山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

世田谷美術館と砧公園

2010-08-31 01:30:37 | 日記
日曜日に行った「世田谷美術館」の続きです。
前回、行った時はカメラを忘れ、携帯では思うように写真が撮れなかったので、今度は忘れずに、カメラを持って行きました。
ところが、カードがいっぱいで、以前撮ったものを削除しないと撮れないという状況。それに、とても暑いので、結局美術館の周辺だけ歩いて、数枚の写真を撮ってきました。

 
スイス発ー知られざるヨーロピアンモダンの殿堂
“ザ・コレクション・ヴィンタートゥール”
ゴッホ・モネ・ルノワール・ピサロ・ルソー・クレー・ジャコメッティ・・・
90作品が日本初公開!

「ヴィンタートゥール」とはスイスの美術館の名前のようです。
企画展は「日本初公開」の作品じゃないと人を呼べないのかな。いつしか出尽くしちゃうんじゃないかと思うほど、毎年あちこちで、つぎつぎに展覧会が開かれていますね。
目玉となっている絵は、左の写真の看板にあるゴッホの絵のようですが、この絵を見たいとはあんまり思わなかったので、それほど期待はしてなかったけど、なかなか見応えがありました。(展覧会についてはまた後ほど。)
美術館の周囲にはいくつかの彫刻が置かれており、ケヤキの木の下の彫像と看板を一緒に写してみました。(右の写真)

美術館入口からは、後ろに水色の模様の煙突が見えます。

 

北側にある清掃工場の煙突のようです。模様のせいか、ごみ処理の負のイメージは全くなく、ちょっといいかんじですね。
清掃工場の西隣は中央卸売市場世田谷市場があるようです。

美術館周辺にもケヤキやクヌギなど大きな木がありますが、砧公園には本当に立派な木が多くて、感動します。

 

1か月前に咲いていたサルスベリは、ちょっと花が少なくなっていましたが、まだ咲いていました。赤と紫のサルビアもきれいでした。
サルビアの向こうの木が、前回幹と中心の枝部分だけを写してきた木の全体像です。
 

ケヤキの木の木陰もいいですね。


公園には、川があり橋もあるそうなので、今度行った時は見に行きたいと思います。



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今日の空

2010-08-31 00:25:12 | 日記
今日の空もきれいでした。



もっと西側は


雲の模様


飛行機雲


今日は、久しぶりに家族4人そろって、夕飯を食べにいきました。
大奮発して、カニ料理を食べに行きましたよ。楽しかったです。

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世田谷通り(2)

2010-08-29 23:03:53 | 運転・車・道路の事
世田谷美術館駐車場を出て、環八通りに左折し、また三本杉陸橋の交差点に戻って来た。
行きとは反対側の側道に待機して、同じく世田谷通り、NHK技研のほうに進む。
三本杉って杉の木が3本あるのかな?ときょろきょろするが、見当たらなかった。
美術館の駐車場を出るときに、狛江市役所にナビの行き先を設定した。この世田谷通りをずっと進んだあたりだ。適度なところで切り上げないといけないので、狛江あたりまで行ったら、「自宅に戻る」に設定すればよさそうだった。

世田谷通りは、まあ、広くもなく狭くもない普通の道だった。

しかし、その後別の道に入り、途中でつきあたったところを左折すると、道が非常に狭くなってしまった。
大型車は右折しかできない表示がついていた。ナビが左へ行けというし、小型車は曲がれるからいいだろうと思って進むと、かなり狭い。
といっても、対向車とすれ違えないわけではないが、電柱がじゃまだ。こちら側に電信柱があるので、結局こっちが電柱のないところで待機する形となる。電柱があってもすれ違えるのか?もしかしたらすれちがえるのかもしれないが、徐行したり待機したりしていた。
ようやく狭い区域を通り過ぎた。
大型車は進入禁止という道路は、結局狭い道路ということだから、小さい車も走りやすいもんじゃないということがわかった。後でドライブルートで調べると、世田谷通りから狛江通りに出るには、狭い道を走らなくても行けるようであり、ナビの案内はちょっと気に入らない。

その後、狛江通り市役所近辺を通過し、しばらく走ってから右折した。品川通りだったのだろうか?後で地図を見ても判然としないが、途中に調布市という表示があったので、そのようだ。とにかく、甲州街道に出て、無事戻って来た。

世田谷通りは、三軒茶屋から始まっているらしい。途中「3」という表示があり、都道3号ということがわかった。神奈川県道3号線につながっており、世田谷町田線と言って、町田まで行けるようだ。機会があったら、町田のほうまで行ってみるのもよさそうだ。

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世田谷通り(1)

2010-08-29 22:17:39 | 運転・車・道路の事
今日もまた、出かける直前まで行き先が決まらなかった。
先月、「フェリックス・ティオリエ写真展」に行った世田谷美術館で、今は「ザ+コレクション+ヴィンタートゥール」というのをやっているので、それを見に行くことにした。
それにしても、美術館までは、自宅から8kmくらいしかないので、往復するだけでは運転の練習にならない。そこで、美術館に行ったついでに、走ったことのない「世田谷通り」というのを走ってみることにした。

美術館の駐車場までの道も復習するにはよさそうだったが、行き方もちょっと変えてみた。
以前は、環八通りを南に向かい、清掃工場の先を右に曲がって砧公園のほうに入ったが、そのためには、第三車線のほうによっていかなくてはならない。
それよりも、もっと手前の「三本杉陸橋」のところを側道に入って世田谷通りに右折するならば、第一車線をずっと走って行ける。軽自動車の初心者おばさんだと第一車線を走った方がなにかと問題がなさそうだ。
いつもは、第二車線を走って行くが、今日は第一車線を走って行った。すると、環八にも自転車が走っており、けっこう邪魔だった。追い越すにも第二車線にも車がいっぱい走っているので、安全を確認しながらチャンスを見て追い越さなければならない。
全く、幹線道路を自転車で走るのはやめてもらいたい。広い歩道もあるのだから。

三本杉陸橋を見過ごさないで曲がるために、ナビを「目黒星美学園高校」というのにセットしていった。この学校は、全く知らないのだが、三本杉陸橋で右折して世田谷通りに出て、その先、大蔵通りに左折したところにあるので、ちょうど経路の途中になる。
世田谷通りから大蔵通りに曲がるには、NHK技術研究所の前を左折するわけだが、ナビの音声にしたがって走ってみると、その直前にも斜め後ろに曲がる道がありまぎらわしい。NHK技研も表示があるわけではないので判然としない。右側に高層ビルがあったのでたぶんそれがそうだろうと思ってその前を曲がった。曲がり口は思った以上に狭い。対向車もくる。曲がった先で前を自転車が走っていて、しばらく徐行せざるを得なかった。途中で自転車が左に避けて停車したのでやっと追い越すことができた。

南に向かい今度は高速を跨いでから、間違いなくすぐ左折する。2度目となると簡単だ。
しかし、ここでも自転車が多く、道路を堂々と走っている。追い越すに追い越せずこちらも徐行。ようやく2台目を追い越した。
後ろに車がついてきていたので、気になっていたのだが、私が自転車を追い越したあと、その車が自転車に向かってクラクションを鳴らしていた。やっぱりじゃまなときは、クラクションくらい鳴らしてもよさそうだ。そうでなければ、自転車と同じ速さで走って行かなくてはならない。

その先の信号を左折し、すぐに美術館の無料駐車場入り口。今回はウィンカーを出すのも遅れず速やかに入れた。
10時ちょっとすぎだったので、空いていたが、帰りはかなり満車に近くなっていた。

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SDカードが送られてきた

2010-08-28 22:09:30 | 運転・車・道路の事
先日、自動車安全運転センターから「SDカード」(SDは、SAFE DRIVERの略)というものが送られてきた。



運転免許を取得してから1年間、無事故無違反だった人に送られるそうだ。
事故や違反を犯すと、卒業した自動車学校別に数字が計算され統計結果が出るということは聞いていたので、違反や事故を起こさぬよう気をつけようと思っていたが、1年間無事に済んでよかった。
厳密にいうと、車を買ってすぐ、自分で勝手に電信柱にクルマをぶつけたりしているのだが、電柱はなんともなかったので事故や違反にはなっていない。
思えば、一方通行の出口に入ろうとして、通りがかりの人に進入禁止だと教えてもらって危うくやめたことも2回ほどあったし、夜間にライトをつけずに数十メートル走ったり、雨の日にフロントガラスの曇りを消す方法がわからず前方が見えなくなって変な場所に停車してしまったり、トロトロしていてクラクションを鳴らされたり、いろんなことがあった。
本当にいろんな人に迷惑をかけたし、これからもかけてしまうことがあるかもしれない。
でも、なんとか無事故無違反で1年が過ぎてよかった。これからも気をつけて頑張ろう。



送られてきた郵便には、次のように書かれていた。

「無事故・無違反の達成 おめでとうございます。
この度は「初心運転車無事故・無違反運動」に参加していただきましてありがとうございました。これは、あなたが自動車教習所等を卒業する際に申請していただいたものです。
ご卒業の後、運転免許を取得されてから1年以上無事故・無違反ですごされましたので、感謝とお祝いの心をこめて運転記録証明書と安全運転車のあかしであります「SDカード」をお贈りいたしました。
今後とも、立派な交通社会人としての誇りを持って安全運転を続けられますようお願いいたします。
(略)
自動車教習所に通われたころの初心を忘れずに「やさしさと思いやりのある心」で安全運転に努めて頂くことを祈念いたします。
自動車安全運転センター 東京事務所長」

運転記録証明書には、「行政処分の前歴 0回。 累積点数 0回。内容 以下余白」、備考欄には「違反・事故・処分の記録なし」と書かれていた。

そういえば、この郵便は、次女が免許を取った1年後にも送られてきたのだが、そのとき次女は、免許を取って以来1度も運転をしたことが無く、完全なペーパードライバーだったので、当然事故や違反もなかった。都心に住んでいる学生にはそんな人が多いかもしれない。

SDカードがあると、レジャー施設や自動車関係の店、ホテルなどの提携店で割引等があるらしい。あんまり利用することもなさそうだが、カードをもらえたのはうれしいものだ。


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通販でかったもの

2010-08-28 20:12:51 | トラックバック練習・ご意見板
最近といっても、何カ月か前になりますが、親戚に赤ちゃんがうまれたので、こんなものを通販でとりよせ、送ってあげました。

フィッシャープライス レインフォレスト デラックスジム です。


写真で見て注文したので、実際どんなものかわからなかったんですが、写真でみるようになかなかかわいかったようです。使ってもらっているようです。
これ、実物を見ようと実際に売っている「トイザらス」に車で出かけたんですが、初めての場所で様子がわからず、運転にも不慣れなため、すぐそばまで行きながら、駐車場入り口がわからなくて戻ってきてしまいました。もう改めて出かける暇もなく、同じ店の通販を利用しましたが、忙しい者にとっては非常に便利ですね。
その後、家電大型店でもおもちゃを売っていると聞いて、電車で出かけたついでに見に行ったんですが、同じものは売っていませんでした。お祝いを買う時に行っていてもなかったということですね。だから、通販で買って正解だったなと思います。

その他には、自分用の本をアマゾンで買いました。
CAR検公式テキストと問題集。



この本は、たぶん普通の小さな本屋さんには置いてないし、大きな本屋さんに行って探したり取り寄せたりするのも大変です。自宅でパソコンから注文し、職場近くのコンビニに取りにいくという方法で、簡単に手に入りました。買うべき本が決まっているなら、通販が便利ですね。




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何もせず夕方になってしまった

2010-08-28 18:36:10 | 日記
ついさっき、昼寝から目覚め、冷房を消して窓を開けてみると、涼しい風が入って来た。
このくらいの風が入れば冷房なしでも生きていられる。いくらなんでも、もうそろそろ暑さも和らぐだろう。
と思って温度計を見ると、32度、湿度58%。32度で涼しいと感じるのだから、人間とは不思議なものだ。最近は、夜でも34度、湿度70%を超えるのが連日だった。今日は幸い湿度が低い。白っぽい雲の中にかすかに富士山も見えている。

そういえば、最近のゴーヤは、猛暑で水不足のせいもあるかもしれないが、時期もあるのか、実が大きくならないまま黄色くなってしまって食べられない。
こういうのを「うらなり」というらしい。あわてて6個ほど収穫したが、その他のも次々に黄ばんできてしまって、もうどうでもいいやと思って放置している。こうなるとゴーヤ日記も、その他いろいろということになり、1個ずつ記録をつけていられなくなる。

さて、支離滅裂だが、今日はせっかくの休みだというのに、連日の猛暑で、身体はバテ気味。結局、何もしないまま身体を休めていたともいえるが、半分フテ寝状態。

夫が夜勤で、出勤まで家にいると、なんとなく私は出掛けることができないのだ。
お昼を作らなきゃいけないし、一応見送らないといけないから、朝から出かけて昼前までに戻ってくればいいものの、思い切りがつかない。
夫は最近は私が車に乗ることを阻止しなくなってきた(あきらめてきた)ようだが、それでも不服反対オーラがただよっている。
だから、やはりなるべく夫のいないときに出かけたいものだ。

では、夫が出かけてから即出かければいいのだが、そうなると3時を過ぎていて、外は暑い。少し陽が落ちてくると幹線道路が異様に混んで来る。それで、今さらでかけても、と思ってやめてしまう。

その前に、そういうことを予期して、すでに昼ご飯を食べ終わったあたりから寝てしまう。
結局、夫なんか見送らず寝ている。出かける気配に気付くと、布団の中から「いってらっしゃい、仕事頑張ってね~」と声だけかけておく。

目を覚ませば既に夕方で、ああ、何もしないで1日が過ぎたな~と後悔に取りつかれる。朝洗濯をしたものの、あまりの暑さにベランダに出るのがいやで、そのまま洗濯機に入っていた。これから干そう。
夕方6時をすぎて、やっと活動の開始。夕飯もたべなくちゃ。

 

6時過ぎの「富士山」とゴーヤー「うらなりくん3兄弟」。

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そば畑

2010-08-28 09:10:35 | 旅行・街歩き
玉川のセレブーさんのブログに蕎麦の畑が紹介されていたので、私も真似してみました。
これは、昨年の9月上旬に長野・岐阜方面に旅行に行ったときに写したものです。
昨年使っていた古いパソコンは、2ギガのカードから画像を取り込むことができなかったので、旅行の時にカメラで撮った画像が使えず、携帯画像だけを載せていました。携帯では蕎麦畑を撮ってこなかったので載せられませんでした。でも、今度の新しいパソコンではできました。

実は、この畑を見た時は、「きっと蕎麦に違いない」と思って撮ったもので、蕎麦畑の実物は、生まれて初めて見たのでした。

この場所、いったいどこなんだか?何県なんだか?
途中で休憩したドライブインの道路を渡った反対側に、この畑があったんです。
どっちの写真がいいかな?蕎麦畑は左がよさそうですが、後ろの山は右の写真のほうがいいかと思います。



蕎麦の花を近くで撮ってみました。どんな実がなるのかな?
9月に花が咲いてるってことは、実はまだ先ですね。


ドライブインに駐車したバス。また旅行に行きたいな~。今度は自分のクルマがいいかな。
でも、自分で運転したら、神経使うだろうな。

ついでに、諏訪湖も撮って来たので載せておきます。きれいですね。
中央高速からです。


今年こそ、新蕎麦というものを食べてみたいと思います。

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ことば

2010-08-28 00:45:59 | 日記
とかく不平や不満ばかり書いてしまいたくなります。
だから、逆に、面白かった事を書くことにしようかな。

私の職場は雑居ビルの中にある。
だから、別の会社の人も同じエレベーターを使っている。
昼休みにお昼を買いにいってきて、1階でエレベーターを待っていた。
エレベーターが下りてきてドアが開いたので、乗り込もうとしたら中から人が降りてきた。
ぶつかりそうになって、「あっ、すみません」とわびると、
相手は、「こんにちは」と言った。

それが、なんともいえず、おかしかったんです。
当然知らない人です。

顔も覚えていないけど、
楽しい人だな~。
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山茶花?

2010-08-27 00:01:33 | 日記
まるで、季節外れですが「山茶花」について。

なんでこんな冬の花が、この猛暑の中で、ブログのタイトルになるかと言えば、先日読んだ村上春樹の「風の歌を聴け」と一緒に載っている「1973年のピンボール」のなかに「山茶花」がでてきたからだ。

で、「山茶花」って、何だ?と思ったわけで、そのとき「サザンカ」かな?と思ったものの、音読みにしてもせいぜい「サンサカ」だろう?だから、サザンカじゃないんじゃないか?サザンカじゃないのにサザンカだと思って読んだらイメージが別のものになってしまう。「やまちゃばな」とは、いったい何?と疑問に思ってしまったのだ。
わからないものは、あいまいなまま読み飛ばしていけばいいようなものの、わからないことをわからないままにするのは、望ましくないことだろうと思い、調べてみた。
そうしたら、やっぱり「さざんか」でよいのだった。

で、なんで「山茶花」を「サザンカ」って読むんだろう?
「サンサカ」が変化したという説もあるし、「茶山花」というふうに文字が入れ換わったとも言われているらしい。
サザンカは確かにお茶の木にも似ている。お茶の実のような実がなるし、花も似ているようだ。(あれっ、自分がお茶の花や実を見たことがあったかどうかもあいまいだが、そんな気がする)

山茶花が出てきたあたりに「ハイドンのト短調のピアノ・ソナタがかすかに聴こえた」という場面が出てきた。
ハイドンっていうのは、短調の曲もあるのか・・・。これもどんな曲なのかわからない。
こういうものがわかったら、もっとしっかりこの小説を正しく味わうことができるんだろう。

どんな花?どんな曲?
いろんな小説のいろんなところで、いろんなことがわからないままに進んで行くから、わけがわかんないのかな?

毎日何の進歩もない日々の繰り返し。
自分の中からは、新しいものは何一つ生まれないのだから、別のところから新しいものを取り入れないとどうにもならない。だから、なんでもいいから、1つでも新しいことを知って、そして床に就こう。




「 僕が危なっかしく積み上げられたバリケードがわりの長椅子をくぐった時には、ハイドンのト短調のピアノ・ソナタがかすかに聞こえていた。山茶花の咲いた山の手の坂道を上り、ガール・フレンドの家を訪ねる時のあの懐かしい雰囲気そのままだった。彼は僕に一番立派な椅子を勧め、理学部の校舎からくすねてきたビーカーに生温かいビールを注いでくれた。 」
(村上春樹「1973年のピンボール」より」
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駐車場付近でのキャッチボール

2010-08-26 22:10:43 | 運転・車・道路の事
クルマを持つようになってから気になることは、クルマを傷つけられたらたまらないということだ。
クルマの近くで、キャッチボールなんかしていると、うわっ、ぶつけないでくれよ・・・とひやひやしてしまう。
ボールが思いきりあたったら、ボンッとぶつかって、どうなる?
ボールの型がつく?
ガラスにあたったら、大丈夫?
割れはしないだろうけど、ぶつかってもらいたくない。

でも、遊んでいる人たちは、まるで、気にも留めないようすだ。
ぶつからないと思っているようだし、ぶつかったところで、どうってことないと思っているのか・・・。

夫が言うには、もしボールがあたって傷をつけられた場合、誰がやったという証拠はないし、実際にどこの誰がやったかもわからない(どこかからやって来る知らない人だ)から、問題だという。

駐車中の車にボールがぶつかるという以外にも、ちょうど駐車場に向かって走っていったときに、キャッチする人が取り逃したボールが飛んでくることもありうる。それを追いかけて子どもが飛び出てくる可能性もありうる。

だから、夫は見るたびに注意をしているらしいが、すみませんの一言もないという。
しかも、友達同士ではなく、親子でやっていることが多い。
若い親が率先して子どもを連れてきてやっているのだから、扱いにくい。
夫のいうことなどは、頑固おやじのたわごととしか受け取らず、とりあえず、言われた時だけやめておけばいいという感じ。

やっている場所は、進入禁止の路上であり、公の施設の私道部分である。しかし、公の施設の入口からは遠いし、休日や時間外は無人である。そこに勤務している人は関知していない。駐車場の敷地内ではないから、そこですることについてとやかくいえない。だから、遊ぶ人には絶好の場所なんだ・・・。
塀などはないから、事実上車の至近距離で地面はつながっている。

路上でボール遊びをしないようにという立て札を立ててもらいたいけど、どこに言ったらいいのかわからない。注意書きがあれば、こっちも注意しやすいのだが・・・。




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村内美術館

2010-08-24 23:18:34 | 美術・美術館
日曜日に行った八王子の村内美術館について、書きたいと思います。

 

村内美術館は、村内ファニチャーアクセスの会長のコレクションを展示・公開しているものだそうで、村内ファニチャーアクセス八王子店の3階にあります。

作品は、ミレー、コロー、クールベとバルビゾン派、印象派、エコール・ド・パリ、現代のものが140点ほど展示されています。

その中で、気に入った絵の絵葉書を買ってきました。



この美しき女性の絵。
「女って美しいな~」としばし見とれてしまいます。
左 ウィリアム・アドルフ・ブグロー「モトロン侯爵夫人の肖像」
この絵で、びっくりしたのは、洋服です。生地の光沢や質感がまるで本物でした。
実際、このブルーのリボンに釘づけになってしまいましたが、侯爵夫人ってきれいな服を着ていたんだな~。

右 同「レディ マクスウェル」
絵の位置は通路を挟んで、ちょうど左右、この配置で並んでいました。
まず、左の絵に見とれたあと、右に移って、さらに釘づけ。
なんてきれいなんでしょうか。
透き通るような肌です。そしてこの女性の白い右手。血管まで実物のように描かれていました。写真でもここまできれいには写らないでしょう。本当に目を見張る美しさです。

しかし、絵ハガキを買ってこなかったのですが、印象に残った女性の絵が他にありました。
それは、ミレーが描いたミレーの2番目の奥さんの肖像画です。決して美人ではなく、とても地味な感じの女性でした。服装も黒っぽくてきれいとはいえません。
ミレーは最初の奥さんを亡くし、この女性と再婚したそうですが、その女性はもともとミレーの家の女中さんだったそうで、周囲の反対にあったそうです。でも、この2番目の奥さんは、7人の子どもをしっかり育てたのだそうです。立派だな~。

女は美しいのがいいけど、美しいだけが価値じゃない。
今度行った時は、ミレーの奥さんの肖像の絵ハガキを買ってこようと思います。



上の2枚はクールベの絵です。樹の絵は「フランジェの樫の木」
樹の肖像画といったところでしょうか。木は立派ですね。
このあいだ行った世田谷の砧公園の樹木を思い出しました。
そして、波の絵。題名「波」
クールベの波の絵は有名。たしか国立近代美術館にもありました。
クールベは、海のない地方で生まれたそうですが、海が好きだったらしく、波のそばに行って長い時間かけて波を描いたそうです。波の感じがすごいですね。
そういえば、女の人がボートに乗っている現代風の大きな絵があり、それもクールベが描いたなんてちょっと信じられないようなものでしたが、一般の女性の姿を描くというのは当時としては斬新的だったそうです。あんまり好きじゃなかったので、絵ハガキは買ってこなかったけど、あれも印象が強かったな。

右下 コローの「小さな水門のある風景」
ああ、やっぱりコローの緑だ・・・・と、しばし絵の前でたたずみました。
コローの絵は、不思議にこころを落ちつかせます。なんだか涙がでそうです。
あとになって、もう一度この絵のところに戻ってきてしまいました。

左下 アンドレ・ブラジリエ「タルドノアの騎士」
会場の出口付近は、新しい時代の絵(20世紀)で、この人の描いた馬の絵がいくつかありました。その中で一番気に入ったのがこの絵。
自分で馬場をもっていたので、馬の絵が描けたそうです。馬が好きだったんですね。

その他にもいろいろあったけど、とりあえずこのへんで。

暖炉のところにルノワールの絵があって、絵は子どもと林檎が描かれていましたが、そこに本物の林檎が飾ってあり、また、暖炉の前に、座り心地のよい立派なソファーがあって、まるで、美術館ではないようでした。

そんなところも、他の美術館とは一味違う素敵な美術館でした。

ちょっとした、オアシスです。 

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「燃料圧脈動減衰器」の交換

2010-08-24 19:49:06 | 運転・車・道路の事
パルセーションダンパという言葉をようやく覚えましたが、今度は日本語のほうが覚えられないので、日本語で書いてみました。
クルマのリコール(無料修理)は、お盆明けにさっそく行ってきました
車台番号が該当するクルマは、今度はパルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)の製造番号を調べて、それが該当する場合は交換になり、該当しなければちょっとした点検で終了となるようです。交換の場合は45分くらい、交換が無ければ15分くらいとか、どこかに書いてありましたが、私の車のパルセーションダンパはやはり交換の対象でした。でも、25分くらいで終了するとのことで、着いてから30分くらいで終了しました。

ダイハツの新車担当の人の話によると、最近はちょっとした不具合がみつかると、すぐさま大々的にリコールを届け、無料修理にするのだそうです。トヨタのことなどがあって、非常に世の中も敏感になり、企業も敏感になっているのでしょう、「異常なほど、何もかも交換」というニュアンスでした。
確かに、最近はリコールリコールで、急にクルマが不良品だらけになったのかと思いましたが、そういう事情だからのようです。可能性がわずかでもあるものは、根こそぎ交換してしまうということのようです。
まるで、口蹄疫対策のようなやり方ですね。感染するわけじゃないですけどね。

でも元々異常が何もなければリコールなんかないんだし、やっぱり徹底的に交換してもらわないと安心できませんよね。それに、こっちは、ガソリン使って時間をさいてクルマを修理に持って行かなきゃならないんだから、いい迷惑ですよ。
まあ、帰りは修理の方や営業の方など、3人がかりで手厚く見送って下さったので、気を悪くしてはいませんが・・・。

今回、「傷がついた可能性があるというダイヤフラムって言うのはパルセーションダンパの一部分なのですか?」と新車の営業の方に聞いたら、「わかりません」とのことでした。
「構造や部品については修理の人にしかわからない」のだそうだ。
自分で売っているクルマに不具合が出てリコールになっているのに、その内容を詳しく把握しないものなのかな????素人でもどこがどうなってるんだ?と知りたいと思うのに・・・。
代わりに修理の人が説明に来てくれて、疑問は解決しましたが・・・。
クルマを売る人ってのは、クルマの構造についてはあんまり知ろうとも思わないのかなと、ちょっと驚きました。
担当がはっきり区分されているから修理の内容には立ち入らないのかな。

まあ、ともかく、欠陥のないものに交換してもらったので、安心です。

「改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.2584のステッカーを貼付します。」ということで、確かにシールが貼られていました。

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相変わらず暑い

2010-08-24 17:47:58 | 日記
いつまでも暑いです。もういいかげん涼しくなるだろうという期待を裏切り、本当に暑い。

夫の仕事は曜日に関係なく夜勤や24時間勤務があり、私は土日休みなので、勤務時間にかなりずれがあります。それで、夜と休日は私が家にいるし、夫は平日の昼間家にいることが多いので、それは我が家で飼っているウサギにとっては好都合です。
家の中が人間が快適なように維持できるので、ウサギにとっても快適なはずです。

しかし、今日は珍しく、夫も私も朝から出勤でした。
ウサギが一人でお留守番。さあ、どうする。昼間中暑いだろうなあ~。

以前住んでいた団地は、1つの階段を両側の家が挟む形で配置されていて、そのため、外廊下というのはなく、部屋の窓が南と北にあったので、泥棒が入る心配もなく、その窓をあけっぴろげにして外出をすることができました。そうすれば、風通しがいいのです。
だから、ウサギのこともあまり心配ありませんでした。
ところが、今度の団地は、長い外廊下に玄関が一列に並んで配置されているため、北側に窓がなく、風通しが悪いです。
間取りによっては窓のある家もありますが、開けると外廊下から泥棒が入ってしまいますから、開けてはでかけられません。
ウチの場合、玄関を開けると一気に風が通り抜けるので、在宅中はほとん玄関を開けっぱなしにしています。でも、留守にするときは閉めなくてはならず、家の中は蒸し風呂です。

夫が夜勤のときには、3時ころ出かけて、私が夕方帰ってくるので、ウサギのために2~3時間エアコンをつけたまま出勤したりしましたが、朝から夕方まではどうかな?と思いました。一旦窓を閉め切ってエアコンをかけてみたものの、「もし万が一、停電になったらどうなる?」と思うと不安になります。それに、冷えたら冷えたで寒いし、ウサギがエアコンの調節をすることはできないのですから。
人間も長時間エアコンの中にいると、アタマが痛くなったりして、体調がおかしくなってきます。

それで、結局、エアコンはかけず、南側の窓を開け放し、北側の細い窓も開け、お風呂のドアも全開にして、お風呂の換気扇を強にし、エアコンは弱い送風にして出かけました。これなら、なんとか空気が動いてそんなに熱がこもらないはずです。
冷房をかけるよりは、送風だけのほうがエネルギーも使わないでしょう。

それで、夕方帰ってきたら、ウサギは熱中症にはなっていなかったので、安心しました。

また、玄関を開け広げて風を通し、なんとかエアコンはつけないで過ごしています。

そういえば、家畜の豚や牛なども夏バテしてしまって大変らしいですね。
速く涼しくなってくれないかな~。


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八王子

2010-08-23 21:56:11 | 日記
八王子には、めったに行ったことが無い。
高速教習以外には、今回初めて行ったようなものだが、もし電車で行くとどのくらいかかるか調べてみた。
電車代は片道450円くらい。駐輪代を入れて往復1000円といったところ。
自宅から八王子駅までは、自転車に乗る時間と電車に乗る時間を足して約1時間である。
とすると、一般道を車でいくと、やはり1時間くらいで、所要時間は同程度。あとはガソリン代のみ。
高速を使うと往復で通行料1000円(軽自動車の場合)+ガソリン代ということになるが、速さは速い。
高速を使わなければ車で行く方が同じ所要時間で安い。神経は使うけど運転が好きなら、楽しいことでもあるし、買い物などをするならば、荷物が運べるからクルマがいいだろう。
費用のことだけを考えると、車を買う値段や維持費を考えたら、車のほうが断然高いということになる。でも、すでにクルマがあるからには、使わなくても維持費がかかるわけだから、やっぱり使った方がいい。

八王子っていうのは、どっちにしても、都心からは遠いところである。
最後の高速教習を受けたとき、担当の先生は運転のことはあんまり教えてくれなかったけど、その他のことはいろいろ教えてくれて、今になると色々思いだしておもしろい。

中央高速(このあたりのことかな?)にダンプカーは普通走らないはず、とか言っていた。もし走っているとすれば、それは高速道路の施設自体に運んでいるとか。たしかに、荷台がむき出しになっているダンプカーはみかけないようだ。
ガソリンを運ぶタンクローリーも普通走っていないそうだ。もし、走っているとすればサービスエリアにあるガソリンスタンドに運んでいるということらしい。
タンクローリーは走ってはいるけど、ガソリンではないらしい。(なぜか?は聞かなかったので、今考えるとよくわからない。)

八王子は、物流の中継地点だから、トラックが多く、荷物を置く中継所の様な所も多いらしい。高速教習を受けたときは平日だったので、八王子バイパスはトラックだらけだった。八王子は都心に比べ土地が広いので路上駐車は少ない。都心では、宅急便のトラックがあちこちに路上駐車をしているが、八王子では見たことがない。配達先の土地に余地があるので、ちゃんとそういうところに置いているらしい。また、自転車も走っていないし、歩行者もあまりいない。
うん、確かにそうだ。自転車は嘘のように走っていない。だから、クルマは走りやすい。
道路も区内に比べると広い。

話は変るが、高校生の頃、やっぱり東京に憧れていた。だから、行くならば東京の大学だと思っていた。当時、八王子が東京のどのあたりかということは、皆目わからなかった。
大学はみんな東京の真ん中にあるものだと思い込んでいたので、あんまりよく調べないで受験をした。
第一志望の大学は、受験地は東京都の区内だったが、たしか1・2年生が八王子キャンパスだった。でも、東京だから東京だと思っていた。
今になってみると、落ちて良かったな~と思う。本当にラッキーだった。もし、受かってしまっていたら、八王子でアパートを探さなくちゃいけなかったし、いったいどうやって八王子に行ったのだろうかと思う。しかも、2年たったら今度は都心に引っ越さなくちゃいけないんだから、田舎者の親には大変なことだ。都心にある短大だけしか受からなくて本当によかった。

現在でも、うちの娘の同級生などが、八王子の大学に通っている(いた)が、通学がたいへんだそうだ。中にはそれでやめてしまった人もいる。1時間くらいで行けるならどうということはないかもしれないけれど、八王子駅からさらにバスで移動したりするらしい。電車代だけでも、毎日往復1000円となると交通費がたまったもんじゃない。
東京に住んでいても、八王子の大学に通わせるのはそういう面で大変である。

八王子はいまだ私にとっては、未知なる街なので、今後いろいろ出かけて行って知りたいなと思っている。



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