山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

白龍神社

2012-03-31 23:33:44 | 旅行・街歩き
王子の紀州通りを歩いていたら、小さいきれいな神社があった。道路から見ると、ガラスのケースに入ったお神輿のようなものに見えた。近付いてみると、小さな神社だった。



名前は白龍神社。

せっかくだから、お参りをしていこうと、正面に立ったが、はてさて、いったい何の神様かな?と思って、入り口の所に戻ってみた。



簡単に説明に目を向けると、元々は鉛筆を作っていた会社が祀った神様であるとのことだった。
そこで、「鉛筆の神様か」と思い込み、鉛筆と言えば、「勉強ができますように・・・」などと、漠然と「文房具を使っての作業が円滑に進みますように」のようなことを家族全員について想い願った。

そして、戻ってもう一度よく読んでみた。



ここには、白龍大明神・黄龍明神・青龍明神、大山大神、一位大神がまつられている。
一位というのは一位の木であり、アララギとも言うそうだ。これは、鉛筆の材料になるそうだ。山には湧水があり、木はその山に育つ。龍神は水の神様とのことだ。それで、鉛筆の材料を生み出してくれる自然の神に感謝したことから、この神社がつくられたようだった。これらの神に感謝しつつ努力し励めば、開運に導いてくれるという。

私が思った「鉛筆の神様」の意味は、ちょっと間違っていたようだが、まあいいか。
それにしても、自然に感謝するというのは良いことだ。
いろいろな神様を祀ってあるのにどうして「白龍神社」なのかと思ったら、白龍は大明神だからかもしれない。他は、明神と大神だから、大明神の方が偉大なのかもしれない。

で、この会社は、今はどこで鉛筆を作っているのかな?と思ったら、現在はどうやら鉛筆の製造はしておらず、不動産や清掃・設備の会社になっているらしい。
そして、この神社は、スーパーマーケットのサミットの敷地内にあるが、この土地建物の持ち主がその会社のようだ。



ところで、サミットはうちの近くでも無料の駐車場があって嬉しいお店の1つだが、ここでも上層階が立体駐車場になっていて、クルマがたくさん置けそうである。うちの近くのサミットは食料品しかないが、ここでは衣料品も売っていて、靴なども手ごろなのが売っていた。サミットには目的地に行く途中で立ち寄ったので、用事を済ませた後で、目をつけた靴を買ってから帰ろうと思っていたら、うっかり忘れてしまった。
紀州通りはクルマの量がそれほど多くなく、走りやすそうだ。この近所には、ユニクロもあるのだが、駐車場はガラガラだった。家からはかなり遠いものの、今度行ってみようかなと思った。

近くには飛鳥山公園があり、一度そこまではクルマで行ったことがあるので、もう少し足を延ばせばいいはずだ。

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本日の数字

2012-03-31 22:17:15 | 日記
歩数 



なんと10627歩でした!!!
ウォーキングをしたわけではないのに、この歩数はどういうわけか?
今日は、北区の王子に用事があったのですが、電車をふたつ乗りついで行きました。家から駅、電車の乗り換え、駅から目的地、そしてその逆(帰り道)、途中での買い物というわけです。そんなことでこんな歩数になるものなのですね。
しかも、5cmくらいのヒールのパンプスだったので、いくら履き慣れている靴とはいえ、帰りは足の指が痛くなってしまいました。
今日は、風が強くて、雨も降ったりして、大変でしたね。

ところで、昨日のこのブログのアクセスは、



訪問者数207で、閲覧数2207でした。
207が重なっていて面白いです。なぜか、閲覧数が訪問者数の10倍くらいあります。
1人あたり10記事も読んでいるとは思えないので、いつも不思議な数字です。同じ方が何度も訪問して下さっているのでしょうか。毎度ありがとうございます。

ということで、これらの数字を見ると、今日は2と7に縁があったようです。

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モニターの収益

2012-03-31 09:48:21 | 日記
3月末日となりました。1月から勤務時間が減らされて、なんとかその分の収入を得なければと、モニターをいくつか始めました。
最初は、アンケートに答えて数円という寂しい状況。駅の自動切符売り場の足元に落ちている100円玉をみつけて、拾おうかどうしようかと迷う(意外に拾えないものです・・・)ような日々でした。「アンケートでお金をもうけるのは、地べたに落ちてる小銭を見つけるよりも難しいもんだな~」などとため息をついていました。
でも、毎日小さなアンケートに答えていくうちに、別のタイプの本格的調査に参加するなどして、数千円分の収入を得る機会が数回。
まだ、換金には至っていませんが、今月は1万円分以上の収入になる見込みです。
副業としては、本業の不足分を補う程度の収益ありということで、一応成功、めでたしめでたしです。
アンケートに答えていると、今まで漠然としていた商品や物事についての意識が、具体化されるので、自分の為にもなるなあと思っています。
今日は、それに関係する用事で出掛ける予定です。その前に、市場調査も少ししていきたいので、早めに出ようと思います。今日は店の陳列を見るだけですが、普段は買わない商品も買ってみたりすることがあります。
毎日帰宅すると、パソコンを広げてアンケートに答えるので、それに使われる時間も結構かかります。夜遅く始めると深夜に至って、寝る時間が削られることもあり、かなり時間も要していると思います。そのため、テレビも見ないし、新聞も読まないし、勉強もしないし、何もしないまま毎日が過ぎたような気がすることも多いです。
それも、収入を得るための労働時間と考えればいいでしょうか?
4月には、有給休暇を取って銀行に行き、休眠口座を復活させ、モニター関係の副収入振り込み用の口座にしようと思っています。
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暇になるのか

2012-03-30 23:56:09 | 日記
3月の仕事も今日で終わった。今月は、年度末の繁忙期で残業を何時間かした。でも、1月から勤務時間を短縮されているので、残業をしても、時間短縮前と同じ程度だった。

4月からは、いよいよ本当に暇になるだろう。毎年のように4~6月あたりは暇な時期だが、仕事内容を極端に削られているので、よりいっそう暇になる見込みである。
とはいえ、もう1人の同僚がいなくなって、雑用的なことは私1人でやっているので、まる1日休んでしまうのは支障がある。そこで、半日休をたくさんとるのがよさそうだと思い立った。
考えてみたら、毎日半日勤務にしても、収入は大丈夫だ。だいたい1か月の勤務日は20日くらいである。1ヶ月間全部半日休にしても、有給休暇を10日使うだけだ。2ヵ月でも20日である。まさか毎日半日にはしないから、1日おきに半日にしても、2ヵ月で有休10日である。有休はいっぱい余っているし、そのうちまた追加されるのだ。

何を考えているのかな~
楽をすることばかり考えるようになってしまったよ。
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つぶやき

2012-03-30 02:33:32 | 日記
私はツイッターをやっていないので、ブログでつぶやくかな。
こんな夜中につぶやいても、ブログなら誰を起こすわけもないから、自由だよね。

そういえば、昨夜は午前3時15分に、携帯からメールの着信音が聴こえて目を覚ました。ちょうど、眠りが浅いときだった。
何かと思って見てみると、ニュース速報で消費税法案の会議が前原氏一任で打ち切りになったというものだった。そんな深夜までやっていたのか・・・。
速報で知らせてもらいたいようなものでもないが、世の中には知りたい人もいるのかもね。
記者も大変だ。

私は携帯を目ざまし時計にしているので、夜なかに音が鳴るようになっているのだ。逆に昼間はマナーモードにしているので、着信があっても全然気づかない。

今夜は、夜の10時ころ、急に眠くなって寝てしまった。(面倒くさいことを目の前にするとすぐに眠くなってしまう。)
起きたら1時で、それからお風呂に入って今に至っている。
実は、税金の医療費控除は、計算はしたものの、用紙に清書していないし、提出するようにはちゃんとまとめていないのだった。昨夜は長女が来たので、やるヒマがなかった。それで、今夜しなくてはいけないのだった。

税務署は知人から土曜日もやっていると聞いたが、調べてみると2月中の2回の日曜日だけのことであり、普段は平日の朝8時半から5時までである。私の場合、勤務時間の前後に1時間の余裕があるが、それでもこの時間帯に行くのはかなりきつい。朝は税務署に寄っていたら仕事に遅刻してしまうかもしれないし、夕方はついた途端に閉まってしまうかもしれない。早退などすると収入が減ってしまうから意味がない。
それなら、4月になって半日有休を取るか?と思ったら、税務署には休日受けつけポストみたいのがあって、そこに入れればよいようだ。ただ、それだと記載内容や添付書類に不備がないかどうかを見てもらうことはできない。
本当は、明日の夕方急いで仕事を切り上げて持って行こうと思っていたのだが、今に至ってまだ書類に清書していないので、これは無理だなと今思い始めた。(要するにやる気がないだけ)

なんと実行力の無い人間なんだ・・・。自己嫌悪に陥る。
土曜日に放り込んでこよう。
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4分の1が過ぎ去る

2012-03-29 21:42:41 | 日記
3月もあと2日を残すのみとなった。これで、1年の4分の1が終わりだ。
ずいぶんと時のすぎるのが速い。このままでは、また何もしないで1年が終わってしまいそうだ。
そうならないようにするには、「計画」を立てて実行することだ。

とはいえ、5年先の目標もなく、1年間の目標もないのだから、短期間の目標の立てようがなく困ったことになっている。これから考えよう。

あと、お金の使い方を工夫することだ。
消費税は、今後8%になり、続いて10%になるようだが、今法律が決まったところで、実行されるのは2014年とのことなので、「な~んだ、まだ先か」と思ったのだが、2年なんてあっという間に過ぎちゃうんだろう。

まあ、それまでに、節約法などを確立しておかなくてはと思う。収入が増える見込みはないし、税率が上がった分だけ出費が増えるとしたら大変なことだ。
今まで、家計簿なんかつけたことも無かったが、1年間の収支決算などをしっかり把握しておく必要があるのだ。どこかで読んだか、聞いたかしたのだが、家計簿はその日に買った物を毎日延々とつけているだけだからいやになってしまうらしい。会社の決算などはその年度1年間の合計がわかるから意味があるのであって、家計もやはり一定期間を通して数字をださなくては意味がない。そうなると、この4月から始めるのがちょうどいい。
そして、またその次の年もちゃんと計算して比較しないと意味がないのである。そういう目的があれば、家計簿をつけないわけにはいかなくなるのだ。
そして、2014年以後、消費税がアップされたら、消費税が5%だった時と比べて、どれだけ出費が増えたかなどのを比較することができるのだ。

ついでに歩数も記録しておこうかな。

出費はなるべく少なくなるように節約し、歩数はなるべく多くなるように生活する。
毎日平均何歩歩いているか?毎日平均いくら使っているか?
いろいろわかるのも面白そうだ。

これも三日坊主にならなければいいが・・・。

中国語は1週間坊主で中断している。また復活しよう。
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医療費控除

2012-03-28 00:33:51 | 日記
本日は、医療費控除の計算をしていてこんな時間になってしまった。
確定申告は3月末日までだとばかり思っていたら、なんか3月15日までだったのかな?
よくわからないが、遅れても申告はできるようなので、今になってあわてて計算をしている。

国税庁のサイトから用紙をプリントアウトし、記入例、計算方法を参照しながらやっていたのだが、なかなか計算ができなかった。
何度やっても、還付ではなく納税になってしまうので、おかしいと思い、延々と調べ直したりしていた。

どうにもわけがわからないので、結局のところ、説明のページもいくつかプリントアウトしたりして、記入し直し、計算をやり直し、ようやく9000円ほど戻ってくるという計算結果にたどりついた。

今日はもうそこまでだ。記入は明日だ。

我が家の昨年の医療費は、私がセラミックの歯を入れたりし、夫が持病を3種ほど持っているので、全部で23万くらいになった。
私の所得から控除すると約9000円くらい戻ってくることがわかったが、もし夫の所得から控除すると、もっと戻ってくるのか?
所得の多い人から控除したほうがいいという話だが、夫の給料で計算して比較するのも面倒くさいので、もうこれでいいかと思う。
私が申告すれば、私の口座に振り込まれるしね。

還付金だけではなく、住民税にも影響するというので、なんとしても申告しなくては。

しかし、3月ももうほとんど日にちがないから、大変だ。
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「オバサンの経済学」(中島隆信)を読んだ

2012-03-26 19:52:13 | 読書
図書館で本を借りても、ほとんど読めないまま返すのが通例の私だが、今回は妙なことに、借りた2冊を3日間で読んでしまった。
「オバサンの経済学」は、どうやら以前もそのタイトルに惹かれて借りたことがあったようだ。でも、最後までは読まずに返したと思う。今回読んでみると、かすかに記憶に残っている部分もあった。

この本には、女性がどういう経緯を経て年齢と共に、世に言う「オバサン」になって行くかが書かれており、「オバサン」の特徴、行動分析、社会の中での役割、などが書かれていた。「オバサン」とは概ね45歳から65歳くらいまでの女性のことで、女性ホルモンが減り始め、ついには女性としての恥じらいを捨てた人々である。主婦であれば、子育てが終わったくらいから、おばあさんになる前くらいまでの年齢層だ。

パートタイマーで働くオバサンの社会貢献、バーゲンセールで安い物を買いまくるオバサンの経済効果など、「オバサン」については、この本に書いてあることが特別新発見というものでもないし、著者の個人的見解である部分も多いようだが、それなりによく分析され、様々な方面から考察されていたと思う。
読んでみて、一見、どうということがないことでも、それを1冊の本にするべく書けと言われたら誰にでも書けるものではないなと思った。それで、わかりやすく、軽く読めるところがよかった。

さて、この本は、2007年5月に発行されたので、5年近く前のものである。さして内容が時代遅れというわけでもないが、確かに5年もの月日が流れたのだなあと感じる部分もあった。
たとえば、みのもんたの「おもいっきりテレビ」の話が出てきた。この番組がもろに「オバサン」向けのものだという例だ。
そういえば、お昼にそんな番組を昔やっていたという記憶が戻ってきたが、果たして今もやっているのだろうか?私もれっきとした「オバサン」だが、ここ数年フルタイムで働いているため、近年は平日の昼間にテレビを見る事はほとんどない。タモリの「笑っていいとも」は、確かに今もやっているけど…。もしかしたら今でも「おもいっきりテレビ」をやっているのかな?と思ってしまったが、調べてみるとやはり数年前に終っていたようだ。確かに、みのさんは、毎朝「朝ズバッ」に出ているのだから、昼には出ていないはずだ
そのあたりは、昔の事を知らないと理解できない古い内容だが、もちろん「オバサン」が読めば、記憶にあるものだろう。

綾小路きみまろの話も出てきた。こちらは、今も同様の人気であるが、どちらかというと、私たちよりも一世代上のオバサン(=おばあさん)を対象としているように感じる。年月とともに対象年齢が上がったのかとも思うが、もともと60歳以上ぐらいを対象にしているのではなかろうか。

ちょい不良オヤジ(「ちょいわるおやじ」と読みます。)
「オバサン」に対応するものとして「オジサン」があるが、肉体が衰えつつも、若い女性への関心を捨てられないイヤらしさだけが残ってしまいがちな男の中高年が、「気持ち悪くないオジサン」に変身する道として、「ちょい不良オヤジ」が挙げられていた。
「ちょい不良オヤジ」は今でもまだ死語ではない。元祖はジローラモだが、松崎しげるもそうだったとは知らなかった。そのほかに吉田拓郎、石田純一、高田純次、黒沢年雄、奥田映二が挙げられており、これらの人はとりあえず現在も活躍中だ。

この本を読むことによって、このように、ここ数年の時の流れも思い起こすことになったが、「オバサン」が活躍する代表的な仕事としては、この数年で、介護やホームヘルパーの分野がよりいっそう増えているように思えた。
また、少子化や結婚しない女性の傾向もよりいっそう増してきているようであり、子育てを終えた主婦のオバサンという部類の人が、今後は少なくなり、そのような典型的な「オバサン」の割合が減り、中年女性の様相も今後変わって行きそうだ。

最後に、この本では「オバサン」の例としては、おばあさんのような年寄りの女優の名があげられていたが、私としてまず思い浮かぶのは「泉ピンコ」であり、その他には「あき竹城」「渡辺えり」を思い出した。
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駐車料金に驚愕

2012-03-25 17:45:45 | 運転・車・道路の事
今日は、吉祥寺のヨドバシカメラに行って来た。電車で行っても近いのだけど、クルマで行ってみることにした。買い物をするとおそらく駐車料金は無料になるので、夫婦2人の電車代よりは安いと思った。

地下の駐車場にクルマを置き、まず2000円くらいの買い物をしたところで、駐車料金について知らなかったので、店員さんに聞いてみた。

すると、5000円買うと1時間無料になるということだった。そのときすでに50分近く経過していたが、あわてて出たところで、5000円未満の買い物では700円の駐車料金を払わなくてはならなかった。しかし、そうこうするうちに1時間を超えると、30分ごとに350円がかかるというので、おちおちしていたら、1050円を払わなければならなくなる。10分以内にさらに3000円くらいのものを買ってすぐ出れば駐車料金は無料だが、それを過ぎると買ったところで、350円は払わなくちゃならない。

そもそも、今日は夫がビデオカメラを買おうかと思ってでかけていったのだが、目的のものは10万円もするもので、少し迷っていた。しかし結局のところ、この時点で5000円の買い物をしても1時間は経過してしまうので、駐車料金を払わなくてはならず、1万円以上のものを買わないと駐車料金があと1時間無料にならないのだった。
夫は結局10万円を超えるカメラをあわてて買った。ビデオカメラは、3万円台からあるので、4万円台くらいのものでもよさそうなものだが、何かと画質などにこだわる人間だ。いったいどこからお金を出す気だろうか。

カメラを買ってそれに付随するものを買ったりしていたら、さらに時間が過ぎて、2時間経過までに25分くらいしかなくなった。10万円のものを買っても、無料で駐車できる時間は2時間までだそうだ。1万円以上の買い物で一律2時間まで無料というきまりだ。上の方の階でお昼を食べて帰りたかったが、25分では無理だし、他の商品をゆっくり見る時間もなく、あたふたと出てきた。

おかげで、なんとか駐車料金がかからなかったが、駐車場で、駐車券の清算をしている人を見たところ、何かを買っているにもかかわらず、700円の追加料金を払っていた。
あれでは、商品をゆっくり見たり、食事をしたりする暇は全くない。まあ、1時間700円を高いと感じない人間ならばよいのだろうが・・・。

吉祥寺のヨドバシカメラは駅のすぐ近くであり、歩道や横断歩道を歩く人も多いし、クルマも混雑している。それもいやだけど、あんな駐車料金の高いところには、もう車では2度と行かない。

一旦帰宅してから、歩いて昼ごはんを食べにいってきました。東京では車は無用の長物です。
本日の歩数は、8120歩でした。
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「私は産みたい」(野田聖子)を読んで

2012-03-24 22:38:37 | 読書
先日、図書館で借りてきた野田聖子さんの「私は産みたい」を読み終えました。

野田聖子さんは、50歳を過ぎて人工授精で赤ちゃんを産み、その赤ちゃんがまだ入院していて大変な状況にあるという話を聞いています。その状況については、テレビ番組で放送されたようですが、見逃してしまいました。
この本は、その赤ちゃんが生まれる数年前に書かれたものです。

野田聖子さんは、1960年生まれで、私とほぼ同じ年齢です。50歳を過ぎて赤ちゃんを産むなんて、信じられないというのが、私の実感でした。自分自身、50代にもなるとかなりの肉体の老化を感じているので、そんなに自然に反した状況で、無理をしてまで産む必要があるのか、しかも、自分の卵子ではないのなら、自分で産む意味がないようにも思えていました。

そのようなことから、どちらかというと、否定的な関心があったのですが、図書館でこの本をみつけ、ぱらぱらとめくってみると、野田さんがどういう経緯や考えで、その行動に至ったのかを知ることができるように思え、読んでみようと思いました。

野田さんは、30代で国会議員になり、それからバリバリと男性中心社会の職場で働いてきました。40代になってから、同じ国会議員の男性と結婚し、子どもを持ちたいと望みますが、自然に妊娠することはなく、検査をしてみると、卵管閉鎖症であることがわかったそうです。その後、人工授精を試み、1度妊娠しますが、結局流産してしまいます。
その時の状況や想いが、この本には綴られていました。

政治家という仕事は肉体的にもかなりハードな仕事であるようです。労働時間も深夜まで及び、東京と地方の長距離移動なども日常茶飯事のようです。仕事と出産の両立は、たとえ若くて正常な妊娠でも無理が多いと言えるでしょう。

この本を読んでいると、女性は仕事と出産の両方を取ることは難しい、どっちかを断念するしかないだろうと、思うこともありました。普通の会社員等の仕事をしている場合でも、出産や育児休暇などがあるとはいえ、つわりなどの不調を乗り切り、大きなお腹で電車通勤するなど過酷な事がつき物です。子供が欲しければ過酷な仕事や責任のある仕事は辞める、両方取ろうとするのは、そもそも無理なことであり、欲張りである、と思えることもありました。

でも、妊娠は計画的にできるものではないし、急にキャンセルできない仕事もあるので、子どもを産もうとする以上、妊娠と仕事が重なってしまうことは避けられません。仕事もしっかりやりたいし、子どもも産みたいという野田さんの気持ちはよくわかります。

野田さんの生き方には、共感する部分があります。野田さんは以前、郵政民営化法案に反対した結果、同じ自民党の佐藤ゆかり議員と岐阜選挙区で戦うことになってしまいましたが、あのときは自分の考えを曲げず毅然としていました。私は小泉総理のほうの賛成派で、野田さんとは考えが合わないと思いましたが、考えが違うとはいえ、信念を持って行動する強い姿は、政治家として立派だと思いました。野田さんは、自分の意思を貫く嘘の無いまっすぐな性格だと思います。

野田さんが、この本を書いたのは、まだ44歳のときで、当時出産は45歳までがリミットだろうと考えていたようです。不妊治療や人工授精も、なかなか大変なことで、最初のうちは、野田さんが1人で先走っていた感があります。夫の前向きな協力が得られるようになったのは、むしろこの流産をした後のことだそうです。

野田さんが、そののち45歳を過ぎて、自分の卵子では無理になってしまった後に、ついに50歳になって、他人の卵子でも出産をしようと思った経緯については、わかりません。
実は、同じご主人のお子さんかと思っていたのですが、先程、インターネットでいろいろ関連する書き込みなどを読んでみると相手は別の人だとかいうことです。高齢になってからの他人の卵子の人工授精による出産ということに対する批判も多くあるようです。お子さんを写した映像の公開や、野田さんの言動に対する批判も多いようです。

しかし、いずれにしても、野田さんが念願のお子さんを授かり、子育てと仕事を両立されていることを応援したいと思いますし、お子さんの成長をお祈りいたします。
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本日の歩数

2012-03-23 18:07:50 | 日記
今日は、朝家を出る時から、現在17時12分までに、6237歩 歩いた。
天気が下り坂で、昼には雨が降り始めたので、徒歩で自宅と会社を往復したが、その割には歩数が増えない。一昨日は、自転車だったが、6977歩だった。自転車も歩数になっているのだろうか?それとも、スーパーの中をうろうろするだけで、歩数がかなり加算されたのだろうか?

万歩計を腰につけると、「歩数」というものに、関心が湧いて来た。階段を上り下りするととどうなるのか?というところから、階段は何段あるのか?という事を知る。
自宅の建物では、8段と9段の間に踊り場があり、会社は10段と11段の間に踊り場があることがわかった。つまり、階と階の間は、自宅では17段であり、会社は21段であり、やはりオフィスビルのほうが天井が高いらしい。今日わかったことは、まあそんなところ。

最近はどうも、何歩 歩いて、何kgのカバンを持ち・・・などと物事を数値化する傾向があるということに気がついた。こんな事にあんまりのめり込むと神経衰弱になるかもしれないから気をつけよう。でも、今は始めたばかりで、ちょっとおもしろい段階だ。

そういえば、思い出したのが、村上春樹の「風の歌を聴け」で、主人公が「すべての物事を数値に置き換えずにはいられない」という癖に取りつかれていた時期があったという記述だ。

その場面を探してみた。
「僕は電車に乗るとまず最初に乗客の数を数え、階段の数をかぞえ、暇さえあれば脈を測った。当時の記録によれば、1969年の8月15日から翌年の4月3日までの間に、僕は358回の講義に出席し、54回のセックスを行い、6921本の煙草を吸ったことになる。
 その時期、僕はそんな風に全てを数値に置き換えることによって他人に何かを伝えられるかもしれないと真剣に考えていた。そして、他人に伝える何かがある限り僕は確実に存在しているはずだと。しかし、」・・・(以下省略)

ま、当然のことながら、私が何歩 歩こうと、何kgのカバンを持とうと、月に何十時間働こうと、そんなことは、他人にとってはどうでもいいことであった。

にもかかわらず、そんなことをブログに書いて公開している阿呆であった。

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4000歩でした

2012-03-22 23:06:41 | 日記


本日の万歩計は、ちょうど4000歩でした。昨日は、7000歩弱だったので、それに比べるとずいぶん少ないようです。
原因を考えると、昨日は、帰りに大型スーパーと銀行に行ったけど、今日は行かなかったことと、お昼にお弁当を作って持っていったので、コンビニに買いに行かなかったということが考えられます。やはり、昼はお弁当持参よりも、買いに出たほうが運動になって良さそうですね。

通勤は徒歩の方がいいと思うけど、やはりカバンが重いのが問題です。今日は、図書館に返す本(新書3冊)とお弁当を持って行ったので、よりいっそう重く、歩くのはやめました。自転車に乗る時も、カバンを肩からかけずにカゴの中に入れました。
帰りは、図書館で単行本を2冊借りたら、お弁当箱は空になったものの、帰宅して重さを測ってみるとちょうど3kgでした。
荷物を持って歩くのも、体力作りになるかとは思うのですが、右肩にかけるのは変な癖がとれないようなので避けたいところです。

このごろ、本屋をよく徘徊しています。買うわけじゃないけど、どんな本が売っているかを見るだけで、楽しいです。今日は図書館でしたが、現代作家の棚は、私の知らない名前ばかりだったので、もっといろんな作家の本を読まないといけないなあと思いました。
借りても返却期限までに読めずに、そのまま返してしまうのが大部分ですが、それでも、借りれば、読む可能性がなくはない、と思って2冊借りてきました。

明日、あと1日頑張ろう。
仕事は、山を超えたと思ったんですが、もうちょっと忙しさが続きそうです。


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万歩計とウォーキング

2012-03-22 00:39:51 | 日記


昨日買ってきた万歩計をさっそく使ってみた。
万歩計って、歩きはじめるときにスイッチを押すと動くものだと思っていたら、それもできるけど、基本的には、自動的に1日ごとに歩いた歩数が計測され、1週間記録されるようになっていた。その他に消費カロリーや脂肪燃焼量などもでるようだけど、今のところあまり興味はない。

それで、今日歩いた歩数はこれまでに6977歩だった。これは会社の中や家の中で移動している時の歩数も入れてのものだ。大して動いたという意識もないが、今日は銀行やスーパーに行ったので、その分が加算されている。その状況でこの程度の歩数だと、昨日のように1時間以上散歩をしたなら、優に1万歩は超えると思える。
今日は、自転車で通勤したから、歩いて通勤すれば往復で30分くらい歩くことになり、今日より歩数が増えるはずだ。

でも、人の話では、毎日1万歩っていうのは、なかなかできないそうである。
1万歩は、週に1回くらい歩けばいいかな。

ところで、
このごろ、どうも身体の形が左に傾いているということを発見した。そもそもは、着物を来た時に、帯がどんな感じか見たかったので、後ろ姿を写真に撮ってもらったら、背中が妙に左に傾いていることに気がついた。写真を撮るときには、まっすぐ立っていたつもりだったのだが・・・。

そういえば、このごろ時々左側によろけそうになったりするが、どうも左側の力が弱い。左腕が五十肩になっているせいでもありそうだ。
それで、よくよく考えてみると、普段はいつもカバンをショルダーにして右肩にかけていて、そのカバンの重さに耐えつつ、重心を保とうとすると、右肩をもちあげるようにしているようなのだ。すると、カバンがないときにも、その癖が抜けないので、右を上げる力が強すぎて左によろけるような気もする。

そこで、左肩にカバンをかけるようにしようとしたら、五十肩が痛くてできなかった。
いつものカバンを右肩にかけて散歩をしても、肩こりが治るどころかひどくなることもわかった。

ということは、荷物を持たないで歩いた方がよさそうだと思った。
しかし、お金・携帯・老眼鏡・デジカメは散歩の必需品なので、手ぶらというわけにはいかない。

そこで、昨日はいつものカバンより小さいショルダーバッグを持ってでかけてみたが、意外に重かった。

いったい、いつも持っているカバンの重さというものは、どのくらいなのだろうかと測ってみると、2.8kgくらいあった。要らない文庫本や印刷物などを取りだしても、2.3kgくらいである。お弁当などをいれると重さがかなり加算され、いろいろ入れると3kgを超えそうだ。
昨日持って行った小さいバッグも以外に重くて、中身を入れた全体で2.2kgくらいだった。今日、バッグの重さだけを測ってみると700gだった。
ウォーキングをするときには、できるかぎり軽いものがいいし、肩から斜めがけにしたほうが片側に傾かないと思い、今日は軽そうで最低限のものが入るくらいの別のバッグを買ってきた。測ってみると300gだった。
リュックサックや腰につけるタイプもあるけど、あまりなじみがない。

次に、履物も問題である。昨日は、かかとの低い運転用にしている靴を履いて行ったが、やはり靴なのでウォーキングには適していない。小指の爪が隣の指にめり込んでタコができてしまった。やはりスニーカーかなんかを履かなくてはダメそうである。

写真もたくさん撮りたいので、カメラのメモリーカードも買ってきた。

なんだかんだ、ウォーキングにも準備がかかるものだ。



いいところでしょ? オアシスです。
この桜が咲いたら、またきれいですよ。


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川鵜だろうか???

2012-03-21 18:45:17 | 日記


昨日、散歩をしていて、街中の川で見つけた鳥ですが、
遠くから見て黒いので、カラスかな?と思ったら、なんかクビが長いんですよ。

鵜 というものかな? とは思ったんだけど、
アタマ禿げてる? 禿げワシじゃなくて、禿げ鵜 ?
カワガラスじゃないし・・・ 
カイツブリでもないし・・・

足はアヒルみたいに水かきがついているので、やっぱり水鳥ですね。
身体はけっこう大きいです。

ネットで探したところ、やっぱり「カワウ」に一番似ているようです。

川鵜なのかな? 悪いけど、あんまり見栄えのいいものじゃないですね。
居る場所も、あんまりきれいじゃないし、醜い写真ですみません。


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鴨5種

2012-03-20 23:22:52 | 日記
実は、今日はクルマでどこに行こうかと、朝から悩んでいたのだが、
パソコンを開いていろんなブログを見ていたら、
ボッケニャンドリさんが鴨の記事を載せていた。

あっ、そうだ、水鳥を撮りに行こうかな、と思い立った。

まず、水鳥とはどこにいるか?→多摩川かな? と思ったけど、
それよりも近所の池にいることを思い出した。
クルマで行けば10分くらいだけど、駐車場がない。
結局、クルマはやめて歩くことにした。
歩いたら、なんと1時間もかかってしまった。

まずは、オナガガモ。


家の近所の川にもたくさん住んでいる鳥だ。あんまり色合いがないが、雄の真っ白な胸が夕方でも目立つ鳥である。

これはコガモだろうか?


顔だけに色がついているようなデザインだ。

カルガモ?  


2羽とも似た色合いだけど、つがいのようです。くちばしの先が黄色い。

次は、ハシビロガモ?


見たことがなかったが、ネットで調べまくって「ハシビロガモ」というものらしいことがわかった。

キンクロハジロ


ここの池に圧倒的にたくさんいたのは、意外に「キンクロハジロ」だった。

それにしても、鴨のメスはどの種類も似ていて、あんまり区別がつかない。
あっ、でも、キンクロハジロはちょっと違うかな。

群れです。


大群です。


水鳥たちは、人間が近付いても逃げる気配はないが、
「野生の鳥なので餌をやらないように」との注意書きがあり、
ロープが張ってあって、水辺に近づけないようになっていた。

キンクロハジロは、夏になると飛んでいっちゃうのかな?


(最初4種を載せていたのですが、カルガモを見落としていたので追加して5種にしました。)

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