山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

良いお年を!

2013-12-31 00:38:36 | 日記
明日の朝、帰省のため出発する予定だというのに、今頃年賀状で四苦八苦しています。

今年、「かんたんパソコン年賀状」というCD付きの本を買ったのですが、昨年までのと違って、思うように編集ができません。
絵柄のほうは、出来あがっているのをそのまま印刷すればいいことにしました。
問題は、宛名です。昨年まで使っていた「宛名職人」というので、以前に作ってあった住所録がパソコンに保存されていないのです。だから、またあらためて住所録を作らないといけないのですが、もうそんなことをしている暇はありません。
今度買ってきた本をみたら、日本郵便株式会社提供の無料年賀状ソフトが収録されており、それを使うと住所録と宛名面の印刷ができ、今後も毎年使えそうですが、これもいまさらやっている暇がありません。
実家に帰るとインターネットも使えないし、プリンターもないので印刷もできやしません。
自宅にいるうちに、とりあえず絵柄のほうだけ適当に選んで印刷して、実家に帰ってから手書きで宛名を書くしかないだろうな~。
当然、元旦に届くはずもなく、昨年よりも遅いという、まるで進歩のない状況になってしまった。
毎年、反省するのに、改善の見込みなし。
やっぱり、もう、来年から年賀状なんか出すのやめようかな。
昨年は500円くらいのを買ったんだけど、今年は最低価格の390円のを買ってしまったのだ。デザインの方は悪くもないのだけど、やはり使い慣れたものでないというのが一番の問題だった。
取扱いに慣れるのに何時間もかかってしまう。いや、そうでなくても、やはり図柄を選んだりするにもかなり時間がかかるのだ。
その上、プリンターの調子が悪くて、用紙がセットしてあるのにもかかわらず、用紙切れの表示が出て、そして紙(はがき)が印刷されないで、するする通過して出てきてしまうだけなのだ。
何度も繰り返していると、そのうちに印刷されることがあるのだが、容易ではないのだ。

あっ、こんなこと書いているんだったら、年賀状作ったほうがましか。

今年も最後まで、普通の人間に簡単にできることが、できない人間であった。

来年はもうちょっとマシな人間になりたいです。

とにかく、今年1年、お付き合いいただき、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
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17 住友ゴム(ダンロップ)(エコプロダクツ)

2013-12-30 12:03:43 | 産業・技術
ダンロップでは、石油外の天然成分100%で作る「エナセーブ100」というタイヤについての展示が目立っていました。

普通のタイヤは、石油由来の原材料を60%くらい使っているのだそうですが、このタイヤは全く使っていません。これは世界初の製品だそうです。

ブースの近くを通ったとき、この展示物はとてもきれいで、そして何かすごいオーラを放っていたので、近づいていきました。見物人が興味を持って見ているという雰囲気もあったと思います。また、女性社員のような人が、いきいきと嬉しそうに説明してくれました。

この展示は、これまでの石油素材が何に置き替ったのかが、現物ではっきりとわかるところがすごいですね。しかもきれいです。


こちらは、元の石油由来の原料の方から写したものです。


こちらは、天然素材の方から写したものです。


トウモロコシが多いなあと思いました。

おおざっぱには、
合成ゴム    ―― 天然ゴム
カーボンブラック―― シリカ
鉱物油     ―― 植物油
合成繊維    ―― 植物性繊維     というふうに替えたとのことです。

材料が天然素材であることのみならず、タイヤの転がり抵抗性能もAAであり、低燃費性能も優れています。
また、ウェットブレーキ、乗り心地などの基本性能も高く、耐摩耗性能もこれまでより19%向上させたので長持ちし、省資源の面でも優秀だそうです。

このダンロップの天然素材100%のタイヤ「エナセーブ100」は、今年のエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞したそうです。

会場で、タイヤ自体を写してこなかったのは迂闊だった・・・。

ところで、このブースは「住友ゴム」とも書いてありますが、住友ゴムには「ダンロップ」「ファルケン」「グッドイヤー」の3つがあるようで、そのうちの「ダンロップ」ということのようです。(ちなみにうちのクルマについているタイヤは、ファルケンでした。住友ゴムとは関係あるけど、ダンロップじゃありませんでした。)

それで、ダンロップについてWikiなどを見てみました。(詳しくはwikipedia ダンロップをご参照ください。)
ダンロップは、もともとアイルランド人の獣医師が始めた会社のようです。1989年、ゴムのチューブとゴムで空気入りの自転車のタイヤを発明し特許を取って、1989年に「ダンロップ」という会社を創業し、1909年にはすでに日本で最初の自転車タイヤ工場を作ったそうです。そして、1913年には、日本初の自動車タイヤを作ったそうです。
いろいろと面白い歴史があるようで興味深く、これも小説かドラマにでもなったら面白いだろうなと思いました。

時間がないので、詳しく調べたり書いたりすることができません。今回はここまでにしておきます。今回タイヤの会社はブリヂストンとダンロップのみで、横浜ゴムと東洋ゴムは見ないで通り過ぎてしまいました。

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16 ブリヂストン(エコプロダクツ)

2013-12-30 09:57:48 | 産業・技術
年末になり、お尻に火がついてきました。とりあえず、タイヤの会社で見たものだけでも載せておきたいと思っています。
ブリヂストンは毎年、タイヤのみならず、それを装着した車等も展示されているのですが、時間もなく駆け足となりました。写真は1枚だけ撮ってきました。



「100% サステナブルマテリアル化」を説明した展示物。
Sustainableとは持続可能、materialとは物質・材料・原料・素材という意味のようです。

展示に記載されている説明文を転記すると、

2050年に向け、持続可能な原材料で構成したタイヤ「天然ゴム」や「有機繊維は」は新しい再生可能資源に『広げる』、
「合成ゴム」や「カーボン」、「ゴム薬品」などは、枯渇資源から再生可能資源に『換える』
取り組みを進めております。
これより、タイヤの安定供給とCO2排出量削減を可能にしています。

この文によれば、「サステナブルマテリアル化」とは「再生可能資源化」と訳せるようです。

実は、ブリヂストンの中の数ある展示のうちのこれを選んで写してきたのは、この展示物がきれいだったこともありますが、ダンロップのブースで「エナセーブ」(天然素材のタイヤ)の材料の説明を見たあと、それと関連するものだと思ったからです。
天然素材を使ってのタイヤは昨年まではなかったように思うので、新しい発展かなと思います。(ダンロップのブースについてはまだ書いてないので、次に書こうと思っています。)

ブリヂストンでは、このほか、重量の軽いタイヤの展示などを見ました。
その他、空気を用いずパンクしないタイヤ「エアフリー・コンセプト」とそれを使った車、ソーラーカーや、そのレースに使ったタイヤなども展示してあったようですが、見ている時間がなく通りすぎてしまいました。来年はちゃんと見たいと思います。

昨年のブリヂストンの記事↓

10 ブリヂストン(エコプロダクツにて)
さて、やっとタイヤの会社のご紹介に移ります。まずは、ブリヂストンです。第一に目を引いたのは、何やら絵がいっぱい書いてある青い車です。クルマは日産リーフでした。車をラッ...


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15 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(エコプロダクツ)

2013-12-29 19:27:18 | 産業・技術
昨年の今日も、このブースについて書いたので、今年も書きます。

今年、目をひいたのは車のボディーや内部の部品に値段が付けられて展示されていたものです。昨年もあったのかもしれませんね。

これは、車の修理に、リユース部品を使おうという話です。

パンフレットによると、
わが国では、1年間に約400万台(リサイクル促進センターでは360万台と書いてあったけど?)の車が廃車になり、そのほとんどがリサイクルされ、鉄・アルミなどの金属は95%が再資源としてりようされているそうです。
「リユース部品」というのも廃車から取り出したもので、これを有効に使うと、廃棄物の削減、資源の再利用、新たなエネルギー使用の抑制になり、地球の環境保護に貢献します。

ということです。

展示を見ると、車のボディーの一部や、ドア、アルミホイール、いろいろな部品などに値段がついていて驚きました。意外に、高いものなのだな~と思いました。



たとえば、写真に写っている、ブルーの「左フェンダー」は「マツダデミオ」のものであり、新品を買うと20400円だそうです。それがリユース品では、14200円で済みます。その場合、CO2の削減量は9.1kgであり、CO2削減効果は杉の木0.6本分だそうです。
このCO2削減効果の、杉の木のCO2吸収量というのは、どうやって計算しているのか、よくわからないのですが、金額には関係なく、製造する場合に必要なCO2(削減量)から算出しているようです。

車というのは、安い車でも新車時には100万はするものですから、その一部分でさえ、確かに万単位になるわけだな~と思いました。
せっかく作ったものなので、つぶさないで再利用できる部分はそのまま同じ型のクルマの修理に利用するのがよさそうです。

その他、上の赤い「Rフィニッシャー」は、「ホンダ ステップワゴン」のもので、新品では47400円もするものです。リユース品だと33000円で、CO2削減量は4.9kgです。

白いミラーは「ホンダ アコード」の「右サイドミラー」であり、新品は45800円、リユース部品は32000円、CO2削減量は4kg。ミラーって高いんですね。

黄色いドアは、「マツダRX8」のもので、新品はドアだけで42600円。リユース部品では、ガラス(12000円)を含んで、42000円だそうです。CO2削減78.5kg。



また、
「スズキワゴンRのマフラー」新品21000円がリユース部品14700円。48kgのCO2削減。
「スバル インプレッサのオルタネーター」新品66500円が、リユース部品33200円。12kgのCO2削減。
その他、ドライブシャフト、ストラット、ロアアーム、パワステポンプなどの部品も展示されていました。どれも万単位でした。車っていうのは、すごい機械の結集だな~と改めて感心します。

これらの部品は、検査によって厳選された部品が使われるので、安心して利用できるそうです。



 


今年は、アンケートに答えて、エンブレムを1つと、昨年とそっくりのピンクの手下げ袋をいただきました。エンブレムは、昨年たくさんいただいたので、今年は何がよいか迷いましたが、マツダの展示が気に入ったので、マツダと書いた文字のエンブレムをもらいました。



昨年もらったのも、そのまま眠っているので、まとめて飾りたいと思います。

昨年の記事↓

9 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(エコプロダクツにて)
自動車のリサイクル事業ということで、内容は名称のとおりです。使用済み自動車の適法・適正な処理。リユース部分を利用した自動車修理の推進。環境負荷の少ない自動車リサイクル事...


今年はフィリピンの募金をしていたようですが、時間がなくて、そのまま通りすぎてしまいました。
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今日の1番高い買い物

2013-12-29 16:59:43 | 日記
それは1年間のスケジュール帳だ。週間セパレート式、月間ブロックというもの。
と言ってもわけがわからないと思うが、高橋書店の手帳だ。
手帳と言えば高橋である。これは1470円である。今使っているのと全く同じデザインのものである。
ここには、毎日の仕事内容なども5分刻みで書いてあるので、何か事件が起こったときには、何月何日の何時何分には、何をやっていたかが具体的にわかり、アリバイが証明できる。
何のために書いているかといえば、パソコンが壊れて記録が失われたりしたときのためと、勤務報告自体は会社に提出してしまうので、自分用に記録を残しているのだ。1日何時間働いたということもわかるのだ。昼ご飯はどこの何弁当を買ったかも書いてある。
やっぱり手書きのメモに勝るものはない。

この手帳は、好きな色を選びたいのだけど、好きな形式のものを選ぶと色は決まってしまうので、毎年同じ色になってしまう。全然かわいくなし、シンプルなものだ。

この手帳はⅠ月始まりであるが、月間ブロックは3月まである。新しい手帳を1月過ぎてから買うと安くなるのではないか?という予測もできる。
しかし、数日前に本屋を見たところ、すでに5冊くらいしか残っていなかったので、どうしても同じ形式の記入しやすくいものが欲しかったから、今日買うことにした。
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今日の買い物(食料と仏花の巻)

2013-12-29 16:31:58 | 日記
正月の恨みはまだまだあるのだ。昨年も買わなかったと思うが、今年もおせちのセットは買わないのだ。つまり蒲鉾・伊達巻・黒豆・田作り・きんとん等を単品でも買わないしセットでも買わないのだ。そんな高いものを買う予算はないのだ。
そのうえ、カニとか高級牛肉とか伊勢エビなんてのも買わないし、刺身も買わないのだ。
ただ、冷凍の145円のスパゲッティーと鶏肉と豚小間切肉程度なのだ。
私と娘は、私の実家に行くので夫だけ自宅に残るが、夫は冷凍食品とコンビニ弁当でも食べて暮らすことになる。
それで、大みそかはもう私たちは出かけてしまうので、一応明日の夕飯分だけすき焼き風の煮物作ろうと牛薄切肉(切り落としつまり細切れみたいなもん)を1パック買ってきた。300グラムくらいしか入ってないけど1000円以上する。(いや牛肉にしては最低料金の安物。)春菊を買おうとしたら298円もしているのでやめて糸三つ葉にした。しかし糸三つ葉も148円で、春菊に比べると量が少ないから高いんじゃないか?
食料と仏壇の花(598円)を買っただけでもう4500円くらいになってしまった。

花束売り場には私を含めて中高年女性ばかりが群がっている。花はぎゅうぎゅうに100束くらいあって、白い紙に包まれ、切り口が水に入っているのだけど、みんなが引っ張り出しては、中を見て戻すので、それらが元の位置には戻らず、浮き上がったり出っ張ったままになったりしている。中には、横になって放り投げられたままのものもある。それらはもう水を吸うことができない状況となる。松や菊、その他のものが組み合わせになっているのは、最低が598円で、次に798円。980円、1280円などという段階がある。これは仏壇以外に墓参りにも使われるようで、1人でいくつも買う人がいる。
60歳くらいのおばさんが花を選んでいると「買いたきゃ、あなたが買いなさいよ」等と言っている30歳くらいの女性がいた。年上の女性に「あなた」等というのはいったいどういう関係なのだろうか?どう見ても母娘のようであった。実の娘が実の母を「あなた」というのか?英語圏ではyouなどというのかな?そういう習慣?
「私はここで花を見るから」などと年輩女性が言っていると「じゃあ、別のところに行ってるわよ」などと言っている。ああ、めんどくさい、私たちはさっさと別のものを買いにいくわ。年寄りはここで花を選んでればいいわよ的なオーラ100%。
花を買おうとするのは、親が死んでるような年齢で中高年ばかりだ。大部分女性だが男性もたまにいる。ジジババの夫婦連れもいる。
私を含むババアたちはまだ居座る。少しでもいい組み合わせ、水上げのよい花、長持ちする花を選びたい。
いや、しかし、めんどくさい。どれも似たようなもんだ。奥の方までは手が届かない。もういい。もう誰かが引っ張りだして水から切り口がとうに浮き上がってしまっている一束を取った。放置されてたって1時間くらいなものだろう。

ああ、何か買い物もいやになっちゃうよ。もうどうでもよくなってくる。
レジには高校生のようなバイトの面々。実習生と書いてある。そういうところは意外に空いている。レジの仕事は実習生でもちゃんとやっている。バーコードがちゃんとついていれば、問題もミスも起きない。

物をゆっくり選べないのは、駐輪場が1時間を超えると有料になるからでもある。
なんとか無料で済んだ。

やれやれ。

帰宅すると、自分が今夜食べるものを買うのを忘れていたことに気づく。ああ、ドリップコーヒーも忘れてしまった。
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デフレスパイラルが止まらない我が家

2013-12-29 16:00:32 | 日記
お飾りの巻

世の中は、アベノミクスで景気が上向いてきたっていうのに、我が家は相変わらずだ。
さっき、買い物に行ってきたんだけど、来年のビジネス手帳と当座の食料と、仏壇の花を買ってきた。
玄関のお飾りを百均(100円ショップ)で買おうと思って行ったら、あまり売ってなかった。なんか、いかにも安っぽいプラスチックみたいなかんじのものが1種類しかないのだ。あとはへんてこな小さな門松とお供え餅の模型みたいなものしかなかった。
これは不思議だ。クリスマスのころ、藁でできたようないろんなデザインのお飾りが、わんさかあったような気がするのだ。どこに行っちゃったんだ?全部売れちゃったのか?
実におかしい。
知人だって、百均にいろいろ売ってると言ってたので、確かにあったはずなのだ。
全部売れてしまうわけないと思うが・・・。

まあ、普通にスーパーで買うか、安いのもあるだろうと思ってスーパーに行ったら、一番安いのが498円なのだった。しかも1000円以上するものはわんさか残っているが、1000円以下のお飾りが、売れてしまったのか、ずいぶんと品薄で、空の段ボールが並んでおり、店の人が補充している最中だった。店員さんがお飾りの入った段ボール箱を入れ替えたり、ポップをつけたりしていて邪魔なので選ぶに選べないのだ。それに、498円だとほとんど500円だから、これは昼の弁当予算と同じで、なんとしても398円におさめたいな~と思った。

それに、百均にないのはどうしても不思議なので、置き場所を変えたのかもと思って、また百均に行ってみた。そして若い店員さんに「お飾りはないですか?」と聞いてみた。すると店員さんは「ザルですか?」というので、「いいえ、お飾りですが・・・」と言ったが、どうも通じないので、「“お正月用のお飾り”はありませんか」といい直すと、やはりあの変な飾り3種類のみのところに案内してくれた。おかしいな~、数日前まで確かにいっぱい売ってたんだけどな~。

これはますます怪しいぞ。きっと百均に何かの圧力が加わっているに違いない。昔ながらの商店会などから、百円のお飾りは26日までしか売ってはいけないなどと決められているのではなかろうか?28日以降は許可が必要だとか?
だから、もうすでに、売り場から処分しちゃったのかもしれない。

それで、しかたなくまたスーパーに戻ってきたのだけど、うんやっぱり498円なんて大金出したくないな~と思った。だって10日間くらいしか使わないではないか。
もしかして、昨年のが家にまだあるかも?捨てた覚えないし・・・。

そのあと、スーパーの食品売り場に行くと、一角にお飾りが売っていた。ついでに見てみると、なんとなかなか良いデザインで298円というのがあった。おお、これでいいわい、と思った。しかし、よくみると「交通安全」と書いてあるではないか。ええ~っ?
残念だ。実に残念だ・・・。この交通安全という紙をはがして玄関にぶら下げればいいかな~。でも、はがしたらバチが当たりそうだしな~。

う~~~~ん、や~めたやめた。お飾りはや~めた。
貧乏人をいじめるとこういうことになるのだよ。
必要不可欠なものしか買わんからな。

家に帰ってきて、玄関の戸棚の中を探すと、昨年買った小さなお飾りが残っていた。
おお、もうこれで良いわい。(たぶん昨年百均で買ったもの)
かなりしょぼいのですが、せっかく1年も保存してあったんだからこれで間に合わせよう。

しかし、昨年と同じお飾りを使いまわすなんて、こんなことをしているから、良い運気が向いてこないんだろうな~。

追記:昨年のお飾りを玄関の外に飾って戻ってから、なんで百円ショップにお飾りが売っていないのかをネットで検索していた。そうしたら、お飾りと言うのは、28日までに飾るもんだそうだ。そして、29日(本日)は苦に通じると言って飾ってはいけないとのことである。それで、あわててまた片づけた。あとは、明日飾るのはよいそうで、明後日の大みそかになると1夜飾りといっていけないのだそうだ。1夜かざりは悪いというのは、昔から聞いていたので、今日はいいかと思ったらダメだった。そんなこと50代になるまで知らないとはどうしようもない。だから、百円ショップのお飾りは昨日まで売っていて、片づけられてしまったのかもしれない。
スーパーにはまだ売っていたけど、たしかにあまり買っている人もいなかったようだ。
何をやるのも遅すぎるようだ。
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近況

2013-12-29 11:49:28 | 日記
すでに、9日のうちの1日は終わり、2日目も午前が終わろうとしています。
なんか、いきなり調子が出ない。
「金今日」とか「御膳」とか変な変換ばかりされてしまうこのパソコン。どうなってるんだ?

さて、やるべきことはたくさんあるのだけど、まず年賀状を書くのがとても嫌だ。ハガキも図案のCDも買ったけど、やる気だけがないのだ。
もう、これから毎年放棄しようかな?これさえなければって感じだ。もらうと嬉しいんだけど、自分が作るのは面倒臭いのだ。

エコプロダクツの見学レポートをブログに書いてたほうがよっぽど楽しいのだ。私は昔からスクラップブックってのが好きだったのだ。
修学旅行とか文学散歩とかのスクラップブック作るのが好きでしたよ~。
年末年始は、年賀状ではなく、エコプロダクツ記録作成の時期だよ。
エコプロダクツは、自動車関係は、あとタイヤの会社で終わり。自動車以外の会社は来年になる見込み。いや、こうやってみると、ホントに車関係の会社をいろいろ見たもんだ。しかし、やっぱり時間が足りない。他の分野の会社も見たいのだけど、来年も車関係だけで時間切れになってしまうだろう。いっぱい見たらみたでブログもエコプロダクツ記録で何カ月もかかってしまいそうだ。その場合は全部ではなく選んで書くことにする。

それにしても、こんなもん読みたくないという人だっているようだけど、いつも開くブログだから開くだけ開いて読まずに閉じてるという人も多そうだ。

でも、不思議なことに最近はアクセスが300以上に増えたりしているのだ。
しかし、エコプロダクツ関係のキーワードで検索されてきているわけでもないようで不思議だ。最近多いのは「真夏の方程式ロケ地」っていう検索でやって来られた方が非常に多い。なんで真冬に真夏の映画が・・・???この正月休みに伊豆にでも出かけて行く人が多いんだろうか?福山雅治の人気はすごいのかな?
そういえば、秋に伊豆にいったときに、また伊豆急線の駅になんとかいう映画(テレビ番組?ドラマ?)のロケがあったというポスターが貼ってあったけど、福山さんほど人気のある人ではなく、私もポスターの内容さえ覚えていないのだ。

真夏の方程式は文庫本を買ったというのに、読んでる途中で映画を見たら、もうすっかり読む気がなくなって放置している。やっぱり本は、見る前に読んでしまわないとダメだ。

あっ、それから、「クロスワード」で検索して私のブログに来られる方も多いようですが、最近は、土曜日に新聞のクロスワードをやっている時間もないのです。ここ数週間解いてません。申し訳ありません。今後もしばらくは、クロスワードをやる時間の余裕がないかも。

ブログのアクセスが増えているのは、エコプロダクツの事を書いているからではなく、年末で仕事が無くなり、暇な人が増えているからかもしれない。

さてと、これから買い物に行っても、混んでるだろうなあ~
何しようかな~~~
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14 自動車リサイクル促進センター(エコプロダクツ)

2013-12-29 10:27:35 | 産業・技術


ちょうどクイズが始まったところでした。クイズに答えているのは子どもが大部分で、大人の参加者は、その保護者のうちの少数という感じでしたが、たまたま入って行ったら、解答を押すボタンのついた機械を手渡され、クイズに参加することになりました。

自動車リサイクルについては、皇居の近くにある科学技術館で見たことがありました。廃車された車の部品を材質ごとに細かく分離して、可能な限り徹底的に再利用していることに驚きました。それでも、今回改めて知ることが多かったです。

 

リサイクル法について、ホームページに載っている概要を書いておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在日本では、1年で約360万台のクルマが廃車になっている。
車の総重量のうち80%は、鉄やアルミなどの金属で、それらは再利用できる。
残りの20%は、以前は埋め立て地に埋めていたが、埋立場所も減り、埋立処分費用が高騰し、そのため不法投棄や不正処理が心配されるようになった。
また、カーエアコンに使われる冷媒のフロンを適正に処理しないと、オゾン層が破壊され地球温暖化にもつながる。
エアバッグは、爆発の危険性もある。
そのため、2005年1月から自動車リサイクル法が始まった。

1 自動車メーカー・輸入業者にシュレッダーダスト・エアバッグ・フロン類の引き取り・リサイクルを義務付ける。
2 処理費用はリサイクル料金として車の所有者が負担。(6000~18000円程度)
3 廃車になるまで、資金を自動車リサイクル促進センターの資金管理法人が預かって管理する。廃車のリサイクル実施状況の把握・管理は同促進センターの情報管理センターがする。   
・・・・・・・・・・

このあと、エアバッグについて興味を持ちました。
これは、衝突などの大きな衝撃のあったときに、ハンドルの中央や車の側面から瞬間的に飛び出してきてクッションとなり、人間の身体が守られるというものです。
近年交通事故による死亡者が減っているのは、シートベルトと、このエアバッグによる効果が大きいそうです。(エアバッグはシートベルトをしていることを前提として、効果を発揮する構造なので、シートベルトをしていないと逆にエアバッグによって死亡するケースもあるそうです。)

車を解体・プレスする前に、エアバッグを外すことが義務付けられている最大の理由は、エアバッグが爆発する危険性があるからだそうです。

そういえば、エアバッグはどうやって瞬間的に膨らむのだろうか?と思いました。
人間の瞬きよりも早い0.3秒というような速さで膨らむそうです。
「火薬を爆発させることによって生じた気体をバッグに送りこむ」のだそうです。

火薬が入っているので、ついたまま車を壊すと危ないのですね。
そのため、まず取り外して回収したら、エアバッグも安全に分解するそうです。

 

エコプロダクツ会場内には、ゆるきゃらもたくさんいたようですが、私はここで初めて遭遇しました。

名前:「自動車リサイクル法」さん。 通称「博士」。
生年月日:H14.4.12
身長:エアバッグ1個分
体重:フロンボンベ1本分
趣味:掃除とドライブ
特技:瞬間移動と分身の術



アンケートに答えて、クリアフォルダをいただきました。
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フロントガラスが激冷えしてた?

2013-12-29 00:36:12 | 車・運転・道路2013
今朝、クルマに乗って出かけようとしたら、フロントガラスが少し汚れているようなので、ワイパーのウォッシャー液できれいにしようと思った。
どの車も同じかもしれないが、ウォッシャー液が出ると自動的にワイパーが2~3回動くようになっている。普通はそれで、液とともに汚れがきれいに除外されて問題なしだ。

ところが、今朝は液体噴射でワイパーが動いたとともに、何やらいきなりガラス表面を固いものに妨害され、ガラスが曇り、氷をかき分けるようにしてワイパーが無理やり動いたあと止まった。
何事が起きたんだ?と思って見ると、ガラスがこすったような跡になって曇り、フロントのわきのほうには、シャーベットみたいなものが寄せられてたまっているではないか?

全く不思議だ。もともとガラスには汚れ以外は何もついていなかったし、凍ってもいなかったのだ。ということは、瞬間的にウォッシャー液が凍ったらしいのだが、なぜウォッシャー液をかけると凍るのであろうか?

東京の最低気温は氷点下ではないし、しかも朝といっても8時半ころで、早朝ではないのだ。地面には霜が下りていたが、気温は氷点下でなくても、地面や車のガラスは氷点下に冷えているということなのだろうか?
フロントガラスは、ワイパーを動かせばきれいになって視界がよくなると思い込んでいたが、これでは逆に見えなくなってしまうではないか。それに、無理やりワイパーがこすってしまうのでガラスに傷がつきそうだ。

外から布で拭いてみたが、凍りついて取れないので、車の暖房を入れて、しばらく温めてからまたワイパーを動かした。ワイパーが届かない上のほうの部分はまだ少し曇っていたが、そのうち解けるだろうと出発したら、大通りに出る前には透明に戻った。

こんなことで、思いのほか出発時間が遅くなった。

車を買って4年も経つが、こんな経験は初めてだった。予期せぬ自然現象。冬は怖いなあと思う。
ちょっと調べてみたら、フロントガラスの温度が気温よりも下がるのは、放射冷却が原因なのだそうだ。

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13 アイシン(エコプロダクツ)

2013-12-28 18:17:25 | 産業・技術
今年、初めて知った会社です。
そばを通りかかったら、まず大きなルーペと、それから問題用紙を渡されたので入ってみました。みんな、ルーペを持って、あちこちで何かを覗きこんでいます。
車のブレーキ(ディスクブレーキとドラムブレーキ?)などが展示してありましたので、一見してデンソーのような会社だなと思いました。

ブースを回って、5つの問題の答えを探しました。ルーペで拡大しないと見えないような小さな字で答えが書いてありました。実は、展示を見れば、普通に大きな表示もあるので、そこからも答えがわかったようです。

ここでは写真を撮ってきませんでしたが、展示の記憶はあります。
ブレーキや、ふわふわのマット、停電したあとに電気機能を復活させる町の模型など覚えています。各所で説明してくれる方々もとても親切でした。



★エコブレーキ
・《回生協調》ブレーキ・・・運動エネルギーを電気エネルギーに変える回生ブレーキと、従来の油圧ブレーキを協調させてブレーキ機能を最大限に引き出す。

★エコ製品
・ファインレボ・・・しなやかで柔らかい素材。《リサイクル》できるマットレス。

 
★エコ発電
・GHPハイパープラス・・・停電しても空調や照明、通信機器などが使える。自立《発電運転》機能。
・エネファームtype s・・・発電効果が高く、《CO2》の排出量を減らす。

★第5次環境プランの《4》つの軸
1 低炭素社会の構築
2 循環型社会の構築
3 自然共生社会の構築
4 全テーマ共通の基盤活動

答えを書いて「ノベルティ引換所」に持っていって、小さいスチールのクリップをもらいました。(ちなみに「ノベルティ」とは、珍しい物という意味らしいですが、「企業が自社の商品の宣伝として、それらの名称を入れ、無料配布する記念品」のことを言うそうです。)
いただいた「ノベルティ」は、とても小さいので、そこに記載されている「AISIN」という青い文字の他は何が書いてあるのか、よく見えなかったんですが・・・



AISINの下に、まさに自宅のルーペで見てやっと読んだ黒い文字。
One team, Best future. 
どういう意味でしょう? 1つのチーム 最高の未来?
(この言葉は、AISINのマークといつもセットになっているようですね。ホームページなどにも記載されています。)
そして、文字の下は、ピンクでルーペのデザインが描かれていますが、よく見ると、人と木と車と家とビルが輪になっていました。

人に認識してもらうためには、普通「大きく表示する」というのを考えますが、ここでは逆に「見えないほど小さく表示する」という手法を使っているところが面白いですね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、「日経業界地図」(2012)で調べてみると、国内大手自動車部品メーカー、トヨタ系御三家は、1「デンソー」、2「アイシン精機」、3「豊田自動織機」となっています。
「デンソー」は、エアコン・燃料噴射装置、「アイシン」はエンジン部品・変速機、「豊田自動織機」はエンジン・車両組み立て・エアコン部品を得意としているようです。

また、世界部品メーカーで見ても、1「デンソー」、2「ボッシュ」(ドイツ)、3「アイシン」となっており、日本の「デンソー」と「アイシン」の勢力はすごいものです。
そして、クルマに関しては、トヨタ系ってすごいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

アイシンのサイトをみてみると、
「アイシン精機は、自動車部品をはじめ、ベッドやミシンといった住宅設備機器やエネルギー機器、福祉機器まで、幅広い事業を通じて、クルマと暮らしの豊かな明日に貢献することをめざしています。」と書かれていました。

会社の沿革
1943年に、トヨタ自動車と川崎航空機(株)の共同出資で東海飛行機(株)を設立し、航空機用発動機部品の生産をした。
1945年に、ミシンと自動車の部品に転換。
1949年に、愛和工業として発足。
1961年に、自動変速機トヨグライドの生産開始。
1965年に、愛和工業と新川工業が合併し、アイシン精機株式会社になる。
(自動車部品、家庭用機器の製造販売)
以降 略。

・・・・・・・・・・・・・・

日本の車作りといえば、やはり愛知県、トヨタなのですね。



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12 デンソー(エコプロダクツ)

2013-12-28 00:06:25 | 産業・技術


昨年に引き続き、デンソーのブースを見ました。この会社のブースは、昨年初めて立ち寄って、自動車の製造になくてはならない会社であることを知りました。

ブースの入口に一段高くなった小さなステージのようなものがあり、そこにオジサンとお姉さんが立って、ちょうど子ども向けの出しものを始めるところでした。オジサンが、エネルギー、CO2、発電などをもりこんだ手品をしながら、子どもたちとコミュニケーションをとっていました。トランプのカードにエコに関する言葉が書いてあったり、風車を回すと赤い玉が増えるとか、電球が点くとかやってました。子どもたちに意味がわかったかどうかな?

企業もいろいろと工夫をしているようですけど、対象が広いので大変ですね。
今年は、子供を対象に力をいれているようでした。写真は、モーターの工作教室が写っています。

私は一応手品を最後まで見てから中を見学。といっても、展示はざっと見ただけでした。漠然と見ていても何がなんだかわかりません。



工場で作業がしやすいように、部品を取り出しやすく工夫している道具なども展示されていました。動力を使わない方法です。こういうのは、子どもやオバサンにも分かりますね。

左の説明。


右の説明。


来年は手品ではなく、もっと真面目に製品の展示をみよう。

昨年の記事↓
8 デンソー 自動車用部品(エコプロダクツにて)
タイヤの会社の紹介の前に、自動車関連の会社として「デンソー」の展示をご紹介します。実は、「デンソー」という社名は聞いたことがあるものの、何の会社なのか、私はほとんど知りませ...


今年は車は展示していませんでした。
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仕事納め

2013-12-27 23:15:19 | 日記
今日で今年の仕事が終了しました。今年は休みに入るのが早いです。正月休みに土日が全然重ならないので、明日から9連休です。こんな長い休み、いまだかつて取ったことがないような?いったい何をしたらよいのだろうか?あまりにも長すぎる。ボケてしまう。
でも、きっとあっという間に終わってしまうかもしれない。

今年の年収、昨年より2万円少なかった。時給が10円上がったのに2万円少ないとはどういうわけだ?なんか、毎年減って行くので張り合いがない。それでも、時給が上がらなかったらもっと減っていたってことか?
来年は消費税が上がるけど、今回の契約更新で時給は上がらなかったので、今後は同じ収入で出費が増える予定だ。厳しくなるなあ・・・。

欲しい物。自転車。今使ってるのはかなり老朽化が進んでいる。ペダルが空回りしてしまう。先日、自転車屋で空気を入れてもらったら、もう買い替えの時期だそうだ。それで、ちょうど年末のセールをやってたんだけど、イマイチ決断がつかなかった。
この自転車は、昨年ももうダメだと思っていたけど、結局この1年もったのだ。もしかして、もう1年持つかも?消費税が上がる前に買うのが普通だけど、例えば半年長く乗ったほうが得なのかどうなのかと思う。買うのを遅らせれば、それだけ次に買った自転車も長持ちするということになる。
あるいは、もう自転車なしの生活にするか?早く家を出て歩けばいいかもしれない。
仕事帰りに買いものをするのをやめる。自転車は、荷物を持つのに楽だから必要なのだ。これを週末車でまとめ買いすれば、普段は手ぶらで歩けばいい。生活習慣変えるかな?
実は、今使ってる自転車に愛着があって、別れられないのだ。

その他に欲しい物。相変わらず腕時計が欲しい。今あるのは1000円の時計だ。2000円くらいで、デザインが気に入っているのは電池が無くなってしまった。あまりに安物なので電池を入れてもらうのも恥ずかしい感じだけど、入れてもらうかな。3万くらいの時計が欲しいけど、やっぱりお金がないのだ。

今の収入からこういうのは出す余裕がないので、買うとなると貯金を崩すしかない。貯金を崩して物を買うか、それとも銀行に貯めとくのか、どっちが豊かな人生なんだろうか?
これを使っちゃうとお金が減るから貧乏になるのか?それとも、物も買わずに貧乏くさい生活をしていると余計に貧乏を呼ぶのか?なんかわからん。

洋服もみんなよれよれになってきてしまった。安物だから1年くらいで形が崩れてくるのだ。また買わなきゃならない。いいものを買えば何年も着られるのだったら、結局減るお金は同じか?それにしても何万もする服は買えないなあ~。

ああ、何を書き始めても最後にはお金がないという内容になってしまう。困ったことだ。

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日産のブースはなかった(エコプロダクツ)

2013-12-26 18:56:26 | 産業・技術
今年は、日産のブースがなかったと他の記事にも書きましたが、昨年の今日は日産について書いていたので、関連したことを書こうと思います。

今年、日産車としては、「横浜のチョイモビ」のことを書きました。

ところで、ここ数日、グーブログのアクセス解析が無料でサービスされているので、私のブログにいらっしゃった方の検索キーワードを見たりしています。
その中に、「チョイモビ」というのがあったりします。
そこで、私も「チョイモビ」でブログ検索をしたところ、実際に横浜でチョイモビを利用したという体験談などが載っていました。

その中に、「チョイモビのクルマはウィンカーとワイパーの位置が普通の車とは逆だったので、最初は戸惑った」というのがありました。

そこで思い出したのは、エコプロダクツの会場で「日産のエンブレムがついているけど、このクルマを作っているのはルノーらしい」と聞いたことです。
そのとき、ウィンカーとワイパーが左右逆だとは聞いていませんでしたが、これが逆ならやはり日本国内で作った車じゃないということの裏付けですね。
運転席は中央なので右側通行でも左側通行でも関係ありませんが、フランスは右側通行だから、クルマの作りが逆なんでしょう。

それから、チョイモビの不便な点は、スマートフォンがないと借りることができないことです。私はガラケーなので、1人ではチョイモビを借りることができません。最近、夫がスマホに変えたので、夫と一緒なら利用できるかな?
しかし、横浜の道もよくわからないので、例によって迷走していると、時間ばかりかかって、どんどん料金が加算して大変なことになりそうなので、自分の軽自動車で行ったほうがよさそうですね。

日産(エコプロダクツ)に関する昨年の今日の記事↓

7 日産 ゼロ・エミッション車(エコプロダクツにて)
さて、これまでトヨタ・ホンダ・三菱・マツダと書いてきました。自動車会社といえば、あとは日産です。昨年は、日産リーフのオンパレードだったなあ、と思い出します。昨年はとにかく電気自...
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11 スバル(富士重工)(エコプロダクツ)

2013-12-25 23:30:04 | 産業・技術
エコプロダクツで、スバルの展示を見たのは初めてです。2011年は出展していたようですが気づかず、昨年はなかったように思います。

今年は、ピカピカの車が2台置かれていて、よく目立ちました。あとは、スクリーンがあって、そのスクリーンと実物の車を見ながら、スタッフの人が車や富士重工の技術について説明してくれました。
ちょうどそこに着いたときに、説明が始まったところだったので、よいタイミングでした。

先ずは、“レヴォーグ”という白い車の説明から始まりましたが、私は後で説明のあった“スバルXVハイブリッド”の方が好きなので、そちらから載せます。
どちらも大きな車で、軽自動車に乗っている私にはとても運転できそうもありません。男性用の車だなという感じで、説明を聞いている人も男性ばかりでした。

スバルXVハイブリッド


このXVは、まず色が変っていて魅力的だなあと思いました。目で見た色と写真で撮って来た色が少し違うように感じるのですが、不思議な色です。いま、ネットで探して調べてみたら「プラズマグリーン・パール」というらしいです。記憶では、黄緑に少し辛子色が混じったような色に感じました。光によって色合いが変わるのかもしれませんが、派手すぎもせず地味でもなく、いい感じでした。



スバルでは、特に色については何も言っていなかったようです。
ハイブリッド車であるので、後ろを開けてリチウムイオン電池を見ました。普通は見えないようになってるそうです。スペースを占領することはないとのことでした。
ビデオカメラで写しているのは、スバルのスタッフの方で、その映像がスクリーンに写っていて、誰からも見えるようにしていました。



スバルの車は「左右対称」「低重心」という特徴があり、このクルマも内部の部品や機器が左右対称に配置されているそうです。そうすると安定性がよく、すぐれた走りができるとのことです。
エンジンなど、ボンネットを開けて見せてくれています。私は見てもよくわかりませんが、普通のクルマは左右対称に作られてないのか~と思いました。

スバルの車は、ステレオカメラで前方を確認し、運転を制御する運転支援システムがついています。追従運転などもでき、アイドリングストップ機能もついていて、低燃費になっています。

ハイブリッド車は、発信はモーターで、走行中はモーターとエンジンを併用。
回生ブレーキで余ったエネルギーを電気に変えます。
このクルマの燃費は20.0km/lだそうです。

ネット上での感想などを見ると、静かで視界がよく、安定した走りをするという評判のようですが、燃費はそれほどよくないなどの意見がありました。

レヴォーグ


さて、次に「レヴォーグ」のほうですが、これはこれから発売されるようです。
直噴射ターボエンジン。燃費は1.6Lが17.4km/l、2.0Lが13.2km/l。
事故のない車社会に向け、先進の運転支援システムを搭載しているそうです。
自動ブレーキや追従機能を進化させ、車線中央を走るように維持したり、車線からはみ出さないように注意を促し抑制する機能などもついているようです。



近くから撮影したら、大きくてフレームに入りきれませんでした。この顔は、あまりかわいくないですね。
このクルマについては、簡単ですがこのへんで。

さて、富士重工では、「ゼロミッション工場化」というのを実現していて、生産段階で工場から排出される廃棄物をゼロレベルにしているそうです。
また、生産における省エネ・水使用の低減などに努め、環境にやさしい車作りをしています。物品の輸送でも、梱包や資材のリユースやリターナブルを進め、環境負荷の低減に努めているとのことです。(スバルのサイトより)
会場での説明では、スバルの全工場で「ゼロミッション工場化」を実現しているとい言っていたと思います。全部で実現して徹底しているところが誇れるようでした。





 

子供向けに車作りについて分かりやすく説明したパンフレットなどもありました。

富士重工では、エコというよりも製品の紹介という感じではありましたが、わかりやすい展示だったと思います。
ただ、どこでも同じですが、説明の時間に居合わせないと、内容もわからず写真だけとって通り過ぎてしまいます。
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