山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

総務の対応

2006-04-30 23:24:31 | 未分類過去
先日、源泉徴収票を再発行してもらうのがちょっと気がひけていたのにはわけがあります。結果としては、気持ちよくすぐに出してもらえたのでよかったのですが、総務から会計事務所に連絡して送ってもらわないといけなかったので、やはり余計な手間を取らせてしまいました。

我が社の総務は、結構こだわりの強い人が運営しているのであります。それで、ちょっとでも問題がおきると事細かにそのなりゆきと、対応と、解決策などが、延々たるメールになって、社員全員に配信されるようになっているのです。

例えば、女性で結婚をした人が、結婚と同時に連絡をしたところ、姓の変更や住所の変更やその他様々な事務手続きの変更をしなければならないらしく、また、パソコンのデータや書類の記名、などもすべて変更しなければならず、様々なことで、その変更作業が煩雑であって、さらに変更した事項が手続きとして反映するまでにはかなり時間を要するゆえ、それが結婚直前でも遅過ぎるのであって、今後結婚や離婚をする人、住所、姓の変更がある人は、できるだけ速やかに、望ましくは数ヶ月前に連絡するようにとのメールが配信されたのです。
このときは、ちょうどある方が結婚されたばかりで、その人のことを言っていることは明白であり「総務から社員に望むこと」という一般的な伝達よりも、「その人のせいで会社がどれだけ迷惑を被ったか」のような点がどうしても強調されているかのような内容に受取れるのでした。

また、昨年銀行が合併したのですが、そのときにその銀行を給与振込みにしている人で口座名の変更を申し出なかった人がいて、会社が給料を振り込んだつもりが振り込めておらず、しばらくたってからそのことが発覚したらしいです。そのときも、振り込んだはずのものが振り込めなかった場合にしなければならない対応はこれこれであり、振込み名義人の社長本人がその遠い銀行に出向いて手続きしなおさなければいけない、また銀行に出かけていける日時は非常に銀行が込んでいて、一日がつぶれてしまうような状況で、その手続きたるは非常に煩雑極まりないものであるゆえ、自分の銀行が合併などの予定がある場合はやはりかなりの猶予期間をもって速やかに申し出るようにとのメールが配信されました。

確かに、そのようなことは重要なことで、社員にしっかりと徹底させたい趣旨はわかりますが、やはりその問題を起こした当事者にとっては、そんなに迷惑をかけてしまったのか!とかなりな精神的衝撃を受けてしまいそうです。

それで、今回私は源泉徴収票をなくして再発行してもらったわけですが、「年度始めのころになって子どもの学費減免や公営住宅の収入申告のために源泉徴収票の再発行を申し出たものがいるが、年末に全員に確実に配布しているにも関わらず、あとになってそのようなことがあると、会計事務所に連絡を取り、そのひとりのために再度書類を作って送って貰わなければならないという煩雑な手続きを要するため、各自年末に配布する源泉徴収票は紛失しないように注意してください」などと書かれるかもしれず・・・などと思うのであります。

まあ、用途は言っておらず、いつもそのようなメールを作成する男性の長ではなく、女性の責任者に伝えたら、こころよく応じてくれたので、たぶん怖れているようなメールは配信されないと思いますが、総務には結構気を使いますね。
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痴漢

2006-04-30 16:00:24 | 未分類過去
春になると、変な気になる男が増えるとは昔から言われている。
都会では満員電車の中の痴漢がいつも問題になっているが、もっと恐ろしいのは子ども相手の痴漢だ。都内の住宅地でも変質者が出没したなどという情報が絶えないが、人気のない田舎のほうではもっと恐ろしい。私が子どもの頃は、あやしい男が藪の中などに潜んでいて、ものを露出させながら出てきたりなどし、本当にひとりで歩くのは恐かった。そのような状況は今も変わっていないだろう。変質者による大きな事件と言うとどうも都会ではなく田舎に多いように思う。電車の痴漢も大変な問題だが、少なくとも命に関わるようなものではなさそうだ。

私は女らしくもない容姿をしているので、満員電車で無作為に男の人と密着してしまったという状況以外には、痴漢を疑うような状況になったことはない。
しかし、一度だけ勘違いでもなんでもなく、本当の痴漢に遭遇したことがある。
それは、意外にも田舎のバスの中であり、それも2人がけの座席に座っていたときだ。
高校生のときでピアノを習いに通う途中であり、膝の上には楽譜の入ったカバンを平らに載せて窓側の席に座っていたのであるが、なんか腿に異様な感触を覚えて気付いたところ、隣の座席に座ってる中年男の手が私の腿の上にあったのである。最初はそれが何を意味しているのかわからなかった。どうして隣の席の人の手が私の腿の上にあるのかを理解するのにも時間がかかり、その手は載ったまま動くでもなかったのだ。しかし、それはどうしたって不自然であり、普通ならありえないことである。その男がしようとしての結果であることを理解すると、それが痴漢行為であることがわかった。つまり、若い女の腿に触りたいから手を出しているのだという事実である。そして私の腿の上には平たい大きなカバンがあったので、他人からは見えないのだった。
私はそれがわかってすぐに、降車ボタンを押すとすぐに席をたってバスから降りた。
降りるときにその男の顔をみると、非常におとなしげな情けない罪の意識に苛まれたような陰気な冴えないうだつのあがらなそうな貧乏臭い気の小さそうな中年男だったのである。
ああいやだ、
ナメクジを振り払うような気分だった。

それは大した痴漢じゃないだろうが、私にとって唯一の乗り物の中での痴漢被害であった。
腿に触られたくらいだからどうということはないのだが、降りないでいたらもっとエスカレートしていたかもしれない。
そして、私は電車の駅まで乗って行くはずのところを、駅までは歩いて30分くらいかかるような手前でバスから降りてしまったので、そこからは自分の足で走ってピアノの先生の所まで行くことになってしまった。

忌まわしい男である。
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すばらしき「グラタン」

2006-04-30 14:55:15 | 未分類過去
この間、テレビドラマで、ちびまるこちゃんをやっていましたが、これは昭和時代の静岡県の話で、年齢からいくと私よりちょっと年下になりますが、ほぼ同世代と言ってもいいでしょう。言葉遣いや庶民的な感じが非常に私自身の子どものころと共通する部分があって親しみのわく作品です。

それで、自分の子どもの頃の体験を思い出したんですが・・・

今から35年くらい前の小学校5~6年生くらいのときのことですが、静岡県のとある田舎町のさらに辺鄙なところに私はすんでいました。そして、いつも仲好しの4人グループで遊んでいたんですが、あるときその中のS子が町のレストランへ「グラタン」というものを食べに行こうと言い出したのです。
その当時「グラタン」とは何のことやら全然わからなかったのですが、なんでもものすごくおいしいものだそうで、S子は家族と一緒にそのレストランに行って食べたのだそうです。その料理は当時「500円」とのことでした。それで、町へはバスで行くのですが、往復のバス代と500円を用意して出かけないかとS子に提案されたのです。

ところで、貧乏人の家庭の子どもであった私は、普段たまに親と出かけてもラーメンとかお子様ランチとか280円くらいのものを大衆食堂で食べるくらいだったので、それを聞いただけで、「子どもだけで町へ行って500円もする料理を食べるなんて、そんなことはありえないだろ」と反射的に思い、「行かないほうがいいんじゃないの?私は行かない」という返事をしました。
それで、その話は終わったものと思っていたのですが、なんと他の3人は「飛鳥ちゃんがいかないなら、3人で行こう!」ということになったらしく、私には行くことにしたとも何とも知らせないまま3人でグラタンを食べに行ってしまったのでした。あとの2人もそのときに生まれて初めて「グラタン」というものを食べたわけですが、行ってきた翌日になると、私を前にその話で持ちきりで、「おいしかったね」「すばらしい料理だったね」といい続けました。
私も3人が行くと決めたなら、親にそういえば許可が出たと思うので、3人に置き去りにされてしまったことがショックでたまりませんでした。
「行くと決まったならそう言ってくれれば私も行ったのに・・・」と言うと、「だって、飛鳥ちゃんは行かないと言ってたから行きたくないと思って3人で行くことにしたんだよ」との返事で「でも、また今度、飛鳥ちゃんもいっしょに行こうよ、本当においしいんだから」ということで、さらに次に出かける予定を立て、ついに私も親に事情を話して500円札とバス代を貰うと、今度は4人で出かけました。

店は駅のそばにある喫茶店のような洋食屋でした。グラタンを4つ頼むと、木の板の上に熱々の耐熱皿がのり、その中にバターたっぷりの焼き立てのエビマカロニグラタンが入っていました。お皿はとても小さくて、こんなものでは絶対に一食には足りないと思いましたが、大切に思いながら熱いので端から少しずつフォークにとって味わいながら食べると、それは濃厚ですばらしいおいしさで、ちゃんとお腹にたまり満足できました。やはり、今までに食べたことのない料理であり、S子が勧めるだけのまれにみるめずらしい料理だと思い感激しました。
「どう、おいしいでしょ?」「うん、おいしいねえ」「今まで食べたうちで一番おいしいたべものだよね」「そうだね~」と言う感じ。
食べ終わるとそれぞれバックから500円札を取り出して4枚重ねて無事会計をすませました。
その後も4人でその店にグラタンを食べに行ったことがあります。

グラタンと言えば、あの店で食べたグラタンがやはり一番おいしかったなあと思います。

今になってみると、本当にそれがプロのシェフによる一流料理のようにおいしかったのかどうなのかわかりませんが、現在ではありふれた料理になってしまったグラタンは、どこで食べてもあの時ほどおいしいとは思うことができません。

当時のグラタンへの憧れ、あれは花輪くん階級の人が食べるものだったんだなあ~

この間のドラマで、いつも仲の良いまるこちゃんとたまちゃんがちょっとした行き違いでさみしい思いをしていた場面がありましたが、仲好し同士で、悪意がなくても寂しい思いをする場面があるんだよな~と思い出しました。

私がいつもの4人組で、初めてのグラタンを食べたとき、
幸せだったな~~~~
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我家のデジカメ事情

2006-04-30 13:28:47 | 未分類過去
いつもこのブログに載せている携帯で撮影した写真の精度はひどいものだな~と我ながら思っています。花なんか普通のデジカメでとればもっともっと美しく撮れるはずですね。なんとかしたいな~と思いつつ、改善の処置をしないままとなっています。写真は結構好きなんですけどね。

実は、ウチには、以前書いたことがある(12/29)のですが、ニコンのD200という一眼レフのとても性能のいいデジカメがあります。しかし、これがすごく大きくて、普段持ち歩いて何かのついでにその辺のものを取るには、あまりにも不便です。撮影をしようと思い立って持ち出せばそれもできますが、まあ、基本的にはこれは夫個人の所有物となっているので、一緒にでかけるとき以外は私が使うことはありません。

もう一個、ふつうのデジカメがありますが、これは近所に別居している大学生の長女に持たせていて、これも長女個人の所有物となっています。

それで、私は昔ながらのフィルム用のポケットカメラを持っていますが、もうほとんど使わず、次女は使い捨てカメラばかり使っています。

そういうわけで、私はデジカメのデータをパソコンに入れてブログに使う方法も知らないんですが、それも自分のデジカメを手に入れてからの話だと思っています。

ブログを開設していることは夫にも内緒なので、急にデジカメを買って自分のパソコンにデータを入れて何か操作をし始めたらあやしいでしょう。

しかし、不便だな~
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アクセスまた新記録

2006-04-30 12:59:04 | 未分類過去
29日は、このブログのアクセスipがまた最高記録を更新した。
アクセス135ip、閲覧367pv だった。

原因をさぐるところ、たしかにたくさんの記事を書いたし、ちょうどゴールデンウィークが始まったところで、ネットで遊んでいる暇な人が多かったのだろうと思うが、「姉歯」というキーワードが大きいのではないだろうか?
私も自分で記事を書いた後で、「姉歯」でキーワード検索をして、たくさんのブログの記事を読んでみたから、同じようなことをしている人が増加していたに違いない。
「かつら」の件について書いている記事もすごく多かったなあ~

もうひとつは、季節柄、「花」に興味を持っている人が多いようだ。
ほんとうに、花は人の心を癒してくれていいもんだな~と思う。
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つつじ3

2006-04-29 17:40:41 | 植物・花・木
川沿いの遊歩道に植えこまれたつつじ

あまり人通りはないのですが、朝夕の犬の散歩の時間になると歩く人も多いかもしれません。

これは区で植えたもののようですね。
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つつじ2

2006-04-29 17:32:47 | 植物・花・木
まるく刈り込んだ木にみごとに花がついていますね。

私の田舎のほうは傾斜地が多いのでこんな感じにしているお宅が多いです。
東京でも今日はちょっと斜面になっている住宅地を歩いてみたら、石崖の上にこのようにきれいに剪定されたつつじを発見しました。
石崖の場合は木を垣根の状態にする必要がないから、このようにできるんですね。
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ゴールデンウィーク

2006-04-29 13:58:52 | 未分類過去
今日から巷ではゴールデンウィークが始まったらしいが、私の場合は今日は普通の土日に他ならず、5月1日2日は普通に出勤する。まあ、公営住宅自治会の役員に関する3週続いた日曜の用事がなくなり、土曜の高校の保護者会、放送大学の面接授業も済んで、久しぶりに用事のない週末がやってきたといえる。

夫の仕事の場合、ゴールデンウィークは全く関係がない。昔からホテル勤めだったので、ゴールデンウィークもお正月も関係ない人生を送ってきた。今も同じようなシフト制の勤務であり、まとまった連休をとると、他の人のシフトを組むのに無理が起きてくるから、連続2日がいいところである。夜勤明け+2日休みという形でなんとか3日を確保するという手があるが、帰宅後の翌日が24時間勤務などということだと、疲れがとれないから、どこにも行かないのが無難ということになる。普段は毎日のように家にいて、かなり暇そうな生活をしているように見えるものの、いざどこかへ出かけるとなると無理であることがわかる。

高校生の娘は部活漬けで、やはり単発の休みはあるが、連休はないので、泊りがけで出かけることはできないという。高校生とは、そんなにまで部活に打ち込むものかと思う。

それで、結局のところ、2・3・4なら空いているという長女と私の2人で、5月2日の仕事の後に私の実家に向い、翌日1泊して帰ってくるという予定を立てている。
それにしても、夫の普通預金が底をついてきたので、どこから旅費を出すかが問題であり、私のパート給料の口座から10万おろし、6万は娘のアパートの家賃代に渡し、4万を旅費に使うことにした。これで何とか足りるだろう。夫と次女が忙しくていけないのは予算上好都合でもある。

私の給料は普通8万円弱であり、そこから娘のアパートの家賃を6万ずつ下ろしている他は、なるべく使わないようにしている。そして毎月2万弱程度貯めていこうとしているのだが、放送大学やこのような臨時出費で時々なくなるので、なかなか厳しい状況である。

田舎に行くと、バスや電車代がすごく高く、本数も少ないので、自家用車がないものにはそう簡単には動くことができないから、観光を楽しむことなどはなかなかできない。結局は実家から出かけることもなく、近所のショッピングセンターまで散歩する程度で終わってしまう。それでも、一人暮らしの母のところに行くのは母にもいいことであるし、無料で泊まれる場所があることは、私たちも幸福である。

世の中、好景気で今年は海外旅行に行く人も多いそうだが、我が家には無縁の話だ。
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通信課題未到着

2006-04-29 12:32:56 | 放送大学
放送大学のことを書いている人のブログに、昨日通信課題が届いたというのがありました。昨日ポストを確認しないで帰ってきてしまったので、もしかして来ているかと思い、今朝昇降口の郵便受けまで見に行くと、別の郵便は入っていたものの、課題は届いていませんでした。

実際、もう課題が届くなんて、実は全然手をつけていない状態なのであせりまくります。しかし、教科書を読むだけではすぐ眠くなってしまうので、課題をやりながら勉強するのがいいと思います。

それで、今日と明日は暇だから、ちょうど集中的に課題をやるのにいいなあと思いました。でも、昨日中に届かなかったということは、祝日と日曜に配達はないから、結局は月曜になってしまうんだろうか?

休日2日間のロスは大きいです。
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バカ夫

2006-04-29 11:54:34 | 未分類過去
きのうひさしぶりに姉から電話が来た。それがちょうど夕飯前に夫が晩酌をしていたときで、夫はビールと、オーブンで焼いた焼き鳥を食べていたから、そのまま姉と長電話をしていた。もう料理は下ごしらえしてあり、炊飯器でご飯を炊いている最中だった。
そしたら、夫は焼き鳥だけでは足りなくなったらしく、台所に来て、自分で昼間買ったらしいメンチを電子レンジで温めようとしていた。
しかし、オーブンレンジの中は焼き鳥を焼いた後で黒い四角い天板が入っていた。夫は不思議にもそれには気づかず天板の上にメンチを置いてレンジで暖めようとしたらしい。
ピピピピッ、ピピピピッ、と電子レンジが警報音を鳴らしている。
「なんだ、これ、おかしいぞっ!」と大騒ぎをしているので、
電話を中断し、天板ではだめだ、と言ったら、天板をはずしたようだった。
しかしそれでもスイッチを入れると警報音がなっているようだった。
「おい、電子レンジが壊れたぞっ!・・なんだよ、これ、こわれてるぞっ!」
などと、さらに大騒ぎを始めた。
なんか、大変なことになっているみたいだから切ろうかと姉が心配し始めたが、電子レンジが壊れたわけではなく、夫が勝手に騒いでいるだけだから、と言って、
夫には、オーブンを使って内部がまだ高温になっているからだめなんだと言って電話をつづけた。
その後、ふと見ると、夫が取り出した天板が、なんと炊飯中の炊飯器の上に置かれているではないか。
そのせいで、釜の上から出るべき蒸気がめいっぱいふさがれてしまっている。
それで天板の下の脇からむりむりに、そして必死に蒸気が漏れ出ていた。
やばいっ!
あせってどかしたが、まったくなんて事をしてくれるんだ!
それに炊飯中でなくても、250度の天板がちゃんと冷めてなかったら、そんな熱いものを炊飯器の上に置いたらどうなるのかこの夫にはわからないのだろうか?
素手でさわってたみたいだからあまり熱くはなかったのだろうが・・・。

今朝になって電子レンジを見ると、普段使うレンジ用の丸皿が入っていない。
昨夜は天板をはずしたまま、何ものせないでそこでメンチをあたためようとしたのだろうか。

いいかげんに使い方を覚えろ~~~っ!!!


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姉歯秀次について

2006-04-29 10:03:17 | 未分類過去
以前、姉歯氏の建築物の偽装が発覚してまもないころ、電車の中吊り広告に「姉歯氏、髪の毛も偽装か?」のようなコピーがあって、「それは見出しにするほど重要なことじゃなかろうが!!!」とは思ったものの、「あの髪の毛は絶対に不自然だ」と会社や家で身近な人間と話していたので、「やはりかつらだ!」という確信を得ました。

それで、今回逮捕されたときに、テレビをみていた夫が「やっぱり、ハゲだったぞ!」と叫ぶので、玄関脇のへやでパソコンをやっていた私は、思わず走って行って見ようとしたのですが、話題はホリエモンのほうに変わってしまっていました。

その後、みたところ、あのツルッパゲの頭になっていたのですが、のこる疑問は、あの最初の髪型は全部がかつらっだのか、それとも上のほうだけで横は自分の毛だったのか、どっちだったんだろうというものです。横は自分の毛で、上の毛のない部分にのせるタイプかなあと踏んでいたんですが、そうなると、今回かつらをはずすと共に、髪の毛全体をそったのかしら、と思うのでした。

まあ、そんなことはどうでもいいことですが、耐震偽装とともに、髪の毛についても知りたいと世間の人たちも思っていたことが、すこし解明して真実の姿が見えたわけです。
それにしても、姉歯氏というのは、そう悪くはない顔立ちをしているんじゃないかなと思うのは私だけでしょうか?今回の事件さえなければ、毛のあるなしにかかわらず、一級建築士として、信頼できそうな品のあるいい感じの中年男性の風貌をしているとは思うんですけどね。残念なことです。

姉歯氏は逮捕される前は都内のビジネスホテルで何ヶ月も暮らしていたそうです。安いホテルだとは言っても一泊何千円ですから、長期間泊まればかなりな額になるでしょう。

姉歯氏のおいたちについて先日テレビ番組がやっていて、ちょっとだけ耳に挟んだ程度なのですが、母子家庭だったそうで、その母はこの事件が発覚する1年以上前に亡くなったそうであり、母親にとっては知らないでよかったとも思えました。それで、姉歯氏は昔から恵まれた境遇ではなく、高校を卒業してから働きながら自力で勉強して一級建築士にまでなったようです。姉歯氏の結婚後は母は借家でひとり暮らしをしていたようでした。
若い頃、恵まれない境遇の中で頑張ってきたところは評価したいと思うし、その部分はうちの夫に非常に似ています。夫の場合も、父親が若いときに亡くなり母子家庭だったので、働きながら定時制の高校に通い、夜間の大学に入り、3年時に昼間の大学に編入して、奨学金をもらいながら卒業し、なんとか人並みの職業についたという部分があるので、ある部分似ているなあと思いました。夫も俺に似ているなあと言っていました。
そして、そんなに頑張って道を切り開いてきた者でありながら、こういう後ろ盾のない人というのは、すごく気が弱い部分があると思います。冒険は当然できませんけど、やはり職を失って収入がなくなることが恐いし、ある程度の金額を確保しておかなければ誰も頼る人間はいないということです。

姉歯氏の一戸建ての自宅は、もともと奥さんのほうのものだったと聞きます。だから、罪を犯した姉歯氏が自宅によりつけなくなるということはよくあり得ることだと思うし、奥さんが亡くなったら、もともとの病気もなにもかも全ての原因は夫であり夫が悪い、その家は子どもには権利はあるが、夫は他人であるから近寄る資格はない、などのように、もし奥さん側の親戚がいたら黙っちゃいないでしょう。

うちの場合、遺産問題や事件などの大きなマイナス要因がないにしろ、もし私が自分の実家を継ぐことになると、表札が夫の苗字になるのはけしからんとか、家は夫名義ではなく私名義になるのであり、その後は子どもに引き継ぐのだとか、平然と親から言われているので、夫は非常に居心地が悪そうです。リストラになってからは収入が少ないと言うことでなおさらあまり私の実家には近づきたくないのです。

それで、姉歯氏は自宅に入れず奥さんの葬儀にも出られず、自分のお金を持って、都内の安ホテルに泊まっているしかないんだろうと思っていたのですが、ある報道によると自宅を売ってそのお金でホテル住まいをしているとかいうことでした。奥さんのものだと聞いていたのによく売れたなあと思います。そして、お子さんたちはどこに住むんでしょうね。

姉歯氏が若い頃の、赤ちゃんを抱いて笑っている集合写真が紹介されていました。
髪の毛もふさふさで、若くてさわやかなパパでした。あれが本来の姉歯氏なんですと元の上司が言っていました。

どうして、こんな道を歩んでしまったんだろう。本当に残念なことですね。
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疲れが取れない

2006-04-29 00:42:21 | 未分類過去
会社が休みだった昨日は、朝子どもを送り出した後、もう一回寝て、昼過ぎまで寝ていたのですが、疲れが取れるというよりも、逆に重力に対して体を横たえているのがふさわしいような感じに肉体が適応してしまい、起き上がるのが辛く感じてしまいました。寝ているとその間は物も食べないということなので、朝と昼食を抜いているようなわけで、体のすべての働きが休眠しているようです。それをまた活動の状態にするのに、なかなかエンジンがかからないといった感じでした。
午後は子どもの高校まで行ってきたので、多少運動になりました。

今朝は、夫のゴミ袋をいじるガサガサという物音で目が覚め、その後は隣の部屋からみのもんたのテレビの音が耳に入ってきて、眠れません。6時過ぎくらいかなと思ったら、なんと5時30分でした。
先日うるさくても寝られると書いたものの、単発的に音がした場合は一旦は起きてもすぐ寝られるという意味であり、また、自分が好き勝手に寝るぶんにはかなりうるさくても寝られるのですが、7時まで寝たいと思っているのを5時半に起こされると言うのは、睡眠時間が1時間半も減ってしまい、はなはだ迷惑なのです。
それで、テレビの音がうるさいと、しきりのない隣の部屋の夫に向ってさけんだのですが、一向にボリュームを下げる気配がなく無視しているようです。ついに床を立って、自分でテレビの音を小さくしに行くと、夫はヘッドホンをしてパソコンに向っていました。だから私の声なんか聞こえないわけです。テレビをつけていてもテレビを見ているわけではなく、それだから大音量を出していても気付かない、あるいは、ヘッドホンをしてパソコンのほうの音を主に聞きながらも、その合間にさらにテレビの音を聞こうとして大音量にしているのかですが、とにかく頭にきます。

だいたい、何で休みの日になると5時に起きるんでしょうか?ゴミ出しの日だからなどと言っていますが、ゴミは7時半に取りに来るので、5時に出す必要はないのです。
自分が普通の日勤の仕事のときには、7時40分ころまで寝ています。休みの日に限っておそろしく早く起きるんですよね。勝手に起きるぶんにはかまいませんけど、必要もなくうるさくするのはたまりません。自分は昼間また昼寝をするからかまわないんでしょう。夜勤のときは午後3時過ぎに家を出ますが、そのときには10時くらいまで寝ているようです。夜勤といっても夜12時には寝るらしいです。
子どもも朝だと思って飛び起きて、5時半だったので怒っていました。
私の仕事はずっと机に向った単調な仕事で眠くなりやすいので、睡眠不足は本当に困ります。しかし、夫は迷惑をかけているという自覚がなく、そのあとも話しかけてきたり独り言を大きな声で言ったりして、何かと刺激してくるので、いいかげん切れました。
そして、6時頃また寝たのですが、二度寝したときはすごく寝起きのときの気分が悪いものです。

今日は、仕事から帰ってきて、夕飯を食べるともう眠くなって2時間ほど寝てしまいました。そして、また起き上がるのが一苦労のような状況でした。
明日とあさっては仕事は休みですが、夫は日勤で弁当を作れというし、子どもは部活だそうですから、朝はいつもどおり起きなくてはなりません。
土日くらいゆっくり休みたいな~
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はなみずき4

2006-04-28 18:51:25 | 植物・花・木
うまくとれなくて残念ですが、下の花水木が並んで植えられている遊歩道です。

街のなかの花水木の本数は桜より多いでしょう。
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はなみずき3

2006-04-28 18:42:21 | 植物・花・木
ピンクの花水木が街路樹として10m間隔くらいに並べて植えられている道を見つけました。
木によって、たくさん花をつけているのと、そうでないのがあります。
これは、さきほどのお宅のとは違って、緑の葉の割合が多いですが、
街路樹の中では花が多いほうです。
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はなみずき2

2006-04-28 18:03:05 | 植物・花・木
ピンクの花水木です。

あるお宅の塀の中の木を写させていただきました。
とても大きくて、枝がたくさん伸びていて、たくさんの花をつけています。
あっ、花水木の花と言うのは、正確に言うと花ではなかったのかな?

写真では全体像がわかりませんが、かなり大きな木で本当にみごとです。
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