Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

日本ブランドピアノ サード・ライン一覧(No.2592)

2022-10-07 23:04:04 | グランドピアノの買い方・選び方
価格が高い順に記す。

  1. アサヒ B-218E(中国ハイルン製造) → 270万円
  2. アサヒ B-198E(中国ハイルン製造) → 210万円
  3. カワイ GL-50(インドネシア製造) → 200万円(188cm)
  4. アサヒ B-178E(中国ハイルン製造) → 178万円
  5. カワイ GL-30(インドネシア製造) → 150万円(166cm)
  6. アサヒ B-162E(中国ハイルン製造) → 142万円
  7. カワイ GL-10(インドネシア製造) → 120万円(153cm)
  8. ヤマハ GK1B(インドネシア製造) → 120万円(151cm)
  9. アサヒ B-151E(中国ハイルン製造) → 100万円

他に1社あるが、見たことも弾いたことも無い上、google検索しても自社ページ以外引っ掛からないので、当ページは取り上げない。(売れていない)

「アサヒ」「カワイ」「ヤマハ」3社9機種である。(それなりに)売れている。理由は「安いから」が最大。
長さは 151cm~218cm。3社とも150cm台を有して、低価格競争が極めて激しい。

アサヒピアノブランドhttps://www.asahipiano.co.jp/products/asahi/catalog/220117_Asahi_webcatalog_PDF.pdf
ヤマハGB1Kヤマハ | GB1K
カワイGL-50


カワイ GL-10(インドネシア製造)153cm,ヤマハ GK1B(インドネシア製造)151cm,アサヒ B-151E(中国ハイルン製造) はアクションが悪く全て「弾き難い」が、アサヒ B-151E がマシ


だが「弾き易さ」は
アサヒ B-151E < アサヒ B-162E < アサヒ B-178E
であり、B-151E は、お薦めはしない。

アサヒ B-178E(中国ハイルン製造) → 178万円 が「それなりに弾ける」最低限



178cm = ヤマハ旧G2の大きさ であり、1954年 川上源一社長時代に「最も小さいヤマハグランドピアノ」として発売し、アメリカ市場に認められた ヤマハ初 のピアノであった。アクション水準がギリギリ満たせる寸法の可能性大。ヤマハC2X と アサヒ B-178E は弾き易さは同じ程度だが、
,

音色と安さが アサヒ B-178E が圧倒的に ヤマハC2X より上


178万円と200万円だと1割以上の差である。

カワイGL-50(188cm) は「基本は、学校・公共施設向け商品」でカワイ表参道店には陳列されたのを見たことないので、カワイ梅田店には陳列されていることは知っているのだが、見たことも弾いたことも無い。大阪まで出掛ければ、誰でも購入出来ます。GL-10,同寸法の GX-3 弾いた感触からは、アクションが ヤマハC3X並みの可能性は無い。
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