山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

年度末

2010-03-31 21:59:36 | 日記
今年度中の仕事はひとまず終わり、机の上には明日締め切りの書類が2件、明後日締め切りが1件残っています。しかし、本当は今日来るはずの2件が明日に延期されてくるそうです。その2件は一度点検してあるものなのでそんなに時間はかからないからよいのですが、今日の午後に始めたのが、久しぶりのびっくりでした。普通、書類は20ページくらいなのですが、なんと90ページ以上。これじゃあ、4件分くらいあります。これもまた明日までなどと思ってのんきにしていたら大変なことになるところでした。

そのうえ、今日は同僚が休みで、同僚担当のもので、明日締め切りのため、今日中に点検してもらいたいものがあったらしく、社員の人が書類を持って来たのです。できたらやりますと答えたものの、その後になって、自分の原稿が膨大な量であることに気付き、とても無理だということがわかりました。それで、本人にやはりできない旨伝えようかと思ったら、当人の姿はなく、出張でどこかにでかけて、今日は帰ってこないということがわかりました。
ということは、その人は明日は10時にならないとどうせ出社しませんから、同僚が9時に出勤して仕事をはじめれば、そんなに待つこともなくできあがるはずであり、何も私が無理をしてまでやらなくてもよいだろうと思いました。

でかけているうちに出来上がっていたらいいな、という気持ちはわかりますが、なかなかそういう希望に沿うことができません。

さて、それで、今日はウサギの退院二日目で、お腹の傷の状態と、その後の体調などをみてもらうために通院しなければならなかったので、90ページの大作は途中までにして、定時にそそくさと退社しました。
普通なら、年度末だから、この1件を片づけて・・・、と思うところでしょうが、旧年度と新年度にまたがることになりました。

今月の仕事数は71件。今年度の月平均は43件なので、かなり多いといえます。
疲れたから4月になったら休もうと思っていましたが、4月にずれ込んでいる仕事もいくつかあり、まだ仕事は切れ目なくありそうです。今日、社員さんのスケジュールを見たら、今週末(金曜)に休暇を取っているひとがいっぱいいました。みんな考えることは同じですね。
休暇届けを提出するなら、3月の勤務報告を提出する今日が良かったのですが、同僚の了解も取っていないので、なんとなく出遅れてしまいました。
来週はウサギの抜糸でまた通院しますが、それも勤務後になりそうです。

あらためて、ゆっくり休もう。

・・・それにしても、今日は少し暖かくなったはずなのに、意外に寒い夜ですね。
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タクシーの運転

2010-03-31 00:47:27 | 運転・車・道路の事
昨日、退院したウサギを連れていたので、駅から自宅までタクシーで帰ってきました。
自転車でも10分くらいですが、あまりにも寒かったです。
自転車の荷台には、買い物をしたときに荷物が載せられるように大きめのかごがつけてあり、そこにペット用のバスケットはぎりぎり入るのですが、それでは寒いです。
電車の中での移動には、大きなスポーツバッグを使い、その中にバスケットを入れて運んでいますが、自転車にはその状態では載せることができません。
それに、自転車ではやはり不安定で、何かにぶつかったり倒れたりしたら大変です。

タクシーに乗るのは久しぶりですし、引っ越してからは初めてでした。
以前の家もそうだったのですが、目標物がない住宅地なので、一言で自宅の場所を伝えることができません。それで、道順を伝えていくことになります。
そこで、自分が運転をするようになってから、道順を伝えるのがうまくなったなあと思いました。
まず、自分が自転車生活をしていたときは、一方通行などを意識していなかったので、どの道ならば車が通れるのかというのが分からないことも多々ありました。
それで、運転手さん任せで行くと、遠回りになったりするので、やはり一番距離が短く、しかも走りやすい道を指定するのがよさそうです。
さらに、今住んでいるところは、非常に複雑な道路で、一方通行・進入禁止などの連続なので、いったん別の方向に行ってから曲がらないと家の方角に進めないなどということがあります。
道を知らせながら走るうちに、「ああ、あそこの住宅ですね」と運転手さんが行ったことのある場所でした。

それで、普段は、へたくそな自分の運転でしか走ったことのない道を、運転のプロに走ってもらったわけですが、やっぱりうまいなあと感心。車はすごくスムーズに進んで行き、信号のない交差点なども確認すばやく安全に通過します。
このあいだ自分で運転した時は、雨の夜だったこともあるのですが、左折するはずの曲がり角の手前に宅急便の車が停まっていたので、対向車に気をつけながらそれを追い越すのに必死で、その先を曲がりそこなってしまいました。すると、その後はずっと左折禁止のため、そのまま何百メートルも走って幹線道路に出るしかなく、幹線道路を走ってから、また狭い道路に曲がって、やっと自宅に戻ってきました。
昨日も、同じところに自家用車のような車が停車していて、今すぐ動くのかな?という感じでした。もし自分が運転していたなら、なるべくぬかさないで、その車がどいたあとに左折したいなと思いました。でもタクシーは、何の躊躇もせず、さっさ追い越して左折しました。私だったら、きっとその車の後ろでおろおろしていたと思います。そのうち前からも後からも車が来て・・・なんてことになりそうです。
それにしても、交差点のふちに駐停車するのは本当にやめてもらいたいものです。

そのあとも、対向車が来たらどうしようかと思うような狭くて走りにくい道も、ちょうどよい早さで安全な感じに通り抜け、さすがの運転でした。
乗り心地のよいのは、普通車だからというのもあるかもしれませんが・・・。

自分以外の人間の運転する車といえば、自分と同じレベルの次女の運転だけであり、上手な人のお手本を知りたいというのも願いです。
ほんの短い距離でしたが、タクシー乗れたのはいい経験でした。
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あまりにも寒すぎ

2010-03-30 22:02:26 | 日記
やっと天気はよくなったものの、この寒さは何なんでしょうか!
昨日も今日も暖房をがんがんかけているのに、全然あたたまりません。
桜の花も開き始めたまま止まっているようです。

昨日、ウサギは退院しました。もともと2泊したら退院ということでしたが、外が寒いし、食欲がない場合なども病院にいたほうが安心なので、もう1日入院させる予定でした。
ところが、昼休みに病院から電話がかかってきたのです。
容態が急変したのかと思ってドキドキしてしまいました。そうしたら、元気には元気なのですが、相変わらずの興奮状態で、ずっと怒っているとのこと。それで食欲もあまりないのだそうです。また、声を出して鳴いているとのこと。
ウサギは普通声を出さないので、よほどの精神状況なのでしょう。入院生活がかなりのストレスのようなので、家に帰ったほうがよいかもしれないとの先生からのお話でした。
それで、取りあえず夕方夫と一緒に病院に面会に行きました。
入院した時に入っていったバスケットに入れられて診察室に来た時は落ちついているようでしたが、それはバスケットに入ってから落ちついたのだそうです。捕まえられるときに、ものすごい悲鳴のような声で叫んだそうで、たしかに待合室で変な声のようなものが聞こえてきたのですが、ウサギがそんな声を出すとはしりませんでした。
もう本人は必死だったようです。
それで、やっぱり退院させることにしました。

狂暴ウサギになっているのではないかと心配でしたが、帰宅すると全然怒っている気配はなく、しきりに干し草やえさを食べ、水も飲みました。
プラスチックの襟巻がかなり邪魔そうではあるものの、住み慣れた場所に戻ってホッとしているようでした。やっぱり自宅がいいのですね。
まさかこんなにも自宅が気に入っていて、病院が嫌いだと意思表示するとは思いもしませんでした。

前日、病院に行ったときに、飼い主が近付いても怒っていたようだったので、そのまま預けておこうと思っていたら、次女が、「かわいそうだよ、知らないところに連れていかれて一人でいるなんて、さびしがってるにきまってる」というため、どうなのかなあと半信半疑でした。次女のいうとおりだったようです。

そして、次女は入院前と退院後に駆けつけてきましたが、もともと次女が動物の看護師になろうとしていた高校生のときに飼い始めたウサギであり、いつもすぐそばにいたため、次女にはなついています。それで、昨日次女がやってくると、後足を延ばして腹這いになり、かなりリラックスしているようでした。

それから、今日はさらに落ち着きを取りもどし、いつもの生活に戻りましたが、やはり少々疲れ気味のようです。そして、目の周りの毛がごわごわして、目がしょぼしょぼになっています。今まで目はまんまるでぱっちりしていて毛並みもきれいだったので、そんなふうになったことは初めてです。この子、さびしくて涙流して泣いてたのかな?と思ったりします。物理的にプラスチックの襟巻と目との間に自分の長い毛が挟まって目をこすってしまうのかもしれません。

今日は、ちょっとの間、はずしてやりましたが、お腹縫ったところを噛み切ってしまうと大変なので、やはりカラーはつけておかないとダメなようです。

連日、病院通いをしているので、こちらも少々疲れ気味ですが、ウサギが戻ってきたので、人間のほうにも平安が訪れました。

それにしても、寒いですね。昨日はウサギが凍えちゃいそうなので、駐輪場に自転車を置いてタクシーで帰ってきましたよ。そして、夜中にも目を覚まし、エアコンをつけました。人間は布団に入っているけれどウサギはあたたまる巣などがないですからね。それに、お腹の毛が剃られてしまっているので、余計に寒いですよね。

明日はやっと少し暖かくなるようです。
明日で3月も終わり。1年の4分の1が終わり。早いですね。
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ドライブ再開

2010-03-28 19:53:38 | 運転・車・道路の事
ウサギ入院でドライブどころではなかったのですが、全く乗らないのも運転を忘れてしまうのではと思い、今日はちょっと車で回ってきました。

天気も悪いし、寒くて桜も開かないのでお花見どころではありません。
とりあえずそのへんを一周回ってこようと、いつものように小金井・府中あたりに向かいました。
今日は、五日市街道をずっと走っていきました。いつもは吉祥寺あたりで渋滞するので、青梅街道を進んでから東伏見4丁目で五日市街道方面に入ることが多いです。今日は、青梅街道は使いませんでした。それで、五日市街道を行って合流するまでの道を知りたいと思ったのです。しかし、その合流地点の交差点は、走る方向が違うとまったく雰囲気が違うんですね。なんかわからないまま帰ってきたのですが、あとでグーグルマップとストリートビューで調べると、武蔵野大学前の交差点だったということがわかり、やっと位置関係が理解できました。青梅街道方向から走っていたときは、そこに大学があるということも全然しりませんでしたが、今日は真正面に見えました。道路って不思議なものです。

そのあと、新小金井街道を下り、桜のトンネルのある「貫井」(?)あたりを走りました。やはりソメイヨシノはまだ3分咲くらいです。でも、もっと濃いピンクの花の満開になった街路樹もあってきれいでした。
そのあと、東八道路へ。野川公園と野川公園の間のあたりが道路が広くて好きです。

今日は、その後、「むらさき橋通り」という通りを通ってみたいと計画していました。そこを北上すると五日市街道の成蹊大学前に出るはずです。
ところが標識を見間違えてひとつ前の通りを曲がってしまったらしく、その道がほどなくつきあたりになってしまい、右折すると人見街道に出てしまいました。
それでも、センターラインもあり、思ったより狭くないからいいかと思い、そのまま走っていたら、久我山を過ぎたあたりからセンターラインはあるもののかなり狭く、左側には電柱があって走りにくく、環八と交差する前辺りではずっと渋滞。300メートル走るのに10分以上かかったようです。環八のところの青信号が短いのでしょうか。左側のどの電柱にも車のかすった跡がついています。右はセンターラインを越えないように、左はミラーが電柱にぶつからないように気をつけましたが、歩行者も車道部分にでっぱって歩いていたりするので気をつかいました。

どうもナビは人見街道を走らせたがるんですよね。ここにははまりたくない・・・。

今度は、どこに行こうか?別の地域を開拓しなくては。
実は、ウサギの入院した動物病院に車で行けないかとも考えてみましたが、ナビによると1時間かかるようです。都心に向かっていかなくてはならないし、道もわからない全く知らない地域です。電車でも1時間なら電車のほうが確実なので、今回はやめました。
でも、電車はホーム等も電車の音やアナウンスがうるさいし、電車の中も赤ちゃんが大声で泣き続けたりする(不思議に毎回遭遇)ことがあるので、ウサギも落ちつかないかなとは思います。
そのあと自転車は寒いです。

しかし、いずれ都心方向も制覇しなくては、いけません。




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うさぎの様子

2010-03-28 18:13:54 | 日記
今日の午前中、夫と一緒に動物病院に面会に行ったら、とても元気にしていたため、安心することができました。昨日も担当の先生から説明を受けていたのですが、今日は執刀した院長先生からも説明していただけました。悪いところはきれいに取ったし、術後の様態も良いので、問題はないそうです。

ただ、ちょっと気になるのは、興奮状態だったことです。
捕まえようとすると大暴れして危ないので、診察室には連れてくることができず、入院しているケージのところまで行って様子を見させていただきました。

そしたら、首にカラーを巻いているものの、苦にする様子もなく、なにやら青梗菜をむしゃむしゃ食べていました。そして青梗菜がなくなると、次にペレットも、もりもり食べ始めました。すごい食欲です。
首にカラーを巻いていると食欲が出ない場合が多いと聞いていたので、驚きでした。
食欲がないと、強制給餌をしなくちゃならないのですが、ああやって自分で食べているところをみると、その必要はなさそうです。その点ほっとしました。

しかし、声をかけてみたところ、「ブーッ」と言って走り寄って来たのです。喜んで寄って来たのではなく、怒っている様子。ウサギは普通は声は出さず、いやなことがあると出ない声のような音をのどのあたりで鳴らして威嚇するんですね。それ以上、刺激するとさらに興奮しそうなので、そっとしておくことにしました。

まさか、手術後、狂暴ウサギになったりしなければいいのですが・・・。
なかなか警戒心の強い子なので、自分が何かされたということを感じているのかもしれません。これ以上いじられてはたまらないと感じ、自分の身を守ろうとしているのでしょう。

早く、ご機嫌を直して落ちついてもらいたいです。周囲のウサギはおっとりと横になっているのばかりでした。うちのウサギが興奮しているのは、手術後まだ24時間もたっていないせいかもしれません。昨日はたぶんあまり物をたべなかったと思うので、ちょうどお腹が空き始めた時だったのかもしれません。

天気は明日も寒く、雨も降るようです。明日の夜退院させようと思っていたのですが、明後日に延期することにしました。そのほうが体調管理も十分にしていただけるし、気温も暖かくなるようです。

早くいつもの生活にもどるといいな。

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27日の夕

2010-03-28 01:34:21 | 日記
夕方は、手術後のウサギの面会に行きました。
自宅から病院まで、自転車と電車を使って片道1時間かかりますので、一日2往復するのは結構大変ですが、でも、無事な姿を確認したいので、出かけていきました。
現地で時間をつぶすという手もありますが、病院からの電話を受けるにも、外出しているよりは、自宅にいたほうが受けやすいので、いったん帰ってきました。

到着したときは、手術終了して2時間後くらいでした。やっと麻酔から目覚めたばかりだったようです。
入院病棟(?)に入ってケージの中に横になっているところを見るのかと思ったら、診察室につれてきて、入院時に持っていったバスケットに入れられた状態でした。
移動しても平気なんですね。首には、傷口をかんだりしないようにカラーを巻いていました。そして、点滴装置もつながっていたようです。
フタを大きく開けると出てきてしまうので、少しだけ開けて頭をなでてやったりしましたが、ウサギはいつものようにかごの中に座っていて、上にむかって頭をもたげてきて、元気そうでした。目もパッチリ開いていました。
でも、動物というのは、よほど具合が悪くないと弱みを見せないそうなので、本当は辛いのかもしれないなと思います。

子宮はやはり普通以上に腫れていたそうです。病理検査に出してみないと、悪性か良性かはわかりません。他の臓器は異常なしだったとのことでしたので、悪いところはしっかり取ったため、当面は安心です。
雌ウサギは子宮の病気が多く、7~8歳になると80%以上が子宮の病気になってしまうそうです。5歳くらいですでに高齢になり手術時の麻酔のリスクも高くなるそうです。また、2歳以上になると脂肪がついてくるため、脂肪がじゃまをして手術がしにくくなるので、子供を産ませないなら、2歳以前に避妊手術を受けたほうがいいそうです。なんでもないのに手術するなんてかわいそうだと思ったのですが、そんな状況であるならば、早く手術をしてあげればよかったです。

面会を終え、帰宅途中、もう7時を過ぎていたので、お腹が空きました。今日は、夫もいないので、自宅に帰って何か作るのも大変だし、途中で天屋に入って天丼を食べました。
500円で安いです。私はてんぷらが好きなので、なにかとてんぷらの食事をしたくなるのですが、この天丼、食べると必ず最後のほうでおえ~っとなってきます。くどい~。
苦しい~。でも無理して食べます。もっとさっぱりした後味のいいものを食べればいいのに、ついついてんぷらを食べてしまうんですね。
歩くのも苦しいな~と思いつつ、がんばって帰ってきました。

帰宅すると、いつもドアを開けた瞬間ウサギの名を呼び、帰ってきたよ~というのですが、そうだ、今日はいないんだ。
空のケージをみると、さびしいですね。日ごろどれだけこの子を張りあいにして生活していたのか、と思います。
まあ、三女みたいなもんです。

そういえば、病院にはウサギや小動物を連れた人が待合室にいっぱいいますが、週末のせいか、多くは夫婦連れか親子連れです。夫婦で患者を連れて来るって、人間の子どもが具合悪くなってもそんなにいないんじゃないでしょうか。かなり大切にされていると思います。それに不思議なことに、動物は病気になるたびに飼い主との信頼関係が増し、さらにかわいくなるもののようです。

早く元気になって、また家で、やんちゃを発揮してほしいです。
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山田太一ドラマ

2010-03-28 00:23:39 | 日記
午後9時からの「遠まわりの雨」を見ようと思って、テレビの前で待機していたのですが、9時直前に眠ってしまいました。目を覚ますと9時20分過ぎ。ああ、もう始まっちゃってたかと思って見始めたら、いつまでたっても終わらない。いったいこのドラマは何時間ドラマなの?と思ったところ、後でわかったことには、野球で放送が延びていたらしい。私が起きたときはドラマが始まったばかりだったようです。

それにしても、けっこう長いドラマではありました。
でも、飽きずに楽しませてもらいました。
昔恋人だった渡辺謙と夏川結衣。それぞれに家庭を持ちながら、20年の時を経て再開。
二人はいったいどうなるんだろう・・・。
見てると、桜(夏川結衣)が、草平をけっこう挑発(?)するんですよね。この奥さん、いったい何考えてるんだろうと思っちゃいます。そうやって結ばれてしまったら不幸な未来は目に見えてると、現実的な私は思い、ハラハラ。
でも、そのたびに草平がブレーキをかける。
見てるうちに、ふと思った。現実にもこんなものかもしれない。女なんかあんまり先のことも考えず、あるいは、現実には物事は進まないという前提のもとに、その場の雰囲気にまかせて暴走? 男がとどまってくれるのは幸いだ。
でも、ついに鎌倉まで行きましたね。しかし、それも半分は業務を兼ねてという状況。
さもありなんです。
なんでも、何かの口実とか別の理由がなければ、家庭を持った中年男女は動けないでしょ。
夫ではない異性と行動を共にすることは楽しいし、特に昔の恋人だったら、特別の世界が広がるでしょうけどもね。
私も他人の夫と神社に行ったことがある。なんか楽しかったな~。
それは別に変な関係じゃないんですよ。外国人でね、日本文化を教えるために神社を案内しただけだったけど、ちょっとデートみたいでしたね。
夢のない現実の日常に埋もれていると、恋人との再会なんかあったらいいなと空想してしまいます。それを現実にしてしまったのが、山田太一。本当に面白いですね。
でも、最後は一線を越えていながら、やっぱり一線を越えないで終わった。
見事です。そして、駅員が柳沢慎吾というオチまであって、笑っちゃいました。
中年だって、ほんとうは情熱的なものだけど、いい年して、と思うし、自分が置かれている安定した関係を維持し続けなくちゃいけない、不道徳なことはできない、というのがあるから、やっぱり、めったなことはできませんね。
だからこそ、ウチに秘めたものは大きいのかもしれないですね。
渡辺謙と夏川結衣が、よく演じていました。
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特急あずさ

2010-03-27 16:43:14 | 日記
今日は、ウサギ入院、手術の日です。
新宿を通って電車で動物病院に連れて行きました。
帰宅して、家で待機していると、手術は午後に行われ、4時前に無事終了したとのこと。
病院から電話をいただき、ほっと一安心。

この写真は、今日の午前中、ウサギを病院に入院させ、自分だけ帰ってきたところの、途中です。
まだ、手術は行われていなかった時間帯。

新宿で降りてみようかなとは思ったのですが、とりあえず家に帰ることにしました。
ホームには特急電車が停まっていました。
特急はかっこいいですね。一度乗ってみたいけど、なかなか乗る機会がありません。

さて、AZUSAって書いてるので、やはり、あの狩人の「あずさ2号」の歌を思い出しました。有名ですが、どんな歌詞だったかも実はよく知らないんです。
さっき、YOU-Tubeで聴いてみました。
なかなか、悲しい詩なんですね。
好きな人がいるけれど、その人ではなく別の人と、朝8時のあずさ2号で旅立つそうです。
その好きな人に向かって、「私はあなたから旅立ちます」と、うたっているのですね。

この歌がうたわれた1977年当時のあずさ2号は、新宿発8時であり、松本着11時46分だったそうです。電車はピンクっぽい車両だったようです。
今、新宿発8時は、スーパーあずさ5号であり、この写真のような薄紫色。10時37分に到着するようです。

さて、写真の電車ですが、これは何号だったんだろうか?
後ろのドコモタワーの時計が、11時43分あたりを指してます。
そのときここに停まっていた電車は・・・。

帰宅してから時刻表を調べると、12時ちょうど新宿発、“スーパーあずさ15号”だったようです。
この電車14時35分には松本に着くらしい。速いですね。

いつか、きっと乗ろうね。



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へえ~~~

2010-03-27 00:52:45 | 日記
さっき、ブログの検索で「馬車馬」って入れてみました。
そうしたら、いっぱいあるんですよね。
ちょっと読んでみたら、馬車馬のように働いている人が
あっちにもこっちにもいっぱいいるんです。
びっくりしたあ~
みんな、大変なんだな~

しかし、馬車って今はあんまりないと思うけど、
昔、馬車馬ってのは、そんなに大変だったのかな~
かわいそうに・・・

今はそれに代わるものと言うと何かな?
やっぱり自動車なのかな?
バスかな?

とにかく明日と明後日は休み。
馬車馬、休憩中です。



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定まらない

2010-03-26 22:15:51 | 日記
何をやっても、定まらないことがあります。

たとえば、夕飯のメニュー
何にしようかな?と思って買い物をしてるんだけど、
最初に考えてたメニューと 買っているうちに思いつくメニューが違って
さらに別のものにしようかと 別の食材を買ってみたり・・・
結局、あれやこれや買ったのに 焦点定まらず・・・

ブログもそうで、何書こうかな?なんて思って
書き始めるものの、なんかまとまらないなあ~
自分で書いててもつまんない内容だな~
などと思って、タイトル変えて書き直したりするものの
それもまた、しっくりこなくて“没”

どうなってるんだぁ~
こういうときは、何をやっても決断力なしだな。

写真は内容とはなんら関係のない
東京タワーです。
東京タワー、去年初めてのぼりましたよ。
展望台から携帯で写真写したら、ピンボケになっててダメでした。

これは、今年品川プリンスから撮ったものです。
何かガラスに反射して映っちゃってます。
あんまりいい写真じゃないですね。
このけしき、東京タワーがないと、つまんないだろうな~。

新しいタワー(あっ、スカイツリーっていうのか?)が途中までできてるそうだけど、
まだ見たことありません。
東京タワーは自宅からも小さく見えますけど、
たぶん、新しいのは見えないでしょう。

東京タワーには、ずっとそこに存在していてもらいたいものです。

写真があんまりよくないので、やっぱりやめようかとおもったけど、
さらに定まらないことが継続するので、
これでよしとします。

なんか変だと思ったら、この写真、私のカメラに入ってたんだけど、
私が撮ったものじゃありませんでした。
どおりで、ピンとこないわけ。

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こんなところがすごい

2010-03-25 22:55:24 | 美術・美術館
この画像は、歌川国芳展のパンフレットの一部分なのですが、
実際は、海に泳ぐ大きな魚が横長の大きなサイズで描かれていて、
左側にアタマ、右側に尾っぽがあります。
そのまわりにはいろいろな状況の登場人物が・・・。
物語の進展が時間の経過を通して1枚の絵に描かれているそうです。

この絵(版画)にひきつけられるのは、波の勢いなどもすごいですが、
この細部の精密な描き方と、色合いですね。
魚の肌の感じがなんともいえませんね。
お腹のほうのひとつひとつのうろこや、背中のほうのひとつひとつの渦巻き模様。
そして、黄色っぽいお腹から、青緑っぽい色になり、
背中はもっと黒っぽくなっていきます。
この色合い、本物のサバなんかもちょうどこんな色してますね。
この画像では、真ん中辺だけですが、顔のほうの口回りなんかもすごいですよ。
感服せずにはいられない。
いつまで見てても飽きないですね。

天才は、こういうものを作るにあたって、その労を苦にもせず、
すごいパワーで取り組んでいたんだろうなあ。



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再び雨の高山

2010-03-25 21:57:00 | 日記
街中の写真は、こっちのほうがよかったかな。
このへんは、お店が並んでますね。
傘をさした人もいっぱい写ってるから、
こっちのほうが、雨らしいかも。
松の木もいいですね。

あっ、そういえば、
歌川国芳の版画のなかに、「あいあいがさ」があって、私はびっくりしました。
つまり、男女は絵ではなく名前です。
傘の絵が書いてあり、傘の下の柄の左右に男と女の名前が書いてある
あの、よくある落書きと同じです。
傘はただの三角ではなくもうちょっと線がいっぱい入ってました。

歌川国芳の絵は、自由自在に文字が書かれているところも面白かったです。
今の漫画や劇画の筋ですね。
文字は多くはものすごくきれいな書体でしたが、
版画の中には、役者の似顔絵などが描いてあり、
わざとなぐり書き風にしてあるものもあり、
そんな作品の片隅に、あいあい傘がありました。

こんなところも、日本人、昔も今も同じかなと思ったしだいです。
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さるぼぼ屋さん

2010-03-25 21:52:52 | 日記
調子にのって、昨年の写真を披露します。

高山の朝市
「さるぼぼ」がいっぱい売ってました。

耳掻きでもかってくればよかったな~
かごみたいのに入ってるのもかわいいですね。

おおさるぼぼ
アサヒビールの箱に入っているのがなんともいえない。

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傘つながり

2010-03-25 21:33:19 | 日記
雨と言えば傘
傘と言えば・・・
ということで、傘をさした「さるぼぼ」の画像があったので、載せておきます。

さるぼぼ って、飛騨に行くまではどんなものか全然しらなかったのです。
行ってみて、これがさるぼぼかぁと 思ったわけでした。

サルは子だくさんなので、安産のお守りというのが主なようですが、
そのほか、災いが去る(猿) とか 家内円(猿)満ということで、さまざまなことに効用があるようですね。
私も一個、小さなマスコットを買ってきました。

写真のさるぼぼに「舞台峠」と書いてあります。
これは、ドライブインで撮ったものだと思いますが、飛騨から下呂温泉に入ったあたりのようです。

あれから、旅行らしきところには全然いってないので、
また、どこかに行きたいな~

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雨つながり

2010-03-25 21:09:54 | 日記
府中美術館の歌川国芳展について書こう書こうと思いながら、なかなか書けないままとなっていますが・・・。

昨日と今日は、まとまった雨が降ってます。この季節の雨を“なたねづゆ”というのかな?
雨の日って、あんまり写真を撮ったりしないけど、もしかして、雨の風景もいいのかもしれない。

それは、歌川国芳の版画や浮世絵にも雨の絵がいろいろあって、それがとても素敵でした。
(私の場合、絵だか版画だかその区別もよくわからないんですけど。ご容赦ください。)
日本って、昔から雨が多い国なんですよね。それで、浴衣を着た美人なんかが、傘さして雨の中を歩いている絵なんて、なんかもうすごい風情があるじゃないですか。日本人は、そんな気候を自然に受け入れているんだなあ。

それから、印象に残ったのが、女の人の着物の柄が滝の水のようだったり、雪の結晶模様だったりして、ひきつけられました。
そういえば、国芳の絵は、水がよく描かれています。海や川や滝や雨。
波の動きなんかもすごいですね。描き方もすばらしいと思うけど、やっぱり日本は水に恵まれた国なんでしょうね。

魚や金魚の絵も多いようです。猫は大好きだったらしく、猫の絵もいっぱいありますが、私は、魚やクジラの絵が印象的でした。

さて、雨が降ると、運転もしづらいし、いやだな~とおもってしまうけど、雨もなかなかいいものかもしれない。
ということで、雨の写真を探してみました。
これも、昨年の夏、飛騨の高山に旅行に行った時のもの。
できるだけ江戸時代風ということで、高山がちょうどいいかな。

高山の街中散歩は、あいにくの雨の中になってしまいました。
写真を見るとわかるように、青い朝顔が咲いているでしょう。夏の画像です。
そういえば、今日大型スーパーに行ったら、売り場の模様替えをしていたみたいだけど、もう井草の敷物を陳列していました。
ちょっと早すぎる気もするけど、もう、夏に向かっているんですね。
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