山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

新しい表現「千の風」

2007-06-30 15:22:02 | 未分類過去
このごろ「千の風になる」っていう言い方が広まっているようです。

「50年後?そのころはもう、私はたぶん千の風になっているから知らないな~」と言うふうな使い方です。
「そのころはもうこの世にはいないよ」「死んでるよ」というよりも、なんとなくいい感じではないでしょうか。

これは、「人は死んだ後は千の風になる」という歌の内容から「千の風になる=死ぬ」という意味になったものでしょう。

「俺が千の風になったら、これは自由に使っていいからな」などと遺言を残すこともあります。

「おじいさんはご健在ですか?」「いいえ、20年前に千の風になりました」
などと消息をいうときに使います。

「まだ、千の風にはなりたくないから、健康に気をつけよう」などとも言います。
「そんなに暴走すると事故を起こして千の風になっちゃうぞ」と注意する時にも使います。

この表現はこれからずっと使われていきそうな気がします。
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どう考えたって

2007-06-30 12:00:36 | 未分類過去
どう考えたってお金が足りない
そのためには、もっと働くしかない
今の会社で週4日20時間労働年収101万
週5日にすると月に2万増え年間24万のアップ
これで年間125万円なら、まあセーフ
配偶者控除からは外れるが厚生年金と健康保険は夫のほうから出る
しかし、今の会社ではパートの日数や時間数を増やす見込みはない
だから、副業を考える

週1日なんていう仕事はあまりない
副業をした結果、年収130万を超えるとどうなるか
夫の社会保険から抜けることになる
そうすると、自分で国民健康保険料と国民年金を払う
収入が月に1万円増えたとする
そのせいで、国民年金を月1万3千円程度払い
健康保険料もいくらか払うことになる
そりゃあありえないだろう
どう考えたって損だろう

どうせ稼ぐならもっともっと稼がなくちゃ
160万以上収入が無いとかえって損だそうだ
それに2箇所に分散して働いたら厚生年金にも入れない
1つの会社でいっぱい稼がなくちゃ意味がない

ちょっとまてよ
夫が年収300万円で
妻が年収150万だったら
妻は配偶者控除からはずれ
社会保険や所得税をはらうわけだ

しかし、夫が年収500万で
妻が年収100万だったら配偶者控除で
妻は所得税も住民税も払わず、夫の社会保険に適用される

やっぱ、夫の収入が多いほうが得じゃないの?
結論は、稼ぎのある男と結婚すべきってことかな?

もはや遅し、だよ

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ボーナス

2007-06-30 00:29:45 | 未分類過去
公務員にもボーナスが出て、一般の会社もこの時期には大部分の会社がボーナスの支給を済ませている。そして、ボーナスを狙った夏のバーゲンなども今週末から始まっているようだ。
公務員のボーナスには驚く。30代で平均60数万円だそうだ。
また、社会保険庁関係で、ボーナスの何割を返金などというニュースを見ても、その何割という額が、下のほうの人でもかなり多い。そこから総額を計算すると、そんなにもらっているのかと思う。

私のパートタイマーの2万円のボーナスは、そのまま日常の食材などを買うのにすでに跡形もなく消えている。特に豪華な食材を買ったというわけでもなかった。

夫は再就職してからは1年ずつの契約社員なのでボーナスがない。これはちょっと腑に落ちない。ほんとうに1円もでないのである。普通パートタイマーだって心づけ程度は出るだろう。夫の場合、月給制だし、もちろん社会保険にも加入している。5万円くらいは出たっていいんじゃないかなと思う。なんかヤル気がなくなっちゃうんじゃないだろうか。

ボーナスもないのに出費はかさむ。最近、電気だの窓だの家の修理にお金がかかった。
また、長女が大学4年で旅行に行くためにお金がかかるそうだ。今まで就職活動のためにアルバイトを休んでいたので、収入がなかった。これから稼ぐというが、長女の場合、アパートの生活費になってしまうので、旅行のための貯蓄ができない。旅行は秋以降に行くのだが、申込金をすでに払わなければならないので、それを立て替えてやったりしている。
また、次女も冬に研修旅行があって夫の口座から申込金を払った。そして、さらに専門学校の課外授業の学費もかかる。これは次女が高校時代にバイトをして貯めたお金を使うというが、次女が銀行に行く暇がないので、とりあえず私のパート収入から出すこととなった。夫の普通預金はすでに底をつき、また何かを解約しなければならないからだ。
そうなると、長女に渡す家賃分がなくなってしまう。
夫はこれ以上自分名義の貯金を解約する気がないから、いよいよ私の名義の唯一の貯金も解約しなければいけなくなりそうだ。お中元のお返しもしなければならないし、出費が多い。

こんな時にボーナスがあったらなあとつくづく思う。
昔は増えたの減ったのと言って一喜一憂していたものだが、今となっては減ろうが増えようがボーナスと言うもの自体があったということが、いかに安定した領域に身をおいていたかということを知るようになった。
なんだか、しりつぼみの人生はイヤだな。
ボーナスをもらうためには正社員にならなきゃだめだが、その望みも薄そうだ。
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得したな~と思う商品

2007-06-29 19:58:11 | トラックバック練習・ご意見板
トラックバック練習版。「得したな~と思う商品」。

小学生の頃に、何気なくスーパーで36円くらいで買った青い色の小ぶりのヘアブラシなんすけど、これを20年くらい使っていました。全然壊れないし形も大きさも使いやすかったです。櫛のほうは3列くらいに並んでいて持ち手のほうは髪の毛を分けることができるように細くなっていました。デザインも機能もよかったです。まだまだ使えたのですが、どうしてか家の中で消えてしまいました。残念です。
たしかに原価は大したことないんでしょうね。ポリバケツの材料みたいなのでできていたのかな、多少弾力性のある合成樹脂製のものです。

こんなの作ってる会社ってどうなっちゃうの?って思いました。だって、そんな安い金額で売って、そのままずっと壊れないんだから次に買う人がいないじゃないですか。
買った人はお得だけど、本当に値段以上の価値のあるものですね。

そういえば、同じような素材で、ままごとのセットについていた青いざるがあるんですよ。
それは、私が幼児のころに父がおもちゃ屋さんから買ってきたんだと思いますが、そのざるの上に、皿だのご飯茶碗だのやかんだの、色々な種類のままごとの器が載っていたのです。それらはプラスチックだったので、そのうち割れたりしてなくなってしまいましたが、そのざるは今でも実家で使っています。もう40年以上たつでしょう。ざるだけは実物大で、大皿のような浅い形をしていて、安定のために短い脚がついています。それで、母はこれはざるそばや冷麦に使えるって、当時から私のおもちゃにではなく実用として使うことにしたのでした。そのざるが今でも全然傷んでいなくて現役で役立ってます。

最近のポリって何年かすると風化しないでしょうか?わざと風化するように作ってあるのかな?
昔の物って、なんでぜんぜん変化もしないでしっかり使い続けられているのか不思議ですね。よほど丈夫でしっかりしたものなのでしょう。こういう素材がごみになったらぜんぜん土に返らないだろうから大変かもしれませんが、長持ちするのには敬服します。
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本格的梅雨

2007-06-29 17:44:22 | 未分類過去
朝は南の風がかなり強く、ベランダに洗濯物を干せない状況で、家の中に干してから出勤した。昼休みに外にでると、かなり蒸し暑かったが、まあまあの天気だった。
ところが、夕方退勤するときには、本格的な雨になっていて、しかも外気はお風呂の中のようにムシムシしている。幸か不幸か風はほとんどない。
帰宅して家中の窓をせいいっぱいあけると、今度は北側からわずかに風が入る程度だ。
実家の母は、雨の日は湿気が入るから窓を開けるなとよく言っていたが、暑くて開けずにはいられない。

どしゃぶりの日はスーパーで買い物をして帰るのがためらわれる。駐輪場に屋根がないから、買い物のために降りたり乗ったりするのに、濡れてしまう。それで、今日はスーパーによらずに来たが、家にはまともな食材もないので、軒下のあるコンビニに寄った。
そこで、から揚げ棒を2本買った。「1つずつ入れますか?」と聞くので、「一緒でもいいですよ。」と言いかけたが、「どっちでもいいです」という変な返事をした。
というのは、以前フライドチキンを買った時に同じことを聞かれ、一緒でいいと答えたところ、「いっしょだとくっついちゃうんですよね」ということだった。
だったら、何で聞くのかな?勝手に一個ずつ入れればいいでしょうよ。と思う。
娘が言うには、聞かれたとおりに、はいはい言ってれば問題ないそうだ。店員さんは一個ずつ入れたいから一個ずつ入れますか?と聞くのだそうだ。う~ん、よくわからん。

スーパーでも、お惣菜は袋を分けますか?冷凍食品は袋をわけますか?などと聞かれる。そんなものをいちいち全部わけていたのでは、袋が3つも4つも増えてしまう。スーパーは無駄なレジ袋を使わないような動きになっているので、お惣菜は一緒でいいですと答えたりする。
そうすると、袋の詰め方がどうも変である。会計を済ませたあと調べてみると、袋の底のほうで刺身の上に熱々の揚げ物が乗っていたりする。いくら一緒でいいと言っても入れ方があるだろう。間に常温で保存できる商品などを挟めばいいじゃないかと思うが、一緒でいいと聞くと極端にも本当に一緒にしてしまうから困ったものだ。
一緒でいいと言った手前文句も言えないから、自分で入れなおす。

レジ袋削減運動をしているスーパーは袋を辞退すると2円減額するようになった。
昨日、すだれを買ったら、「袋に入れますか?」と聞くので、すだれが入るような大きな袋は存在しないだろうと思い、「いや、袋じゃなくても持ち帰れればいいですよ」と言ったところ、じゃあ2円減額しますと言ってさっさと会計を済ますと、すだれにお買い上げのシールだけはってよこした。
あれっ?こういうのって普通「ヒモ」とプラスチックの持ち手とかをかけてくれるんじゃないんでしょうか?しかし、もう会計から2円引かれてしまっているので、今さらヒモを付けてくれともいえず、すだれをかかえて帰ってきました。

つまり、マニュアルどおりの言葉をしゃべっているだけで、現実の意味が伴っていないようです。
なんだろうねえ~ 大丈夫かね、この国は。

梅雨には関係のない話題でしたね。

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眼科

2007-06-28 23:36:21 | 未分類過去
このあいだ、テレビで緑内障のことをやっていて、それを見たら急に不安になってきたので、今日は眼科に行ってきた。
私の場合、一昨年の健康診断から「視神経陥凹」ということで異常がでている。そして、最近目にきりきりと激痛が走るのである。また目玉全体も凝って痛い。とにかく目に不快感がある。
緑内障は気付かぬうちに進行するというし、視野に異常がでる直前に、原因不明の頭痛や目の奥の痛みなどが起こることが多いという。それで、最近の目の痛みは何なのだろうと気になってきた。

今日は今までと違う眼科に行ってきた。いままでは健康診断をした総合病院の眼科で見てもらったのだが、ここがあまり評判がよくない。たしかに、ぜんぜん説明というものをしてくれない。
それで、今日は別の眼科をインターネットでみつけて行った。そこに決めたのは、ホームページに緑内障など様々な目の病気の説明や、医師の経歴、備わっている医療器具などが載っていたからである。
視野検査をすると、正常値より低いという結果だった。しかし、それは緑内障によるものではないということだ。じゃ、なんだろうかと不安になるわけだが、怖い目の病気と言うわけではないとのことだった。検査に慣れていないこともあるし、視神経が陥凹していることも原因かもしれないとのことだ。視神経がへこんじゃうというのは、もともと遠視気味の人に多いのだそうだ。その老化現象といえるだろう。
目の痛みは疲れ目か栄養不足かなんかだから、深刻なものではないとのことだった。

そして、その眼科のほうで注目していることは、緑内障とかではなく、意外にも私が使っているメガネの状況だった。目に合っていないとのことだ。
それで、また今度行ってふさわしいメガネのための検査をすることになった。
メガネが合っていないと言っても、このメガネをかければよく見える。新しいメガネを買う予算はない。

最近の眼科は半分メガネ屋さんのようだ。べつにメガネを売るわけではないが、メガネやコンタクトレンズのための検査が主になっているようである。メガネを関係なしに来院している人はあまりいない。
目の見え方を調べてもらうだけならいいが、その結果、新しいメガネを買うことになったら、予算もないし、困ったことだ。

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学歴詐称

2007-06-28 00:47:54 | 未分類過去
卒後してもいない大学を卒業したというようなウソをつくことを、普通「学歴詐称」と言うのだと思ったら、逆に大学を出たのに出ていないことにするのも「学歴詐称」だそうだ。
公務員試験でこのようなウソをつき、大学を出た人が高校卒の人に限られた仕事に応募し採用されたという人が何百人もいたとのことで問題になっている。

正直言って、あれっ、こういうのもだめなの?と思った。出てない人が出たと言うのは当然いけないが、出すぎているからといって問題はなかろう、と思ったのだ。最低条件を満たしているということではないのか?
実際に、公務員試験では、中級は難しいから初級を受けるなどということは昔からよく聞いた話である。
しかし、それは詳しくは「高卒以上」という条件なら大学を出ていてもいいが、「高卒」という条件だったら大卒はだめってことなのだろう。学歴が低い人が仕事につく機会を与えると言う目的だとのことで、それなら確かに理由も判るのだが・・・。

でも、まだちょっとひっかかることがある。たとえば、こういう人が就職した後で、通信制の大学とか夜学などに行って、高校卒以下でなくなった場合はどうするのかな?
あとから大卒になっちゃったらやはり辞めるのか?そんなことはないだろうなあ?

それと、なまじすごい変な大学を出ちゃった人って困らないか?大卒の人たちと競争したら絶対に一流大学には勝てないんだから。3流いや4流5流の大学を出ちゃった人なんか大卒という条件の公務員への道はないと言ってもいいだろう。一般の企業への就職も今では学校名は関係ないというが、やはりバカ大学の人はバカだから、落ちることが多い。
なら、そんな人は高卒や中卒の人と同じラインに立って競争したい気分だろうね。ああ、大学なんか行かなきゃよかったって思うんじゃないかな。

ところで、ある人が放送大学に入るのをためらっているのだが、そのひとはすでに普通に、ものすごい一流大学を出ているらしい。しかし、その後で放送大学を卒業すると“最終学歴”が「放送大学」になってしまうのだそうだ。それでは“箔”がつかないということなのだろう。
こういうのって、どちらも「大学」なんだから程度の高い有名大学のほうを最終学歴として書いたらいけないのだろうか?あくまでも、時間的に最後に卒業したところじゃないといけないのかな?
せっかく学ぶのに卒業しないのも中途半端でつまらないだろうけど、本人がそう思うんならしかたがないね。

「学歴」ってのはあってもなくても厄介なものだな。

今じゃ、専門学校でも大学を卒業してから入る人もいて、そういう人はどうなるのだろうか?
大卒であり、しかし最終学歴は専門学校なのか?同じ会社で両方取っていて求人枠が違うが、どっちで応募するのかな?どっちでもできるのか?

学歴の取り扱いって複雑だ・・・。


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バンビーノと松井

2007-06-27 23:59:08 | 未分類過去
今日は、“バンビーノ”の最終回を見た。
バンビーノはバッカナーレで1年働いた後、イタリアへ旅立っていった。

今日、平行して松井秀喜の「不動心」を読んでいる。
そこから引用。
「夢を胸に秘めている人はたくさんいるでしょう。でも、その夢を実現するためには、準備をきちんとし、踏み切るのはここしかないというタイミングが重要だと思います。勇気を持って、しかも無謀ではないタイミングを計って、です。」

これは、松井選手がアメリカの大リーグに行くと決めたときのことだ。

う~ん、バンビーノも松井も、おんなじだね。

私も準備して頑張ろう!

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あっ、そうだ

2007-06-25 23:55:06 | 未分類過去
小学校の低学年の一時期、私には「プロポーズ大作戦」のケンゾーとレイのように仲良くしていた男子がいたんだけど、その子とアイアイガサで歩いたりしてまわりから冷やかされたりしました。
あるとき、家に帰る途中の道で、親しい仲間がキスをしろというので、キスなんてどうってことないじゃん、してやるよということで、みんなの前でしようとしました。そうしたら鼻がぶつかってできなかったという思い出があります。
だから、それはファーストキスではないのです。
その子は、今になって考えると、お互いに初恋でも何でもないのです。
6年の頃新しい小学校ができて、その子はその学校に転校し、その後どこかに引越したらしく、中学になったらいなかったようです。

ところで、今日、思い出してびっくりしたんですが、
その子の下の名前と、うちの夫の名前が、ひらがなで書くと同じでした。
けんたろうあすか
などと、小学生のころアイアイガサのいたずら書きをされたりしたものですが、なんとその名前のまま夫婦になってるよ~

それから、私が鉄棒から飛び降りて手首を骨折したのは、ちょうどレイが鉄棒で怪我をしたシーンに似ているのでした。

偶然!
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忘れ得ぬ同級生

2007-06-25 23:25:59 | 未分類過去
プロポーズ大作戦、最終回はけっこう泣けました。

長年いつもいっしょにいた人って私の場合いるかな~と思ったのですが、幼稚園から中学まで一緒だった女友だちくらいかな。高校は違ったのですが時々会ったりし、大人になって帰省した時も、わざわざ連絡はとらないけれど、数年ぶりにばったり会った場合なんかは、昔と変わらず話し込んだりしそうです。そういえば、ここ10年くらいぜんぜん会いません。実家の近くに住んでいるんですけどね。

ところで、高校時代に想いを寄せていた男子というのは、高校を卒業したときにもうぷっつりと縁がなくなり、その想いも途絶えさせざるを得ませんでした。
実は、高2の時のバレンタインデーにチョコレートをあげた人がいるのですが、何の反応もないまま、ほとんど一言も話さないまま卒業しちゃいました。
その人とは高1と高3のときに同じクラスでした。高1の中ごろのある日、クラスの中に以前からいたその人を見て、突然びびっときてしまったのです。
なかなかハンサムでした。私は面食いなのです。色白でキレイな二重まぶたで鼻が高くてちょっと日本人ばなれした感じですが、小柄なほうです。
その人を前にすると、なんだかわざとそっけなくしてしまうんですよね。他の女子がその男子に優しい言葉を掛けていたりすると、ますます無視するような感じです。
しかし、相手には気が無いのもわかっていましたから・・・。今までの経験上、相手に気があれば必ずしょっちゅう目が合うものですが、その人とは全く合わないんです。つまり、向こうがこっちに何の関心もないから、私のほうに視線を向けることがないのですね。脈がないことはわかっていたのです。
それで、そのまま何もしゃべらないまま、何の接点もないまま卒業してしまいました。

ところで、驚くべきは、それからざっと20年後ですね。そのひとは同窓会にも来ないので合うことができなかったのですが、同窓会名簿で住所がわかりました。そのひとは東京に住んでいて、しかも同じクラスだった人たちの誰よりも私の家に近いのです。つまり、お隣の区に住んでいて、電車だったら10分もかからないのです。
そして、もっと驚くべきことは、ある日その人からうちに電話が来たのですよ。最初苗字を聞いたときは、どちらの○○さんですか?などと聞きなおしてしまいましたが、○○高校の~と聞いて本当に耳を疑いました。それはもう、同じクラスにいながら、話したこともなく、その人の声もちゃんと聞いたことがないくらいでしたから。へえ~こういうしゃべり方するんだって初めて知ったわけです。相手も同窓会名簿で私の住所を知り近いことに驚いてかけてきたとのことでしたが、そのときに、高校卒業してからのことをお互いにしゃべり、今の近況なんかもしゃべって、もう1時間くらいしゃべってしまいました。本当にうれしかったです。その人は結婚してお子さんも2人いるとのことでした。
高校のころは、その人がどんな人と結婚するんだろうって全然想像がつかなくて、でも自分以外の女性と結婚するなんてぜったいに耐えられないと思いつつ、どう考えても自分じゃ釣り合いがとれないこともわかっていました。
結婚相手は私より何歳か若くて、お子さんもうちの子よりも7~8歳小さかったと思います。あの憧れの相手が、今ではまったく、普通の人で、生まれて初めて話すのに昔から親しかったように自然に話せたのは本当に不思議でした。
ちなみに、この人のことは以前も書いたことがありますが、私と同じ誕生日の人です。
電話をくれたのは、バレンタインデーにチョコレートをもらったまま放置していたことを覚えていてくれたのでしょうね。
そのとき話したきり、お互いに連絡もしていないし、今ではどこに住んでいるのかもわかりませんが、なんだか高校の時に無理やり置き去りにしてきた心残りが、そのときにすっきりと昇華された感じでした。
今度、どこかであってもきっといい友達でいられるでしょうし、もし一生会えなくても良い思い出になりました。
その人が電話をしてくれたことは、本当に人生の中の貴重な満足です。

過去は変えられないし、中年になった今はもうみんなそれぞれの人生を歩んでいます。
それぞれの伴侶を見つけ、歩んできた毎日に意味があるのだから、結ばれなかった過去の恋人に未練はありません。

でも、若いころの片想いは強いものだったなと思いますね。
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原料の怪しい加工食品

2007-06-25 18:16:29 | 未分類過去
食肉の偽装問題が大きなニュースになっていますが、あの例の牛肉コロッケを食べたことがあります。けっこう安いもので、大部分はジャガイモで肉の割合は少なかったと思います。冷凍コロッケは、手間がかからないながら、冷凍状態のものを芯まで揚げるのが意外に面倒なので、揚げてあるお惣菜を買うほうがいいと思い、滅多に買いません。
しかし、あれが売っているスーパーは「COOPとうきょう」であって、つまりは元の名は「都民生協」。生協と言えば普通の店以上に素材のよさや添加物の少なさなどにおいて信用がおけるものと思っていたので、かなりショックでした。
このあいだ、コープ東京のスーパーに買いに行ったら、冷凍庫のコロッケが入っていたところに、お詫びの張り紙が張ってありました。

単に「牛肉コロッケ」が牛肉だけではなく豚肉も入っていたくらいだったら表示の問題で、しかも牛肉と書いてなくても「ひき肉入りコロッケ」であっても売れなくなるとは思えないのですが、なんでそんな偽装を犯したかと思います。
また、話に聞くと、材料のミンチが賞味期限ぎりぎりだとか。ぎりぎりだったらまあ問題ないだろうと思ったわけですが、今度は賞味期限が過ぎていたとか、くず肉だったとか、腐りかかっていたとか、クレームがきていたとか、どんどんひどい話になっています。

ちょっと前に友人から「みんなが大好きな食品添加物 食品の裏側 知れば怖くて食べられない」(安倍司 著)を借りて読んでいたので、そこに書いてあったミートボールの話を思い出して、それとおんなじだ~と思い、ぞっとしました。
この本はだいぶ前にベストセラーかなんかになったらしいです。
単に食品添加物がたくさん入っていることも体に悪そうですが、普通食料になるとは考えられないような質の悪い肉が食材として使われ、添加物によってごまかされていることが非常にショックです。
問題になっているミートホープという会社の社長や従業員は自社の作った肉の製品で出来上がった食材を食べることができるのでしょうか?自ら、安全でおいしいとは思えないようなものを他人に売りつけて食べさせるなんてひどいです。

このことがあってから、問題の会社のものでなくても、やはり出来上がった食べ物というのは買いたくないなと思います。
ミートボールやハンバーグ、しゅうまいなどの類は、何を使ってあるか知れず気持ちがわるいな~と思います。レトルトや缶詰のミートソースなんかもどうなんでしょうか?
それに、先日普通のスーパーのお惣菜売り場で揚げたコロッケを買ってきたのですが、なんかすごく変な香りがして捨ててしまいました。それは腐っているのではなく、プラスチックみたいなシャンプーみたいな香りがしたのです。いったい何をいれたのでしょうか?

売っている様々な食品を裏返して材料を見ると、正直に書いてあるものでも、安定剤、乳化剤、保存料、などさまざまなものが入っているし、作られたときの肉の鮮度などはわからないので、このごろは加工食品を買うのをためらうことが多くなりました。
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地域差?

2007-06-24 17:37:02 | 未分類過去
先月、父の法事をしたわけだが、もう25回忌にもなるために、ほんとうにごく内輪でやった。お寺でお経をあげてらったあと、8人で会食をするということで、寺の近くの飲食店に前以て予約を取ろうとしたところ、すでに予約がいっぱいでダメだったそうだ。田舎のことなので、そんなに大きな店ではないのだ。

田舎の人は普通、このような場合は自家用車に乗ってそれなりの店に行くのだが、私たちは車が無いので街に行くには全員が電車かバスかタクシーでということになる。電車やバスはそう頻繁にあるわけではなく、タクシーを呼んでもちゃんと来るかどうかもわからない状況だ。
それで、一応あまり遠くない場所の店に決めたものの、一部がタクシーを呼び、一部が歩くかバスで行くかなど、そのときの行き当たりばったりということだった。

母が決めたというその海鮮料理の店をネットで調べてみると、平日は予約ができるが、休日はかなり混み合い、休日の予約は受け付けていないということだった。そういえば、以前行ったことがあるが、テレビなどでも度々紹介されるためかいつも観光客で混んでいて、ずっと外で待っていた記憶がある。そのようなところで、8人分もの席が空くのを待つのはどうなのかな?と思い、別の店を探してみた。

すると、歩いて行ける範囲に新しくできた店がみつかった。電話をしてみるとそこでは会食の予約もできるとのことだったので、母に連絡をした。そこでよかったら予約しておこうかというと、母が自分でするというので、その後は母に任せることにした。

当日、その店に行くと人がずらりと並んでいて、その後に並ぶように言われ30分くらい待った。母に確かめると、「じゃ、当日来てください」と店の人が言ったので、それでいいとおもっていたそうだ。しかし、予約扱いにはなっていなかった。
あとで、確かめると、法事の会食と言ってあらかじめ料理内容も注文しておけば予約はできるが、単に何時に何名という形で好きなものを注文する場合は予約は受けないのだそうだ。それならそれで、そのようにはっきり言ってもらいたい。いかにも予約を受け付けたような返事を母にしてあったので、腹が立った。ずいぶんとお客を大切にしない店だな~と思った。

東京では、ちょっと昼ごはんを食べに行くにも、時間と人数を言っておけば予約席としてとっておいてくれるのが普通だ。そして、そこでゆっくりと楽しい食事ができたら、また今度予約することにもなり、固定客となるから、店は予約客を大切にしてくれる。
だが、田舎はどうも勝手がちがう。思うに、田舎の場合、観光客を相手にしているため、通りすがりに立寄る人たちを相手にしたほうが、回転も速く儲かるのだろう。
そんな中で、予約席を確保しておくのは避けたいのだろう。

こういう地域で生活している母は、もとから行き当たりばったり的な発想をすることが多いし、急いでする必要のないことはどんどん後延ばしにしていく傾向もある。
いちいち確認することを極端に嫌う。
水道管から水が漏れていても、実家のメーターの外側だしまだ大した量ではないからほっとけばいいとか、テレビが映らなくても、どうせ見ないからそのままでいいといった発想をするのだ。
そういうのは、母のみならず、たとえ業者に水漏れの依頼をしたところで、業者自体がまだ大したことないしお宅の水道料が増えるわけではないからそのままにしておけばというような返事が返ってきたりするわけだ。なるべく仕事をしたくないらしい。
こっちはどうもそういういいかげんさが気持ち悪くてしかたがない。個人の範囲で直すものでないなら、即刻役所か水道局に電話して直してもらうし、東京の場合そういうものは放置せずすみやかに直すのが常識だ。
しかし、田舎ではそうではない。
また、母からすると、何でも早めに確認をとったり調べたりする私たちが落ち着かない人間でうっとうしくてしかたがないということだ。
法事のお店も、元から予約なんかしようと思わずに行っても同じだったのだから、電話をしたり調べたりするのは余計な労力だということだ。

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暑いのが苦手

2007-06-24 01:18:10 | トラックバック練習・ご意見板
久しぶりに「トラックバック練習板」の記事を書きます。
お題は、「苦手な気候はありますか?」
4択、番号で答えると「(1)暑いのが苦手」です。
最初は、「いいえ、ありません」と答えようかと思ったのですが、強いて言えばやはり猛暑が耐えられないですね。

田舎に住んでいたときは、暑くて耐えられないということはほとんどありませんでした。
ところが、東京に来てからは、夏の夜の暑さにまいりました。
真夏は、冷房なしには寝られない日が多いです。
周囲の家がみんなして冷房をかけるので、さらに温度が上がってしまうのでしょう。

暑さというのはどうにもなりませんね。
寒いのは服を着るとか布団をいっぱいかけるとかすればなんとかなります。
運動をして体を暖める方法もあります。
しかし、暑いというのはそのような方法がないのです。裸になっても暑いものは暑いです。もし冷房がなくて、扇風機もなかったなら、水風呂に飛び込むくらいしか方法がないでしょう。
しかし、水の中に入っていたら、何かしたり寝たりもできないので、水に入って一時的に涼しくなったにしても、結局は水から出てきてただ耐え続けるしかないのです。
暑くて寝られないというのが、一番苦しいことです。
けっこう汗っかきなので、汗だくになるのもいやなことです。

今のところはまだ大丈夫ですが、今年の夏は猛暑にならなければいいなあと思います。
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ハイビスカス復活!

2007-06-23 22:43:03 | 植物・花・木
冬を越して丸坊主になっていたハイビスカスが、だんだん新芽を伸ばし、葉っぱが増えてきましたが、つぼみもできて、今日初めて花を咲かせました。
最初にできたつぼみはネズミに食われてしまったりして大変でしたが、よくがんばったねと褒めてやりたいです。つぼみは昨年より小さいように思いましたが、その割に咲いた花は特に小さくもないようでした。
ハイビスカスってのは、もともと丈夫な花なんですね。
葉っぱは昨年に比べるとかなり貧相になってしまいましたが、花が咲いて本当によかったなあと思います。
つぼみは、まだまだたくさんついていますから、これからたくさん咲くでしょう。
葉っぱももっと茂るといいな。

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税金が払える人々

2007-06-23 01:20:14 | 未分類過去
いろんなブログを読んでいたら、住民税が増えたと言って驚いたり怒ったりしている人が多い。
何万増えたとか何十万増えたとか・・・。

うちの夫は今月はまだ給料明細をもらってないのだが、今まで住民税も所得税もゼロである。リストラ退職のあと再就職した会社が契約社員で、ボーナスもなく年間所得が少ないからだが、生活保護世帯ではない。
大学生と専門学校生と私の3人を扶養しているので、控除額も多いといえる。
うちの場合は定率減税廃止というのにも関係ないし、おそらく、現在の低所得では今後も税金はほとんど払わなくて良いのではないかと思える。

もともと税金を払うだけの収入があって、その税額が多少増えた人と、もともと税金を払うほどの収入のない人ではどっちが豊かかは考えるまでもない。
だから、税金が増額されたということで、苦しいとか言っている人たちの意見を聞いていると、税金を払えるくらい収入があるならいいじゃないかと思ってしまう。
うちなんかは、「税金増えたよ!」と知人と愚痴を話すこともできないのだ。
そういう不服に参加することもできない低層な身分なわけだ。

一人の人間が生きていくのに必要な金額って、普通あまり変わらないだろう。
高級な服や食べ物などを求めない限り、普通の生活はできるはずだ。
住民税がものすごく上がったなどといえる人は、恵まれているといえるのではないか。
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