山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

不良品の靴

2024-10-30 22:11:05 | 日記2024

9月の初めころに買ったウォーキングシューズが、今月になって小雨の降る日に履いて歩いたら、左足の内側から水がしみってきてビチョビチョになってしまった。

そもそも、2年前に買ったウォーキングシューズが、夏ごろから大雨の時に、つま先のほうから雨がしみってくるようになってしまったので、新しいのを買ったのに、それが1か月もしないうちに水がしみってくるとはまるで買い直した意味がない。しかも、その濡れ方がひどいのだ。

この新しい靴は、9月に旅行に行くために買ったのだが、旅先で大雨が降ったときは大丈夫だった。その直後2週間くらいで漏るようになってしまったのだ。

今朝は雨が降っていたのだが、出勤しようとして玄関で靴が雨漏りすることを思い出した。
他に履き替える靴もないので、この靴を履いていった。
この他にパンプスはあるが、パンプスならストッキングじゃないといけない。
ズボンに普通のソックスを履いちゃっていて、履き替える時間もないので、ウォーキングシューズを履くしかないのだ。

それで、案の定、会社に着いたときは、左足の靴の中が、雨でぐっちゃぐちゃである。

いったいどこから漏れてくるのかと、会社に着いてから調べてみたところ、かかとに近い内側の側面に、帯状の切り替えがついているのだが、それと靴の底のゴムとの境目に隙間があることを発見した。

これが右足のほうは全く隙間はなく、ぴったりと貼りついているのである。

買って1か月も経たないうちに雨がしみ込むなんて不良品以外の何物でもないので、あとでメーカーに電話して苦情を言おうかな?と思った。

そうしたらまともなやつに交換してくれるかもしれない。

買ったスーパーの靴売り場だと、もうレシートも無いし、何月何日に買ったのかもわからないので、ダメだろう。でも、メーカーに連絡するのも面倒だ。

帰宅し、夜になって、その靴の水漏れ部分に工作用のボンドを塗りこんで隙間を埋めてみることにした。

やってみたら、本当に隙間がふさがったのかどうかわからないが、ボンドが白で靴は黒だからおかしいのである。乾けば透明になるだろうか?もし白くなったままだったら、その上から黒いマジックで色を塗れば良いだろうか?

この靴、3900円くらいだったので、安物である。税込みで4000円は超えるけど、以前2年間履いていたのは1万円が閉店セールで半額になっていたものだったので、以前の靴のほうが断然高かった。

以前の靴も今度の靴も履き心地は悪くはなく、最初から豆はできない。
ただ、今度の靴はちょっと親指が当たるので、爪を伸ばして旅行に行っていっぱい歩いたら、親指の爪が内出血で真っ黒になってしまった。爪が伸びて全部生え変わるまで治らない。

全く、何かと靴には悩まされる。

ボンドで直ればいいのだけど、直らなかったら、また新しいのを買うのか~ 

貧乏人の銭失い。 

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今日いち-2024年10月30日

2024-10-30 12:50:10 | 日記2024

サイゼリヤ。ドリンクバー付きで700円。安いです!
普通のレストランの半分ですみますね。

 
 
ドリンクバーが100円なので、まず、水の代わりにオレンジスカッシュを持ってきてしまいました。
これは太るぞ。
 
食後はコーヒーでも飲んでゆったりしたいところですが、12時から13時の間に、会社とサイゼリヤを往復しないといけないので、それどころではありません。
 
結局、コーヒーは一気飲みで、会社に駆け付けました~
 
3分くらい遅れても、知らんぷりの古ダヌキ。
まあ、定時10分すぎくらいまで働けばいいでしょう
それに、出勤している人が少なすぎなので、私がいつ戻ったかなんて誰も見てないだよ。
 
いや、カロリー高すぎて、睡魔の午後2時を迎え、全然仕事がはかどらず。
その分、家で補充しないとな。
 
やっぱ、昼は麺類がいいですね。
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ハイビスカスの冬ごもり

2024-10-29 18:14:56 | 植物・花・木

寒~い!

これまでが、異常に暖かすぎたのだろうけど、今日はとても寒く感じる。

部屋の中でも暖房を入れたくなるくらいだが、それはまだ早いと思う。

それにしても、人間がこれだけ寒く感じるのだから、南国の植物もかなり寒いに違いない。

ということで、ベランダのハイビスカス2鉢を、先ほど部屋の中に入れました。

今年の夏、ハイビスカスは全然咲かなかった。

枝は伸びたのだが、つぼみがつかなかった。

初夏のころは咲いていたのだけど、本当の夏になったら、ばったりと咲かなくなったのだ。

それは、あまりに暑すぎたからだと思う。

それで、秋になってから、ピンクの方は、あまりに枝が伸びすぎたので、半分くらいに切ってしまった。

だから花芽はつかない。

もう1つの黄色いハイビスカスは、春にコガネムシの幼虫にやられて瀕死だったのだが、夏の間に葉がずいぶん茂った。あまり高さは伸びなかったのでそのままにしておいたら、9月ころつぼみがついた。でも、まだ小さく緑のうちに、コロッと落ちてしまった。

それからしばらくして、最近つぼみが3つくらいついているのを発見した。
つぼみはだんだん大きくなってきて、黄色い花びらも見えて来た。

いよいよ咲けるかもしれない。

でも、このタイミングで、この寒さである。

それで、さっきあわてて部屋の中に入れたのだ。

咲いてくれるかなあ~

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食べすぎ阿呆

2024-10-29 00:20:31 | 日記2024

さっき、寝る前にお風呂に入ろうとして台所を通ったら、夕飯の残りが置きっぱなしになっていた。

それは夕食のときに、おかず(牛肉・しいたけ・エノキ・三つ葉の卵とじ)が少し残っていたので食べてしまおうと思って、それと一緒に食べるのにちょうど良い量のご飯を少しよそってきたのだが、お腹がいっぱいで食べられず、置きっぱなしになっていたのだった。

「あ、これを食べなきゃいけなかったんだ」と思って、ご飯とおかずを電子レンジで温めて食べ始めた。

「わあ、これを食べるとまたさらに太るぞ」と思ったが、食べ物ももったいないでしょう。

で、なんとか食べ終えて、食器を片づけ、それからお風呂に入って出て来たのだけど。

腹が苦しい・・・

これから、電車の切符や割引チケットについて、ブログを書いてから寝ようと思ったんだけど、お腹がいっぱいでアタマが回らなくなった。

もう、書かないで寝ることにします。

・・・

それにしても、この頃は肥満気味で色々と問題が多いのだ。

体重が増えたからか、重さに耐えている膝が痛くなったし、胆嚢に石があるらしいし、胆嚢の壁が厚くなっているということが、昨年・今年の健康診断からわかっているのだ。

昨年から、腹部超音波ってのをオプションで受けているのだけど、きっとそれより前から同じようになってたんじゃないだろうか?

それで、これ以上、石ができないように、脂っこいものや甘い物などは控えなくてはならないし、体重も減らさなくてはならないというのに、残った食べ物がもったいないからと食べてしまうなぞ、もってのほか。

しかも、わざわざご飯のおかわりをよそってきて食べるとは、バカとしかいいようがない。

残ったおかずだけ冷蔵庫にしまっておけばよかったのだ。

本当にバカである。

胆嚢結石がひどくなって胆汁が流れなくなったら、手術をして取ってしまうしかないそうで、それも大変だなあと思うから、生活習慣を改善しなくちゃならないのだ。

とりあえず反省して寝ることにします。

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ひとりよがり

2024-10-27 23:12:26 | 日記2024

この頃、気づいたことなのだが、自分がいかに「ひとりよがり」な生活をしているかということだ。
これは、極端に人との接触が少ないことが原因でもある。

もともと交際範囲は広い方ではないが、新型コロナ以降、友達とランチや飲み会に行くこともなくなってしまったし、会社は在宅勤務体制になってしまい、会社に通勤してくる人がとても少なくなったので、コミュニケーションもほとんどなくなってしまった。

以前は、昼休みに一緒に昼ご飯を食べる仲間も数人いたので、その人たちとの世間話で得られる情報も毎日あった。

それが今は何もないのだ。生身の人間から得られる情報や、受ける影響が極端に少ない。

私が通常、話をする人間は、夫と実家の母親くらいである。

実家母親は、一日中誰とも話をしなかった、などということも多いので、私よりもさらに情報のない世界に居て、おそろしいほどのひとりよがりな考え方をし、生活をしているが、私とて母とそう変わりないのかもしれない。

夫も仕事を引退していて、ほとんど外部との人間とは交流がない。店の人や病院の人くらいだろう。
そんな夫と話をしても、大した情報は得られないのである。

あとは、テレビ・パソコン・you tubeから情報を得るくらいだ。

・・・

これは、ちょっとまずいかもしれないな~と思ったきっかけは、先日、めずらしく数人の人と一緒に、趣味の話などをする機会があったのだが、その中で、ある人が読んだ本の話になり、その作家や著作などについて、他の人がどんどん反応し、答えて話が盛り上がっているのに、私にはチンプンカンプンだったのである。

作家名を聞いたこともないし、その人の作品名さえ、読んだことがないどころか、耳にしたこともなかったのである。どのような傾向の作家であるのもかも知らないのだ。

また、日本の地理についてもわからないことばかりで、過去に何県のどこそこに住んでいたなんてことを聞いても、そこがどんなところなのかも全く見当がつかない。

さらに、どのように電車を乗り継ぐなんてことも、例えば埼玉や千葉など、東京の隣の県についても全く地名や駅名や路線などがイメージできないのだった。

これじゃあ、誰と話しても話にならないじゃないか。

・・・

やっぱり、人と人とのコミュニケーションって必要なのでは?

毎日顔を合わせていれば、何かとその人から情報を得ることができ、それが関心のとっかかりとなるのだろう。

ここ数年、自分でパソコンを開いて、好きな記事を読んだり動画を見たりして、けっこういろんな情報を取り入れていたつもりだけど、それはやはりひとりよがりの狭い知識しかなかったなと感じる。

もう少し、実際の人から情報を得るようにしたいと思う。

 

 

 

 

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阿佐谷ジャズストリート2024

2024-10-26 22:26:22 | 旅行・街歩き

毎年10月に阿佐ヶ谷で開催される「ジャズストリート」を見に行きました。
今年は、25日(金)と26日(土)です。

行ったのは金曜日。 まずは、JR阿佐ヶ谷駅南口噴水広場での演奏です。

平日でしたが、人がいっぱいで正面からは見えないので、横のほうからみました。
たまたまボーカルのお姉さんが左を見てくれたシャッターチャンス!

「米国空軍太平洋音楽隊ファイナルアプローチ」です。横田基地の方々です。
生演奏は良いですね。

その後は、パールセンター アケード街を散歩。

上のほうには、小学生たちが作った大きなポスターが展示されています。

ハロウィンっぽいお店も多数ありました。

このポスター映えますね!

ジャズストリートのTシャツ。 今年はこんなデザイン。

ジャズウォーク巡回。 

阿佐谷はアーケードがあるから、いいですね。

豆助焼本舗 わんわん焼き


和菓子屋さん 見本がきれいに並んでいますね

お茶屋と海苔のお店

花屋さん

かぼちゃの入ったハロウィンっぽいアレンジ

ハロウィン用かぼちゃ

ハロウィンブーケ かわいい

なんかわからないけれど、紅葉っぽい装飾

パールセンターを進むと、すずらん通りです。
残念ながら、このへんでやっていた演奏がちょうど終わってしまいました。
次の時間まで30分もあるので、帰ることにしました。

・・・

昨年は、学校の体育館で有料の早見優ライブを見ましたが、
今年は無料のストリート会場で楽しみました。

この他にも色々な会場やお店でジャズ演奏がされているようでしたが、
なにがなんだかわからず、たまたま遭遇したものを見ました。

2023年阿佐谷ジャズストリート

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テミス像

2024-10-25 00:38:24 | 旅行・街歩き

このあいだ、茗荷谷の駅のそばを歩いていたら、こんなものを見つけた。

あっ、これは「虎に翼」にも出て来た「法の女神」じゃないか?と思った。
天秤を掲げている姿は印象に残っている。

そして、茗荷谷駅って、不思議に若者がすごくたくさんいるなあ~と思っていたけど、
なにやら、この建物に入っていく人も多いのである。

ここはどこ?これは何?

この形、ちょっとステキですよね。

あっ、中央大学じゃないか!

こんなところに中大あったっけ? と思った。
でも、中央大学法学部と言えば有名である。

テミス像を別の角度から写してみたけど、結構この像に興味を持って、近づいて眺めたり、説明を読んだりする人が多いので、なかなかシャッターチャンスがなく、数分待った。
同じく、撮影をする人もいた。

この日は日曜だったが、試験かなんかあったんだろうか、昼すぎにぞろぞろと建物の中に入っていった。
入口にスタバがあったけど、中大生じゃないと、入りにくい感じだった。

パソコンで検索すると(AIによる解説)

テミス像は、ギリシャ神話に登場する法の女神テミスをモデルにした、正義や司法の公正さを象徴する彫像です。天秤と剣を携えた姿で、世界各国の司法機関に飾られています。

テミス像の意匠には、目隠しを付けた像と目隠しを外した像の2種類があります。目隠しを付けた像は、裁かれる人の身分や地位にかかわらず、公正無私に見抜くことを意味しています。一方、目隠しを外した像は、何によっても目を曇らされず裁きを下すことを意味しています。
 
テミス像の持つ天秤と剣の象徴性については、次のような意味があります。
・左手の天秤は「公平・平等」を表し、善悪の判断を厳格に行うことを意味します。

・右手の剣は「公平な裁判によって正義を実現する強い意志」を表し、正義を断固として妥協することなく実行することを意味します。

テミス像は、裁判所や法科大学院棟のロビーなどに飾られています。
 
とのことで、中大のテミス像は、目隠しをしていないほうのものだった。天秤にばかり目が行っていたが、もう片方の手には剣を持っていることに、これを読んでから気づいた。
また、天秤と剣を持つ手がAIの説明とは反対になっている。Web上で画像を見ると両方があるようだった。
 
ところで、中央大学なのだが、法学部は多摩にあったと思っていたら、昨年(2023年)から茗荷谷に移転してきたらしい。
都内の大学は、学生の多い時代は、八王子や多摩地域など土地の広いところに移転する大学が多かったが、最近は学生の数も減り、都心に戻ってくるようである。中大は1978年に八王子キャンパスに移転したが、45年ぶりに都心3か所に戻って移転してきたとのことである。
 
それから、このブロンズのテミス像を作ったのは、 堤直美(つつみ・なおみ)( 1950年、西伊豆町生まれ。韮山高、武蔵野美術大卒)という静岡県の彫刻家の方だということがわかった。.
 
この建物は、 中央大学の前身である英吉利法律学校の校舎をモチーフとしたもので、赤レンガ造りのイメージになっているようだ。地上8階地下2階建ての立派な建物だった。
今回は撮影してこなかったけど、今度行ったら写してこようかと思う。
 
ちなみに、茗荷谷に行ったのは、放送大学の文京学習センターで面接授業があったからで、昼休みに気晴らしに近隣を散歩したのだった。
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コロッと忘れてしまった

2024-10-23 17:24:47 | 日記2024

最近、あるボランティア活動をしようかと思って、その募集があったので応募していた。

それが、まず最初はその説明会への申しこみだったのだが、広報紙のどこを探しても日程は書いてあるものの、会場が書いてなかったのである。

これってミスプリントなのか?それとも、そのボランティアをする現地に行くのだろうか?と思って、とりあえず電話をしてみた。

すると、なんとその説明会は、「オンライン」なのだそうだ。えっ?そんなことどこに書いてある?と思ってよく見ると、タイトルのすぐ下に「オンライン説明会」と書いてあったのだった。

それで、最近では一般的になったQRコードを使い、そのフォームから、住所・名前・年齢・メールアドレスなどを入力し、説明会への申し込みを完了したのだった。

・・・

そうすると、数日後にメールが送られてきて、指定された日時に、そこにあるアドレスをクリックするとオンライン説明会につながるのだそうである。

そのメールが送られてきていたようだが、そのうちすっかり意識から消えてしまっていた。

この頃は、スマホのカレンダーにスケジュールを入力しているので、歯医者の予約などは日程が近づくと表示されるようになっている。そんなわけで、こまめに物体のスケジュール帳を確認する習慣がなくなっていたのだ。

今日、ふと、そういえば、あの説明会っていつだったっけ?と思い出した。でも、スマホのカレンダーに出てこないからまだこれからなんだろうと思い、カレンダーを調べてみた。
そうしたら、どこにもないのである。

なんと、スマホに入力してなかったらしい。で、紙の手帳を見てみると、あろうことか、もうとっくに過ぎていたのだった。

それで、こりゃ大変だと思い、メールを開いてみると、「説明会の御参加ありがとうございました」なんてメールが届いているではないか。そして、今後の研修の日程が記載されており、それに全部参加できることがボランティア採用の条件なのだが、それ以前に説明会を聞いていないので、ボランティアの具体的内容や日程なども全くわからず仕舞いである。

そもそも、最初の説明会に出ることが応募資格の条件なので、私はもうそれで終わってるわけだ。

・・・

ああ、それにしても何で忘れてしまったかなあ・・・

そういえば、結構重要なことをコロッと忘れてしまうことが、何年かに1回くらいある。
一番残念だったのは、20才くらいの頃、劇団四季かなんかの劇を観に行くのをコロッと忘れてしまい、数千円をパーにしたことがあった。悔やんでも悔やみきれない。

そのように、とても楽しみにしていたことをコロッと忘れるなんて、そんなことあるのか?
自分にとって大切なことは忘れないはずではないか?

でも、これが何故だか、コロッと忘れるわけなのだ。きっと重要なデートを忘れる男なんてのも居て、そもそも相手を愛してないからなのだろう、なんて思うかもしれないが、こういう人間は、その事の重要性の位置づけとは全く関係ないのである。

・・・

で、今回はスマホに入力したつもりで、それを当てにしていたので、脳は忘れてもいいんだと思っていたのが原因だった。
その説明会は、1時間程度で平日の昼か夕方を選ぶことになっていた。
いずれも仕事の時間なので、在宅勤務にしてその時間を外出にするか、あるいは昼の場合は昼休みをずらせばよいと思っていたのだった。

だが、それもすっかり忘れてしまったのである。

思うに、どこかの会場に実際に足を運ぶのだったら、会社も有給休暇などを取って絶対に参加したんじゃないかと思う。

オンラインだから、仕事中にちょっとネットを接続すればいいんだ、と思っていたのが、それを忘れる原因の一つだったような気もする。

それに、その日程が3連休で3連続出かけていたそのすぐ翌日の平日だったというのも忘れる要因の一つだった。

やっと3日間乗り切ったぞ、と思って油断してしまったのだ。

ちなみに、土・日は放送大学の面接授業、朝から夕方まで。

これで、精根尽きたというと大げさだが・・・。

まあ、私もまだ働いているし、実家の老母のところにも時々行かなきゃならないので、ボランティアなんかしている暇はなさそうでもある。

きっともっと時間に余裕のある人が応募していて、ちゃんと活動するんだろう。

残念だけど今回は見送ることにする。

 

 

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広島の絵「矛盾の橋」

2024-10-22 21:55:04 | 美術・美術館

先日、東京国立近代美術館の「ハニワと土偶の近代」という展覧会を観に行きました。

そこには、埴輪や土偶をモチーフにした絵画や彫刻などが、時代を追って展示してあったわけですが、この辺りは、戦後の時代の作品になり、かなり現代に近いのものになってきます。

そこで、この「矛盾の橋」という絵を見て、一瞬くぎ付けになりました。

絵の横に表示されている解説によりますと、

高山良策(1937~82) 「矛盾の橋」1954年 油彩 キャンバス 板橋区立美術館

原爆ドームの屋根から首を出しているのは広島の平和大橋
イサム・ノグチがデザインした欄干である。
題名の「矛盾」は、都市復興の一方で遅れる被爆者救済の状況をさすという。
背景に見える丹下健三の平和記念資料館は、ノグチに当初依頼されていた原爆慰霊碑が却下された代わりに丹下案となった当時の話題も連想される。

とのことです。

「被爆者救済」といえば、日本被団協が今年ノーベル平和賞を受賞したという話題も思い浮かぶもののそれはおいといて、私にとってはイサム・ノグチに興味が強くありました。

私は2年前に、札幌の「モエレ沼公園」に行ったのですが、あの公園が「イサム・ノグチ」の設計によるもので、その時にこの人のことを初めて知ったのです。あのピラミッドのようなガラスの建物と壮大な芸術的構造物である公園は、とても印象の強いものでした。

私にとっての興味深い新情報は、
そのイサム・ノグチが、原爆ドームの近くの平和大橋の欄干のデザインをしていたこと。
慰霊碑もイサム・ノグチがデザインすることになっていたが却下されたこと。
でした。

帰宅後に実物の橋を検索してみてみると、この絵のように顔にはなっていなくて、棒の先に丸いのがついているのですが、確かにこの絵に描かれているものでした。(平和大橋

そして、慰霊碑が却下された件について調べてみました。
すると、元々丹下健三が、イサム・ノグチにデザインをするように計画を進めており、イサム・ノグチがかなり魂を込めて慰霊碑の構想を立て、デザインを作っていたものの、広島平和記念都市建設専門委員会が抽象的すぎて難解だと言う理由で反対して却下されてしまったのだそうです。

その慰霊碑のデザインというのが、実は今回の展示の中にありました。

それは、古代の家型の埴輪をモチーフにしたものだそうです。
これに関する記事をweb上で見つけました。イサム・ノグチの慰霊碑創作に向ける想いや、慰霊碑却下の経緯についても記載されています。

「この1点に会いに行こう 
イサム・ノグチの幻のモニュメント模型 実現しなかった広島でのデザイン

私は、このモニュメント模型を今回の会場内で見かけました。しかしその時は、それがイサム・ノグチのものとも知らず、確かに単純すぎるし、美しいものでもなかったので、あまり関心も持たずに通り過ぎてしまいました。ただ、それがあった事、その存在感は印象にあるのです。

そして、この記事を読んでみて、イサム・ノグチが単に原爆の被害者に対する慰霊のみに終わらせたくないという気持ちで設計した、奥の深いものだったのだなと思いました。

この絵はまさしくそれを知らせるために展示されていたものであり、慰霊碑のモニュメントにもその説明が書かれていたはずですが、その時は全然気づかず通り過ぎてしまいました。でも、帰宅後に知ることができてよかったです。

この辺りの展示には岡本太郎の作品も何点かあり、またイサム・ノグチの写真や他の作品もあって、この人たちが昔の埴輪などのモチーフを使って芸術作品を作っていることがわかりました。
岡本太郎の太陽の塔などもそうだったのですね。

イサム・ノグチは、埴輪に対する関心が強かったようですが、モエレ沼公園では、ピラミッドや古墳を思わせるものもあり、不思議な世界でした。
モエレ沼公園(イサム・ノグチについても解説があります。)

広島の原爆ドームは高校の修学旅行で行ったことがあるのですが、ほとんど忘れてしまいました。元々、そんなに長い時間は見学していなかったはずです。

今度広島に行ったら、「平和大橋」や「平和の泉」なども見たいと思います。

東京国立近代美術館

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今日いち-2024年10月22日

2024-10-22 12:37:58 | 日記2024

本日のランチはベローチェの「王道ナポリタンセット」880円。カウンターで注文して支払いを済ませ、あとはセルフサービス。変なポイントやクーポンもなくすっきりです。今後はこういうシンプルなお店で食べます。

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水浴びをするハトたち

2024-10-21 22:49:56 | 日記2024

10月24日は、文鳥の日だそうです。
鳥のお題が出ているので、一昨日写した鳩の写真を載せます。

10月だというのに、日中は30℃もあったので、ハトたちも暑かったようです。

ズラリと池の縁にならんで何をしているのかと思ったら、水浴びをしていました。

この池は、ハトにとっては深いので、水の中には入れないのですが、
縁にあふれてくる水のところで、バチャバチャやってました。

ハトの水浴びってあんまり見たことがありません。

みんな揃って、きもち良さそうでした。

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今日いち-2024年10月20日

2024-10-20 13:43:51 | 日記2024

昼休みに散歩をしていたら、大きなカボチャを見つけました。
もうすぐハロウィンですね。

 (場所は、茗荷谷駅の近くの跡見学園校門のところの花壇です)
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インプット中

2024-10-19 23:19:16 | 日記2024

この3日間、連続で出かけるという日程です。

いやあ、今日も疲れました。まだ明日1日あるのですが・・・

肉体労働をしているわけではないのに、何でこんなに疲れるのか?

やはり、御老体だからでしょうか?

脳みそも疲れており、情報収集中は出すこともできません。

消化不良です。

入れたばかりのものは、まだこなれていないし、整理もつかない。

明日もまた、色々と取り込む予定です。

性能の悪い脳の中でしばらく寝かして、整理がついたらまたブログに書きたいと思います。

とりあえず、明日も頑張らねば。

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秋に聴きたい曲「秋風の狂詩曲」

2024-10-18 19:12:11 | 音楽

今日のひとことのテーマは「秋に聴きたい曲は?」です。

秋風の狂詩曲

10年前、you tubeで「秋」という文字を入れて検索したら出て来て、初めて知った曲です。

その時の動画は、2012年のライブのときのものでした。

櫻井有紀さんの澄んだ声がきれいだなあと思いました。

そして何よりも、ある時代のヨーロッパを感じさせるような(「ケルト音楽」というらしい)、この曲が素敵でした。

これは櫻井有紀さんがその後に収録した新しいアレンジのものです。

本当は歌い方は、2012年のライブの時の方が好きですが、今年は新しい方を載せます。

オカリナが入っていて、ギターのイントロもちょっと違います。

でも、これももう何年たつんだろうか?

この歌は、華月さんが作詞作曲したものです。
華月さんはもうこの世にいません。

4人の Raphael から、 2人の rice になって、そこでも結構いい楽曲があったのだけど、今は有紀さんのソロになって、その後の曲はイマイチでしたが、最近は新曲も無いのかな?

歌は続けていらっしゃるようですが、私もちょっと離れてしまいました。

秋になると、必ず思い出します。特に11月1日ですね。

数年前までは毎年このブログにも載せていたのですが、近年は載せなくなりました。

また、ステキな歌に出会えたらいいなと思います。

2014年「秋風の狂詩曲」を始めて発見したときの記事→「2014.11.17秋風の狂詩曲

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今日いち-2024年10月18日

2024-10-18 14:47:18 | 日記2024

バジルの味のパスタ、ジェノベーゼ。じゃが芋と薄く切ったズッキーニが入ってます。家でも真似してみよう。知らぬ地でカフェを探してたら、タリーズがありました。
結局ありふれたチェーン店に入ってしまう安心感。

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