山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

中央自動車道(バスに乗って)

2009-09-13 22:53:37 | 運転・車・道路の事
道路に関してはまるで素人の私ですので、おかしなことを書くかもしれませんが、ご容赦ください。

中央自動車道について、全体のことは到底把握できませんが、自分がバスに乗って走った感じと、ネットで調べた噂話などを総合してみたことなど書いてみようと思います。

まず、行きはまるで注意力散漫で知らないうちに本線を走っていた状況でしたが、帰りは出口がどこかと気をつけていました。
すると、八王子に料金所があり、次に三鷹で料金所があって、終点の高井戸には何もありませんでした。
ネットで調べたところ、この三鷹も昔は上り方面には料金所がなかったということで、カーブなどもあり地形的にも料金所を作るには問題があったようですが、後になって設置されたとかいう話です。
高井戸・八王子間は、均一区間といって、特別な徴収形態を採用しているそうです。それで、三鷹で八王子・高井戸間の料金を払い、八王子では八王子よりも西の区間の料金を徴収しているのだとか?なんだかよくわかりませんが、高井戸は中央自動車道の終点であるものの、料金所もないようでした。
また、高井戸のインターチェンジが不完全なのは、下りの入り口を作ると、高井戸付近の一般道の交通量が増えて渋滞するということで、近隣住民の反対があったからだそうです。
中央道は車線も都心部に4車線しかなく、渋滞することが多いようで、「高速」という名はつけられないようですね。

昨日は、大雨でひどい天気でした。中央道を走るうちに、ちょうど日が暮れてあたりが薄暗くなり、ついには真っ暗になった上に、かなりの強い雨が吹きつけてきて、前の車も水しぶきをあげて走っていましたが、カーブや起伏も多く、また、道路照明もない区間があり、道路の側壁が自車のライトで照らされて、かろうじて見える状況。
そのほかは前を走る車のテールランプしか見えません。そこを80キロ(以上?)のスピードで走るので、本当に怖かったです。運転手さんはプロなのでさすがにうまいですが、自分だったら、運転できないんじゃないかと思いました。

中央道路走行中、一般道から合流してくる車がどのように入ってくるかというのが興味深く、注意して見ていました。とは言っても、そんなに交通量が多くないところでは、合流する車に遭遇しないことも多かったし、また、自分の乗っているバスが合流する場合も、なんのことはなく合流してしまうので、なにをどう気をつけるのかもわからずじまいという感じです。運転手さんがうまいから、何のことはなく物事が済んでしまうのでしょう。

しかし、夜間になって東京に近づいてくると、交通量がかなり増えてきて車間距離も狭くなってきました。周囲は暗いし、雨は降っているし、それでもスピードは減速せずに走っています。
そんな中で、走行車線を走っていたバスが、あきらかに不自然なブレーキを踏んだときがありました。そのときは、バスの前を走っている普通乗用車の直前に、普通乗用車が合流してきたのでした。それで、前の普通車がブレーキを踏んだために私たちの乗るバスもブレーキを踏むことになったようです。
ブレーキを踏まないと衝突してしまうわけですね。
それまで、合流でそのような危険な感じを受けたことは無かったので、合流するのはそれほど難しくはないのかなと思っていたのですが、やっぱり慣れないものには難しいのだろうと思いました。

合流してきた車の加速が足りなかったのでしょうか。それとも、タイミング的に無理があったのでしょうか。その車は本線を走ってくる車の前に入るのではなく、直後に入るようにすればいいのでしょうか?
でも、交通量が多いと難しいのかもしれませんね。
やっぱり、私は高速教習しなくちゃだめだな、と思いました。

そのほかにも前に遅い車が走っているとどんどん車間距離が短くなってくるのは怖い感じがしました。車線変更するにも追い越し車線にも車が走っているので、すぐには車線変更できないのでしょう。かなり前の車に接近していると感じたところでやっと車線変更するような場面も何度かあったように思います。

夜間・悪天候・交通量の多い場合等の運転は、怖いなあと思いました。



中央自動車道起点

2009-09-13 16:26:15 | 運転・車・道路の事
免許取り立て、自家用車なしの私にとって、知りたかったことのひとつに、東京から山梨方面に行く場合、どうやって中央自動車道に入るのだろうかということだった。
普通のドライバーの方にはまるでくだらない疑問ではないかと思うが、中央自動車道起点は高井戸ということになっているものの、普段その近辺の一般道を自転車でうろうろするも、どうも高井戸付近に中央自動車道の入り口らしきものを見かけたことがないのだった。
それで、今回のバス旅行では、中央自動車道を走って長野や岐阜方面に行くので、バスがどういう経路を走り高速に合流するかを、ぜひとも見たいと思っていた。

そこで、わかったことは、中央自動車道は高井戸から始まっているとはいうものの、一般道から高井戸インターチェンジで下り方面に入ることはできないということだ。
こういうインターチェンジをハーフICというらしい。
それで、パソコンでしらべたところ、中央道に入るには、渋谷の初台出入り口から首都高速新宿4号線に入って、そこを走ってから中央道に入るようになっているようだ。首都高には新宿出入り口というものもあるようだが、これも下り方面への入り口はないらしく、下り方面の高速バスは初台から入るとのことである。

実は、今回の旅行でも、いつどこでどのように高速に入ったのかも気がつかない状況だった。
だいたい、バスが走り出すと、添乗員さんの説明などが始まり、そっちに気を取られているうちに、バスはどんどんと高速に入っていて、気付いたときはいつのまにかすでに本線を走っているという状況なのだった。道理で、今まで何度か団体のバス旅行に参加したことはあるものの、いつもこのパターンで、どこをどう走って東京を出ているのかも覚えられないわけである。

どうやって一般道から高速に入ったのかもわからなまま、いつのまにか、首都高速から中央道に移っていて、すでに調布あたりを走っていたのである。
帰りは、よく見ておこうと注意していると、高井戸でも中央道から別の道路に移るという感覚なしに、いつのまにか新宿線4号という表示の道路を走っており、そこから新宿あたりの出口を降りて一般道に入っていたのだった。

考えてみれば、ここがスタートだと、道路にスタートラインがあり、行き止まりのところから道路が始まっているわけはない。道路というのはつながっていて意味があるものなのですね。

まあ、これを知っただけでも、自分にとっては収穫でした。