先日、源泉徴収票を再発行してもらうのがちょっと気がひけていたのにはわけがあります。結果としては、気持ちよくすぐに出してもらえたのでよかったのですが、総務から会計事務所に連絡して送ってもらわないといけなかったので、やはり余計な手間を取らせてしまいました。
我が社の総務は、結構こだわりの強い人が運営しているのであります。それで、ちょっとでも問題がおきると事細かにそのなりゆきと、対応と、解決策などが、延々たるメールになって、社員全員に配信されるようになっているのです。
例えば、女性で結婚をした人が、結婚と同時に連絡をしたところ、姓の変更や住所の変更やその他様々な事務手続きの変更をしなければならないらしく、また、パソコンのデータや書類の記名、などもすべて変更しなければならず、様々なことで、その変更作業が煩雑であって、さらに変更した事項が手続きとして反映するまでにはかなり時間を要するゆえ、それが結婚直前でも遅過ぎるのであって、今後結婚や離婚をする人、住所、姓の変更がある人は、できるだけ速やかに、望ましくは数ヶ月前に連絡するようにとのメールが配信されたのです。
このときは、ちょうどある方が結婚されたばかりで、その人のことを言っていることは明白であり「総務から社員に望むこと」という一般的な伝達よりも、「その人のせいで会社がどれだけ迷惑を被ったか」のような点がどうしても強調されているかのような内容に受取れるのでした。
また、昨年銀行が合併したのですが、そのときにその銀行を給与振込みにしている人で口座名の変更を申し出なかった人がいて、会社が給料を振り込んだつもりが振り込めておらず、しばらくたってからそのことが発覚したらしいです。そのときも、振り込んだはずのものが振り込めなかった場合にしなければならない対応はこれこれであり、振込み名義人の社長本人がその遠い銀行に出向いて手続きしなおさなければいけない、また銀行に出かけていける日時は非常に銀行が込んでいて、一日がつぶれてしまうような状況で、その手続きたるは非常に煩雑極まりないものであるゆえ、自分の銀行が合併などの予定がある場合はやはりかなりの猶予期間をもって速やかに申し出るようにとのメールが配信されました。
確かに、そのようなことは重要なことで、社員にしっかりと徹底させたい趣旨はわかりますが、やはりその問題を起こした当事者にとっては、そんなに迷惑をかけてしまったのか!とかなりな精神的衝撃を受けてしまいそうです。
それで、今回私は源泉徴収票をなくして再発行してもらったわけですが、「年度始めのころになって子どもの学費減免や公営住宅の収入申告のために源泉徴収票の再発行を申し出たものがいるが、年末に全員に確実に配布しているにも関わらず、あとになってそのようなことがあると、会計事務所に連絡を取り、そのひとりのために再度書類を作って送って貰わなければならないという煩雑な手続きを要するため、各自年末に配布する源泉徴収票は紛失しないように注意してください」などと書かれるかもしれず・・・などと思うのであります。
まあ、用途は言っておらず、いつもそのようなメールを作成する男性の長ではなく、女性の責任者に伝えたら、こころよく応じてくれたので、たぶん怖れているようなメールは配信されないと思いますが、総務には結構気を使いますね。
我が社の総務は、結構こだわりの強い人が運営しているのであります。それで、ちょっとでも問題がおきると事細かにそのなりゆきと、対応と、解決策などが、延々たるメールになって、社員全員に配信されるようになっているのです。
例えば、女性で結婚をした人が、結婚と同時に連絡をしたところ、姓の変更や住所の変更やその他様々な事務手続きの変更をしなければならないらしく、また、パソコンのデータや書類の記名、などもすべて変更しなければならず、様々なことで、その変更作業が煩雑であって、さらに変更した事項が手続きとして反映するまでにはかなり時間を要するゆえ、それが結婚直前でも遅過ぎるのであって、今後結婚や離婚をする人、住所、姓の変更がある人は、できるだけ速やかに、望ましくは数ヶ月前に連絡するようにとのメールが配信されたのです。
このときは、ちょうどある方が結婚されたばかりで、その人のことを言っていることは明白であり「総務から社員に望むこと」という一般的な伝達よりも、「その人のせいで会社がどれだけ迷惑を被ったか」のような点がどうしても強調されているかのような内容に受取れるのでした。
また、昨年銀行が合併したのですが、そのときにその銀行を給与振込みにしている人で口座名の変更を申し出なかった人がいて、会社が給料を振り込んだつもりが振り込めておらず、しばらくたってからそのことが発覚したらしいです。そのときも、振り込んだはずのものが振り込めなかった場合にしなければならない対応はこれこれであり、振込み名義人の社長本人がその遠い銀行に出向いて手続きしなおさなければいけない、また銀行に出かけていける日時は非常に銀行が込んでいて、一日がつぶれてしまうような状況で、その手続きたるは非常に煩雑極まりないものであるゆえ、自分の銀行が合併などの予定がある場合はやはりかなりの猶予期間をもって速やかに申し出るようにとのメールが配信されました。
確かに、そのようなことは重要なことで、社員にしっかりと徹底させたい趣旨はわかりますが、やはりその問題を起こした当事者にとっては、そんなに迷惑をかけてしまったのか!とかなりな精神的衝撃を受けてしまいそうです。
それで、今回私は源泉徴収票をなくして再発行してもらったわけですが、「年度始めのころになって子どもの学費減免や公営住宅の収入申告のために源泉徴収票の再発行を申し出たものがいるが、年末に全員に確実に配布しているにも関わらず、あとになってそのようなことがあると、会計事務所に連絡を取り、そのひとりのために再度書類を作って送って貰わなければならないという煩雑な手続きを要するため、各自年末に配布する源泉徴収票は紛失しないように注意してください」などと書かれるかもしれず・・・などと思うのであります。
まあ、用途は言っておらず、いつもそのようなメールを作成する男性の長ではなく、女性の責任者に伝えたら、こころよく応じてくれたので、たぶん怖れているようなメールは配信されないと思いますが、総務には結構気を使いますね。