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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

伊豆高原駅~城ケ崎海岸駅

2025-02-28 18:40:09 | 旅行・街歩き

先週、真鶴に行く前の日に、伊豆高原に行ってきました。
その頃は、寒波が押し寄せていて、いつになく寒い冬で、例年ならば河津で河津桜が満開になっている時期だというのに、まだほとんど咲いていないということでした。

そもそも河津に桜を見に行く気はなく、伊豆高原で降りたのも、そこに「カインズ」があって、どうやら歩いていけるらしいということが分かったからです。

実家母が、庭を掃く小さな竹箒が欲しいと言っていて、それはおそらくホームセンターにしか売っていないと思うのですが、ホームセンターって自動車で行くところでしょう、公共交通機関で行けるところはないのだろうか?電車とバスを使うことになるのか?と探していたところ、なんと伊豆高原から徒歩8分と書いてあったので、行ってみることにしたのでした。

で、伊豆高原駅で降りてみると、なんと電車のホームからピンクの物が見えるじゃないですか。これって河津桜じゃなのか?と思いました。五分咲きくらいだと思いますが結構咲いています。
河津は伊豆高原よりも南にあるので、もっと咲いているのでは?と思いました。


改札を出たら、レストランや土産物屋が並んでいる「やまもプラザ」があり、
そこに中庭みたいになっているところがあって、桜の木があるのでした。



電車と桜と、お地蔵さんじゃなくこれは何だ? ちょっとした撮影スポットなんでしょうね。

とりあえずカインズに行くので「やまもプラザ」は帰りにゆっくり見ようと思いました。

さてさて、カインズは観光客が行く方向とは反対側のようです。
山側に向かって坂を上っていくと誰もいないのでした。

途中でスマホの道案内を見ると、あと13分だとか?えっ、駅から8分じゃなかったのか?

スマホの道案内もわけがわからないので、適当に歩いていくと、染井吉野の桜並木で有名らしき道路に出て、そこから階段を下りると国道135号線沿いに出ました。



あの山は大室山です。数日前に山焼きをしたそうで、焼けて黒くなっていますね。
大室山は、強風や天気によって毎年山焼きが延期されてなかなかできないことが多いそうですが、
今年はめずらしく、一発でできたのだそうです。伊豆新聞に書いてありました。
ここから見ると、山焼きが良く見えそうだなあ。



それから、道路の向こう側に「愛犬の駅」というのがありました。
ドッグランや犬連れのレストランなどがあるようです。
お腹がすきましたが、犬がいないと入りにくそうですね。



おお、国道から右の道に入ったところに「カインズ」がありました!

目的の小さな竹ぼうきはなく、大きな普通の竹ぼうきしか売っていませんでした。
小さな竹の熊手が売っていたので、それを買ってみました。3百何十円くらいだったので安いです。

それから、母が丸い洗濯ネットがほしいと言っていたので、Tシャツ2枚くらい入る大きさのを買いました。また、電気コードも買いました。それからお掃除ようのモフモフした棒も買いました。

さて、帰るとしようと思って道路に出たら、八百屋さんみたいなのがあったので入ってほうれん草を買いました。

その向かいに学校があり、なんの学校かと思って渡ってみたら中学校でした。
そのそばに花屋があり、東急ストアがありました。この辺はいろいろあるようですね。

そうしたら、城ケ崎海岸駅まで1kmと書いてあるじゃないですか。1kmといえば、我が家から最寄り駅くらいの距離なので結構近いです。15分あれば着きますね。

ということで、急きょ城ケ崎海岸駅まで歩いてみようと思い立ちました。

後ろを振り返ると山々が見えます。車も少ないですが、人は誰も居ません。



この歩道を歩いていくと城ケ崎海岸駅に着くらしいです。
またピンクの花を咲かせているかなりボリュームのある木が見えます。

歩いている山側はなぜか美容院が複数あったのですが、反対側は飲食店があるようです。
伊豆なので魚料理の店が多いようでした。


この桜の木のある店は、お寿司屋さんのようです。

1kmとはいえ、知らない土地だからか、自宅から駅よりもずっと遠く感じます。

この辺は海のほうに行けば城ケ崎海岸があるのかもしれませんが、山のほうなので、きれいな景色は見えませんでした。



通りを外れて一段上の道を歩いていくとピンクと水色のきれいな建物がありました。
ピンクのほうに「サニーサラダ」と書いてあり、レストランかと思ったらペンションでした。



ほどなく、城ケ崎海岸駅に着きました。電車まで30分以上あります。
この辺は観光地だと思うので、カフェくらいあるのかと思ったら何もありませんでした。



自動販売機でジュースを買って、駅のベンチで飲みながら、海のほうを眺めます。
あの山みたいなのは伊豆大島です。大きいです。ここから見るのが一番近く感じます。



伊豆急線の駅にある看板。そういえば、伊豆高原駅では写さなかったのですが、どこにあったのかな?



城ケ崎海岸駅には「ぽっぽの湯」という足湯があったのですが、コロナの時代から廃止されたままになっているそうです。電車がなかなか来ないので足湯でもあれば時間つぶしができますが、しかし、足湯は靴下を脱ぐのが面倒なので入ったことはありません。



斜面に菜の花が咲いていました。



なんか、カラフルです。



黒船電車が走っています。この駅も無人駅で、単線で、上りも下りも同じホームです。

伊豆高原に戻らなかったので、「やまもプラザ」を見ないで終わってしまいました。
また今度行ってみようと思います。城ケ崎海岸も、海を見なくちゃ意味ないですね。

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真鶴・荒井城址公園

2025-02-27 22:17:07 | 旅行・街歩き

先週の日曜日に、実家から帰る途中で真鶴によってみました。
この駅は、いつも電車で通過しているのですが、一度も降りたことがなかったからです。
とはいえ、あまり時間がないので、駅から徒歩5分という「荒井城址公園」というところに行ってみようと思いました。

上の写真は公園に向かって行く坂道を登ったところで見えた海の景色です。かなりズームしています。


まず最初は、駅からスマホのグーグルマップの道案内をたよりに坂道を登っていきました。

ひえ~、またすごい坂道です。
真鶴は真鶴半島ですが、この傾斜の地形は、伊豆半島と変わりないじゃんという感じ。

駅のほうを振り返ると、ホームに長~い電車が停まっているのが見えました。

そうして、さらに上ると、1枚目の景色が見えるところに着きました。

さらに進むと、公園用の小さな駐車場があり、入り口には梅が咲いていました。



公園の中へ進んでいきました。

すると、ちょっと窪んだ地形が広場になっていて、遊具もあり、お城というよりも、
普通の公園なんだなと思いました。子供や家族連れが遊んでいました。


蜜柑の木もありました。

海の方角に進んでいったら、展望台でもあるのかな?と思って進んでいきました。
一度広場のほうに下って、また階段を登ります。
しかし、ここは半島の先ではなく、根元のほうなので、結果として公園からは海は見えないのでした。



海が見えそうな左方向に行くと、公園から出てしまいました。
こちらも入り口で「荒井城址公園」と書いてありました。
外の高い地形のほうには民家しかないようでした。



海の方向は急な下り坂になっており、下って行ったら登らないと戻れないので、下る気力はありません。海の向こうに見えるのは三浦半島かな?



再び公園の中に戻ってきました。花壇もあります。
後でわかったのですが、この公園はしだれ桜で有名で、咲くときれいなようです。



地図を見たら池があるようだったのですが、行ってみると水がありませんでした。
写真に写っている周囲の木が枝垂桜のようです。


荒井城址というので、城はどこにあったのだろうと思いました。
灯篭があったので、ちょっと城っぽいです。
この石垣はなんだろうか?と期待したのですが、古い石垣ではなく現代のもののようでした。
竹藪も和風な感じです。

荒井城というのは、1083年の後三年の役のときに、源義家に従って活躍した荒井実継の居城だったとか?
しかし、どこに建物があったとかいう情報は見当たりませんでした。

戻ります。



こんな階段があったので、下りてみることにしました。
駅よりも高いところにいるので、これを下りても、上り返さなくて大丈夫そうです。
うまい具合に、下りた先は、平らな道路を歩いて駅に着きました。



真鶴駅の前に戻りました。すごく高い跨線橋です。階段もありますが、エレベーターもありました。
当然エレベーターで上に上ってみることにします。


上から、駅前ターミナルを見下ろしたところです。
エレベーターは2階になっていますが、3階の高さです。



駅のホームを見下ろすとこんな感じでした。



反対側(山側)もエレベーターと階段がありました。


元の表側に戻って今度は階段を下りてみました。


駅に戻り帰ることにします。これは反対方向の下り電車がホームを出ていく後ろ姿です。


上り電車が来ました。この電車に乗ります。
真鶴のホームって、かなりカーブしているんですね。

途中下車の旅は、あまり時間が取れないので、適当に下車して、手っ取り早く近場を見てるだけなので、大した観光はできません。

やはりもっと早い時間に来て、数時間取らないとダメですね。
今度は海のほうや、もっと半島の先のほうに行ってみたいと思います。

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熱海の建築中ビル

2025-02-15 23:27:28 | 旅行・街歩き

このあいだ、熱海に「あたみ桜」を見に行ったとき、糸川沿いの遊歩道を海に向かって歩いてくると、建築中のビルがありました。

見上げると、何やら高いところで作業をしています。



わあ、高くて怖くないのかな~ 

足場に幕を張っているのですかね。

この日は2月11日だったと思うのですが、祝日もお仕事をされているのですね。

こういう仕事は、やはり男性にしかできないなあ~と思います。



地上はこんな感じ。糸川の橋のすぐそばで、国道135号線を挟んで海岸の公園があります。
上の写真は海岸側から山側を見たところで、あちらが熱海桜の遊歩道です。

グーグルマップのストリートビューで見たら、石井工務店という熱海の会社が施工しているようでした。今年の春に開業するホテルなのでしょうか?仮称「渚町ホテル」だとか?

この石井工務店て、この前行った豊洲の「千客万来」を建築した会社のようで、ウッドデザイン賞を取っている会社みたいです。

どんなホテルができるんでしょうね。
ここからは、熱海港が間近に見下ろせるのでよさそうですね。

港からも建築中のビルの屋上で働く人が見えました。

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あたみ桜

2025-02-13 22:22:21 | 旅行・街歩き

2月11日に、生まれて初めて熱海桜を見に行きました。
伊豆で一番早く咲く桜で、河津桜よりも早いそうです。
私は伊豆の出身なんですが、18歳まで伊豆に住んでいて、
当時は「熱海桜」なんか聞いたこともありませんでした。
そういえば「河津桜」も聞いたことがなかったです。

熱海桜は、糸川という川のところに咲いているそうですが、いったいそこはどこなんだろう?
グーグルマップで調べて、来宮から川に沿って下って行きました。
小さな川ですね。この川は、昨年5月に「起雲閣」に行ったときに歩いたところでした。
でも、桜並木のところまで行きませんでした。
5月だったので、どっちみち咲いていませんでしたね。


この桜は、インド原産の寒桜の一種で、明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされたのだとか?
インドにも桜があるんですね。
上の写真の川の内側に咲いているのは、ブーゲンビリアで、南国っぽかったです。

カメラを持っていなくて、スマホで写したのでいい加減です。

ここは撮影スポットみたい。
外国人の方が多いです。半分以上は日本人ではありません。

中国系の人が多いみたいですね。中国か台湾か、あとは東南アジアあたりかな?
欧米の方はほとんどいなくて、見た目日本人と似ていますが、中国語みたいなのが飛び交ってました。
撮影スポットでポーズをとるのも、外国の方ですね。

ちょっとごちゃごちゃした感じで、花は満開まではいっていなかったのかな?
山側のほうが早くて、海のそばのほうが遅いというのは意外でした。

銀座というバス停のところ。
このバス通りを通って駅まで行くようです。
熱海は坂道ばかりで大変です。

だんだん海に近くなってきました。

写真とは関係ないのですが、外国人の人ってどうして道路に出て平気で撮影するのか不思議ですね。
本当に車に迷惑。
ところどころ、車が走る道路と遊歩道が交わっているのですが、全く気にせず渡ったり、撮影したりしているので、車が止まります。

桜並木ではない普通の道路でも、車が来ているかどうかも確認せず、横断歩道のないところを平気で渡るんですよね。命が惜しくないのかと思ってしまいますが、車が止まるしかありません。

海の近くに、こんなところがあったので、撮ってみました。山のほうを見ています。

海に着きました。橋田寿賀子の石碑があり、なんかわからない男女の銅像があったところから撮影しています。

これも熱海桜みたいですが、まだつぼみばかりでした。

この後、坂道を歩いて熱海駅まで登ったのですが、疲れました。
以前は、近道の階段を登ったのですが、とてもきつかったので、今回は広い道路を歩いていきました。
そうしたら、遠いのなんの。それにやっぱり上り坂には違いなく、本当に大変でした。

2日経った今、足が痛いと思ったら筋肉痛で、この熱海歩きが原因です。

でも、まあ、熱海桜がどんなものか見ることができてよかったです。

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豊洲市場付近の街路樹

2025-01-25 23:50:18 | 旅行・街歩き

この画像は、昨日から3回も載せているのですが、
こちら(仲卸売り場や飲食店がある棟)から、向こうの水産卸売場棟(マグロのセリなどが行われる棟)を見たところで、この道路の突き当りには「ゆりかもめ」の「市場前駅」があります。

実は、この写真を撮ったのは、建物というよりもこの茶色い木が気になったのでした。

道路の向かい側を見ると「ホウスイ」(冷蔵庫の会社)という建物があり、こちらにもこの並木が写っています。

この木は、よく見ると枯葉ではなく、茶色い丸い実がいっぱい生っているのでした。

こんなの、あんまり見たことがないので、何の木なんだろうなあと気になっていたところです。

それで、調べてみました。

まずは、この道路は都道484号線で、豊洲有明線というものでした。

その街路樹を調べると「センダン」と書いてあります。

漢字では、書くのも読むのも難しくて「栴檀」と書くようです。

こんなブログを見つけました。
「豊洲はセンダン天国」5月ころはこんな感じで花が咲いているのですね。

今度は、青葉のあることに来てみたいなと思います。

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豊洲市場

2025-01-24 23:30:07 | 旅行・街歩き

本日は、豊洲市場に行き、海鮮丼を食べてきました!
こちらは「とろ入り大江戸海鮮丼」2800円です。
さすがに、おさしみの鮮度がよく、ご飯も味噌汁もおいしかったです。
マグロのトロと赤身と寒ブリとサーモンとヒラメ?(白身魚)とイカといくらと卵。
(値段は市場にしては、安いとは言えませんが・・・。)

水産仲卸売り場棟の3F
海鮮丼・お寿司の店が多いですが、カレーや洋食・鰻屋さんなどの飲食店が並んでいました。
どこで食べるか悩んでしまいますね。

4Fには海苔・漬物・調味料・長靴などの物販店舗がありますが、午後になってしまい、閉まっている店が多かったです。



それから、屋上緑化広場に行ってみました。とてもきれいでした。
今日は冬の暖かい日だったのでちょうどよかったのですが、夏は暑くて無理だろうと思いました。
冬で良かったです。



低木が植えられ、芝生もあります。
ちょっと座って休みたいな~と思いましたが、ベンチなどはありませんでした。
飲食禁止で、シートを敷いて座るのも禁止なのだそうです。
ベンチがあると、飲食をしてしまうから、あえて置かないのでしょうね。



レインボーブリッジも見えます。
この建築・設計は、見物客にとってはとてもよくできているなあと思いました。
(市場としては仲卸売場の各スペースが狭いとの問題点があったみたいですね。)


地上に下りてきました。豊洲大橋です。
地上にはベンチもあり、ぐるり公園になっていて、良い雰囲気です。


こちらは、ちょっと大衆的な観光スポット。豊洲先客万来。1周年になるそうです。
江戸風の街みたいになっています。
いかにも作り物です。二ノ宮金次郎夫婦の銅像があり「ミナカ小田原」と同じだな~という感じです。
ビルの中にもお寿司屋さんや飲食店が、これでもかというほどいっぱいあり、銭湯もありました。
値段はけっこう高いようです。若者が多いように感じます。

個人的には、豊洲市場の中の飲食店のほうが本来のものかなという気がします。


次に、水産卸売場棟に行きました。あちらに見える建物です。


PRコーナー 
豊洲市場のパネル展示などがされています。築地のころの写真もありました。
豊洲に引っ越したのは2018年だったのですね。もう6年も経ったのですね。


こちらは、昔獲れた一番大きいマグロだそうです。(実物大模型)



こちらの棟で早朝にはマグロのセリが見学できますが、すでに午後になっていますので、誰も居ません。

一瞬、黒くて小さい(でも結構大きい)生物のようなものが、遠くのほうで、右から左へ横切っていくのが見えました。
あれは「ネズミ」ですね。
築地市場にいっぱいいたとのことですが、やはり豊洲にもやってきますよね~

豊洲市場の印象はなかなか良かったです。
そういえば、水産卸売場棟では、ちょっと魚の匂いがするところがありました。
築地から豊洲移転では、いろいろな問題が上がっていたのを思い出しました。
地下水に有害物質が含まれていたとか、通路が狭いとか、問題があったようですね。
でも、こうしてみると、やはり老朽化した築地のままというわけにはいかず、豊洲に新しい市場を作って良かったのだろうと思います。

平日だというのに、見物客も多く、外国人も多かったです。
土日がもっと多いとすれば、先客万来なんかオーバーツーリズムで大変そうですね。

東京は人が多いし、まだまだお金もあり、新しい施設も作られ、活気があるなと思いました。

豊洲市場周辺の様子から、東京は今のところ、やはり世界に誇れる都市だという印象を受けました。

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伊豆高原駅ホームにて

2025-01-08 21:17:11 | 旅行・街歩き

元旦の日に、熱海発下田行きのこの電車に乗って、東伊豆のほうに向かって行ったんですが、
伊豆高原で後ろの連結をはずすそうで、しばらく止まっていました。
その先は、下田まで前3両だけでいくとのこと。
私は、たまたま3両目に乗っていたので、降りる必要はなかったです。

とはいえ、10分も止まるというので、ホームに降りてみました。
というのも、何やら車両がいっぱい止まっているんですよ。
ここは、車両基地なんでしょうか。





どれもこれも古い鈍行電車で、シルバーの車体に伊豆急らしく青と水色のラインを入れているのですが、ドアの両側に何か変わったデザインを施してあるようですね。


どうせ時間があるんだから、写しておこうと思って、ホームをうろつき、
また「にわか撮り鉄おばさん」になりました。


あっ、あの右のほうに鈍行じゃなさそうな紺色の車両が止まっていますけど、
あれは「ロイヤルエクスプレス」ってやつですか?初めて見ました。
あれだけがちょっと高級な感じの車両です。
でも「特急踊り子」の車両などはありません。鈍行のリゾート車両もなし。



ここに普通電車がいっぱい置いてあるのは、ここで下り電車から車両を切り離すからなのかな?
そうして上り電車は逆に連結するわけで・・・
いちいち連結したりはずしたりをするわけなんですね。
伊豆高原までは、車掌さんもいるのですが、伊豆高原から先はワンマンになるそうです。
たった3両なので車掌さんは不要ってことなのか。

でもちょっと心細い感じ。
なぜならば、実際片瀬白田駅や伊豆北川駅で降りてみたんですけど、無人駅だし、運転士さんと乗客しかいないって寂しいです。
いつから無人駅になったのかなと思います。
乗るお客も少ないし、働く人も少ないのだろうか・・・。

一方、伊豆高原駅っていうのは特急も止まる駅ですし、観光地なのである程度栄えているのですね。
お正月は観光客もいっぱいでした。

で、結局のところ、観光客の方たちは、だいたい「特急踊り子」に乗ってくるわけなのです。
それで、驚いたんですが、結構、踊り子が頻繁に運行しているのでした。
お正月だったからかな?1時間に1~2本走っていたような? 
確かに夜なんかはもう走らないようですけど、観光客が乗るような時間帯に走っているようですね。

特急が止まるのは、伊東・伊豆高原・熱川・稲取・河津・下田のようです。
で、単線なものですから、特急優先で、特急を通すために各駅停車の鈍行がずっと止まって待っているのです。

というわけで、下りの鈍行が伊豆高原で10分以上も止まっているのは、下りと上りの踊り子を通すのと、上りの鈍行と入れ違うためですね。

全く、容易なこっちゃないよ。
いつになったら、下田に向かって走り出すことだか。
なんか、観光客優先なんですよ。地元の人間はどんだけ待てばいいの?

ああ、地元の人間はみんな自家用車に乗ってます。
それに、もう過疎です。学校は統廃合です。鈍行電車はあまりにも不便なので、乗りませ~ん。
それに運賃も高いよ~



これは、乗ってきた電車の後部です。
「麻吉號」って書いてあります。
MA JI Train  マヂトレイン







台湾(台北メトロ)とコラボしているらしいですね。

台湾ラッピング車両が切り離されちゃって、前のシルバーの3両でようやく出発。
最初に乗っていた3号車に戻ったら、海側の空席がなくなってしまったので、
2号車に乗りました。

たった3両なので、客席も埋まりますが、それでもまだ余裕ありです。

鈍行電車で、ゆっくり行こう~

鈍行にはリゾート21の「キンメ」と「黒船」もあってそっちはちょっと見栄えがいいです。
リゾートは下田まで切り離さないのかも。
あと「アロハ」(ラッピングだけがめだつやつ)もあったな。

今回は往復とも無地のシルバーの古い車両でした。

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テトラポットとテトラポッド

2025-01-07 22:47:59 | 旅行・街歩き

前記事に引き続きまして「テトラポット」と「テトラポッド」の話です。

正しくは「テトラポッド」なのだそうです。
しかし、一般に「テトラポット」と言われていることが多いみたいです。

というのも・・・

片瀬白田の堤防のところにも「テトラポット」って書いてあったのでした。

なので、その「テトラポットの上に乗るな」とか書いてあった、と記憶していたのですが、
それもいい加減な記憶で、実際に画像を調べてみると、
テトラポットの上 立入禁止」と書いてあったのでした。

ところで、ここに英語で
Do not stand on wave-dissipating blocks.  と書いてあります。

これを日本語に訳すと、「消波ブロックの上に立たないでください」になるようです。

英語で、テトラポッド(tetrapod)とは書いてないんですよね~

「テトラポッド」って、株式会社不動テトラの登録商標だそうで、一般名称は「消波ブロック」(読み方=しょうはブロック)というのだそうです。

でも「消波ブロックの上 立入禁止」とは書いてないのですね。
やっぱり「テトラポット」ってのが、一般的な言い方になってしまっているみたいですよね。



ところで、私が歩いていたのは、この堤防の一段高くなっているところ。
ここって歩くところじゃなくて、あっち側に落ちないようになっていたのかも?
それとも、これも台風の時などに、波を遮る土手のようなものなのかも?

でも、写真に写っていない右のほうに階段があったから上って行って左に歩いて行ったんですが、
この左端は階段じゃなくて、飛び降りることもできない高さだったので、仕方なくUターンして歩いて戻ったのでした。

そうしたら、結構な高さで、周囲が海で、目が回ってきてフラフラしそうで怖くなり、足がすくんできちゃって、所々、この高くなっているテトラポッドにつかまって無事戻ったわけです。


これは、一段高くなっているところから撮った写真です。


陸から撮った堤防。

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テトラポッドと海

2025-01-07 17:55:23 | 旅行・街歩き

今日は、年末年始にお出かけしたところはどこかっていうお題です。

元旦は、こんなところを歩いていました。

東伊豆の小さな漁港の堤防の上を海に向かって歩いて行ったんですけどね、
「テトラポッドの上に登らないでください」とかって注意書きがあるのです。

注意されなくたって乗りはしませんよね。恐ろしいじゃないですか。
このテトラポッド、結構砕けていますが、やはり波の力でこんなになっちゃってるのかな。

中には、釣り人が、堤防ではなくて、テトラポッドの上に乗っかって海に近づいて釣りをする人もいるのかもしれません。

テトラポッドが崩れるとは思えませんけど、足を踏み外してテトラポッドの隙間に転落したりしたら、もう助かりませんよね。

怖い怖い。

私は堤防の一段高いところを歩いて、堤防の先に向かっていったんですが、登るときには階段があったのですけど、行った先には階段がないので、降りることができず、またUターンして帰るしかなかったんです。

そうしたら、なんか目が回ってきそうです。
高所恐怖症みたいなもんですね。足がすくみました。
その横にこのテトラポッドがいっぱいあったので、所々はテトラポッドにつかまって歩きました。

テトラポッドに登ってはいません。つかまっているだけだよ~~

中学の時は体操部だったので、私は平均台なんかお手のものだったのですが、そんな身体機能のあったのはもう半世紀も前じゃないですか。

60代のばあさんが、堤防の高い段を歩いてフラフラしているなんて、全くヤバいです。
年寄りの冷や水です。



海は怖いよ。

テトラポッドは波が激しいところにあるんだからね。

私は海辺に育ったから、海が好きですが、やっぱり海は怖いな。

(テトラポットじゃなくてテトラポッドが正しいのだそうで、修正しました)

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伊豆北川さんぽ

2025-01-05 21:18:29 | 旅行・街歩き

伊豆急行線で、海が近い駅というと「片瀬白田」だそうですが「伊豆北川」で停車した電車の窓から見える海はなかなかきれいで、それにすぐ真下にあるなあという感じです。


なので「片瀬白田」を散歩したあと、今度は「伊豆北川」で降りてみました。



駅の改札を出て海のほうに進むと、いきなりものすごい下り坂でした。
伊豆特有というか、伊豆ではありふれた地形ですが、途中からは車で下る道路のほかに、近道の階段があるので、階段を下りていきました。


海が近くなると、きれいな花壇と道標がありました。大部分は左矢印方向でした。


これもまた、伊豆によくある形状の港と堤防です。
人の姿がかなり多く、また海のそばに大きな建物もあって、旅館や民宿が並んでいました。
片瀬白田よりも観光客が多そうという感じです。


元旦から、ダイビングをしてきたようで、たくさんの若者が船から降りてきたところでした。
初潜りですね。


堤防のそばには、竹に旗を掲げたこんな船が停泊していました。

旗には、 大祝漁 瑞昇丸 って書いてあるのかな? よく見えません。


午後になって、山側から影ができてしまい、写真が撮りにくいです。


港のそばには、数匹の猫がいました。
顔の周りがフサフサしていてちょっと洋風が混じったような猫です。
若い女の子たちが猫を相手に遊んでいました。
猫にエサをやるなとは書いてありますが、地域猫として受け入れられている雰囲気です。

近くに「ねこさい広場」っていうのがあって「ムーンロードテラス」というウッドデッキが設置されていました。
「ねこさい」の「ネコ」は「猫」のことなのかと思っていたのですが、今調べると、そうではなく、ねこさいは定置網のことらしいです。



デッキには、こんな彫刻もあります。
幸せを呼ぶモニュメントだそうで、伊豆高原に住む彫刻家、重岡健治氏の作品とのことです。


沖には二隻の漁船と伊豆大島。


こちらは北方向で、伊東の大室山も見えます。


船を拡大してみるとこんな感じ。お正月の旗や飾りがついているようです。


陸にはランタナ(七変化)。これって夏の花ですよね。


こちらにもアロエが群生していました。

さて、そろそろ帰ることにします。
電車は1時間に1本くらいなので、次の電車に間に合うように戻ります。



下りたはいいけど、上るのが大変な階段。
えっ?この階段を下りてきたんじゃなかったっけ?

のぼってみると上は神社でした。なんか来た道と違うようです。
この階段が神社に行くためだけで、行き止まりだったら、戻るしかないのか?
下からは、右方向にも階段があって上っていく人がいたのですが、私はこちらを選びました。
もしかしてそっちだったのかと思い、神社の前から右方向に続く道へ進むと、線路を超えて明らかに駅とは違う方向へ行ってしまいます。

慌てて神社の前に戻りました。
ここでも、自宅近くの神社の初詣を澄ませていないので、この神社は素通りします。
今度は左方向に進みました。道が神社で行き止まりではなくてよかったです。



すると、そこからさらに坂道が続いていましたが、これは確かに自分が駅から下ってきた道で、登れば駅です。
電車の時刻まで、あと10分くらいあるので大丈夫そうですが、この坂は大変だ~



やっと急坂登りましたが、さらに線路の下をくぐって階段を登り、駅舎のところについたら、改札を通ってまた階段を上ってホームに行きます。



こちら、伊豆北川は「マンボウのデザインで、オレンジと緑の配色でした。
これもかわいいですね。色はなんとなく蜜柑の実と葉を連想します。

伊豆北川駅も無人駅です。



しかも、降りたときは気づかなかったのですが、上りも下りも同じホームなんですね。
反対側のホームに行くにはどうするんだろう?と思ったら1つしかありませんでした。
つまり、駅も単線なのです。
南側はすぐトンネルです。まるで秘境の地のようですね。


南は伊豆熱川、北は伊豆大川です。伊豆の駅って、いちいち「伊豆」が付く駅が多いんですかね。
これまで、熱川・大川・北川・稲取などと言ってたんで、駅名にいちいち「伊豆」が付くって知りませんでした。



トンネルから熱海行きの電車がでてきましたよ。ワンマンです。
下田・伊豆高原間は、ワンマンなんですね。
伊豆高原から熱海までは、電車の連結が長くなって車掌さんもいます。

駅のホームには自動アナウンスが流れるようで、駅員さんはいないみたいです。

この駅から乗った人は、私と中年男性の2人でした。
自動車が坂を上ってきてその人を降ろしているのがホームから見えました。
だいたい地元の人などは、車で送迎されていて、この坂を歩いて登る人はめったにいないのかもしれません。
あとダイビングや民宿に泊まる観光客は車で来る人が多そうです。



あれ?一面シルバーの車両って、伊豆急では珍しいのでは?
しかも、これ東京でよく乗っていた車両みたいなのですが・・・
東急何とか線の電車だったのかも?と思いました。デザイン変えないでそのまま使ってる?

とりあえず、乗車できてほっと一息です。

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片瀬白田駅

2025-01-04 18:13:39 | 旅行・街歩き

伊豆急行線の「片瀬白田」の駅をご紹介します。

ホームの駅名標看板を見ると、ここには熱川温泉病院やライフケアガーデン熱川があるようです。
隣の北側の駅が「伊豆熱川」ですね。

こちらは、山側のホームから山側を見た眺めです。



山の上のほうに風力発電の風車がいくつか立っています。

手前の10階建ての大きな建物は「ロワジール南熱川」というマンションのようです。
1990年7月に建築されたので、築35年とのことです。
駅から徒歩3分で、近くには食料品スーパー「ハナマル」があるそうです。

ちなみに現在販売中の中古マンションの情報を見ると、3DK、63.55m2で450万円。
管理費が月に27540円、修繕積立金が8100円でした。
古いので販売価格は安いですが、管理費はそれなりにかかるようですね。



ホームから見下ろした駅舎と駅前ロータリーです。ホームは高架で高いところにあります。



地上から見た駅舎。無人駅です。
Suica、PASMO対応自動改札があり、乗車証明整理券も取れるようになっていました。



伊豆急行線の駅には、それぞれのデザイン(海の生き物のイラスト、駅ごとの特徴を表すテーマカラー、駅名)の看板が設置されていて、フォトスポットになっているようです。
こちらは、明るい水色のカラーとピンクの魚(ハタタテダイ)で、さわやかでかわいい感じでした。



再びホームからの画像。
今度は海側を見ています。階段を上ってきたところにベンチと屋根があります。
片瀬白田の海岸から夕陽が見えるらしいですね。



大海原に、伊豆七島の大島や利島などが見えます。



海側ホームに下り下田行きの普通電車、伊豆急行リゾート21「キンメ電車」がやってきました。

伊豆の線路は単線なので、駅で行き違いになります。



山側のホームは熱海行きで、これは昔ながらの青と水色の配色の電車でした。

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片瀬白田さんぽ

2025-01-03 22:24:45 | 旅行・街歩き

年末年始に帰省したときに、東伊豆町の片瀬白田に行ってみることにしました。
これまで、この駅では降りたことがなかったのですが、伊豆急行線では、この駅が一番海に近いのだそうです。
たしかに、ホームからすぐに海が見えますね。

海岸に向かって歩いていくと、川があって、海の向こうには伊豆大島がよく見えました。
ピンクのサザンカと松の木も良い感じでした。

後で調べたらこの川は「白田川」というのだそうです。
この川の左側が片瀬という地域で、右側(こちら側)が白田という地域だそうで、
駅はその両方の名前にしたようですね。

海辺の地域一帯には、あちこちにアロエが咲いています。
冬のススキと赤いアロエの組み合わせが不思議な感じです。


大きなアロエの株は南国風。

再び海に目を向けます。

大島です。


正面に見える▲が「利島」のようです。


左端に大島の端が見え、その右の堤防の向こうに見えるのが利島です。
利島には300人くらいしか人が住んでいないそうで、椿の木がたくさんあって椿油を採っているとのこと。
(you tube スーツさんの動画で知りました。東京から高速船で2時間半だとか)



これは以前載せた写真ですが、船が2艘置いてありました。


お正月のお飾りが飾ってありました。



堤防には釣りをする人が数人いました。
実際、電車を降りてから見かけた人は、ここで釣りをしている人だけでした。



第1種 白田漁港
所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町白田地先
管理者:東伊豆町
所官庁:水産庁

第1種漁港とは、「地元の漁業を主とする利用範囲の漁港」のことを言うようです。


貝ヲトルナ  ← 採ったら200万円以下の罰金だそうです。


堤防の向こうにはテトラポットがあり、磯が続いていました。
海岸沿いを電車の線路が続いています。あちらが下田方面。


堤防のほうから漁港の陸地方向を見たところです。高架になっているのが伊豆急の線路です。



線路の高架をくぐって海から離れると民家が並んでいました。
どのお宅も庭が広くきれいに手入れされていて驚きました。
ここは特に、松やツツジの植木とともに、南国っぽい花が咲いていて素敵でした。
ストレリチア(極楽鳥花)という花のようです。


水路の石垣に生えている植物も南国っぽいです。


路地にブーゲンビリアが咲いていました。



一段上の国道135号線の山側に、小さな神社が見えました。
写真には写っていないのですが、銀杏の葉が落ちて黄色い絨毯のようになっていました。
行ってみたかったのですが、初詣は毎年自宅近くの神社に行くことにしているので、
遠くから眺めるだけにしました。

あと、川の近くに親水公園があったようですが、今回は何も調べないでいきなり行ったので、
その存在に気づきませんでした。
また今度行ってみようと思います。

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阿佐谷ジャズストリート2024

2024-10-26 22:26:22 | 旅行・街歩き

毎年10月に阿佐ヶ谷で開催される「ジャズストリート」を見に行きました。
今年は、25日(金)と26日(土)です。

行ったのは金曜日。 まずは、JR阿佐ヶ谷駅南口噴水広場での演奏です。

平日でしたが、人がいっぱいで正面からは見えないので、横のほうからみました。
たまたまボーカルのお姉さんが左を見てくれたシャッターチャンス!

「米国空軍太平洋音楽隊ファイナルアプローチ」です。横田基地の方々です。
生演奏は良いですね。

その後は、パールセンター アケード街を散歩。

上のほうには、小学生たちが作った大きなポスターが展示されています。

ハロウィンっぽいお店も多数ありました。

このポスター映えますね!

ジャズストリートのTシャツ。 今年はこんなデザイン。

ジャズウォーク巡回。 

阿佐谷はアーケードがあるから、いいですね。

豆助焼本舗 わんわん焼き


和菓子屋さん 見本がきれいに並んでいますね

お茶屋と海苔のお店

花屋さん

かぼちゃの入ったハロウィンっぽいアレンジ

ハロウィン用かぼちゃ

ハロウィンブーケ かわいい

なんかわからないけれど、紅葉っぽい装飾

パールセンターを進むと、すずらん通りです。
残念ながら、このへんでやっていた演奏がちょうど終わってしまいました。
次の時間まで30分もあるので、帰ることにしました。

・・・

昨年は、学校の体育館で有料の早見優ライブを見ましたが、
今年は無料のストリート会場で楽しみました。

この他にも色々な会場やお店でジャズ演奏がされているようでしたが、
なにがなんだかわからず、たまたま遭遇したものを見ました。

2023年阿佐谷ジャズストリート

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テミス像

2024-10-25 00:38:24 | 旅行・街歩き

このあいだ、茗荷谷の駅のそばを歩いていたら、こんなものを見つけた。

あっ、これは「虎に翼」にも出て来た「法の女神」じゃないか?と思った。
天秤を掲げている姿は印象に残っている。

そして、茗荷谷駅って、不思議に若者がすごくたくさんいるなあ~と思っていたけど、
なにやら、この建物に入っていく人も多いのである。

ここはどこ?これは何?

この形、ちょっとステキですよね。

あっ、中央大学じゃないか!

こんなところに中大あったっけ? と思った。
でも、中央大学法学部と言えば有名である。

テミス像を別の角度から写してみたけど、結構この像に興味を持って、近づいて眺めたり、説明を読んだりする人が多いので、なかなかシャッターチャンスがなく、数分待った。
同じく、撮影をする人もいた。

この日は日曜だったが、試験かなんかあったんだろうか、昼すぎにぞろぞろと建物の中に入っていった。
入口にスタバがあったけど、中大生じゃないと、入りにくい感じだった。

パソコンで検索すると(AIによる解説)

テミス像は、ギリシャ神話に登場する法の女神テミスをモデルにした、正義や司法の公正さを象徴する彫像です。天秤と剣を携えた姿で、世界各国の司法機関に飾られています。

テミス像の意匠には、目隠しを付けた像と目隠しを外した像の2種類があります。目隠しを付けた像は、裁かれる人の身分や地位にかかわらず、公正無私に見抜くことを意味しています。一方、目隠しを外した像は、何によっても目を曇らされず裁きを下すことを意味しています。
 
テミス像の持つ天秤と剣の象徴性については、次のような意味があります。
・左手の天秤は「公平・平等」を表し、善悪の判断を厳格に行うことを意味します。

・右手の剣は「公平な裁判によって正義を実現する強い意志」を表し、正義を断固として妥協することなく実行することを意味します。

テミス像は、裁判所や法科大学院棟のロビーなどに飾られています。
 
とのことで、中大のテミス像は、目隠しをしていないほうのものだった。天秤にばかり目が行っていたが、もう片方の手には剣を持っていることに、これを読んでから気づいた。
また、天秤と剣を持つ手がAIの説明とは反対になっている。Web上で画像を見ると両方があるようだった。
 
ところで、中央大学なのだが、法学部は多摩にあったと思っていたら、昨年(2023年)から茗荷谷に移転してきたらしい。
都内の大学は、学生の多い時代は、八王子や多摩地域など土地の広いところに移転する大学が多かったが、最近は学生の数も減り、都心に戻ってくるようである。中大は1978年に八王子キャンパスに移転したが、45年ぶりに都心3か所に戻って移転してきたとのことである。
 
それから、このブロンズのテミス像を作ったのは、 堤直美(つつみ・なおみ)( 1950年、西伊豆町生まれ。韮山高、武蔵野美術大卒)という静岡県の彫刻家の方だということがわかった。.
 
この建物は、 中央大学の前身である英吉利法律学校の校舎をモチーフとしたもので、赤レンガ造りのイメージになっているようだ。地上8階地下2階建ての立派な建物だった。
今回は撮影してこなかったけど、今度行ったら写してこようかと思う。
 
ちなみに、茗荷谷に行ったのは、放送大学の文京学習センターで面接授業があったからで、昼休みに気晴らしに近隣を散歩したのだった。
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新宿サザンテラス

2024-10-14 17:59:08 | 旅行・街歩き

昨日、実家から帰ってきたのですが、新宿南口のサザンテラス広場で「豆乳フェス」(10/11~10/14)をやっているということで、ちょっと立ち寄ってみました。

10月12日が豆乳の日なんだそうです。
10が「トー」というのはわかるのですが、2が「ニュー」ならば、10月2日では?と思うところ、10月の体育の日を兼ねて、身体の健康を考える日として同時期の12日(日付がトーニュー)にしたようです。

ロマンスカーで新宿に到着したのが6時頃でもう暗くなっていました。
サザンテラスってどっちだろうとニュウマンの裏のほうをウロウロしてしまったのですが、代々木に向かう方でした。

この辺は、ガラス張りのきれいな飲食店が目立ちます。若者たちが楽しんでいる様子です。

夜になると灯りがとてもきれいに見えるのではないでしょうか。

まだ、色々お店があったのですが、ピンボケになってしまったり、人が多くて写せませんでした。

豆乳フェス会場に着くと、もうこの日の山は越えてしまったのでしょう。キッチンカーで料理を買う人は、列に並ぶほどではありませんでした。飲み物のお店だけ、長い列ができていました。

私は本当は「明太子と豆乳のカルボナーラ」や「白味噌豆乳のタラコクリームスパゲッティ」や「コーンと豆乳のシチュー」なんかを食べてみたかったのですが、家に夫がいるので食べて帰るわけにはいかないのです。残念。

何か食べ物を買って帰りたいですが、料理で持ち帰れそうなものはありません。

はてさて何を買おうか?

家に持ち帰ることのできるものというと、パンみたいなものしかなさそうです。
台の上にはちょっとしかありませんが、「おからシュガー」と「ミルクチョコ」を1つずつ注文しました。1個280円って結構高いですよね。

帰り際に、近くの看板を写してきたら、他のメニューはほぼ売り切れで、豆乳ドーナツだけが残っていたことがわかりました。ここでは「おからシュガー」もSOLD OUTになっていますね。

豆乳フェスは退散することにします。

他に何か買って帰るものはないかな~(帰宅後に夕飯作るの面倒くさいし・・・)

こちらのお店はティム・ホー・ワンという香港の点心のお店らしい(今調べた)のですが、テイクアウトと書いてあるので、何か買ってみようかなと思いました。
ところが、なんか日本語が無いのです。アルファベットと漢字でわけがわかりません。
しかも、テイクアウトといっても、外のテーブルで食べるようになっていて、持って帰るようにはなっていないのかもしれません。
春巻きみたいなものを注文してみようかな?と思いましたがやめておきました。

すると、なんか宮崎のものを売っているアンテナショップみたいなのがあったので入ってみました。
色々なものが売っていました。
夕飯になるようなものは無かったのですが、宮崎の産物がたくさんあったので、いくつか買ってきました。

左から、マリネソース、日向夏のドレッシング、ゆず羊羹、たくあんの缶詰、日向夏漬(砂糖まぶしドライフルーツ)・へべすチーズ饅頭。

たくあんが缶詰めになっているってのは、初めてみました。梅の風味のたくあんにしました。

それから、こちらが豆乳フェスで買ってきた。チョコドーナツとおからシュガードーナツです。

そして、復刻デザインの調整豆乳は、来場者に無料で配っていて、いただきました。

ドーナツは今朝の朝ごはんにしましたが、これはお菓子ですね。かなり甘いです。
実は、ドーナツなのに、勝手にベーグルだと思い込んでいました。

それから、おやつに「へべすチーズ饅頭」と日向夏漬を食べました。
「へべす」とは「かぼす」みたいな柑橘類のことだそうです。

どれも美味しいですが、宮崎のお菓子も結構甘いものでした。

ドレッシングとマリネソースに期待しています。

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