山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

有意義だった帰省

2009-09-02 22:04:19 | 日記
宅建試験は、今年は練習ということにしました。
そう思ったら、なんだかすごく気が楽になりましたよ。
とにかく、雇用保険の補助金をもらうために、通信課題だけはちゃんと出そうと思います。
あと、セミナーや模擬試験も、申し込んであるのは受けることにします。
本試験も申し込んであるので、これもいい体験になると思います。

先日、故郷に帰ったときに、奇遇なことがありました。
実家の建物がいろいろとガタがきているので、水道や電気など修理をしなければならない箇所がたくさんあります。
母と道を歩いていたところ、たまたまそのような修理の看板を掲げた個人の業者があり、そこに立ち寄ってみると、ちょうどぴったりの内容でした。
それで、修理の依頼とともに、いろいろ話を伺っていたら、そこに宅建主任の合格証が張ってあったため、聞いてみると、もう何十年も前に取得したものだとのことでした。
その方は、もう定年退職をした年齢ですが、宅建は20代の会社員だったときに取ったもので、初めて取った資格なのだそうです。会社の中の不動産部に配置換えになる可能性があったため取ったそうですが、実際には配置換えにならず、活用に至らなかったそうです。しかし、それを皮切りに、その後、電気関係やボイラー・危険物など様々な資格を取得し、現在はそれを活用して自営業をしているとのことでした。
宅建は直接には関係ないものの、やはり住宅のことなので、関係あるともいえるでしょう。
また、一生有効なので、いつでも開業できるということでした。
私が宅建に関心を持っていて、その資格に目を留めたので、その方もちょっと嬉しそうでした。

それで、試験対策の話などもいろいろしてくれました。
合格率は低いけど、申し込んでいても受けない人もいるし、受けても即刻席を立って帰る人は、問題を早く解いてしまったからではなく、考えてもわからない人なのであせることはなく、試験会場に来ている人がみんなできる人であるわけでもないので、実際に勉強している人の合格率はもっと高いとのことです。
どっちにしても勉強しなければだめですが、本気でやればけっして受かりにくい試験ではないとのことでした。なんだか、元気が沸いてきました。
この方に出会えたのもすごい奇遇だなと思いましたし、不思議な気分でした。

実家に配達された折込求人広告には、不動産会社の求人が載っており、やはり運転免許必要、宅建優遇とのことです。おもしろいのは「通勤手段自分で確保できる人」というものでした。田舎なので、電車やバス通勤はできないのでしょう。自家用車か2輪で自分で運転して通うってことなんでしょうね。そして、これは未経験、定年退職後の人なども採用するとのことで、そういう求人が実際に故郷であるということを知ることができました。
本社は東京です。もし、行ったり来たりできてもいいなあと思いました。

宅建は今すぐ活用できなくとも、取っておけばいつかは役にたつかもしれません。
なんだか勇気付けられるとともに、今回の帰省では、ペーパードライバー教習で貴重な体験ができたし、自営業の方からは宅建の有意義な話が聞けたし、そんな郷里の人との出会いも、とても嬉しいものでした。

私は、守護霊の存在を感じることがよくあります。

そして、とても安心した気分になれたのは、
未来への準備は着々と進んでいるのであり、宅建も来年は必ず受かる、受からせてみせるという確信がもてたからだと思います。

テンプレートを建物と車のデザインに変更しました。
ゴジラもいますね。