思い出したんだ。
そうだ、放送大学の課題をやるためだったんだ。
すっかり忘れてました。
録画したのもまだ見ていないのがいくつかある。
しまった~!!!

と思ったが、な~んだ明日もアサッテも休みだよ、大丈夫だよと気を取り直した。
とは言っても、日曜は友達と朝からでかけるから、土曜の今日しかないわけだ。
だから、今日は絶対に放送大学をやるぞと決意した。
「エネルギー学の基礎」を見始めた。
うう~眠い!
1本目の途中で眠ってしまった。
目を覚ましたらすっかり終わっていた。次にもう1本見た。
また、途中で眠ってしまった。
ふと目を覚ましたらまだやっていたが、とても見られる状況ではなく、
電源を消すとそのまま本格的な眠りについた。

それから変な夢を見ながらずっとずっと眠っていた。
子ども時代の次女が、私の実家の部屋の中で幼児期に乗っていた三輪車をみつけてのっていたり、
現在の次女が、いっぱいパンを買って、そのパンを実家に置いたまま東京に帰ったあとで、
この大量のパンどうしようと母と夫と私で困っていたり、
何で実家に来てるんだと思ったら、昔やってたコーラス関係のコンサートを見に来たんだけど、それがいつどこでやるかがわからない、
実家にはパソコンがないから、バックの中にパンフレットがないかなと探したり、
実家の母の足がシワシワですごく細くなっていてびっくりしたりした。
母は病気かな、あんなにやせちゃって・・・と心配する。

ふと目を覚まして、いやいやは母太ってる大丈夫だと思う。

そのあとも全然睡魔から解放されず眠り続けていたら電話が鳴った。
朝○会の人が今から訪問して来るそうだ。今から出られますか?というので、
えっ、どっか出かける約束なんかしてないよな~~???とあせると、
今から用事があってお出かけになったりはしませんか?という意味だった。
夕方までには買物など行きたいけど、すぐに出る必要はないので、出かけないと答え、
その人が来るということで、やっと目が覚めた。

起きてみると、お皿はあらってないわ、洗濯はしてないわ、家の中はしっちゃかめっちゃか。
よくもここまで家事をさぼったものだ。
焦って皿を食器洗浄機にかけたり
トイレを掃除したりした。
玄関の靴を整理したりした。

うちの場合、玄関をあけると台所が丸見えなのである。

いやあ、人が働きかけてくれるというのはいいことですね。
なんかきっかけがないと、私は作動しないようにできているようです。



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明るさに慣れた都会

2008-05-31 09:31:29 | 未分類過去
このごろ深夜には階段灯を消していると書いたが、昨日私が12時ころ消したところ、しばらくしてどこかでドアを開ける音がし、スイッチの音もした。ドアの音が先にしたところから、誰かが帰ってきたのではなく、ただ電気をつけるために開けたようでもあった。
そのまま朝までついていたようである。
きっと防犯のためつけておいたほうが良いと考える人なのだろう。
確かに、昇降口の電気を消しているので、階段の電気まで消すと本当に真っ暗になってしまう。しかし、1階に住んでいる人間がいないので、昇降口まで降りて行ってスイッチを操作するのは面倒くさい。だから、やっぱり階段はつけておいたほうがいいかな。
電気代は月に500円くらいだ。

しかし、エネルギーのことを考えると値段ではない。だが、電気は貯めておくことができないから「夜間電気」は使ったほうがいいとも言われているようで、何がいいんだか悪いんだかよくわからない。夜中はつけておいて、朝早く消すということを心がけるほうがいいかもしれない。

このまえ、飛行機に乗ったとき、日本の夜の電気がいかに明るいものかということを感じた。上空から見下ろすと、どこがどこだかわからないが、まったく、宝石をちりばめているようだった。どんだけたくさんの電気を使っているのだろう。
北朝鮮では電気が不足しているなどといって航空写真が出たりするが、やはりそういうものと比べると、大都市でもないところでさえその100倍もまばゆいものだと思う。
じゃあ、それでめでたしめでたしなんだろうか。原子力だよ。そうやって発生した放射性廃棄物はどうするんだろうね。ほんとうにこんなに明るくていいのかな~

東京となると、飛行機から見てもそりゃあもうすごいもんだ。黒いところなんかないんだから。
私が住んでいる郊外の住宅地でさえ、街灯も充実しているし、まったく歩いていても困ることはない。マンションの廊下や階段なども必ず電気がついている。
周りが明るいので、星は天気のよい空の澄んだ日でも主なるものしか見えない。
これが、静岡県の実家に帰ると街灯の間隔もかなり遠くなり、視界の先が真っ暗な部分もあるので、かなりこわいなあと感じる。

夜でも明るいのがあたりまえ。安全で安心。
確かにそれはいいことだ。でも、本当にそれでいいのかな。

たとえば、集合住宅の外階段が草木も眠る丑三つ時に明るいということは、本当に防犯に役立っているのだろうか。最近は電気が明るいから、草木も人間もカラスも眠らない。
カラスなんかカアカアいいながら飛び回ってる。
泥棒にとっても明るいほうが歩きやすいのではないかな?
たとえば、うちのところは4階に人が住んでいないんだけど、電気だけはついている。
明るいけど人がいないっていうのは、なんか知らない人が平気で入りやすいような気もする。

暗闇から痴漢が飛び出してくるような危険性は、確かに明るいと少なくはなるんだろう。

でも、夜というのは本来暗いもので、都会の人は明るいことに慣れてしまいすぎているようにも思う。

うちの子も高校生の頃に深夜まで遊んで遅く帰ってくるようなことがあったが、そういうときはわざと外階段を真っ暗にしてしまったことがある。そして、もうそのように遅すぎる時間なんだということを思い知らせてやろうとしたのだった。
電気をつけて上ってくるから恐ろしくはないけど、「あれっ真っ暗だ!」と一瞬でも驚くことを期待したのだ。

今では、コンビニのみならずスーパーまでもが24時間営業をしているし、もう都会は24時間眠らない。だからよけいに人間も出歩くんだと思う。

人間は本来の姿にもどり、夜は真っ暗にして眠るようにしたらどうだろうね。

コメント

電気電気さらに電気

2008-05-31 01:12:02 | 未分類過去
夜中に階段の電気がついていた場合、だいたい、誰かが朝の早いうちに気がついて消すわけです。それはそれでいいんです。
新聞配達の人が夜明け前に階段を使うので、そのことを思うと、夜中中つけておいてあげるのがいいとも言えます。
しかし、休日など、朝の10時頃玄関を開けてみると電気がついていることがあってあわてて消します。ときによっては、昼ごろついていることもあります。
それは、空き家ばかりになって住人が半分くらいしかいないし、みんな隠居生活に入っていて、あまり外に出てこないので、誰も気がつかないわけなんです。
昔は人がいっぱい住んでたから、誰かが消すというチャンスが多かったわけですね。

電気がこわれちゃっても直さないところ、電気代がたいへんだから夜も電灯を消したままのところ、逆に昼間になってもつけたままのところなど、空き家の多い団地はどんどんめちゃくちゃになっていきます。

1階のどの家にも人が住んでいたときは道路も結構明るかったのですが今は暗いです。そして、昇降口の電気は節約のため、また、部屋から遠いので階段以上に目が届かず、一日中つけっぱなしになっていることがあるから、つけないところが多いようです。
だから、早い時間でも地面の近くは真っ暗というところが多いです。

夜中に電気が点いているのは電気代がかかるにせよエネルギーの無駄遣いにせよ、明るくて安心ですが、昼間、電気がついているのを見るのはいやですね。
それで、なんだかタクシーがライトをつけていても、気になってしまうんですね。

でも、あれは安全のためで、車が電気をつけっぱなしにしたところで、走っている分にはエネルギーの無駄とかは関係ないのかな?でも、ライトの寿命は減るんでしょうね。

あんまり真昼間になると、周りがとても明るいため「昼あんどん」状態で、電気が付けっぱなしになっているのも気がつかなかったりするようです。
だから、真昼間のタクシーがライトをつけていても気がつかないのかもしれません。
それは、事故防止の効果も薄いってことかな。
朝、気がつくというのは、自然光の度合いが、まだライトの明るさの目立つ範囲なのかなと思います。

なんだか、このごろはよく電気のことばかり考えているな~。

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