山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

わわっ、減少した・・・

2009-08-31 22:41:48 | 運転・車・道路の事
わわっ。ちょうど自民党の議席が減ったのと同じように、このブログへのアクセス数が減っているじゃありませんか・・・。
金曜アクセス300→日曜190。ちなみに自民党選挙前議席303→選挙後119ですね。自民党の減少率よりはマシですが、わあ、大変だあ。なんかショック。
その理由は、土曜日に新しい記事を載せなかったからでしょう。そして、昨日は載せたものの、時間が遅かったからでしょう。
そうとは思うものの、なんとなくあせります。
私の生き方間違ってる、と思われてるような気がして、
「また車なんかに、うつつを抜かしていて、しっかり引越しの準備をせい!」などと思っている人が多いのでは・・・。
はいはい、これで禁断症状を解消したので、これからはちゃんと落ち着いて真面目に生活するつもりです。

でも、私にとっては車の運転は大真面目なんだ。最低2週間に1度は運転しないと、運転感覚が鈍ると思うので、それを守っているに過ぎない。
とかなんとかいって、遠距離の恋人(恋車?)に会いに行ってしまったなあ~。
2週間なんか空けたって平気だってば。1ヶ月空けても2年空けても全然平気だよ。運転の腕は鈍らないよ、とも言えるのかな。
でも、やっぱり私は車を買うまでは2週間に1回の運転機会を絶対に確保しようと、真面目に決意しています。

あっ、それで、日曜に田舎なんかに行っていて、選挙はどうしたんだ!と怒られないように、弁解しておくと、ちゃんと金曜日に期日前投票してきましたよ。うん、ちゃんと国民としてやるべきことはやってますよ。それから田舎に行ったので、とても忙しかったなあ。

田舎に行って、母と一緒に投票所に行き、外で待ってて、そのあと歩いてショッピングセンターに行ってきました。田舎の場合、投票には車でやってくる人が多いです。そこで、私は駐車してある車の間をうろうろしながら、どんな車があるかな~と観察していました。
軽も多いですよ。ライフは田舎も多いですね。ミラやムーヴもありました。色はどんなのがいい感じかな~などと眺めていました。やっぱりエコカーのシールは、排気と燃費の2枚が貼ってある車にしたいなあ。

ふと見ると、タクシーが停まっていました。運転手さんはいません。あれっ、お客さんを乗せてきたのかな?母はお客さんを投票所の中まで案内しているんじゃないかと言っていましたが、そんな親切なことはしないのでは?
いちいち降りる意味はないでしょう。となると、降りなきゃならないというのは、運転手さんが投票してるんじゃないですか?あっ、そうかな。運転手さんだって投票しないとね。でも、仕事中に来るかな~。べつに回送にもなっていないけど空車にもなっていないようでした。なんだろうなあと思っていると、運転手さんがどこからともなく戻ってきました。
私と母が歩きながらキョロキョロ見ていたので、運転手さんはタクシーに乗りたいと思っているのかと勘違いしたらしく、追い越して行くときに、乗りますか?みたいな手ぶりをしてみせました。いえいえとこっちも手振りで示すと、スピードを上げて通り過ぎていきました。
やっぱり仕事の合間に自分の投票に来たのかな。よくわかりませんが、投票所から自宅に帰る人は、どうせたいした距離ではない人ばかりなので、最初からあまり期待はせず、そのまま近所の駅まで戻るつもりだったのかもしれません。

このごろは、何かというと停車している自動車に目が行きます。走っているのも観察しますが、週末は東京や湘南ナンバーの車が多く停まっていますね。
車って、どこにでもあるものだし、いろんなのがあって見てると飽きないですね。

帰りの電車の中では、ちゃんと宅建の模擬試験の復習をやってました。家でやるよりも、こういう時間を利用するのが一番いいですね。
しかし、車窓からも駐車車両や走っている車を見るのが面白いので、勉強よりも、そっちの時間のほうが長かったようです。

(写真は、帰りの車窓からの田んぼの風景です。携帯画面はどうしても実際より暗くなっちゃうし、シャッターのタイミングがずれるので、いい写真が撮れませんね。)



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故郷での教習

2009-08-31 00:28:53 | 運転・車・道路の事
ペーパードライバー教習で走った道路は、実家のある町ではなく、バスなどで通ったこともない全く初めての道路でしたが、S字カーブと坂道の連続という点では、共通性があり、さらにもっとスゴイ地域でした。
びっくりするのは、仮免を取った教習生が、いきなりこの道を走るのか!ということです。
すごいなあ~。

私の場合、所内道路をちょっと走ったところで、大丈夫そうということで直ぐに所内を出て下り坂道の公道を下り始めましたが、3つくらいカーブを過ぎたところですぐに左に寄せて停車し「カーブの運転にはやっぱり慣れていないようですね」ということで、説明を受けることになりました。慣れていないもなにも、こんな道路東京の教習には1つとしてありません。
もううねうねと曲がりながら高台から海のほうに向って滑り降りていくような道路です。
左カーブはセンターラインのほうを見るのではなく、左の崖壁側の進行方向のほうを見るとよいなどとコツを教えていただきました。中央線のある広めの道路では、すごいカーブで対向車もどんどんきますが、どの車もほとんど減速もせずにすいすいと走っていきます。

今回、今までに無かった要素の最大のものは、平面だけではなく上下によるものが加わったということですね。
今まではほぼ平らなところばかり走っていたので、カーブの前ではブレーキを踏んで減速するというのが常識でしたが、ここでは、カーブの前でアクセルを踏めという指示のある場所もあり、はじめは本当にびっくり仰天でした。
おそろしい~と思うのですが、上り坂カーブの場合、当然のことながらアクセルを踏まないと速度が遅くなりすぎて車が登っていかないのでした。
下りでも上りでもブレーキやアクセルの踏み方加減に微妙なこつがあって、先生のいうとおりにすると不思議にスムーズにきれいに走れます。自分で自己流にやったらカーブの手前でブレーキばかり踏んでいて、絶対にそのようなスムーズな走りをすることができなかったはずです。無駄なブレーキを踏まないでハンドル操作を適切にする、そのための視線の持っていき方など、教習後もそれが完璧に身についたとはいえないでしょうが、理想の走りに方に近いものを体感できたのは貴重です。教習後半ではカーブの多い道路の運転に結構慣れてきたようでした。自分ひとりでレンタカーなどを借りて運転したところで、こつを発見し身につけることはなかなかできなかっただろうと思いました。

センターラインのない狭い山道では、運良く滅多に対向車がきませんでしたが、対向車が来た場合は、どちらかが端によって進路を譲る必要があり、そのためにところどころ道路が広くなっている場所があるようでした。
私の運転が慣れずスピードが遅いため、後に車がつまってくるたびに、そのようなところで左によって先に行ってもらうということをしました。まだ免許を取っていない教習生の車も後ろから複数続けて迫ってきたので、先に行ってもらいましたが、あっというまに進んでいき見えなくなってしまいました。追いかけようと思ったのですが私の運転技術では無理でず。うわあ、やはり私よりうまいんですね、とショックでしたが、そんなものらしいです。
この狭い道路は、電車ではトンネルの下を通っていくのですが、こっちは峠を越えるルートとなっており、道路に出っ張っていてぶつかる危険性のある物体としては、東京のように電信柱ではなく、「大木の幹」でした。樹齢何年と減るうちにすごく太くなってしまい、樹によって不定形に道路のほうに出っ張っていたりするのでした。
本当に地域によって違うものですね。
一番急な上り坂では、アクセルをいっぱいに踏み込んでやっと普通の速さで上がっていく状況で、普通車でこれですから軽じゃどうなんだろうと思いました。やっぱりターボエンジンが必要でしょうか?でも、こんな坂ばかりではないし、ターボエンジンでない軽自動車もいっぱい走っていましたね。

そういえば、所内コースも端が崖になっているので、もしカーブを曲がり損ねたら海のほうに落ちるのではないかという気がします。東京の自動車学校では、校庭のトラックのようにあまり変化のない楕円形状をしていますが、ここでは所内のコースもちょっと複雑にカーブしていました。
また、S時では、東京の教習所では、縁石が路面より高くなっているので、脱輪した場合は、タイヤが縁石に乗り上げるという感覚ですが、ここのS字は、道路の端よりも路肩が数センチ下がっている状況で、運転を失敗すると道路から車輪が落ちるという感覚、これがまさに「脱輪」じゃないかと思いました。このS字はやりませんでしたが、地方の道路って実際縁石がなくて、道路の両側が土になっているという場合も多いので、脱輪とは事実こういうことだと思います。

都内と違って、何キロで走っているかということは、街中走行でもいっさい問題とはされませんでした。車の流れを妨げないということでは、他の車と同じ速さで走るよりも、自分が遅ければよけて進路を譲るということのようです。
また、左折時の巻き込み確認も都内のような重要事項ではないようです。私がやっていたから何も言わなかったのかもしれませんが、それよりも交差点があまりなく、一本道を走っていき、あるところで曲がる場合、左折直前で巻き込み確認するよりも、あらかじめミラーで後から走ってくる車を確認していれば、途中から二輪などが急に現われるはずはないということなのかと思います。なので、二輪が入らないように左折のときは左にきっちりよるという必要もあまりないようでした。
車の量は格段に少ないので、右折も楽で、歩行者もほとんどいませんでした。自転車に至っては皆無です。

道路状況の違いによる教習のポイントの違いには驚きましたが、先生のプロとしての教え方には敬服するばかりでした、実際の運転しながらの指示と、停車してのわかりやすい解説など、今まで教わった先生のうちでも一番じゃないかと思います。
地方にもいい先生がいるんだな~と感心するばかりです。

言葉は95パーセント標準語ですが、ほんの時たま出る地元特有の語尾に、なんともいえない同郷の親しみを感じてしまいました。

私の運転の欠点は、都内でも地方でも共通することは、「視線が近い」ということのようです。できるだけ遠くの進路方向を見て、早く多くの情報量を得れば、それだけ対処するのにも余裕ができるとのことでした。その点を忘れず、運転に励みたいと思います。

郷里で自動車教習を受けて本当によかったなあと思います。

また、東京から地方に行って合宿で免許を取った人たちは、東京の道を走るには東京の自動車学校で習うべきことも多いので、ぜひ東京でペーパードライバー教習を受けることをお勧めします。また、逆に、地方の人が大学時代などに東京で免許を取った場合、地方で車に乗るならば、地方のペーパードライバー教習を受けると、その土地に適した運転方法が効率的に習得できると思います。

自動車学校の先生はほんとうにプロフェッショナルですね。私も畑違いながら、自分の仕事を全うしたいなと思いました。

(写真は、自動車学校近くに咲いていた おしろい花 の大群の一部です)
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車窓より

2009-08-30 22:42:02 | 運転・車・道路の事
昨日、携帯から記事を送ったつもりだったのに、今日帰宅してからパソコンを見てみたら投稿されていませんでした。
あらためて、同じ写真をお送りします。

実は、金曜の夜から故郷に帰っていたのです。
それで、またまた病気が出て、“自動車学校”に行ってしまいました。
かねてから受けたかった伊豆地方の道路の運転教習を受けたのです。
夏休みは合宿免許でいっぱいなので、ペーパードライバー教習はできないという話で、7月に入ってしまってからあきらめていたのですが、今週末実家に帰ることにしたので、一応問い合わせてみたところ、時間を取っていただくことができ、2時間の教習を受けることができました。
それは、もう、びっくり仰天の道路でした。東京では体験できなかった運転方法もいっぱいで、大収穫です!
詳細はあとの記事に書きます。
有意義な週末でした。

写真は、電車の車窓からの景色です。
海辺はこんな並木(街路樹というのか?)なんですね。
おお、故郷に帰ってきたな、と思う景色でもあります。
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車窓より

2009-08-29 23:41:26 | 未分類過去
故郷を走ってます。
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引越し手続き

2009-08-28 16:39:50 | 日記
今日は引越し手続きのために午後休を取りました。
民間でいうと、契約を交わすということでしょうか。
建て直し移転のための引越しなのに、改めて保証人を立てないといけなくて、そんな当てもないのでどうしようかと思ったのですが、なんと長女が保証人になることができました。
長女も一緒に同居となると保証人にはなれないのですが、長女が社会人で、安月給ながら1人前の収入があるため同居できず、そのお陰で長女を保証人にすることができたわけです。
この保証人というのが、普通の賃貸アパートの保証人の場合、一応年間所得などを記入しはしますが、収入証明書などは出しません。ところが、公営住宅の場合は、給与証明書を保証人の働いている会社で書いてもらうか、又は保証人の課税証明書など信用できる書類を添えて提出しないといけないのです。このような場合、身内や親族ならまだいいですが、ただの知人や友人で自分の年間所得が確実に判明するようなものを添えて保証人になってくれる人なんているのかなあと思います。もし逆の立場だったら安月給がバレるのはいやだなと思います。長女もまだ昨年働き始めたばかりなので、保証人になれる金額の最低基準をやっとクリアできる状況です。公営住宅なんて、民間の6畳一間のアパートよりも家賃が安いと言うのに、保証人の年収最低ラインをしっかり決めているのだから驚きます。
だいたい、貧乏人のための住宅であって、そのような場合、身内や親戚も貧乏人一族である場合が多いので、保証人を立てるのも大変なことです。年金生活者の場合も、年金の金額が基準額以上でなければならないのです。ちなみに、年金でも給与でもだいたい月額20万円は必要という程度です。年金を月額20万円もらっている人なんているんでしょうか。非正規社員の場合、給料月額20万円も無理かなと思います。だから当然非正規社員じゃ保証人にはなれません。
でも、みなさん、ちゃんと書類をそろえてきているようでした。うちは長女がいないとアウトでした。姉夫婦のところに依頼するのもいやなので、本当に娘を産んでおいてよかったと思いましたし、就職して1年たっているのがグッドタイミングでした。

それで、いよいよ、引越しが具体化して、本格的に準備を進める時期に突入しました。

それに平行して車の運転も続けていたいのですが、なかなか暇がないので、しばらくお預けになるのもやむをえない状況です。
さらに、本日の書類を基に正式に入居が決定しないと駐車場も申し込めないということがわかりました。だから、車はどんどん先送りになってしまいそうです。
とにかく引越しが先でそれができなきゃ車には手が届かないわけですから、この時期は引越しに全力を投球するしかなさそうですね。
ただ、軽自動車の場合は、先に車庫証明を取る必要はなく、購入したあとでよいとのことです。車のこともいろいろ実際に手続きをしてみないとわからないことが多いですね。
とはいえ、住まいと同じところに駐車場が取れるかどうかというのは大問題なので、早く決まってくれないと困るなあと思います。

引越したあとに、小さな家具や収納用品などを買いに行って、自家用車で運びたいので、早く車を買いたいですね。
このあいだの次女の引越しでも、購入した家具や物品がそれぞれに配達されたので、配達予定日時に待機して待っていなければならないというのがかなり不便でした。そういうのを自分で運べたらどんなにいいだろうと思います。自転車で衣装ケースなどを何度も運ぶのも大変でした。
2輪車というのは本当は車体よりも左右に出っ張ってはいけないのですが、今まではそんなことも知らず、なんでも自転車で運んでいたので、今思うと恐ろしい状況です。すのこ、ござ・すだれ・カーペットなど、やじろべえみたいにして運んでましたね。ミニバンがあればちゃんと運べるはずだな~。

早く駐車場確保できないかな~。
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長距離恋愛のような

2009-08-28 01:12:06 | 運転・車・道路の事
長距離恋愛というのは、長く続くものでしょうか、成就するものでしょうか?
毎日会っていた恋人に会えなくなり、たまに苦労して会いに行ったりするものの、
会えない時間が増えて、それはとても苦痛であり、・・・しかしそのうち会えないことにも慣れてきて、・・・そうやっているうちに、なにか別のことに心が向いたりして、いつのまにか、その人に会えないことも普通になってしまう。

昔、恋人が戦争に行って、消息がわからなくなり、しばらく待っていたものの、戦争が終わっても帰ってこないので、他の人と結婚したら、その後になって元の恋人が戻ってきた、なんてことがありますね。

人間っていうのは、目の前にないものは、だんだん忘れていって、あきらめモードになって、ついにはそれがないことを普通のこととして受け入れてしまうんだ・・・

何を書いているのかというと、ちょっと前置きが長くなりすぎましたが、
私にとっての恋愛は「車の運転」なのです。

それで、またしばらく運転してないなあ、なんて思い始めました。
以前の私なら自転車を飛ばして教習コースを併走したり、歩道橋の上から道路や交差点を眺めたりしていました。仕事帰りにはかならずそんなことをしていました。
それは、恋人に会えないから、代わりに写真を眺めたり、昔のビデオに写っている姿を眺めたりするのと同じようなことかもしれません。実物そのものができないから、それに準ずる、似たようなもので気を紛らせるのです。遠くから眺めているとそれはちょっと辛いけど、さらに気持ちが募ってきたりするわけです。
しかし、それが本当のものではないと思うと空しいので、そういうこともしなくなってくると、今度は気持ちもつのらなくなり、次第に心が離れていくのかもしれません。
いえ、心は離れなくても、なんだか遠き過去のことだったな、というようなあきらめ気分になってしまいます。

気合を入れてレンタカーを借りるのもエネルギーが必要になってきて、そういう習慣は長くは続かないでしょう。それは、九州と北海道の恋人が毎週いちいち切符を手配して会いに行くくらい面倒なことなんだ。

このごろは、会社帰りに道路によらずに、まっすぐ帰宅することが多くなりました。
そして、宅建をやるか、引越しの準備をするかですね。

昔の恋人をあきらめて、好きでもない男と結婚したような気分だなあ。

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迷ったときは前に進む?

2009-08-27 21:26:21 | 日記
ある人の座右の銘は、「迷ったときは前に進む」というものだそうだ。
私の場合どうかなあ?
1~2年前に思ったことは、「迷ったときはやめておこう」というのがあった。
私の場合、なんでも欲張って計画を立ててしまうのだが、いざその時になると忙しかったり、ヤル気が起きなかったりして、苦しい思いをすることが多い。
たとえば、思いつきで区の教養講座なんかに申し込んでしまうのだが、いざそのときになると、仕事帰りにそこに出かけていくのが非常に苦痛になってしまう。しかし、申し込んだからにはやらないわけにはいかないと思って、しかたなく出かけていく。それで、やり遂げられることもあれば、途中で挫折することもある。やり遂げたところで、苦痛だったという印象はぬぐえないし、何か別のものを犠牲にしていることなども身にこたえてしまう。

そうそう、たとえば、ボランティアで日本語を教えていたりしたのだが、一旦担当者になってしまうと途中で投げ出すわけにはいかない。それで、自分の家の夕飯も作らないで、仕事帰りにできたお寿司などを家族のために買って、家に置いたら、そのまま日本語教室に走って行って、夜遅く帰宅するなんていう生活をしていたこともあった。
前日にカレーを作っておくとか、そういうことができないんだったら、最初からやらなきゃいいんだ、と思った。それで、無理して申し込んでも自分が苦しいから、もうやめようと思って、それは本当に足を洗ってしまい、今は楽をしている。

だから、私の場合は、「これをするのはちょっときついかな」と思って、どうしようかと迷うようなものだったら、やらないほうが無難だ、と思うようになった。ちょっとでも、気が重いなあと思うようなことは、やらないほうがいいかもしれない。

でも、たとえば、今車を買おうかどうしようか、って時には、それは前に進んでおこうと思う。そうしないと、チャンスはもう訪れないと思うからだ。

最近の失敗は、迷わずヤル気満々で申し込んだのにもかかわらず苦しい、というのがある。
それが宅建だ。
これは悪い時に当たってしまった。我が家は10月に引っ越すので、とにかくその準備をしなくてはならない。不用品の処分や、荷造りを少しずつでもやっておかなくてはならない。
考えると、毎日働いているのだから、そんなに時間が取れる日は少ない。そこにきて、宅建のスクーリングや模擬試験をいっぱいいれてあり、勉強をする暇もないのに、休日はそういうものに出かけなければならない。
これは、やはり失敗だったなと思う。どっちが優先かというと、やはり引越しをしないわけにはいかないので、必死に荷造りをするしかない。そろそろお尻に火がついてきた。

宅建は今年は無理という予測がはっきりしてきた。
でも、じゃあ、通信やスクーリングを申し込まなければよかったかというと、そうでもないように思う。だいたいのあらましを知ることができたし、何よりも今年の失敗を土台にして、来年にチャレンジすることもできるかもしれない。
だから、ちょっともったいないけど、今年は仕方がない。
まあ、とりあえずは受けてみる。練習ということでいい体験だろう。
過去の自分が立てた計画に、今の自分が動かされているってわけだ。
無謀だよ、過去の自分は・・・。

迷ったときは、進むか、やめるか?
やっぱり、ケースバイケースかな。
この場合、がむしゃらに宅建と引越しをするってのが「前に進む」の意味かもしれないけど、どう考えても無理です。


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変な整合性

2009-08-26 23:19:32 | 日記
日頃仕事でチェックしている文書の内容で、おかしいよなあと思うものがある。

それは、たとえば、こういうものについてだ。(これは例として出した架空の文なので内容や数値は本当のものではないから、そのへんにはこだわらないでください。)
下の文の場合、整合性が欠如しているので、ある部分を訂正しなくてはならない。

「睡眠時間は4時間以上10時間以下取ることがのぞましい。さらに望ましくは、6時間以上8時間以下である。睡眠時間が4時間以下の場合、疲れが取れず翌日の活動に支障をきたすおそれがある。また、10時間以上になると睡眠時間が長すぎ時間の無駄である。長く休んだからといって休息の効果が上がるわけではない。」

たとえば、上の文の場合、どこがおかしいかというと、4時間ちょうどの睡眠時間は良いのか悪いのかということで問題となるのだ。
この場合、「4時間以上が望ましい」と書いてあれば、「4時間以下の場合」ではなく「4時間を下回ると」や「4時間未満では」望ましくない、という表現に変えなければならない。
また、「10時間以下」が望ましいとあれば、「10時間以上」ではなく、「10時間を超えると」望ましくないという表現に変える必要がある。

しかし、これは事実としてはどうなのであろうか?
3時間59分59秒ならダメで、4時間0分0秒ならOKなどということは、実際にはないわけである。10時間の境界線も同様だ。
あまりにも事実とは一致しないが、文の上では「以上」と「未満」、「以下」と「超える」、あるいは「下回る」「上回る」などの言葉を使って、意味の重ならない言葉をセットにしなくてはいけない。「以上」と「以下」をセットにすることは避けなければならない。

こういうのは、重さや長さ、面積、濃度、密度など様々な数値で出てくる。
本当におかしいなあと思いながらも、このような表現に目くじら立てて注意深くチェックしている。

また、フローチャートなども、いくつ以上だと「YES」,以下だと「NO」などという矢印に進む場合がある。フローチャートの作り方かたによっては、どっちに進むのかはっきりしない場合が出てくる。説明文と一致しないことも多い。選択肢がX<Y、X>Yのどちらかとすると、X=Yの時は?ということになるから、こういうのも、注意しなくてはならない。
この場合は、制御装置など、本当にコンピューターがデータをもとに、このとおりに判断して作動するわけだから、どっちにも進めないとかどっちにも進めるという数式はあっては困ることになる。

というわけで、重箱の隅をつつくように、言葉をチェックしてしまう。
ベテランの書類作成者はさすがにこういう整合性に敏感だが、新人の人が作った書類はうやむやな部分が多い。
「意味が矛盾しますが・・・」、「どっちにも含まれますが・・・」、などと、意地悪みたいなコメントを書くことになっちゃいますが、しかたがありません。

(記事とは関係ないけど、今日、街中で見かけたハイビスカスを載せておきます。
ちょっと秋めいてさわやかになってきましたが、ハイビスカスはやっぱりひときわ引き立ちますね。)
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仕事の大きさ

2009-08-26 00:23:59 | 日記
相変らず、ブログで油を売っている私。
宅建も当然のことながらサボっています。
そうだ、明日からやろう!  へへへっ

今年は不景気だから車は売れないんだそうです。
でも、エコカーとか言って、テレビでもしきりに宣伝しているし、お金持ちの人は、古い車を売って、プリウスだのアクセラだのに買い替えているようですよね。
古い車を下取りすると、補助金もすごいですね。お金持ちは特だな~。
それで、車が売れてないはずはないような気がします。
派遣切りなんて言われているけど、もともと派遣でもなく、安定した仕事を持っている人には関係ない話でしょうよ。

それで、私が足を運んでいるディーラーでも、今年は車が売れませんなんて言ってますが、先日は車の納車をしてましたから、全く売れてないわけじゃないですね。
それで、最低100万円以上する新車を売るわけだから、車の営業の仕事ってのは、大きなお金を動かしているんだなあ、とつくづく感じるのでした。
規模が大きい仕事ってのかな。

うちの会社でも、正社員の仕事だと、1件20万円くらいの単価になるらしいです。週に1件、月4件、1人当たり年間約1千万くらい売り上げなきゃいけないのかな。
正社員っていうのはすごい働きをするってことですよね。

いかにも正社員が全てを稼いでいるような計算方法ですけど、補助的な仕事をする人だって必要ですよね。でも、そういう人がどのくらいの働きをしているのかは計算できません。
それで、微々たるものっていうのが相場かな。

私なんか、しらみをつぶしているようなコマコマした仕事だから、本当に規模が小さくてなさけないなあと思います。それでも、文書というのを製品と考えれば、それが不良品になるかどうかってところなので、重要でないとは言えないと思うけど、やっぱり補助は補助なんですね。時には3時間文書を読んで、やっと1文字のミスを見つけるっていう感じですからね。

今やっている宅建の勉強、宅建主任になったら、営業マンとは違うかもしれないけど、家や土地という大きなお金が動く契約などにかかわることになるわけですよね。
それは、今の仕事とはあまりにも規模が違うなあと思います。

若い車の営業マンさんでさえ、100万以上の契約を取っているんだから、賃貸マンションの重要事項の説明くらいできる人間にはなりたいものですね。




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車購入は足踏み

2009-08-25 21:41:43 | 運転・車・道路の事
車購入も足踏み状態ですよ。
というのは、10月に住まいを引っ越すので、引っ越してからでないと車庫がどうなるかわからないから、住所や車庫証明の関係で、まだ車の注文もできないんです。
しかし、やっぱり、新車はきついなあ~。
車買うのや~めたっ!なんてことにもなりかねませんよ。
私が、車の「はしか」にかかっているうちに、ディーラーは車を売っちゃわないと、熱が冷めて「もうどうでもいいや、もう車は飽きたわ」なんてことにもなりかねません。
でもね、あとは色だけ決定して・・・なんてとこまできて、「やめました。車買うっていうの、うそぴょ~ん」なんて、ディーラーの人に言えないよね。
うん、一応、本気で買う気でいますよ、今のところ。

それで、やっぱり、ムーヴでいいかな?なんて思って、
今日は、そうだ、ムーヴが道路を走っているところを観察しよう、と思って、
家の近所の交差点近辺で自転車を停めて、ずっと見てたんだけど・・・
なかなか、ムーヴが走ってこないんですよ。
それで、よく見たのがホンダのライフでした。
ふうん、ライフのほうが人気があるのかなあ~、などと思いました。

そのほかに多いのは、プリウス。結構走ってるんですね。
私が知っている車は、数に限りがあるので、なんともいえませんが、プリウスはあきらかに多かったです。
フィット・ヴィッツ・パッソ・ポルテ・ノート・ラクティス・マーチ・エスティマ・・・
それに、知らない車もいっぱいありました。
ムーヴが見れなかったのは残念だったなあ。
いや、それっぽいのも別方向にちらっと見えたりはしたんですが、ちゃんとは見えなかったな。
もう夜で暗くなってしまったのもあって、10分くらい見たあとで戻ってきました。
蚊にさされて痒いのなんのです。

このごろは、交差点も車の走行状況よりも車種を見るほうに惹かれているかな。
でも、バイクってのはやっぱり怖いなあ。
必ず交差点で車を追い抜いて前に出て停まりますね。結構数も多いですね。

運転についても、手を抜かないで観察しないとな。



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乗り物

2009-08-25 20:37:36 | 日記
中野駅の別のホームに停まっている車両。
あれっ、地下鉄東西線って、シルバーに青の線じゃなかったかな?あれは何だ?
と思いました。
比較的新しい車両のようですが、「東葉勝田台」行きのようです。
これは、地下鉄東西線に乗り入れている東葉高速鉄道の車両のようですね。
千葉のほうの鉄道会社なのかな。
このあいだ、運転免許の試験を受けに東陽町に行ったときは、普通の東西線車両でした。青線の東西線車両は三鷹から走っていますが、この車両は中野発着のようですね。

電車の車両もあんまりつくづく観察することがないので、改めてみると意外なことがありますね。

電車も地下鉄が地上に出たり、地上の電車が地下を走ったり、いろんなのが乗り入れてたり、快速だの各駅だのいろいろあるので、慣れないとわけがわかりませんね。同じホームに別の行き先の電車が停まったりするので、間違って乗ると、とんでもないところに行ってしまったりするし、降りたいところで停まらなかったりします。
日頃、電車に乗り付けていない人はわからないかもしれません。

電車も車と同じで、いろんなデザインや色があって面白いですよね。



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今日は仕事あり

2009-08-25 18:23:46 | 日記
今朝、出社すると、書類が3件も置いてあった。久々のまともな仕事だ。
見るとどれもAさんのものである。Aさんは、2年くらい前は、部署でも中心となって、かなりの仕事をこなしていた人だが、最近はあんまり精彩をふるっていなかった。久しぶりの3件ということで、Aさんらしく盛り返してきたかな、こうでなくっちゃと思った。
もともと、私はAさんのために雇われたようなものだった。Aさんの仕事量が非常に多く、それに関する書類の誤記も多かったからである。以前はよく残業をして、急ぎの仕事を請け負ったものだった。そういう時は、達成感があったなあ。

ただ、Aさんというのは、おそらく私と同類であり、あまり几帳面な人ではないため、この3件の書類は、似ているものの、どこが同じでどこが違うかという注釈などはないのである。几帳面な人になると、アンダーラインを引いてあるところだけが変更になっているとか、何ページから何ページまでは3件とも同じなので一つを見ればあとは見なくてよい、というような指定をしてくれるので、非常に調べやすいわけだが、Aさんはそういうことをしないから、それがわからない。ただ、同じ内容の部分も2度3度読むと新たにミスが見つかったりするので、いちいち確認するのも悪いことではない。ただ、時間が足りないときはそういうことをしている暇はない。

それで、結局書類を照らし合わせながら、明らかに同じところは省けるだけ省いて3件の内容を確認した。
この3件、一気に3件が出来上がったはずはないので、できれば昨日のうちにできた順に持ってきてもらえれば、こっちの仕事は楽だったといえる。だいたい他の人は、同じような内容のものでも、できた順に持ってきて、前回のものと似ていますとか、どこが同じとか言って置いていくわけだ。そういう面でも、Aさんがらみの仕事は効率が落ち気味である。

そんなところに来て、別の2人が今日中という書類を持ってきたので、いよいよ時間が足りなくなってきた。幸い今日は同僚のほうの手が空いていたので、その2件をお願いして、おかげで無理をすることもなく、30分くらいの余裕を持って仕事を消化することができた。

しかし、思うに、人間というのは暇なことになれてしまうと、もうそれが普通になってしまうということである。1日3件の書類チェックなんか、以前だったらけっして多いほうではなかった。常に5~6件の書類があって、やってもやっても減らないことも多かったのだ。それでも疲れることなく、むしろ意欲的にやり遂げていたのだが、このごろは1日1件あるかないかの仕事をして、時間が来るとそそくさと帰るような仕事をしている。

それでも、私は忙しかったときのことを知っているが、今年入った新人にいたっては、「暇だ暇だというけど、昨年が忙しすぎたんじゃないですか」などと言っている。
いや、どうしたってこれは普通なんかじゃないんだ。これを普通なんて思ってもらっては困る。そんなに暇な会社じゃないんだよ。そんなに楽な仕事じゃないんだよ。

上司が言っていたが、「暇だからと言ってゆっくり仕事をするのではなく、早く片付けて他の仕事がないか催促するくらいの気持ちでやってください」とのこと。
ああ、やっぱりと思う。暇なのに、なんで予定通りに仕事が進んでいないのかというのが、私の最近の疑問だったのだが、やはり暇で早く終わらせちゃうとやることがなくなるから、なるべく後にひっぱって伸ばそうとでも思っていた人もあるのかもしれなかった。

また、総務ではやはり「残業をしないように」という運動をしているようだが、仕事をたくさん取ってきて、ばりばりするとなると、どうしても残業は必要になる。
残業をいっさいしないで、仕事をしろとなると、結局は残業につながる可能性のある注文を受けることもできなくなってしまうし、じっくり取り組みたいときにも、そそくさと帰宅しなければならないから、仕事に打ち込めない。だからいい仕事ができない。そのあたりが矛盾してくるだろう。
「残業をしないでたくさん仕事をするようにと、・・・ちょっと矛盾しますが、総務からの内容です」という現場の上司の言葉の端に、私が最近思っていることと同じものが読み取れた。

さて、今後仕事は入ってくるのだろうか。そこそこ忙しかったのは今日だけなのか、先はまだわからない。

[写真は、白の百日紅(サルスベリ)です。]
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軽の新車になる理由

2009-08-24 23:06:07 | 運転・車・道路の事
軽自動車って、最近人気があるらしい。
地方では、だいたい普通車が一家に1台あって、そのほかに奥さんや成人した子どもなんかが、通勤のために軽自動車を買って使うことが多いという。
そういうところでは、自動車は足であり、生活必需品だから、軽自動車を買う人は後を絶たない。だから、軽自動車は、中古でも人気がある。そのため、軽は中古車になってもあまり値下がりしないのだそうだ。普通車のほうが値が下がるらしい。
東京で出た中古車も地方に持って行ってどんどん売ってしまうようである。

だからなのか、どうもお店では新車を売りたがる。
東京の場合、第一の車を軽自動車にしている人が多くなっているそうだ。軽自動車は女性用と言われていたが、今ではそうでもなくなっているそうだ。なかなかよく走るし、使い回しがいいからだろう。特に、街中の道路が狭いし、家の敷地も狭いので、軽自動車は人気らしい。

このあいだ、ディーラーに訪問したとき、ちょうどあるお客さんの納車が済んだところだとのことだったが、その客さんは、立派な普通車を下取りに出して、軽自動車の新車に買い換えたのだという。見ると、下取りに出した大きなセダンが置いてあり、今回買った車は軽のミニバンだという。夫婦だけのときはそのセダンに乗っていたが、子どもが生まれたので、天井の高いミニバンに代えるのだそうだ。やはり見た目なんかよりも実用性と経済性を重視しているのだろう。なるほどねえ。

中古車も検討しようと思って、少し見せてもらった。人が何年か使っていたものはあまりなく、展示車だったものなどがあった。そういうのはいくらか安くはなっているが、半年くらい何も使わずに置きっぱなしになっていたりしたため、車にとってはあまりよくないらしい。1年もたっているのに2キロしか走っていなかったりするものもある。全然使ってないからって、新品同様で良いと言うものではないらしい。車は適度に走らせていたほうがいいようだ。なんか難しいなあ。
購入の注文をして、出来上がったばかりの車が納車され、そのまますぐに使い始めるというのがやはりいいらしい。
せっかく作られたのに使われない車ってかわいそうだな。たまに建売住宅で、やっぱり何年も空き家になっている家なんかがあるけど、そういうのと同じようだ。そういうのは、多少安くなっている程度だから、それなら少し高くても本当に新品のほうがいいだろうと思う。
また、何年か人が乗った車は、以前の人の運転の癖がついていることもあるという。それは、あくまでも運転してみて感じることであって、何がどうだからどうという説明や解析ができるものではないらしい。
それも、経験したことがないからわからない。たとえば、教習車なんかは、同じ型ならばどの車に乗ってもなんら違いを感じることのできない私であったので、そんな車のクセなんかはわからないんじゃないかと思うのだが、しかし、考えてみると、教習車やレンタカーと言うのは不特定多数の人が乗るのだから、たったひとりの人の癖がついているわけはないので、やはり誰か一人が使っていた中古車というのは、その人の癖がついたりもするものなのかな、と思った。

軽の中古車はあまり値下がりしないので、新車を買っておけば、もし下取りするときにも高く売れるということが言えるのだそうだ。

となると、やっぱり新車になるのか。予算きついけど、頑張って買うかな。
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空想にふける

2009-08-24 17:50:30 | 運転・車・道路の事
仕事は超超超超ヒマだった。
同僚は比較的忙しく、担当部署からの仕事が結構入っているようすだった。しかし、私が手伝わなくてはいけないというほどでもなく、こっちもいつ仕事が入ってくるかわからないから、仕事ももらわず、資料の整理をしていたが、結局一日中それをやり続けた。

周囲の正社員は会議などがあって誰もいなくなったりする。そんなときに、サボるというほどではないが、ふっと空想にふけったりしていた。
紙を出して、○○、とある人の名前を書いていた。あれ、なんでこんな名前を書いているんだろうか?

それは、自動車学校の先生の名前なんだけど、あの先生やさしかったなあ、また会いたいなあ~などと不純なことを思い巡らしていた。今日も運転教えているんでしょうね。あっ、今日は休校日かな?
あの先生は、本当に典型的な善良なるおじさんだったなあ。毎日しっかり仕事をして、家庭ではいい夫、いい父親だろうし、休日にはドライブに行ったり、ゴルフに行ったり、温泉に行ったりしているらしい。そんな人ほんとうにありふれた人間像なんでしょうね。女にしたら、よくいる中年おばさんだろう。家事をせっせとする良き妻、良き母親というものがいるけど、それに対応して存在しているような、良き一家の主っていう感じだな。

我が家はどうもそういうものをかもし出すことができないのだ。夫はゴルフもしなし、運転もしないし、普通の男がしているようなことをしないんだ。それに対応して、私も普通の主婦がしているようなことをしない女だから、なんかわけがわかんない家庭なんだよ。

でも、私はどこかで普通の男なんか嫌いだと思っていた。車の運転をして、休日になるとゴルフをする男なんて、陳腐だと思っていたのだ。でも、やっぱりそれもいいかな。
普通ってことがいいのかな。
何が普通かって、車の運転しない人も、ゴルフをしない人もいっぱいいるから、なんともいえないけどね。

今日、私はマクドナルドでチキンフィレオセットを持ち帰ってきて昼ごはんにしていたんだけど、会社の男性が、「山本さんがマックなんて珍しいですね」と驚いていた。
はあ~ん?私、しょっちゅうマックですけどね。まあ、持ち帰ってくることは少ないんだけど、マックはかなり利用している。それに、手作り弁当はほとんど作らないから、コンビニで買ってくることが多い。
でも、たぶん人からのイメージでは、50歳近いパートのオバサンは、手作り弁当を毎日作ってきているはずだって思っているんだろう。私くらいの年恰好の女性は、ファストフードなんか食べない人も多い。自然食派もかなりいるし、マックなんかのもので毎日食生活を送っているのは、主婦の「かがみ」とは言えず、ちょっと恥ずかしいくらいだろう。
私は、主婦のかがみとはほど遠い人間なんだ。体にいい食べ物とか、あんまりこだわりがない。便利ならいいみたいな感じ。
こういう女は、当然のことながらいい主婦でもないし、いい母親でも、いい妻でもないんですよね。

だから、あの善良なおじさんの先生には合わないタイプなんだな私は・・・。
休日の早朝に、夫をゴルフに送り出すような妻じゃないってことだな。

なんか、住んでる世界が違う・・・などと思うのでした。
一軒家があって、ガレージがあって、ゴルフセットを愛車に載せて出かける先生、なんか想像します。
よその家庭ってどうなってるのかな。
今さらながら、隣の芝生はどう?・・・みたいな好奇心にかられます。

いや、ひとつとして、同じ家庭はないですよね。
典型的な家庭なんだ、って思っても、もしかしたらとんでもない個性の奥さんがいるかもしれないし、奥さんがバリバリキャリアウーマンってこともあるかもしれない。
空想がそのまま当たっていることはないでしょうよ。

何を考えているのか・・・バカだなあ。

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都会に疲れる

2009-08-23 20:00:01 | 日記
今年の夏は、故郷に帰っていません。
故郷に帰ったからって、どこかに出かけるわけでもありませんが、
なんか、このごろは都会の生活に疲れているかな。
人工物が多すぎてね。

自分が、鉢植えの植物になっているって感じかな。
お水はもらっているけど、なんか苦しいなあって感じ。

地面に降りて根を張りめぐらしたり、
思う存分日光にあたったり
雨に打たれたりしたほうがいいかもしれませんね。

旅行に行くと、
日本って、こんなに森がいっぱいあったんだって
驚きますよね。

渋谷は極端だけど、
今住んでるところも、
やっぱりあんまり自然がないなあと思います。

たまには、電車の写真を載せてみようか。

山の手線から離れて、
総武線中野駅です。
ちょっとほっとしますね。
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