山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

すぐ壊れる物干しピンチ

2011-12-30 22:21:41 | 日記
年末になって、買いたいな~と思っているのが、物干しピンチ。



その中の小型の1つは、こんな状況になっています。洗濯ばさみの部分が、次々に壊れていって、挟むものがどんどん少なくなってしまうのです。(手前の列のピンチが全部壊れた。)
今日も、つまんだとたんに1つ破損してしまいました。

もう、いったいなんだって、こんなに早く壊れるんだろう。1年ももたないような・・・。もっと大型の物干しピンチの壊れた物がごろごろしています。太いところが折れてるのもあります。壊れていない洗濯バサミの部分だけ取りはずしてから捨てようかと思って置いてあるんですけど、壊れたものがどんどん増えるだけですね。

このあいだ、「低密度ポリエチレン」ってのが、光で分解されるというのをエコプロダクツで見てきたばかりですが、これも光で分解されてるのかな?だったら、自然に優しいのか?それにしても、こう簡単に壊れるのはかなり不便ですね。

低密度ポリエチレンというのは、白くて半透明でやわらかいそうです。だったら、これは低密度ではないのか?ピンチの辺りのちょうど壊れる部分の素材が白っぽいような気もしますが、そんなに柔らかくも硬くもないような・・・。

とある情報によると、物干しピンチの多くはポリエチレンかポリプロピレンだそうで、それらは紫外線に弱くて、日当たりのよいところに置くとすぐにボロボロになってしまうそうです。だから、物干しピンチなんかにしたら、壊れるのはあたりまえだけど、壊れないと次が売れないから、わざと壊れる材料で作っているとか?う~む、そうか、そういう魂胆か・・・。たしかこれは100均で買ったわけではないが、それでも200~300円くらいの安いものである。だから壊れるはずだ。

壊れないのがいいなあ~と思って、ステンレスのを見たことがあるんだけど、たしか3000円くらいしていて、驚いたことがあります。でも、それを買えば、何十年も長持ちするのかもしれませんね。

プラスチックだったら、ポリカーボネートとか、もっと質の良い丈夫なものだったら長持ちするそうです。



さて、このあいだ、エコプロダクツでもらってきた「のどごし<生>」の缶を束ねるのに使われていた「ハイコーン」の低密度ポリエチレン製品です。日当たりのよいところに置くと紫外線で3~4週間のうちにパラパラに分解してしまうそうですけど、外に置いたらどうなるかな?

今日から実験だ。

ハイコーン「低密度ポリエチレン」の記事

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14 ネイチャーワークス社(バイオポリマー)

2011-12-30 01:03:27 | 産業・技術


エコプロダクツのご紹介。14番目は、“indeo”(インジオ)というバイオポリマーのご紹介です。原料はトウモロコシです。トウモロコシの糖から、ポリ乳酸(PLA)というものを作るそうです。
「ポリ乳酸」というのは、このエコプロダクツの会場でよく目にする名前でした。生分解性プラスチックの代表的なもののようですね。ポリ乳酸はバクテリアが食べやすいものなので、環境に悪影響がなく、早く分解されるそうです。
原料は、実はトウモロコシに限らず、糖だったらよいのだそうですが、今のところ、トウモロコシが一番経済的で、都合のよいものらしいです。
それにしても、普通の石油から作られるプラスチックに比べると、コストは高ようです。
このポリマーから、様々なプラスチック製品が作られています。

そして、例えば、身近なところではローソンや西友などで、食料品の容器(イチゴやサラダの容器など)として、使用されているそうです。



化粧品の容器などにもなっています。見たところ、普通のプラスチックと何ら変わりがありませんでした。

これらの製品を使用後に廃棄処理をする場合、環境に与える悪影響がないようです。既存のプラスチックと同様のリサイクルもできるし、焼却処理をしても有害物質などが出ず、埋め立てやコンポストでの堆肥化もできるそうです。普通の石油由来のプラスチックに比べると、温室効果ガスを大幅に削減することができるそうです。






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もう少し

2011-12-29 02:31:57 | 日記
28日は、1人で夕飯を食べて、クラレのことを書いたら、急に眠くなって寝てしまった。起きたら夜中の1時近くで、ウサギを散歩させ、顔を洗い、ふたたび寝ることにしたが、そのまえに一筆書いておくことにする。
さっきの記事を読むと、なんか文がおかしい。ビールを飲んでから書いたからかもしれない。おそるべしアルコールだ。少し文を直したが、なんとなく変なままだ。もうそのままにする。なんか、今書いているこの文もおかしい。まだ脳みそが働かないようだ。

仕事は明日までだ。今年中にまとめようと思っていた資料がまだできていない。このあいだの休日に徹夜してやっていたものだが、エクセルの表はまとまったものの、それを分析する文章のほうができていない。それを仕事の合間にやろうと思っていたのだが、なかなか時間がとれずはかどらない。今夜家でまとめようと思っていたら、このとおり寝てしまったので、やる時間がなくなってしまった。ブログなんか書いてないで、それをやるべきだった。提出は年が明けてからでもいいそうだ。たしかに、年内に出したところで、それに対して何かする時間もないだろうから、来年でも同じことだ。しかし、早く解放されたい。

28日に久しぶりに運転をしたが、仕事から帰ったあと、近所にガソリンを入れに行っただけだった。本当に運転をする暇がない。この2ヵ月ガソリンも入れず、それでも半分くらいしか減っていなかったのだ。走った距離は2ヵ月で200キロくらいだ。車の保険が1カ月あたり1万円以上もかかるのは高すぎるだろう。保険会社を考え直したほうがよさそうだ。それに夫の言うなりに補償ばかり厚くしても、出費がかさむばかりである。週に1回乗るのにそのたびに保険が3000円もかかるという計算になる。

収入は減るし、なんか疲れてしまうなあ~
あと1日、仕事から早く解放されたい。
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13 クラレ(環境系新素材)

2011-12-28 21:46:45 | 産業・技術
今年も残すところ、今日を入れて、あと4日となりました。17日に行ったエコプロダクツのご紹介をしていますが、あと4件で終わりにしようかなと思います。



今日の会社は「クラレ」です。ガスバリア性のある、性能のよいプラスチック素材などを作っている会社であるということは、以前から知っていたので、改めて見学してみました。

まず、皆様に人気のあるアルパカのクラレです。このアルパカがCMでしゃべる言葉「ミラバケッソ」は「未来に化ける新素材」の略なのですね。言われてみれば「なるほど」ですが、最初は何の意味やらわかりませんでした。



クラレは世界各国で製品を活躍させているようです。例えば、クラレの人口皮革「クラリーノ」はランドセル用素材として7割のシェアを占めているそうですが、アフガニスタンの子供たちに、日本の使用済みのランドセルを送る活動などをしているそうです。



クラレの製品である「エバール」は、ガスバリア性があるので、食品の包装に良く使われているそうです。空気を通さないので、鮮度を保つことができ、賞味期限を延ばすことができます。また、においも通しません。マヨネーズや焼き肉のたれなど調味料の入れ物に使われているそうです。それらの容器は複数の樹脂の層が重なっていて、層と層の間にエバールが挟まれているそうです。その厚みは、全体の4~10%と非常に薄いものだそうです。昔は調味料はガラスの瓶等に入っていましたが、プラスチックだと軽いし、割れることもないので、輸送も効率的にできるようです。

ここで、エバールというのは、今話題になっているような天然素材のものではなく、石油からつくられるわけで、どこがエコかという疑問も出るのですが、瓶などのガラスの重いものに入った食品を運ぶのには、それだけエネルギーが必要となります。それらが軽くなると、ガソリンなども少なくて済みます。また、ガスバリア性があって、中の食品が腐らないので、未開封のものは冷蔵庫に入れなくても長持ちするのでしょう。



エバールは、自動車のガソリンタンクにも使われているそうです。ポリエチレンではガソリンの揮発成分が分子の隙間を通って外に出てしまうそうですが、間にエバールの層を挟むと通ることができません。ガソリンタンクは、昔は金属だったそうですが、重いし、腐食もします。プラスチックだと錆びることもなく、軽量です。車が軽量化されれば、それだけガソリンも使わずに済むので、省エネになりますね。



それから、クラレは、工場排水を再びきれいにして再利用できるようにする「ゼクルス」という排水処理システムを開発しているそうです。小さいスペース、低コストで排水処理ができるようです。クラレの「ポバール」という樹脂でできた小さなつぶつぶが入っています。このつぶつぶのことを「クラゲール」というようですが、クラゲールは微細な網目構造になっていて、そこにたくさんの微生物が棲むことができます。そして、廃水の中の有機物を、その微生物(バクテリア)が食べてくれるそうです。
写真では、このような生物処理槽が2つありますね。それから、汚泥減容槽、活性炭槽を通って、きれいになった水が再利用されるようになっています。



CMでおなじみのアルパカが、この会社をとっつきやすいものにしていますね。


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12 ユニチカ(バイオプラスチック)

2011-12-27 23:43:23 | 産業・技術
もう10日も経ってしまった「エコプロダクツ」のご紹介。
今日は、ちょっと気合を入れて見学したものを取り上げてみます。



ここでは、「世界最高のプラスチック」と言われる“Xecot”の紹介をしていました。
「ゼコット」と読みますが、文字の中に「eco」が入っています。天然の「とうごま」という植物の種から作られたプラスチックであり、耐熱温度が310℃と驚くべき高さです。耐熱ポリアミド樹脂というものだそうです。
この写真の、ピラミッドの頂上にあたるところに位置する製品です。一番ランクの高いプラスチックの部類で「スーパーエンジニアリングプラスチック」(略して「スーパーエンプラ」)に属するものです。

「プラスチック」は、この写真にあるピラミッドのようになっていて、一番底辺にあたるものは一般的な「汎用プラスチック」というもので、ポリ袋などになるものです。ユニチカの製品名では「テラマック」というのがあるそうです。携帯電話などに使われているようです。

ピラミッドの中層あたりは「エンジニアリングプラスチック」(略して「エンプラ」)と言われるもので、汎用プラスチックより質の高いものです。ユニチカでは、ポリ尿素のプラスチックを開発しています。このプラスチックは、バイオマス素材と二酸化炭素を原料としてできるので、その製品の中に二酸化炭素が10~20%取り込まれているそうです。
2014年に商品化される予定ですが、そうすると、製品の中に二酸化炭素を年間100トン取り込む見込みだそうです。地球上に排出された二酸化炭素を減らすのに大変役立ちそうです。たとえば、自動車の燃料ホースなどに使われるそうです。

ここでは、なんといっても「ゼコット」が、植物由来の耐熱プラスチックということで、華々しく紹介されていました。LEDや自動車の部品に使われるそうです。



上の写真、左が「トウゴマ」の実です。インドのほうで採れるそうです。
中央と右はトウゴマを原料として作ったゼコットのペレットです。



↑トウゴマの実



↑ゼコット成形品

ゼコットについて、もっと詳しいことはユニチカのサイトをご覧ください。)


ユニチカの各種製品。





「ユニチカ」って昔から聞いたことのある会社名ですが、なんかオリンピック選手が着ているものに、そんな名前が書いてあったようなイメージがありました。
繊維製品も多いようです。



ユニチカのマスコットガール、エリカさんが着ているものも、ユニチカの製品だそうです。ちょっとスケスケ過ぎてびっくりしてしまいましたけどね。
アンケートに答えて、この人のカレンダーをいただいてきました。
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カレル・チャペック

2011-12-27 00:52:48 | 読書
「カレル・チャペック」とは、チェコの作家・劇作家・ジャーナリスト。
(1890年1月9日~1938年12月25日)

吉祥寺に“カレルチャペック”という紅茶の店がある。その「かれるちゃぺっく」ということばについては、全く考えたこともなかった。つい最近、そのことばが、作家の名前と同じ発音であることを知った。

12月23日の夕方、朝からずっと家にこもっていた私は、「どこかに出かけなくては、足腰が弱る」と思って、家をでた。
行き先は図書館。
人は、行くところがないと、図書館に行くものだ。

借りていたイタリア作家の本を返して、本棚を眺めていた。今カウンターに返したばかりの本を、図書館員が本棚に差し込んでいた。

ふと、“カレル・チャペック”という背表紙の文字が、いっぱい並んでいるのを見つけた。

カレル・チャペックは、実在する人の名前?
紅茶の店とどういう関係なのかな?

イタリアの本棚の隣は、チェコの本棚だった。

「カレルチャペックの日曜日」より
『身ぶるいする世界』
 今、この瞬間、我が国から何千マイルもかなたの日本で何が起こったのか、詳しいことはわかりません。今までのところ正確な死者の数も知らせてきていないし、これからまだ何千だか何万だか増えるのかどうかもわかりません。・・・・・
1755年、リスボンが地震で崩壊したとき、全ヨーロッパ文明がショックを受けました。太平の楽天主義から目を覚まし、顔を見合わせて存在の未知の恐怖にうち震えたのです。
・・・・・18世紀の人間は神に対して疑問を提示しました。
東京を崩壊させ、横浜を水浸しにし、・・・・・・・・・
20世紀の人間は恐怖に顔を見合わせて、神に対して「在りや、無しや」なんて疑問は提示しません。しかし、人類に向けて「在りや、無しや」を問いかけるでしょう。
・・・・それは人間性の問題ではなく文明の問題です。
・・・・・たぶん――お互いに手を差し延べあいがら――私たち共通の、不可抗力の、しかも弾けつづける惑星のまわりに堅固な鎖をつなぐために、私たち地上の人間の優しい、無限の共通の仕事の資本を集める必要があるのです。・・・・・・・1923.9.6

つまり、これは、関東大震災の時のことであった。
今に当てはめても、共通する部分が多く、驚くばかりだ。

追記:吉祥寺の紅茶のお店“カレルチャペック”は、オーナーさんが、この作家を好きだったからつけたのだそうだ。(お店のHPに載っていました。)


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11 全農(バイオマス)

2011-12-26 21:13:16 | 産業・技術


エコプロダクツ、今日のご紹介は「全農」です。全農では、ちょうど「田んぼの学校」というのが始まるところでした。最初から最後まで見ると参加賞があるというので、見てみることにしました。小さな子供も参加していて、何か発言をすると、景品がもらえるそうです。
まず、お姉さんからの問題は「田んぼで作っているものは何でしょう?」でした。5歳くらいの女の子が、手を上げて「イネ」と答えます。すごい!私は「米」だと思ったけど、「イネ」のほうが植物の名前のようですね。次に男の子が「コメ」と答え、2人は景品引き換えの券をもらっていました。

それから、田んぼをほったらかしておくとどうなってしまうか?米から作られる食品は何か?などいろんな問題が出されながら、たくさんの子供が答えて、話が進んで行きました。
男の先生も登場しました。米から作られる透明の液体が紹介され、子どもたちは「水」と答えていましたが、それは「お酒」とのことです。つまりそれは、イネから作られたバイオエタノールであり、それから「グリーンガソリン」というものが作られ、それで車が走るのだそうです。実際新潟のお米でグリーンガソリンが作られているそうです。



二酸化炭素の話とか、結構むずかしかったのにもかかわらず、幼稚園から小学校低学年くらいの子どもたちは、しっかりとよく聞いていて驚きました。親も近くにいるのですが、親が無理やり居させているわけでもなく、何か貰えるからというだけで居るわけでもなく、子ども本来の向学心だと関心するばかり。小さい子ってこうなんですね。だから、なんでも吸収できるのでしょう。

実は、先日科学技術館に行った時に、小学校5~6年くらいの子たちの前で、燃料電池の実験などが行われていたのですが、15分くらいの説明を最初から最後まで座って聞いていた子は皆無でした。あれでは、実験なんか見せてもまるで意味がありません。全く落ち着きがなく、集中力もなく、がっかりしたので、今回エコプロダクツに来ていた小さな子供たちの授業態度には感心しました。

また、植物から作るバイオマスプラスチックも紹介されました。イチゴのトレー等になっていて、識別できるマークがついているそうです。「田んぼの学校」で発言した子どもたちは、イチゴ入りパックをプレゼントされていたようでした。
その他、全員にバンダナのプレゼントがあり、そのバンダナは田んぼの生物たちの模様になっていました。私は、お弁当包みとして、使っています。



ポリ乳酸は生分解性プラスチックで、トウモロコシなどから作られるようですね。ポリ乳酸のプラスチックは他の会社でも展示紹介されていました。米やトウモロコシなどの食べ物を、燃料や物にしてしまうのは、もったいないとも思いますが、作物を作らない田んぼがあるならば、そこを活用すると良いと思います。食用ではない場合は、おいしくなくても良いし、見た目も重要ではないので、作り方は、食用ほど手をかけなくてもよいかもしれません。


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10 エコラボレーションプラザ

2011-12-26 01:17:17 | 産業・技術


エコプロダクツ2011のご紹介をしています。先週の土曜日までだったので、もうあれから1週間以上が過ぎ、すでに事遅しという状況ですが、まだいくつか写真が残っていますので、見てきたことを年内にまとめようと思っています。
しかし、今日もまた、こんな時間になってしまったので、簡単なものを選びました。

ここは、家電メーカーがコラボしてやっているところのようです。
ふらっと立ち寄って、この紙の花を組み立てて1輪飾ってきただけですが、その前に省エネに関するクイズ1問に答えないといけません。色々な問題があったようですが、私があたった問題は、パソコンで省エネするためにはどうするかということでした。節電モードにするということで、正解。

そういえば、自宅も会社も節電モードになっています。家のはもともとそういうふうに設定されているパソコンで、自動的に仮眠状態になります。
会社は、全社員画面を暗めにしたり、インターネットの最初に開くページを電力のかからない単純なものに設定したり、無償版省エネソフトを入れたりしています。
省エネソフトで表示されるデータによると、会社のパソコンでは、私が使う電力は1日14円くらいのようです。しかし、最近は1人2台使っている正社員が多いようで、全体ではかなりの電気量になりそうですね。

エコプロダクツに行ったのは最終日で、ここを通りかかったのも午後の3時過ぎだったと思います。問題に解答した来場者が、1人1個の花を飾るようになっているので、もう挿すところがないほどいっぱいになっていました。最初のころは、何もなかったのかと思うと、時間とともにどのように変化したのか、知りたいものですね。
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一応クリスマス

2011-12-25 01:21:40 | 日記


クリスマスなので、一応クリスマスっぽい写真を載せておこう。

いろんなブログを見たけど、意外にクリスマスっぽい写真を載せているものが少なかった。
自分自身も、ぜんぜんどうでもいい感じだけど、それではあまりにもそっけない生活なので、
デコレーションケーキくらいは買ってきてみた。



そういえば、数日前、街中を歩いていると、知らない男性たちが「世間はクリスマスですね」と話していた。
なんだか、みんながこんな意識かなと思った。

「自分はクリスマスじゃないけど、世間はクリスマスだ」と。

それで、世間は無理やりクリスマスにされる。
何が“クリスマス”を起こしているのかと思うと、やっぱり商店街やお店なのかな?



でも、やっぱり、あんまり盛り上がってないなあと思う。
だいたい、クリスマスソングなんか全然聴かない。
せいぜい、テレビのCMに山下達郎やB’zの歌が流れたりする。

今年は震災とか原発事故とか、いろんなことがあって、クリスマスなんて気分じゃないかな。
みんな、どんなクリスマスイブを過ごしているのかな。

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9 キリン

2011-12-25 00:09:28 | 産業・技術


エコプロダクツのご紹介
本日は、「キリン」です。実は、ここも最後のほうで見たので、さっと中を通過した程度でした。黄色いビールケースで囲まれたブースが印象的です。
このケースは、かなり丈夫ですね。学生時代、ある友人は、酒屋さんからこれをもらってきて、いくつか並べて、その上に布団を載せ、ベッドにしていました。寝心地はかなり硬そうですけどね。

展示は、以前、サントリーの武蔵野ビール工場で見たような、ビールの原料、ホップなどが紹介されていました。

それから、ペットボトルを薄く軽くしても強度を弱めず、使うのに便利な凹凸の形状などが紹介されていました。

その他には、やはり缶のリサイクルなど、資源の再利用方法など展示されていたようです。



外側には、キリンの飲料が紹介されていました。

そうえば、先日書いた「ハイコーン」でいただいた「のどごし<生>」はキリンの製品なので、ここにも並んでいますね。

ついでに、もう1回、ハイコーンのMIN=MAXでいただいてきた「のどごし<生>」を載せておきます。



キリンはハイコーンの低密度ポリエチレン製品を採用しているということですね。

今夜飲んだ「のどごし<生>」はビールではないけど、おいしかったです。
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連休2日目

2011-12-24 23:27:27 | 日記
今日は、友人とストレス解消にランチに行って来た。いつもの気に入っているお店で食べたのだが、今日はクリスマスイブなので、お店の若い子たちはみんな休暇をとっているらしく、ウェイターがたった一人で働いていたため、手が回らなくて大変そうだった。こういう日も、時給を倍にするとかして、なんとか労働者を確保できないものなのかな?うちの2人の娘は、特に手当はつかないが、目いっぱい夜まで仕事だ。

友人とランチを食べながら、仕事の事など話したのだが、友人の職場でも「仕事時間を減らして、仕事の量を増やす」という矛盾した方向に進んでおり「誰かの時間が長くなると、その分、誰かが時間を短くされる」のだそうである。いずこも同じか・・・。



夜は夫と二人でクリスマスをやったが、コンビニでヤマザキのイチゴデコレーションケーキを買ってきた。まともなケーキ屋でみたところ、4号のケーキが3500円もしており、2人でそんな金額は使いたくないと思って、もう1900円のコンビニのケーキでいいやということになった。
ヤマザキのケーキは、スポンジの間にピーチとパイナップルが入っており、フジパンで作っているケーキは、スポンジの間もイチゴなのだそうだ。値段は同じで、イチゴが挟まっているほうがお勧めだとのことだったが、いろんなフルーツのほうが好きなので、ヤマザキにした。上に載るイチゴはなぜか4個であり、これは別の小さい箱に入っていて、自分でケーキの上に載せるのである。1個はウサギに食べさせた。
生クリームはちょっと甘かった。やはりちゃんとしたケーキ屋さんの味には負けるようだが、まあ、庶民にはこれで充分だ。



あとは、鳥の唐揚げと、蟹爪フライと、マカロニサラダと、かば焼き地鳥と、レタスとトマトのサラダだけである。ビールを買い忘れたので、エコプロダクツでもらったキリンの「のどごし<生>」を飲んだが、別段ビールに引けをとる味でもなかった。庶民にはこれで充分だ。

最近、運転を全然していない。何かと時間もとれないし、精神的にも落ち着かない日々を送っている。「運転条件が整わない」という感じだ。運転をしない日々が続くと、さらに運転をするのが怖くなってきそうである。明日も用事があって走っている暇はなさそうである。なんか、きもそぞろな毎日だ。
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8 日清食品

2011-12-24 03:30:31 | 産業・技術


エコプロダクツのご紹介を毎日する予定だったんですが、金曜日が過ぎてしまいました。
さっきまでエクセルやってたので、そろそろ寝なくちゃなりませんが、何か1つだけでも写真を載せておきましょう。

ということで、青い地球の大きな“やかん”がとても印象的だった「日清食品」の写真です。
カップヌードルを作るためのお湯をイメージしているようですね。それと、下から火で加熱されているところが、地球温暖化を示しているのかな?

実は、ここでも、もう疲れ果てへとへとだったために、ただ写真を撮って通り過ぎただけでした。なんか、全部「疲れ果ててへとへと」みたいですけど、実は、最初のほうで内容をよく見たり聞いたりしたところでは、写真を撮ってなかったりしているのですね。写真があるものに限って何も見てないんですね~。

それで、食品関係の会社のところは、いろいろと面白そうだったのですが、ほとんど見る暇もなく通り過ぎてしまいました。来年は見たいな~
エコプロダクツはとても1日じゃ回りきれませんね。

めまいがしてきたので寝ます。
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貴重な連休?

2011-12-23 14:59:52 | 日記
ああ、ストレスがたまる~~

同僚が年内で仕事を辞めることになり、その後の仕事を私が受け継ぐことになった。
内容は元々やっていることと同じなので、引き継ぎ説明を受ける必要もない。その人の部署の書類がこっちに回ってくるだけの話である。

ところが・・・。
なぜか、この年末に、今までの書類チェックの結果(4月から12月下旬)を統計にまとめることになったのだ。
というのが、その人が辞めるので、今までの仕事結果をまとめて統計資料にして、その分析結果なども記載し、上司に渡したらしいのだ。それが、上司からの業務命令なのか、その人が自主的にやったものかはわからないが、上司からは良い資料だとの高評価である。
その結果、それと同じものを私もすぐに作らなくてはならないことになった。←これは業務命令。

はあっ?
今、年度末じゃないんですけど・・・。
前回は3月末に締めて、4月の暇な時期にその統計資料を作成しました。
しかも、年末にしたって、12月末で締めて、1月に出すもんじゃないですかね。
なんで、今なんですか?その人が辞める時期に合わせるってわけですか。

結局のところ、2人分の仕事を私が今後できないはずなので、何かを簡略化しなくてはならない。(私の勤務時間を短縮させるのだから、さらにきつい。)
そのために、何を省くかの参考資料が今必要だと、統括している最上の上司が思いついたようである。(統計結果で誤記が少ない書類やミスの少ない担当者のものはチェックなしにするつもりらしい。)

それで、同僚が作ったものと同じものを・・ということで見せられた資料が、
なんと、エクセルの“高度な技術”を駆使して作られたものであり、
残念ながら私には同じものは作れそうにありません。
なんで、以前に作ったものよりも、さらにレベルアップしてるんだろう。
以前の形式ではだめなのかな。
もう、その人が有能なことは、さんざんわかったからさ・・・あんまり見せつけないでもらいたいなあ。。。

しかも、統計資料の業務命令が出た前日までは、とてもヒマだったのに、その日からやたらと仕事が増えてきた。
当然ながら年末だからだ。しかも、今日が休日だから、昨日はかけこみだったのだ。

資料の作り方がわからない場合は、同僚に聞くか、システムのパソコンに強い人に聞くかどちらかだけど、同僚はとれるだけの有休を取っているので不在がちであるし、私も日常の仕事が第一だから、そんなことを聞いている場合じゃない。

そんで、とりあえず、自分の作業結果のエクセル表をUSBに入れて家に持ってきて、いろいろ編集し、表計算などしてるんだけど、担当者別・書類別・合計・平均など、もう何が何だかこんがらがらがってしまって悪戦苦闘。

・要らない欄を非表示にしても、その中の数字は計算されてしまうらしい。計算しないようにするには削除しなくてはならない。削除してしまうと再現できない。
・そのため非表示にしたあとのものをコピーして貼り付け、別表にしてから計算する?
・時間順になっているデータを、オートフィルタで担当者ごとに並べ換えてから、担当者名の列を削除したら、オートフィルタ機能が無効になり、元の並び方に戻ってしまった。
・平均値を出すのに、0の部分を空欄にしておくと、0として計算されない。100件中たった1件に問題要素Aが1あったというものでも、他が空欄だと問題要素Aの平均値が1になってしまう。だからといって99個の空欄に0を入れるのは面倒だし、データが目視しにくい。結局合計数から件数を割るという数式を入れるか?
・空欄には0の場合と不明(記入もれ)の場合があり、それが平均値を出すのに問題となってしまう。不明の箇所は件数から引くようにしなくてはならないが、それらは手動でしなくてはならないので、すごい時間がかかる。

そんなことを、試行錯誤するうちに、今日は半日が終わってしまった。データは何百件もあり、エクセルの技術がないかぎり、それらをまとめるのに相当な時間がかかりそうだ。
こんな仕事は滅多にないのだが、今後エクセル教室に通う必要があるかもしれない。

仕事中にこんなことをしていたら、作業効率が悪すぎてクビになるだろう。
だから、休日にやらなきゃならない。
自分に能力がないのが悪いのだ。


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7 ハイコーン(包装資材の最小化)

2011-12-22 23:30:36 | 産業・技術


エコプロダクツで見た物を紹介していますが、いざ内容を書くとなると、結構大変で困っています。そこで、とにかく、1番書きやすいものから書くことにしました。

このハイコーンという会社名?商品名???MIN=MAXというのが会社名かと思ったら、そうではないらしい。最小=最大 最小資源で最大効果を!という意味らしいです。



実は、この会社は1番最後に、もうへとへとになっていて出口に向かっていたところにありました。目に入ったものは、なんと、ガイジンの社員さんが、ビール(発泡酒?穀物酒?)を6缶ずつみんなに配っている姿です!!!
えっ?どうやったら貰えるのかな?アンケートに答えるとか、整理券とかあるのか???



よく見ると、別に何かと引き換えている様子でもありません。その会社の役職みたいな雰囲気の外国人が突然やってきて、缶の山を崩して、見学者に気前よく配っているのですよ。思うに、もう最終日の片づけの時間がせまっているのです。これだけの缶をトラックに積んで帰るよりは、配っちまった方が手っとり早いのかな~。それにしても1人6缶とはすごいな~。

持ち帰るの重いけど、もらいたいな。頑張って持ち帰るかな。
そう思って、今でき始めた列に並びました。なんかみんな展示のところに置いてある紙を持っているので、とりあえず私も持ってみました。それを持ってると、「単に酒が欲しい」のではなく、「この会社のことを理解しようとしています!」みたいに見えるから。引換券じゃないけど、なぜかみんなそうしてるんだ。

どっちかっていうと、今配ってる酒より、後ろのハイネケンのほうがいいけどな~。まあ、そんなこと言ってられない。もっと後ろに並んだら、無くなっちゃうかもしれないよ。なんて思っていた。



並びながら、展示をみると、この白い半透明の暖簾のようなものは何だ?メガネのフレームみたいな形だけど、つながっているよ。



太陽の光で分解されるそうだ。

あっ、6個の缶を結束しているやつなんだ。

だから、缶はバラさないで、そのまま1人6缶ずつ渡しているのですね。

これは、エコパッケージなのですね。
日本のスーパーで缶ビール売り場を見ると、だいたいボール紙で6缶ずつまとめられています。(板紙マルチパックというようです。)あるいは、持ち手のついた透明のビニール袋に6缶ずつ入っています。
ところが、これは、まさしくこれだけなのです。

そして、持ってきた紙に書いてあった説明によると、このビニールみたいなものは「100%リサイクル可能な低密度ポリエチレンで、太陽光などの紫外線によって、無害な不活性物質に分解される」のだそうです。

「ハイコーンとは? 包装資材の最小化(ミニ)によって、コストの削減や環境負荷軽減効果、さらには消費者の利便性および製品売り上げの最大(マックス)を同時に実現します」
ということのようです。

この低密度ポリエチレンの結束帯によれば、板紙マルチパックに比べて、CO2排出量が約9分の1であり、廃棄物の量は約15分の1であり、生産に要するエネルギー消費量は約4分の1だそうです。

これは、偶然、商品をもらったからというのもあるけど、かなりインパクトありましたね。

かなりの重さに耐えるほど丈夫な感じで、手にもぶら下げやすいものですが、そのままむき出しにぶら下げて帰るのも恥ずかしいので、持っていたレジ袋に入れて持ち帰りました。
注意点と言えば、明るいところに長期間置いとくとばらばらになっちゃうから気をつけないとね。

帰宅すると、夫がハイネケンのほうがよかった、これはまずい、などと言っていたけど、すごい土産です。



記念に写しときました。スーパーで見かけるようになるかな?



↑結束されてるの見えますか~?

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6 ブリヂストン

2011-12-22 01:48:04 | 産業・技術


エコプロダクツの車関係の展示についてご紹介しているところですが、「ブリヂストン」のところでは、もう本当に疲れてしまっていて、この写真を撮っただけで、何も見ずに通り過ぎてしまいました。

エコタイヤとか、あったのかな?

タイヤは、このほかに、ヨコハマタイヤもあったようですが、気がつきませんでした。

来年こそは、“タイヤ”の会社を見ようと思います。

さて、このブログですが、驚くべきことに、一昨日の訪問者数が447と、いつもの2倍以上に跳ね上がっていました。

12月17日 184
12月18日 206
12月19日 350
12月20日 447
12月21日 314

という状況です。

クルマのことを書くと、訪問者が増えるんでしょうか?
しかし、増えたものは減るから、これからどんどん減っちゃうのかと思うと、残念です。

クルマのネタはだいたいこれでおしまいです。次は、合成樹脂や太陽光発電等を書く予定ですが、
訪問者様は減ってしまうのかな~

少しでも減らないようにと、寝る前にブリヂストンの写真を追加しときました。

   

(追記:この記事最初は「ブリジストン」と誤記になっていたところ、女王さまより「ブリヂストン」と教えていただき、訂正いたしました。発音の場合「4つ仮名の一致」(ジ=ヂ・ズ=ヅ)というのはあるのですが、固有名詞の表記はちゃんと守らないといけませんね。)

 
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