Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

ヤマハ関係者から「積層響板ピアノ」否定コメント喰らう(No.2871)

2024-05-31 00:00:12 | グランドピアノの買い方・選び方
ヤマハ関係者(本社ピアノ担当では無い)からコメント頂きました。(本社ピアノ担当は、リンク外しを解除しています → 読んでいるから)
ヤマハ C3TD&C1TD=積層響板ピアノを隠すヤマハ(No.2856) - Piano Music Japanのコメント欄をご覧下さい。

>Unknown (Unknown)
>2024-05-27 12:41:45
>従来手法と新手法との違いが記載されていますが、
>https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2012/pdf/1208210101.pdf
>積層と関連づける根拠がわからないです。
>
>CXの説明には、「今回、特に豊かな響きが要求されるC3X以上のモデルでは
>響板、響棒、駒を接着する手法を見直し、
>コンサートグランドピアノCFX同様のクラウンメイキング手法を採用。」とあります。

リンク先の「ヤマハ2012年8月21日 News Release」をご覧下さい。4頁の表、5頁の図が重要です。

響板形成手法 C2X, C1X, C3TD, C1TD = 従来手法


>C2X = 1954年G2と同じ=1層スプルース響板、響棒&駒に改良無し
>C1X = 1954年G2と同じ=1層スプルース響板、響棒&駒に改良無し
>C3TD = 2011年GB1Kと同じ=積層響板
>C1TD = 2011年GB1Kと同じ=積層響板

次のヤマハ(YAMAHA)グランドピアノの製品シリーズ、価格、大きさ(奥行き) | ピアノ・室内楽生活をご覧下さい。『ヤマハが誤解させたかった通りの記述』です。

  1. C3X と C2X が同一シリーズと誤解させる

  2. CTD が 旧C の後継と誤解させる


https://faq.yamaha.com/jp/s/article/J0001726記載の通り

CXシリーズとC Traditionalシリーズでは、【響板形成手法】が異なります。



あっ、ヤマハは5月16日にはリンク出来なかったのを、5月16日号読んで2週間でリンク先が正常に表記されるようになりました。悪徳ピアノ店=ベヒシュタインジャパンとは違う対応です!

ヤマハ・新国立劇場・NHK交響楽団 は当Piano Music Japan を注視しています。

  1. ヤマハ → 私高本が購入実績あり(C7LA-XP) & 推薦中級価格ピアノ 僅か3機種にC3X入り
  2. 新国立劇場 → バレエ「くるみ割り人形」イーグリング版世界初演批評が『作品評価決定付けた』が発端の様子。現在「新国立劇場バレエ」最大人気振付。それまで年末は「シンデレラ」との隔年開催だった
  3. NHK交響楽団 → 休憩無し短時間C定期問題を提起。来期からA定期と同じに戻す

「新国立劇場 イーグリング振付 くるみ割り人形 批評」google検索すると、トップに出てきて、評価がガラッと変わりました。新国立劇場「くるみ割り人形」イーグリング新振付2017.10.28, 11.03, 11.04批評(No.2539) - Piano Music Japan2017年のことです。


C2X & C1X → 旧Cシリーズと同じ1層スプルース響板(=何も改良していません。単純値上げ)
C3TD & C1TD → GB1Kと同じ積層響板

当Piano Music Japan は、事実を事実としてだけ記載する


C2X & C1X を積層響板と誤認識しないようにして下さい。4頁表だけ見ると勘違いしそうwww
ヤマハさん、C2X & C1X は「旧Cシリーズ従来手法」に訂正して下さい。C3X以上は駒改良したことは理解しましたから。

ヤマハC3TD & C1TD は、積層響板ピアノ


ヤマハ店頭にて、店員に尋ねて下さい。


ヤマハ リンク先の1つに「後框(あとかまち)」があるが、
ピアノのしくみ:音が出るしくみ - 楽器解体全書 - ヤマハ株式会社

ピアノのしくみ:音が出るしくみ - 楽器解体全書 - ヤマハ株式会社

 

の図に「前框」はあるが、「後框」は無い(泣
どこかは全く判らない。

ヤマハ積層響板グランドピアノ は、C3X未満の廉価販売なので、納得

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