山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

競輪場

2010-07-31 09:37:42 | 日記
私は、1度だけ競輪場に行ったことがある。
小学低学年の時、父に連れられていった。
父の趣味は、競輪とパチンコ。今考えると、ギャンブル好き?
その他には、ゴルフと釣り。

なんで、父が私を競輪場に連れて行ったかというと、小さい私が一人で家にいたからだろう。
競輪場に着くと、鉄棒のある遊び場があって、父がそこで少し遊んで待っていなと言って、出かけて行った。たぶん車券を買いにいったのかな。
レースのことはまるで覚えていない。

それで、実は、母の職場は、その“競輪場”なのだ。だから、母は競輪が開催される週末は、仕事だった。昔は今みたいに自動販売機じゃないから、おばさんたちが車券を売っていた。車券売り場担当と、引き換え窓口担当とかあって、引き換えは、車券の数字があっているかどうかを調べ、お金を計算して渡すという、結構神経を使う仕事だったらしい。
車券の数字には穴があいていて、複数枚あるときは、重ねて穴が貫通していれば、その枚数を数える。数字を間違えたり枚数を間違えたりすると大変だ。ときには、違っていると知っていながら似たようなものを持ってくるお客もあるらしく、騙されないようにしなければならない。最終的にお金が合わなくて苦労することもある。
あ、なんか私は、そのように把握してるんだけど、これらはみんな、私が小さい時に母から聞いたことをもとにしてイメージしたことなので、本当にそうだったのかは不明である。
今はきっと自動読み取り、自動計算になっているのかな。
昔はそういうわけで、地元の同級生の多くのお母さんが競輪場に勤めていたのだった。

競輪の多くは、土・日・月と開催されたかな、それとも金・土・日だったか、一日だけ平日が入るというパターンが多かった。
中学の時、同じクラスにちょっと口べたな男の子がいたのだが、保護者面談かなんかの日が、競輪の開催日だった。それで、その子が先生に「その日は競輪だからお母さんは面談に来れない」って言った。そうしたら、担任が、「競輪?競輪があるからって、そんな理由で・・」のような反応で、あきれ返りバカにしきった反応を示した。
きっと担任は、そのお母さんが競輪を趣味にしてのめりこんでいる人だと思ったに違いない。「だって、競輪だから・・・」と男の子は口ごもった。先生はさらに「だから、競輪なんてさ・・」と言い続けた。
私は、その子のお母さんは競輪場に勤めているんだとぴんときた。「先生、違うんですよ。○君のお母さんは、競輪場で働いているんです。」と私は言いたかったが、本当にそうだと知っているわけではないので、口に出すことができなかった。

父と競輪場に行った時のことに戻るが、今思うとその日は何か記念すべきレースでもあったのかもしれない。でも、子連れだったから父はそんなに長くはいなくて、1~2レースくらいで引き揚げたと思う。
今思うと、儲かったんだろう。髪飾りとか洋服とかかってもらった。
父は洋品店に行くと、マネキンが来ている服を指差して店員にたのんではずしてもらい、それを買ってきた。襟と胸にフリルのついた白いブラウスと水色のスカートだった。私はいつも姉や従姉のお下がりばかり着ていたので、新品の服を着るのは初めてだった。

夜、母が仕事を終えて帰宅して、その話を聞くと、「子どもを競輪に連れていったりして」といって、父をとがめたが、私は服を買ってもらったので嬉しかった。
父はパチンコに行くと、チョコレートやビスケット、そして自分の分は煙草に交換していた。自宅には、パチンコでとったフランス人形が2つ今も飾られている。
母は質実な人間で、一切無駄な物を買わない人なので、父のおかげで嗜好品を手にすることができた。

そんなわけで、競輪場では、父が客、母が従業員であった。競輪場の窓口は、客からは中が見えず、中からはお客の顔が見えないらしい。しかし、声や手先などで察することができ、「今日、多分お父さんらしい人が私の窓口に車券の買いに来たよ」などと、母が言っていたことがある。

当時、競輪場は結構な収益を上げていたので、母の給料も悪くはなかった。今は煩雑な作業が自動化されたこともあり、かなりの人員削減が行われたようだ。競輪事業は地方公共団体がやっているので、公務員の給料見直しなどとも関連して、競輪のおばさんのたちの給料も削減されたのではないかと思う。だから今は下火だ。
母はずっと前に定年退職し、退職金までもらってやめた。あのころは、いい時代だったね。


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画家ジャン=ポール=ローランスの妻の肖像

2010-07-31 01:05:19 | 日記
このあいだの日曜日に行った“フェリックス・ティオリエ写真展”で、最初に釘づけになってしまったのが、この肖像写真である。
画家ジャン=ポール=ローランスの奥さんの姿ということだ。それは、とっても品のいい中年の女性が座っている写真だった。その女性の服装は、ブラウスとスカートであり、ブラウスは白く、襟や前ボタンのあたりにフリルかレースのような飾りがついており、スカートは黒っぽく、前にバックルのついたベルトをしていて、女性らしくおしゃれであって、しかもきちんとした身なりなのである。髪の毛はアップにしていたかな。(印象と記憶なので不確かです)
いいなあ、こんな婦人になりたいものだな~と、しばしその写真の前に立っていた。
絵ハガキでもあったら絶対に買ってこようとおもったのだけど、あいにくなかった。

ああいう雰囲気を醸し出すには、どうしたらいいのかな~ 憧れだな~

こちらは、クルマに乗るときは、Gパンかスラックスで、上は安っぽいTシャツ。
靴もいい加減。髪の毛は適当。化粧は一応してるけど。口紅は面倒なのでしなかったりする。下品で貧乏くさいおばさんだ。

なんとかせねば。
髪の毛も、ただとかすだけではなく、ドライヤーで整えて、ワックスやムースをつければ、ちょっと違うのだが、それをついつい省いてしまう。

服装も適当なものを着て出かけてしまうのがいけない。

あっ、ステキな人だな~、と人から思われたい。
生まれつきの姿が不細工だから、それは無理にしても、いつもきちんとしていたいものです。

そういえば、画家ジャン=ポール=ローランスという人の肖像も、人間の深みがあってすごかったな~。

夫婦そろってステキだな~。

“ジャン=ポール=ローランスの妻”を目指して頑張ろう!
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ゴーヤ13~15号

2010-07-31 00:07:57 | 日記
やばい、ついにゴーヤ記録が欠損。
今朝収穫した15号の計測をする前に、夕方調理してしまいました。ごめんよ、15号。
それに、実は、13号は、もう少し大きくなるのかなと思って待っていたら、一昨日急にアタマとお尻が真黄色になっていたんです。ああ、もうこれじゃあ食べられないなあと思い、種への道に・・・。そうしたら、今日はお尻が割れて、中から真っ赤な実が出てきてた。きゃあ~。これは観察のために、このままにしておきます。もう、全体オレンジ色です。長さは29㎝。重さはわかりません。
そして、13号のことがあったので、14号は、早めに収穫しました。14号は濃い緑のほうの種類で、太さもありましたが、体重180g、身長26㎝です。まだ大きくなったかもしれませんけど、目いっぱい大きくしなくてもよさそうですね。
写真をアップします。

《熟した13号》7月30日の朝の姿 


《はかりの上の14号》7月29日


《14号で作ったから揚げ》ナスと鶏肉とゴーヤリング 7月29日


《15号で作ったキッシュ》ゴーヤとコンビーフと玉ねぎとマッシュルーム 7月30日


かわいそうに、15号は実の記念写真がありません。
棚の左上のほうになっていた小柄な子でした。キッシュおいしかったよ。
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女3匹

2010-07-30 00:53:05 | 運転・車・道路の事
昨夜、私と長女と次女の3人で、夜のドライブ&お食事にでかけました。夫は夜勤です。
行き先は、幹線道路沿いにある回転寿司です。たらふく食べて、3000円でお釣りがくるという安さでした。
このお店は、絶対に車じゃなきゃ行けないところにあります。クルマを買う以前には、考えられない行き先でした。
いつもは、すぐそばの生活雑貨などを売る大型店の広い駐車場にクルマを停めて、買い物をしたついでに寄るのですが、昨夜はもう8時くらいになっていて、その店は閉店しちゃうはずなので、お寿司屋さんの駐車場に入れました。
行って見ると、平日なのに結構満車。そういえば、夏休みだからなんでしょう、子どもがいっぱいです。
出て行くクルマもあったので、2個くらい空いているところがあり、頑張って右奥のほうの柱と駐車車両の間に置くことにしました。
まず、ハンドルを左に切り、左に進んで、まっすぐバックしようと思ったのですが、位置的にまっすぐな場所には止まらなかったので、ハンドルを色々と動かしながら、うねうねとゆっくり後退していって、空いているスペースになんとか入れました。
その手際の悪さ・・・。

というのも、直後に入ってきた大きなバンは、1個だけ空いている左側の入口付近に入れていたのですが、右にハンドルを切って進んだと思うと、す~っっと、ものすごい機敏にまっすぐにバックして、一発でおさまっていました。ウチよりもずっと先に駐車して店に入っていきました。
すごいな~、どうしたらあんなに上手になるんだろう。私なんか一生かかっても無理そうです。運転していた人を見ると、若いお父さんでした。30歳くらいかな。

知人の息子は5歳くらいですが、小さい時からいつも助手席でチャイルドシートに座っていて、運転のまねをしているそうです。そういう風に育ったら、きっと上手になるんでしょうね。

昨夜は往きは私が運転し、帰りは次女が運転しました。長女は助手席で、私は初めて後部座席に乗ることができました。
軽自動車の後部座席は、やっぱりあんまり乗りごこちがよくありません。狭くはないけれど、ソファーの背もたれが背中にしっくりこない感じで、長時間は疲れそうです。
次女の運転を見るために身を乗りだして前を注視していたので、どうせくつろぐわけではありませんけど。

クルマに乗っていると、仕事中のオヤジから長女にメール。きっと自宅にかけてもいなかったので、どこかに出かけたと思ったのでしょう。「今どこにいるんだ?バーミヤンか?」などと書いてきたようです。前夜に何か食べに行きたいね~と話していたのが耳に入っていたようです。長女が無視していると、今度は私に電話がかかって来て、どこにいるのかというので、スシを食べたあとの幹線道路上だと伝えました。
オレのいない間に、そんなものを食べに行きやがって・・・
という感じでしたが、だいたい夫は、誘ったところで、夜の運転は危ない等といって、絶対に行こうとはしないし、それどころか、危険だからやめろと言って引き止めにかかるのが落ちです。
実際、回転寿司に誘ったことがあるのですが、車じゃどうせビール飲めないから、いやだと言って断られました。自分が運転しなきゃ関係ないだろう、勝手に飲めばいいのにと思いますけどね。
そんなわけで、オヤジの居ぬ間に、決行だ!というわけです。
でも、女3匹いい気になって楽しんできちゃったけど、オヤジは職場でコンビニ弁当でも食べながら、1人さびしく当直。そして、女3匹が無謀なことをするのではないかとヒヤヒヤしている。ちょっとかわいそうだったかな。

夜の運転は往きは思ったよりもまだ車が多くて、ちょっと気を使いました。バスも多かったです。帰りは、駐車場に行ってから、次女が運転することに決めたけど、お寿司を食べながらも、あんまりお腹いっぱいになっちゃうと運転に集中出来ないからこの辺にしておこうなどと思いました。

運転をするようになってから、帰るときに、今一度気をひきしめて、がんばろうと気合いを入れるようになりました。そういうのは、電車や自転車での移動ではなかった心構えです。電車だったら寝ていてもつくし、自転車も漫然運転でチンタラ走って帰ることができました、
運転をする人間は、最後まで気が抜けないものだということがわかるようになりました。いっぱい遊んでも帰るための集中力と体力を残しとかなくちゃと思います。
昔、父の運転で移動していたときは、父に運転を任せて暢気にしていたもので、その時父は、家族を安全に家まで運ばなきゃ、と思っていたんだな、と今になって思います。

クルマは便利で楽しいけど、神経もつかうもの。でもその緊張感も好きなんだと思います。
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ものわすれ

2010-07-29 21:26:55 | 日記
書きたいことがとめどもなくあるのですが、
そんなに何もかも書くわけにもいかないですね。
今日は、久しぶりに雨が降って、涼しいので、生き返ったようです。

最近、暑過ぎてアタマがおかしくなっていたのでしょうか。
宅建の模擬の申し込みは、カバンの中に入れたままで忘れて、期限切れになるし。
一昨日買ったコンビニのおにぎりを、お昼に食べきれず、
1つをカバンの中に入れて帰宅したまま、すっかり忘れてました。
昨日は、コンビニ弁当を買い、
今日になってふと、思い出した。
あれっ?一昨日のおにぎりどうしたっけ?
家に帰って食べた記憶ないぞ。カバンから出した記憶もないぞ。
げっ、ということは、3日間、カバンの中に?
仕事中に机の引き出しを開け、カバンを開けてみた。
一見、なさそうだった。
でも、自分が出さない限り、誰かが出すわけがない。
そして奥のほうまでさがすと、ありました。
当然、腐ってるよね。35℃の気温で丸2日だもんね。
このまま忘れてたら、カバンの中がどんなことになっていただろう。
コンビニのおにぎりは、腐りにくいしかけがしてあるらしいが、
それにしたって、腐らないわけないよ。
職場に悪臭が立ち込めたら、大変だよ。

給湯室に持って行って生ごみ入れにポイしてきた。
ものを粗末にしてごめんよ。

物忘れしないよう、
しっかりしなくちゃね。


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うれしいこと

2010-07-29 21:02:29 | 運転・車・道路の事
クルマを買った時の営業マンさんから、暑中見舞いが来た====っ!

普通、驚くことじゃないですけど、この方は、この春、転勤して別の遠くの勤務先にいっちゃったんです。
だから、もう、私はお客さんとしては、関係なくなってしまい、同じ店の別の担当者の方に変ったのでした。

にもかかわらず、暑中見舞いをくださるなんて、嬉しいじゃありませんか。
覚えていてくれたんだな~
それに、気にとめていてくれたんだな。

あまりにも、車のことが、チンプンカンプンのおばさんだったから、
心配してくれているのかもしれません。
ありがたいことです。

営業効果ねらいでもなく、義務でもなく
手書きの暑中見舞いをくださるなんて、
本当にまごころのある素晴らしい人です。

クルマは、活躍してますよ!
昨日も、女3人乗せて走ってくれました。小さい体でね。

クルマ買って本当によかったです。
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なつかしい

2010-07-29 20:30:19 | 運転・車・道路の事
先日、走っていると、卒業した自動車学校の送迎バスとすれ違いました。狭い道だったので、ちょっと減速して通り過ぎましたが、なんか不思議な気分です。
あのバスに乗ってかよったこともあったなあと思いました。途中から、自転車での通学に変りましたが、駅前で待っていて、何回か乗ったものでした。最初は、自動車学校にいくのも心細かったものです。

そして、卒業した後、近隣の道さえよくわからず、教習コースの道さえもうろ覚えのときに、自分のクルマの前をこの送迎バスが走っていたので、このバスについて行けばいいや、と思って、ホッとしてついて行ったこともありました。
なんせ、あのころは、教習車をたよりに、後に着いて走っていたくらいでした。

それが、こうやって、対等なドライバーとして道路を走っているなんてねえ。

そういえば、どんなドライバーも昔は教習生だったんですよね。だから、自分が卒業した学校の教習車を見かけたら、懐かしい気分になると思うけど、教習車は何年かするとデザインが変るし、先生も年月が過ぎるとメンバーが変るだろうし、バスの送迎のドライバーさんも変わったりするので、やっぱり何年もたつと、実感が薄れて来るんだとは思います。

私の卒業校の教習車も、教習コースのあたりに行くとよく見かけますが、知ってる先生かな?と思って助手席を見ると、全然見たこともない先生だったりします。卒業したての頃は、自分が教わらなくても、だいたい知っている顔の先生が乗っていることが多かったけど、全く知らない先生っていうことは、私が卒業してから、新しいメンバーが何人か採用されたのかな、と思う次第です。そんなわけで、私もだんだん実感が薄くなっていきます。

でも、やっぱり、世の中のドライバー、みんな教習生だったんですよね~。
あっ、昔の人は自動車学校通わないで取った人もいたらしいですけどね。

このまえ、卒業校じゃない自動車学校で高速教習受けた時に、その先生が免許取ったのは、私が通ってた自動車学校だったそうで、驚きました。検定コースは今もあのあたりですか?と聞かれて、そうですそうですと答えましたが、ざっと30年以前のようですよ。

変ってないんだな~。

人の昔話を聞いても、なんか、懐かしい気分でいっぱいになってしまいますね。
私はなぜか、自動車学校というものが、相変わらず大好きだよ!
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運転エピソード2

2010-07-29 01:30:46 | 運転・車・道路の事
交差点至近距離逆向き駐車

・片側1車線のセンターラインのある道路から青信号で右折しました。右折先の道路はセンターラインのない道路です。路側帯の線はあって、対向車とすれ違う時は、路側帯に入って避けるくらいの幅です。この道路、走っていくと、なぜか右側に自分と同じ方向を向いたクルマが停まっていることも多い場所です。
そうしたら、今日は、右折してすぐのところに、こっちを向いて対向車が停まっていました。つまり、向こう側から来て道路の右側に駐車してるってことです。中には女性が2人乗っていました。私が曲がったと同時に、向こうから対向車がやってきたので、駐車車両の手前で待機するしかありません。交差点からあまり離れていないので、駐車車両と交差点の横断歩道の間にはまる感じで、駐車車両と顔を突き合わせて待機。本当に迷惑。何を考えているんでしょうか。
クラクションでも鳴らしてやりたいところですが、こっちは初心者だし、クラクションは危険を回避するときにのみ鳴らすものですから、自分が停まってれば危険じゃないんだったら、そうするしかないか、とすごく優しい人のまま、対向車をやり過ごしてから、ハンドルを切って右に出ました。
この道路、どうも一方通行だと勘違いしている人が多いのではないでしょうか。

このあいだ、別の道で右側駐車の車がいたことを書きました(7月16日ブログ)が、あの車は交差点からはもっと離れていました。私が信号待機車の4台目くらいだったと思います。そんなに並ぶとは思わず駐車したんでしょうね。それにしてもあそこはセンターラインもあり、一方通行と間違えるはずもなく、反対側を向いていたのはおかしいですが・・・。

今度のクルマは、センターラインの無い道路であり、近隣に一方通行道路が多いので、一方通行と間違えていたのかもしれませんが、それにしてもわかりそうなもんだと思います。
(一方通行でも右側に置いてよいかは疑問ですが、右側に置いている車が多いです。)

交差点至近距離の逆向き駐車、やめてくれ~。・

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運転エピソード

2010-07-29 00:22:27 | 運転・車・道路の事
左折待機

 このあいだの夜、青信号で幹線道路から普通の道に左折しようとしていたとき、
左折先の横断歩道を人が一人渡っていたので、一時停止していました。

その場に長く待機していると、第一車線の後のクルマが直進できないので、
なるべく早く進みたいのですが、
その渡っていた人は、なんと3メートルくらいあるハシゴを手にぶらさげていたんです。
というわけで、人間が通り過ぎてもまだまだ、ハシゴが渡りきっていないので、
通れずに待っていました。
そのハシゴ、後の車から見えてくれればいいんですけどね。
なんでさっさと進まないんだよ~と、怒られそうです。

ハシゴが渡ってるんですよ~~~~。
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CAR検 公式テキスト

2010-07-28 18:06:08 | 運転・車・道路の事
何日か前に、CAR検の公式テキスト(初級編)と問題集を買った。
今年の試験日程はまだ決まっていないようだし、クルマについての知識が何もない私だから、検定受験までこぎつけるかどうかもわからないが、興味があったので、買ってみた。

それで、ぼちぼちテキストを読んでいるんだけど、これが意外に初心者の運転のために役立つ情報が多く、試験とは関係なしにも、自分のためによいと思っている。

教科書の編成は、
1 ヒストリー 日本編
2 メカニズム編
3 デザイン編
4 ドライビング・安全編
5 環境・エネルギー編
6 モータースポーツ編
7 ヒストリー 世界編
となっているが、

ドライビング・安全編 を拾い読みしてみたところ、

まず、“自宅で運転前の心得”
ケータイ・地図・インターネットなどで、事前に情報を収集すること。
先ず地図で出発地と目的地の位置関係や道路がどうなっているか理解する。そのうえでカーナビを使うと良い。渋滞情報や気象情報も入手すること。

“駐車場でエンジンをかける前の心得”
ブタと燃料=ブレーキ・タイヤ・ガソリンを調べる。
タイヤ1本が地面と接しているのは、葉書1枚分の面積しかない。
例えば1・6トンのクルマだったら、葉書1枚分の面積で400kgを支えていることになるから、タイヤは重要。
空気圧のチェック、溝が減っていないかなどを調べる。

それから、“市街地の走り方”“高速道路の走り方”など
初心者にとって、役に立つことばかりが載っているのだ。

これは、有益です!
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とっさのバック

2010-07-28 00:52:43 | 運転・車・道路の事
クルマの運転で難しいのは、相変わらずバックです。
慣れない場所の車庫入れは悪戦苦闘で、何度も位置を補正してやっと入れていますが、車庫入れは、そのつもりで臨むので、その時は心構えがあると言えます。

ところが、今日、自宅から出て行くと、ちょうど住宅の敷地内にタクシーが入ってくるところに出くわしてしまいました。
わあ、すれ違えないしどうしよう…と思い、それにしたって、こっちが出なきゃそっちが入れないんだから、こっちを先に出してくれるだろうと安易に考えて進んで行きました。
それに、こっちは初心者マークだよ、あっちはプロだからバックしてくれるんじゃないの?とも思ったんです。
または、乗っているお客さん(たぶんここの住人)が、そのあたりで早めに降りればいいんじゃないか?と思いました。

ところが、タクシーは停まったもののバックする気配はなく、人を降ろす気配もありません。
あ、やっぱりこっちが道を譲らないとダメだなと思いました。乗っている人がお年寄りだったり身体が不自由だったりして、玄関先につけないとダメなのかもしれません。

それで、意を決し、クルマをバックさせることに。
空いているすぐ近くの駐車スペース(右後)にハンドルを切ってバックすることにしました。
幸い、幅が広いので、それほどの技術は必要なく、また、通路にも余裕があったので、そんなに奥までバックしなくても、タクシーが前を通過することができました。

ああ、よかった。
少しは、バックの腕も上達したのかもしれないなあ。

ところで、ウチのウサギなんですが、気に入ったスペースがありまして、ケージから出すとすぐにそこに入って寝ます。
昨日までアタマから入って行ってUターンしてこっちを向いていたのですが、狭いスペースなので、奥で回るのはちょっと窮屈です。
すると、なんと今日はお尻から入って行くじゃありませんか。
おまえも車庫入れうまくなったね~。

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いろいろ

2010-07-28 00:26:09 | 日記
・ゴーヤ12号は、やっぱり養子に行きました。
 たまたま、日曜日に訪問してくれた知人が、ゴーヤを好きだというので、冷蔵庫の野菜室に保存してあった12号を差し上げることにしました。
例の青虫ちゃんがそばにいたゴーヤで、上のほうがわずかにかじられていたようですが、実に穴があいているわけでもなく、なんら問題はありません。
冷蔵庫には、まだ11号も入っています。12号は立派なので、人にあげて恥ずかしいものではないので、ちょうどよかったと思います。
我が家は昨夜はゴーヤのかき揚げ(ゴーヤ・桜エビ・コーン)でした。ベランダには、あと5個くらいなっています。外から見ても、緑のカーテンがなかなかきれいです。
南西向きなので、西日が少しずつ部屋のほうに向かってくるようになったので、これからは、カーテンの出番です。

・今日は、長女が来たり、次女のことで所用ができて、夜は忙しかったです。やっと長女をアパートに送ってきたら、もう日付が変わりそう。クルマは、母の送り迎えではなく、もっぱら長女の送り迎えに使っている感じです。ま、それでもいいかな。
週末のドライブだけに使うよりも、日常の役に立てればね。

・それにしても、毎日暑いです。くたばりそうです。
仕事はちょっと忙しくなってきました。暑くて夜ぐっすり眠れないことが多いので、なにかと朝からだるいし、仕事中に眠くなったりしますが、頑張らないとね。

・宅建の模擬試験を申し込んだつもりでいたら、なんと、申し込みの葉書をカバンの中に入れたままで、投函していませんでした。
なんてこった・・・
締め切りは20日だったので、とうに過ぎています。これで、8月9月の2回の模擬が受けられないことになってしまいました。別種の9月のものだけを受けるしかありません。
なにやってるんだろう。模擬を受けるとなれば勉強しなくちゃという気になるはずだったのですが、受けないんだから、ますますやる気がうせてしまいますね。なんか、やんなっちゃうな~。自分で自分にあきれ果ててしまう。

・久しぶりに図書館で本を借りてきました。目的の本が1冊あったんです。
書棚を見ていたら、いろんな本を借りたくなってしまいましたが、欲張って借りても結局読めないので、やめておきました。でも、図書館で出会う本は、本屋さんで出会う本とはちょっと違いますね。本屋さんだと、単行本は新刊ばっかりだけど、図書館はそうじゃない。
何年か前に話題になった本もいろいろあります。私は新刊を追いかけるのが好きじゃないから、図書館で自分にあった古い本を探すのもいいなと思うけど、新刊の時にちゃんと読んでおけば、今さら初めて読むということもなかったのだから、やっぱり新刊が出るたびに読んどいたほうがいいのかな~、などと思いました。

・一流のものに接しろと言いますが、一流の物って何なんだろう。ある程度、価値が決まっているものっていうのは、やっぱり古いものかな。賞を取ったものや、話題になっているものは、いいものなのかな~。

・放送大学。化学はもうダメ。試験は受けない。
放送は、縦板に水のように、先生が講義を進めていくのですが、ぜんぜんついていけません。放送を見た方がわかると思っていたけど、そうではなくて、自分のペースでじっくりと教科書を読んで理解して行った方が良いようです。
さらに、単位なんか取ることを考えず、マイペースで勉強した方がよさそうだ、と思うようになりました。



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砧公園

2010-07-26 00:44:46 | 日記
美術館で展示を見た後は、美術館内のフランス料理のレストランでランチを食べてきました。
ひとりで入る人は、あまりいないようでしたが、お腹もすいていたので、ここで食べて帰ることにしました。
雰囲気はとてもよかったです。



そのあと、砧公園の中を少し歩いてみました。
府中市美術館のある府中の森公園に似ている感じでした。
ひときわ目出つピンクの木があったので近づいてみると、サルスベリでした。



この公園には、樹齢の多い大きな樹がたくさんあり、見事です。



あまりにも立派で、写真に収まりません。
中心の幹と枝の元のほうだけが写ってますが、
周りにさらに葉が茂ってます。
こんな木がいっぱいあります。

今日は、カメラを家に忘れてきてしまったので、携帯で写しました。
思うように写真がとれませんでした。

また、秋にもで行ってみたいと思います。
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世田谷美術館 続き

2010-07-26 00:11:30 | 美術・美術館
建畠覚造-アトリエの世界

もうひとつ、展示されていたのは、この人の彫刻だ。

さまざまなデザインの彫刻とスケッチなどが展示されていたが、
ああ、「さまざまなデザイン」なんていう十把一からげの表現ではいけないことはわかっているのだが、どうにもむずかしいので、そんな言い方になってしまいます。

彫刻って言うのは、そんなに簡単に形造れるものではないんだなというのがすごくわかった。
精密な設計図がないと、思った形に造りあげることはできない。
たまたまそんな形になったんじゃなくて、ちゃんと計算されて造られているんだということがわかった。

なんか、バカみたいな発見ですみません。

こういうのは、モニュメントっていうんだろうか。
ここに展示されているのは、多くは模型であり、本当の物はもっと大きくて、街中の公共の場や、庭やビルの壁などに設置されている。
なるほど、そうなのだ。

都庁や大学や会社などに本物があるようなので、これから気をつけて見たいと思う。

この人は、数年前に80代で亡くなられたそうで、平山画伯よりも少し年上の方のようだが、同じく東京美術学校(現在の東京芸大)を出られた方である。
だから、きっと平山画伯とも知り合いだったんだろうな、と思った。

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世田谷美術館

2010-07-25 23:32:31 | 美術・美術館
肝心な世田谷美術館の展示についてです。

といっても、正直なところ、運転が目的なので、展示が目的だったわけではありませんでした。駐車場が空いているためには、むしろ展示内容は人気がないほうがいいのです。
私にとっては、展示はなんでもいいのでした。



でも、よかったですよ。
今日やっていたのは、「フェリックス・ティオリエ写真展」です。

写真展なんてめったにいったことはありません。19世紀末、ビクトリアリズムの写真家ということで、かなり古いものです。まるで、フランスの絵画のようでした。しかし、昔は今のカメラと違って、大型でセットや調整に時間がかかり、一口に写真を撮るといっても、現代の様にシャッターを押す以前に、いろんな手間をかけなくてはならなかったので、並大抵のことではなかったのでしょう。まだまだ機械の性能も未熟なものだったようです。しかし、そんな時代にもかかわらず、目を見張るような写真ばかりでした。

絵に見る肖像画と同じように、写真の肖像もすごいものですね。それに、当時存在した動物や人間の表情が、とても現実的と言うか、味があって存在感があって、「ああ、生きていたんだなあ」と、何か胸がいっぱいになるような写真が多かったです。
今はもう影も形もないけれど、確かにそこに存在したんだという証拠です。それは、絵ではなく写真ですから、現実ですね。
時とともに過ぎ去って消えてしまう生活や活動。そのはかなさがよけいにすばらしさとなって光るような気がします。炭鉱で働く労働者の姿とか、レースを編む夫人とか。

現代だったらどうなんだろう。パソコンの前で働く労働者の姿は光り輝いて写真や絵画となるのだろうか。スーパーやコンビニ、ファストフード店で働く人たちもきっと絵になるはずですよね、同じ人間なんだから。電車の中で携帯に向かう人々っていうのは、味のあるものなのかな?同じ人間なんだから、味が無くちゃ困るじゃないかと思うけど、どうなんだろうなあ。ゲームに夢中になる子供とか、そういうのって、奇異なものとしか描かれないような気がします。心温まったりはしないような・・・。
昔と今を比べると、ちょっと複雑な気分かな。今も世も、すばらしくありたいですよね。

このフェリックス・ティオリエと言う人は、14歳くらいで父親を亡くし、10代から働いており、20代になってから写真を学び、37歳くさいでリボン工場の仕事を辞めて、写真集の仕事に携わり、それから写真の道に進んで、53歳くらいで世に認められたようだ。(記憶が違ってたらすみません。)最初は、画家の画集を手掛けたりして、絵を写真に撮るということをしていたようだ。だから、写真も絵画のようだったりする。考古学にも貢献したらしい。
彼の孫たちの写真は、農村の子どもとは違って見るからに服装もきちんとしていて、育ちがよさそうな感じだった。生活に困ることはなかったようだ。

興味深いのは、写真機の会社(?)からの手紙であり、機材のガラス板について、取りあえず送るが、開発中であり、それは性能がまだよくできていないので、お代はいらない、等と言う内容のものがあった。ティオリエは、イギリス製ではなく、ドイツ製のガラス板に良いものを見つけたようであり、そのことについても手紙がある。ドイツは進んでいたのかな。
写真というものが、機械を使うものである以上、その性能が作品を左右することはいうまでもない。となると、新しい機械を開発することにかかってくるし、それをどう使いこなすか、という試行錯誤が、写真家と写真機を作る会社とによってなされていたというのがよくわかった。

今日展示されていた写真は、本人が発表したものではなく、子孫が発見して世に出したものなのだそうだ。
1900年のパリの万博で建築物を作っている最中に写真や、地下鉄工事の写真など、藝術作品というよりも、報道や記録としての意味のあるものもあり、非常に興味深かった。

この展覧会は、今日が最終日であり、たまたまこれが見れたのもよかったなと思った。

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