山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

大木が伐採された

2024-05-09 23:13:06 | 植物・花・木

近所で、社宅が解体されて整地されているのだけど、3月に染井吉野が花の咲く直前に切り倒されてしまい、ひどいなあと思っていた。

おそらく、その他にも小さい木などは多数切り倒されたのだろう。ただ建物よりも小さいので、もともとそんなに存在感もなく、無くなったことにも気づかないものがあったに違いない。

ところが、今日切り倒された木は、絶対に切られるはずがないと思っていた大木である。

おそらくクスノキである。しかも4階建ての建物よりも高かったのだ。樹齢は100年以上経っているのではなかろうか?

そのくらいの木は「保護樹木」に指定されていたりすると思うので、そういうのは切り倒してよいものなのだろうか?と疑問に思ってしまう。

この木は、数年前に枝を剪定されたりしたが、その後また枝葉が茂って巨大な木となっていた。

今日、最初に見たときには、その片側半分くらいの枝葉が不自然な形で消えていたので、何か普通の剪定とは違う気配を感じた。しかもショベルカーで根の方を掘っていた。

その数時間後に見たときは、もう跡形もなく、地面に輪切りにした幹が山のように積み上げられていたのである。

あの木、今日いきなり命を絶たれるなんて思いもしなかっただろうに・・・。

かなりショックを受けた。

正直、あの木があると、富士山が隠れるほど木が高くなり、葉が茂っていたので、時々剪定してくれないとそのうち富士山が見えなくなってしまうかもしれないと思っていた。しかし、木の全てが無くなるなんてことは一度も希望したことはないのだ。

さようなら、今日までの命。そういえば、この地に引っ越してきて毎日眺めていた木だったかもしれない。

他にも松や欅などがあるのだが、これは微妙にその社宅の敷地の境界線の外側にあるので、切られることはなさそうだ。

別の方向にあった染井吉野数本は4月に花を咲かせていたのだが、最近伐採されてしまったのかこれも見当たらないようだ。花の時期が終わるまでは待っていたのかもしれない。

・・・

社宅の跡にはマンションが建つようである。今はもう社宅の時代ではないのだ。
だいたい、社宅の跡地には、マンションか老人ホーム(老人用介護付きマンション)が建つことが多い。

木を伐採しても、新しい建物を建てたあとにまた何かを植樹するんだろうけど、あんな立派な木になるには、また何百年もかかるのだろう。

まあ、確かに、あんなに大きくては枝を剪定するにも大型のクレーン車などが必要で管理が大変すぎて、手に負えないのかもしれない。
大会社の社宅だったら管理する予算もあったかもしれないが、普通の分譲マンションになったら誰が払うんだってことになる。

今、保護樹木について調べたら、やむを得ない場合は伐採してもよいそうで、その場合は、あらかじめ保護樹木の指定を解除する申請を出すのだそうだ。

それから、立派な木を伐採するときは、お酒をかけたりしてお祓いやお清めをすることも多いようだ。

あの木はとても立派だったから、そういうことをしたのかなと思う。

これまでどれだけの酸素を出してくれていたのだろうか? 
たくさんの鳥や蝉や虫たちの隠れ家になっていたかもしれない。
あの木に感謝してお別れします。
(ありし日の写真を見てみたら1本ではなく2本だったようです。)

           

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メネデール

2024-05-07 23:28:32 | 植物・花・木

本日「メネデール」という植物活力素を取り寄せました。(宅配)

何かで調べていたら、コガネムシの幼虫にやられた植物の根を早く元気に再生させるための活力剤があることを知ったのです。それでハイビスカスに使ってみることにしました。

葉っぱよりもまずは根っこが元気にならないといけないとのことです。

この「メネデール」というのは液体で、キャップ1杯(10mL)を水1Lに薄めて植物に与えるとのこと。

本当は植える前に溶液に付けてから植えこむと良いようですが、一昨日、普通に植えてしまったので、今夜、鉢にかけました。

既に土がかなり水分を含んでいるので、あまり沢山はやれず、他の植物(ジャスミンや紫蘭など)にもやりました。

ハイビスカスは、日ごとに残っていた葉っぱまで次々に黄色くなって落ちて行ってしまいます。

ただ、出ようとしていた小さな新芽もあり、それはまだ黄色くはなっていないので、そのまま成長してくれたらよいなと思っています。

メネデールは1週間に1回くらい与えるとよいらしいので、そんな感じで様子を見ようと思います。

ちなみにこの名前は「芽根出~る」って意味かと思います。

芽と根が元気に出てきてくれますように。

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植物が枯れる理由

2024-05-05 12:08:09 | 植物・花・木

最近、黄色のハイビスカスが急に元気をなくし、葉がどんどん黄色くなって枯れてきた。それはもう写真には写せない悲惨さである。

元気なころの姿。(昨年8月)


今では、緑の葉が5~6枚しかなく、それも次第に黄ばんで行く状態だ。
最初は水が足りなかったのかと思ったのだが、水をやっても元気を取り戻さないのである。普通なら暖かくなってくればどんどん葉を茂らせるはずである。

昨年までの姿とは考えられない状況であり、これは根が詰まっているのか、土が悪いのか?などと思って、土を変えようと昨日鉢から出してみた。

そうしたら、なんと、コガネムシの幼虫が6匹も居て、根っこをほとんど食べてしまっていたのだ!

これでは、養分どころか水分も吸収できなくなっており枯れていくのは当然だ。

細かい根っこはほとんどなくなってしまっていたので、とにかく幼虫を捨て、新しい土に植え替えた。

既に細かい根がないので復帰できるかどうかはわからない。
葉が出るよりもまずは根の回復を待つしかなかろう。運を天に任せるのみ。

家の中に入れて水をやって様子をみることにする。
何年も元気に花を咲かせてきてくれたので、なんとか持ち直してほしい。

・・・

それから、もう一つはジャスミンである。


これは4月20日に写したもの。

これも冬の間、水不足にしたことがあり、枯れた葉があって見苦しいので切り落としたりして、花は無事にたくさん咲いたのだった。

そのころは、水をやってもやってもすぐに乾くほどで、花が多いと水が必要なんだろうなと思っていた。

花は満開を過ぎてだんだん終わりに近づいているところだが、最近は急に土も乾かなくなった。

水不足ではない。

なのになぜか葉っぱがどんどん茶色くなって枯れていくのである。

これはやはり普通ではない。やはりコガネムシの幼虫が居るのだろうか?と思った。

それで今日、鉢から抜いて解体。
これは蔓で支柱に巻き付いているのでそのままだとやりにくい。

まだ花は残っているのだが、蔓を短くしてからでないと作業ができないので、剪定した。

抜こうとしてもがっちりと固まって鉢から出てこない。

そういえば、コガネムシの幼虫の場合は、根っこがなくなってるので、簡単に抜けるそうである。また土はフカフカになっているそうだ。そして雑草もないそうだ。

ところがジャスミンの土はガッチガチであり、雑草も生えているのだ。

結局のところ、こちらにはコガネムシの幼虫はいなくて、根がぎっしりと満杯になっていたのだった。

そのせいで養分も摂ることができず、水も吸えなくなっていたらしい。

高さのある鉢だが、周りからシャベルで土を崩してやっと引き出したと思ったら、意外に鉢の高さの半分くらいまでしか根が無い…と思ったところ、ちぎれただけで、その下にも細かい白い根が充満。

地上の蔓も葉もほとんど剪定してしまい、根の量も3分の1くらいになったので、これから再生すれば、問題なさそう。

新しい土と解体したときに振り分けた土を入れて植え直した。

ハイビスカスは根詰まりかと思ったらコガネムシの幼虫で、ジャスミンはコガネムシの幼虫かと思ったら根詰まりだった。

ところで「ねづまり」と入力すると、まず「根津真理」って変換されるんだけど、そういう名前の女の人いるのかな?

 

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ツツジも見納め

2024-05-03 01:47:48 | 植物・花・木

根津神社のツツジの花がだいぶ見ごろを過ぎてしまっていたので、そのへんの公園や街中にあるツツジの花を写してみました。

この大きい花のツツジはヒラドツツジ(平戸つつじ)というらしく、園芸店では紫(濃いピンク)・薄いピンク・白などと色分けされるようです。

遅咲きのツツジも、つぼみは既に全部開き、30日には満開の状態でした。

根津神社でも、主に大きなツツジだけ残って咲いていました。

街中で際立っているのは、この赤紫の大きな花です。
「オオムラサキ」っていうのかな?



このピンクは、赤や白より少ないように思いますが、それでもあるところにはありますね。



真っ白もけっこうあってきれいなのですが、写真に写すと白飛びっていうのか、べったりしてしまってきれいに写りませんでした。実物のほうがきれいです。



来年は、早い時期に小さいツツジも撮影しておこうと思います。

そして、ツツジが終わったらサツキが咲くと思うので、時期を逃さず写真を撮っておこうと思います。

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幸福の木の花

2024-04-22 22:49:54 | 植物・花・木

幸福の木(ドラセナ)の花が咲きました。
過去のブログを調べてみると昨年は2月に咲いたみたいです。
毎度のことながら、香りが強いです。
このようにおしべ・めしべがいっぱい出てくると匂いを放ち始めます。
夜になると咲いて、夜が明けると、おしべが見えなくなり匂いも無くなります。

これは、2~3日前の状態で、まだ満開ではなかったころです。
今年の花は茎が下を向いて垂れ下がっていて、見た目はあまりよくありません。

冬の間、部屋の中の窓際に置いてありました。この他にテーブルヤシやハイビスカスやパキラも置いてあったので、花がついているのになかなか気づかず、つぼみを発見した時は驚きました。

部屋の中に置いておくと、匂いが強すぎて頭が痛くなってきそうなので、ベランダに出しました。

もう暖かくなってきたので、外でも大丈夫そうです。

・・・

電話で実家母と話していて「幸福の木の花が咲いたけど、匂いが強すぎるから外に出した」という話をしました。

すると母が、

「ああやだやだ、そんなクサい花なんて私はそんなもん買わないよ」と言うのです。

この人ってどうしていつもこういう反応をするのかわかりません。
(「なんであんたは、そういうニオイの臭い花なんか買うの?買わなきゃいいのに。私はそんな愚かなことはしない。」)
母はいつもこういう感じなのです。

匂いがきついと言っても、別に変なニオイではなく、例えばユリなどもそうだと思うのですが、けっして悪い匂いではないけれど、匂いの強すぎるものがずっと近くにあると辛くなるので、外に出すってことです。

それに、幸福の木は観葉植物ですから、花を楽しむために買ったわけではなく、1年間を通して葉を楽しむものです。たまに花が咲いたからと言ってその植物を嫌がるということはないです。

また、そんなにイヤなら花のついた茎を切り落としてしまえばよいですが、せっかく咲いた花なのでそのままにしているのです。

こちらは「花が咲いたよ」というのがちょっと嬉しいくらいで「それでも匂いがきつすぎるんだよね、だからベランダに出したよ」と言っているのに、

母は「なんであんたはそんな変なもんを買うの、買わなきゃよかったのに」みたいな勢いで返事をする人なのですね。

こっちのニュアンスが全然伝わらないので本当に困ってしまいます。

なんかゲンナリしてしまうんだなあ。

母も植物が好きな人なので、自分で育てていれば絶対に大切にするはずですが、自分の知らない植物となると冷たいあしらいです。

気分ワル。

まあ、母の反応は忘れよう。

・・・

一昨日、ベランダに出したので、強烈芳香は問題なしです。
外では、あの匂いで、虫かなんかを引き寄せているのだろうか。

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ベランダ園芸

2024-04-20 22:56:49 | 植物・花・木

本日は、出かけるのも面倒くさいので、思い付きでベランダの植物の世話をすることになりました。

今、満開になっているのは、羽衣ジャスミンです。
とても良い匂いがしますが、結構強いので時には窓を開けていると部屋の中まで匂いすぎるため、夫などは窓を閉めたりしています。

その向こうは、ゼラニウムと勝手に生えて咲いているムラサキカタバミ。
それから、斑入りヤブコウジ、アリッサム、ビオラ、サンブリテニア、ビオラです。

本日プランターの配置を少し変えました。

こちらは、1枚目の写真の左側。実は配置換え前のものです。
ガーデンシクラメンとオリヅルランと紫蘭(芽が出て来たところ)で、その右側は上の写真の配置となります。

しかし、2枚目の写真のアリッサムは、1枚目の写真に写っているのと同じもので、本日、右のほうに持っていきました。
オリヅルランも、別の所に持っていき、今は代わりに室内から外に出した観葉植物を置いています。

今日は、細長いプランターに並べて植えてあったオリヅルランを抜いて処分しました。最初は枯れた葉だけを取り除こうと思ったのですが、根がはびこって限界状態だったので、プランター1個分そっくり整理することにしました。

オリヅルランはいっぱいあってどんどん増えているので、多すぎます。

その後、土を篩(ふるい)にかけて、根っこの残骸などを取り除き、底石と土を分類したりして片づけたら、へとへとになってしまいました。

冬の間咲き続けてくれたビオラは、初夏になってきてそろそろ終わりに近づいています。

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桜咲く

2024-03-27 22:54:49 | 植物・花・木

今日は、やっと晴れて気持ちのよい青空となりました。
まだまだ、暖かいと言うほどではないのですが、近所の桜の木を偵察に行くと1つの木の1つの枝に少しの桜が咲いておりました~!

拡大すると、こんな感じです。

これで、この木は開花宣言ってことですね!

この木は、この辺りの桜の木の中でいつも一番早く満開になります。

同じソメイヨシノだと思うのですが、なぜか1つだけ早いので、他が満開になるころには、早々と葉桜になってしまうんですよね。

でも、早く咲いてくれて嬉しいです。

道行く人も、この枝をスマホやカメラで写していました。

中には、近くに並んで記念撮影をする人々さえ見かけましたよ。

さあ、これから次々どんどん開花だね~~~

 

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桜が咲かないので

2024-03-26 10:26:38 | 植物・花・木

今日も春の雨で、しかもどしゃ降りに近いです。
数日前のベランダのビオラの写真を載せることにしました。

昨日、在宅ワークをしていて、エコノミー症候群になりそうなので、ちょっと近所を歩いてきました。

近くに公園があって数本のソメイヨシノがあるので、ひょっとしたら知らないうちに花が咲き始めているのでは?と思って行ってみたのです。

しかし、つぼみは全く膨らんでいません。

たった1か所だけピンクがかったつぼみ2個と咲きかけた花1つを見つけましたが、靖国神社の基準木でも5個くらい花が咲かないと開花宣言にならないということなので、うちの近所でもまだまだ開花とは全然言えない状況です。

今日もこんな天気なので、ほとんど進展しそうもありませんね。昨年よりずっと遅れているみたいですね。

上の写真の白系(白とほんのり黄色でクリーム色かな?)のビオラは、昨年小さな苗のセットを買ってきたものですが、3株×4種色々の12鉢のところ、紫系2種は枯れてしまったものも多く、1株のみ健在、あとは絶滅か絶滅寸前です。
現在この白系と濃い黄色のだけは3株ずつ残っており、そのうちこの白系が一番きれいに咲いています。

冬の間は、小さくてくしゃくしゃした花ばかりだったので、種類がそもそも悪いのでは?と思っていたのですが、さすがに春になってきたら花も大きくなってきました。

ビオラは小さい苗を育てるのは難しいなという結論です。
最初は、秋のうちに早く買って自分で育てれば安いし長く楽しめると思ったのですが、むしろ年末ころにしっかり成長したのを買ったほうが、素人には失敗がないなと思いました。

買ってきた当時のビオラの画像が載っている記事

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ミモザの実像

2024-03-09 23:05:01 | 植物・花・木

昨日は、国際女性デー・ミモザの日ということで、新宿高島屋のところのミモザのことを載せましたが、今日は別のミモザを訪ねて行きました。


本日のミモザの木は、京王井の頭線・井の頭公園駅のすぐそばにあるものです。
これは、ネットで情報を見つけたので、本日、用事を済ませたあと夕方5時を過ぎてしまったのですが、急遽立ち寄ってみることにしました。


そうしますと、改札を出たら、本当にすぐ目の前にミモザの木があり、写真を撮っている人もいました。

しかし、こうやってみると、ミモザの木というものは、どうも絵になるような美しいものではないなあ~と思うのです。
ミモザは、木の全体を眺めるものではなく、やはり花の咲いた枝を切って使うのにふさわしい植物のようですね。

ですから「ミモザ」と言う言葉で検索すると、お花屋さんで売っている花束やリースなど、切った枝で形が整えられた物の画像が出てくることが多いです。

地面に生えている木の状態のものを探すときには「銀葉アカシア」「ギンヨウアカシア」という言葉で検索した方が良いのかもしれません。

そうやって場所を発見しても、結構たった1本だけあるというものが多いです。
この樹形はけっしてお行儀のよいものではなく、並木などにするのには、あまり向かないのでしょう。昭和記念公園にもたった1本だけあるそうです。


枝がにゅ~っと伸びていくようです。
狭い道路を挟んで後ろにギャラリーカフェ「宵待草」というお店がありました。


道路はこんな感じで、あまり車は通らないです。あっちが井の頭公園方向。


ミモザは近くでみると丸いボンボンみたいな花が房になっていてかわいいです。


しかし、本当に写真にきれいに写すのは難しい。
それに、スマホだったから余計にいいかげんなものになってしまいました。


別方向から写すと木全体はこんな感じです。格好の良いものではありませんね。



後でトリミングしてみました。


まあ、とりあえずこんなところです。

情報によると、井の頭公園のジブリ美術館の敷地内にもミモザがあるとかで、外からも見えるのだとか。

今日は、全然時間がないので、そっちにはいかず、井の頭公園を通って吉祥寺駅まで行こうかと思ったのですが、普通の道路を歩いてみました。



途中で踏切があり、ついでに電車を撮影。

後で見て、あれっ?と思ったのですが、この電車「渋谷」行になっています。

私が写したのは、確かに吉祥寺に向かっていく電車だったはずです。
この電車は、近づいているところではなく、遠ざかっていく後ろ姿を写したものです。
踏切の矢印も吉祥寺の方を向いています。
こっち側の線路は吉祥寺行きの電車が走るレールのはずです。

そうか、既に終点に到着する前に、折り返しの行き先に変更されているのですね。
井の頭公園駅を出たらすぐに、行き先表示を変更するものなのか。
ということは、ここで吉祥寺行きの表示の電車を撮影することは不可能ということです。

・・・

ここを通っていったほうが駅に近いのかと思ったら、なんかそうでもなかったみたいです。どっちみち一駅分歩かなきゃならない。

やっと吉祥寺に着き、アトレで夕飯を買って帰ろうと思ったのですが、人がいっぱいでうんざりして、何も買わずに退散しました。

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節分草

2024-02-20 00:00:01 | 植物・花・木

昭和記念公園の砂川口から「こもれびの池」などを見つつ「こもれびの里」に進んでいくと、なにやら数人の人が地面に向かってうずくまっていました。
上の写真では2人ですが、最初は4~5人くらいずらりと並んで、こちらからはお尻しか見えないんです。

この人たち、何をやってるのかな~ 何か撮影しているようなんですよ。

見れば、何やら小さな白い花みたいなものが群生しているようですが、そんなにきれいな物とも思えず・・・ただ、とても小さいのできっとこうやってすぐ近くで撮影するときれいに写るのでしょう。

人が群がっていると、何だ何だ?貴重なものなのか?じゃあとりあえず私も撮影しようかな? なんて思いますが、「なんなんだろうね?」と夫と不思議がっていると、通りすがりのおじさんが「セツブンソウですよ」と教えてくれました。

そうと聞けば、すぐに「節分」をイメージし、そうか2月の節分の頃に咲く花なんだな、と一瞬に理解(?)したのでした。

最初に見つけたときには、たくさんの人が取り囲んでいて近づくこともできず、離れたところからとりあえず写真を写しました。あとでトリミングしてみよう。


なんか、ただ白いパラパラです。


絵にならんな~



トリミングしましたよ。



さらに、これでどうだ!?

おお、これがセツブンソウというものですね。

セツブンソウのことを調べると、関東以西の太平洋側、落葉広葉樹林体の木の下などに生えていて、石灰質の土を好むそうです。キンポウゲ科セツブンソウ。山野草。多年草。あまり無いので絶滅危惧種。

だから貴重で皆さんが撮影しているのですね。

1つ知識が増えましたが、そういえば、いつも読ませていただいているブログにも確か「節分草」の写真があったような?と思って探してみるとありました。

このへんでは、神代植物公園・野川公園・薬用植物園などにもあるようです。

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ビオラとシクラメン

2024-01-28 00:02:07 | 植物・花・木

本日は、ベランダのビオラとシクラメンのことを書きます。

上は、11月にジョイフル本田で買ってきたころのビオラの写真です。(11/23撮影)
一鉢ずつ売っているのはあまり良い苗がなく、結局12株(4種×3)が1つのセットになっているのを買ってきました。
それをとりあえず1つのプランターに、そのまま植えたところ、あまりにもギュウギュウ詰めだし、配色も変なので12月に植え替えました。

下は植え替えてしばらくしてからのビオラです。(12/24撮影)

紫3株と白3株をそれぞれ丸い鉢に植えました。
この写真で見てわかるのですが、なぜか、うちに来てから色合いが淡くなっています。
黄色いところがほぼ白になってしまいました。形もいまいちです。
(真ん中のピンクの花は、元から家にあるゼラニウムです。)

黄色と紫黄色は元のプランターに広げて植えました。
12株が6株になったので、これで大きくなる余地ができたと思いましたが、なんだか雲行きが怪しいです。

うちにある土は、何度も使っていてあまり質が良くないのか、肥料をやっても、昨年あたりから植物が良く育ちません。

このころ、上の写真にあるように、またジョイフル本田でシクラメンを買ってきました。色の違う4株が1つの鉢に寄せ植えになっているものです。

寄せ植えはちょっと高いですが、最初から出来上がっているほうが、面倒がないと思いました。
ピンクと赤の花で、ピンク同士も微妙に違う色です。白の入っている寄せ植えもあり、どれにしようか非常に迷った末、これになりました。



ビオラにシクラメンが加わったものの、ビオラはどんどん元気をなくして行きました。結局、薄紫のは3株中2株がダメになり、紫黄色も1株ダメになってしまいました。
水が足りなかったのかな?残っている株も、まわりのほうの茎がしおれてしまい、根元からちぎれたりしてしまうものがあります。

買ってきたときの根の周りに固まってついている土は、結構粘土質で団子のように固まっていて根がほぐれません。それで周りの土に水をやっても、意外に元の土のほうに水がしみっていかなかったのかもしれません。それとも変な病気なのだろうか?

・・・

昨日、回転寿司を食べに行ったら、となりに花屋さんがあったので、また新しいビオラ3株を買ってしまいました。


それがこちら。ちょっと変わった配色で目に留まりました。



きょう、プランターに植え替えました。(本日1/27撮影)

それから、シクラメンの寄せ植え鉢を見ると、なんかもうギュウギュウ詰めで、新しい葉っぱなどは全く日に当たらない暗闇の中になっているのでした。
花もいっぱい咲いていて過密状態になっています。これはまずい、



ということで、まず元の鉢に1株だけ残しました。
分解してみて分かったのですが、これは単に小さい4鉢のシクラメンを鉢から出して丸い鉢の中に4個並べて、隙間に別の土を入れてあるだけでした。1つずつ固まっているので根を傷つけることもなく植え替えは簡単でした。

買ったときが完成品だったので、その後成長したら大変なことになるわけですね。
これが4株ここに入ってたなんて、ぜったい無理ですよね。



他の3株は、家にあった長方形のプランターに植えました。
これで少しは伸び伸びとできるでしょう。



おまけですが、アリッサムという小さな白い花も買ってきました。
これは、ビオラなどと寄せ植えにするとよいようで、以前にも買ったことがあり、2年くらいは長持ちしていたので、また買ってみました。

でも、寄せ植えするところがなく、とりあえず、単独で植えました。

今日は、これで午後半日終わりました。

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ハイビスカスの防寒対策

2023-10-22 11:06:26 | 植物・花・木

(10/21撮影)

ベランダのハイビスカスは、まだまだ連日花を咲かせ続けていますが、近頃最低気温が10℃近くなってきたので、昨夜、家の中に入れました。

上の写真は、オレンジの花が2個咲いている右下の鉢と、つぼみだけ(黄色の花)の左上の鉢です。

(9/6撮影)

黄色いのは、上の写真のように中央が白い花です。ハイビスカスというのは、あっちこっち好き放題の方向を向いて花を咲かせるので、いっぱい咲いてもなかなか写真が撮りにくいです。

黄色いのは毎年たくさんの花を咲かせてきましたが、オレンジのほうはここ数年、昨年までは全然花を咲かせなくなってしまっていました。

それで、昨年一回り大きい鉢に植え替えて土も新しくしたのですが、昨年は変化なし。
しかし、その効果が今年になって出たのか、根が成長したのでしょう、今年は、ものすごい成長ぶりで次々に花を咲かせてくれました。

(8/11撮影)

それで、黄色いのと、オレンジ(この色なんて表現したらよいのか?サーモンピンクに黄色の縁取りかな)の2つの鉢のコラボで、夏からずっと咲き続けています。

(9/4撮影)

つぼみの形はちょっと違って、黄色いのは先のほうがへこんでいます。

(9/4撮影)

オレンジのほうはとがっています。こちらはとてもお行儀がよく、咲いたあともきれいにたたんで巻いたようになっています。

(8/11撮影)

猛暑のせいで元気いっぱいだったのか、肥料のお陰か?
本当に2鉢とも、葉をいっぱい茂らせて大きくなり、たくさんの花を咲かせてくれました。

ハイビスカスっていうのは、常夏の地に生えてるものだからか、秋になったら冬の備えをしてだんだん勢力を弱めようっていうような気がないらしく、秋になっても暑いのをいい気になって際限なくつぼみをつけているようです。

日照時間が縮むと花が咲かなくなるとか、そういうことを察知しないみたいなのです。

とはいえ、このままでは10℃を下回る日がきて、いきなり凍えてしまっては大変なので、家の中に入れたわけですが、普通は枝を剪定して小さくして入れるところ、今年はまだ花やつぼみがいっぱいついているので切ることができず、大きいままで大変です。

つぼみが全部咲き終わったら小さく切ることにしましょう。

・・・

時の経つのは早いもので、この2鉢は10年前にも既に我が家にあったということが判明。

わが家のハイビスカス 2013/10/16

オレンジの方のハイビスカスを買った頃の記事 ハイビスカスが咲いた 2011/7/31

なんと210円だったらしい。良く成長したものです。
今は2100円くらいの大きさになってますよ~

黄色いハイビスカスを買ったのは、その翌年の2012年7月 今日の運転

オレンジの方が古いと記憶していたのだけど、1年しか違わなかった。
2つとも小さかったな。立派になったもんだ。元気に育ってくれてよかった。

 

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サマーポインセチアだった

2023-08-18 09:58:36 | 植物・花・木

7月にお寺の奉仕活動で草刈りをしたときに、あたり一面に自生していたポインセチアのような草。

私が近辺の空き地や通路に生えていたのを、かなり抜いてしまったのですが、お盆にお墓に行ってみると残っていました。

あ、これはやっぱり「サマーポインセチア」ですね。
去年までは無かったのですが、今年はどこかからこぼれ落ちていた種から生えて来たものと思われます。

誰かが自分のお墓に供えたものから、種が落ちたんでしょうか。

特に、放置されている他人の墓の石塔の周りなどにいっぱい群生しています。

名前は「ショウジョウソウ」ともいうらしいですが、クリスマスのポインセチアに似ているので「サマーポインセチア」が覚えやすいですね。

トウダイクサ科 トウダイクサ属(ユーフォルビア属) 1年草

中南米が原産のようですが、日本では九州以南の一部に自生しているとのこと。

・・・

なんか、近年の温暖化で日本の本州も熱帯のようになってるんでしょうかね。

九州以南じゃない伊豆地方でもこんなに繁殖しているのですから、そういえば、東京でも充分繁殖しそうだなあと思います。

高さはあまり高くならないので、変な草が生えるよりきれいかもしれないなあ。

うちの墓にも7月には無かったのがお盆には生えていたので驚きました。

色が赤くなっていないのですが、たしかにこれもサマーポインセチアです。

7月~10月くらいまで生きてるみたいなので、秋の彼岸には赤くなるかもしれません。

きれいなのでそのままにしておきました。

(7月に書いた記事:「ポインセチア?」

 

 

 

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ポインセチア?

2023-07-26 00:11:51 | 植物・花・木

10日くらい前に、お寺の清掃奉仕活動があって草取りをしたのだが、そこに所々小さいポインセチアみたいなのが生えていて、とてもきれいだったのだが、通路でもあったので、草と一緒に抜いていった。

葉が緑で、一番新しい中央の葉が赤いような、ポインセチアとしか思えないような植物なのだ。

残しておこうかとは思ったのだが、通路の端のじゃまにならないところや、他人様の墓の区画の中などに生えているのはそのままにしておいて、通路のは結局抜いてしまった。

近くにフェンスがあり、その外側は崖のようになっていたのだが、そこで知らないおじさんが草取りをしていた。そのポインセチアみたいなのは、そっちにも生えていて、オジサンはそれは取らずに残していた。

そっちは通路ではないから草だけ取っているのである。

もったいないけど、こっちはしょうがない。

で、その時はこれはポインセチアだと思っていた。(今でもよくわからない)

ポインセチアは、赤と緑のクリスマスの色だから、クリスマス前にいっぱい売り出されるのだけど、あれを屋外に置くと、すぐに枯れてしまうのだそうだ。
寒さには弱いから、絶対に室内に置かないといけないと聞いたことがある。

お寺の墓地のポインセチアみたいなのは、なんで今生えているのかな?真夏だというのに。
でも、寒さに弱いというんだから、本来は夏に成長するものなのかな~

なんて思ったのだけど、きれいだなあと思いつつも、草取り必死で、スマホで撮影する暇もないままだった。

撮影しとけば、あれが何だったかわかったのだが・・・。

今、パソコンで調べてみると、ポインセチアに似ているもので、「サマーポインセチア」というのがあって、これは夏に咲くのだそうだ。別名をショウジョウソウというそうだ。

でもちょっと違う気もするのだ。花みたいなのはなくて、ただ葉が赤かったようなのだ。

あれは何だったんだろうなあ。

誰かがお墓に供えた花から種が飛んでそれから芽が出たみたいである。

お盆に行ったらもう無いかもしれないし、いつも歩くところでもなので、忘れちゃうかもな。

サマーポインセチア以外に似た物はないので、やはりこれだったのかな?

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丸坊主から新芽

2023-07-20 00:06:10 | 植物・花・木

6月12日ごろ、パキラを丸坊主にしたのだが、その後やっと芽が出て、現在はこんな感じである。

上の写真は、一番主要な幹に出て来た一番大きな新芽だ。

その他にもう一つの枝に出ているのが下の写真。

それから、最後に根元に近いところも出かかっている。

これまで、何も考えずに、冬になって家の中に入れるときに枝が多すぎて邪魔だと思って適当に切ってしまっていたのだが、冬に枝を切ると活力がないので、新芽が出てこないそうなのだ。
それで、下のほうは、切った枝が葉をつけないままになっている部分があった。

あいにく、葉のあった時の写真がない。下の写真は、丸坊主にしたときのもの。6月13日撮影。

今回は、you tube でパキラの剪定の動画をいくつか見て真似をすることにした。

うまくいくと、20日くらいで新芽が出てくるとのことで、今か今かと毎日観察していた。
このまま出てこなかったらどうしようかと思った。

こういうふうに、ぽこっと出っ張っている部分から新芽が出てくるというので、その2cmくらい上を切り落とした。

これは、7月4日だが、まさしくその場所から、わずかに黄緑色にぷつっと出て来たのだ。

それが7月14日にはこう↑なって、

7月14日から帰省して帰ってきたら、こうなっていた。

根元のほうは、以前冬に切ってしまい、元々葉がない枝だったが、今回もう一度切ると、刺激を受けたのか芽が出ようとしている。

3か所から出た新芽を大切にして、葉っぱを茂らせたいと思っていいる。

・・・

昔の画像ありました。2016年当時のパキラ。立派でしたね~ 同一植物本人です。
変わり果てた姿になっちゃいましたが、これから復活!

 

 

 

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