Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

佐伯周子クリスマスコンサート当日券あり(No.2174)

2012-11-30 20:47:41 | ピアニスト・佐伯周子
 昨日、「フリューベック・デ・ブルゴス + 読響 + 新国立劇場合唱団」でブラームスの圧倒的名演を聴いて来て、ブラームスの魅力に「俄に」取り憑かれた私高本。ピアノソナタ全3曲やピアノ協奏曲2曲のCDを久しぶりに聴いた1日となった。ブラームスっていいなあ!

佐伯周子クリスマスコンサートは、第1部&第2部共に当日券あり ← 12/2(日)


 明日の私高本は、

12/1 14:00 スダーン指揮東響「マーラー:子供の不思議な角笛 抜粋」他 横浜みなとみらいホール → 18:00 デュトワ指揮N響「ラヴェル:子供と魔法」他 NHKホール


なので、電話に出ることができないので、完売にはなりませんでした(涙

フリューベック・デ・ブルゴス + 読響 + 新国立劇場合唱団「ブラームス」聴いて感動した方は『佐伯周子のブラームス』も是非聴いて欲しい。第1部のみで\2000


 第2部はプログラムビルディング自体が全くわからない><

 第2部は「佐伯周子のトーク付き」とのことです。(第1部は話すことないよねえ、、、)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FdB指揮「ソリスト無しのブラームスオーケストラ伴奏合唱曲全曲演奏会」読響演奏会批評(No.2173)

2012-11-29 23:46:43 | 批評

奇跡の演奏会! = フリューベック・デ・ブルゴス指揮読売日本交響楽団+新国立劇場合唱団「ブラームス:ソリスト無しのオーケストラ伴奏合唱曲全曲演奏会」+「運命」


 前号で「期待する」と書いたが、私高本の期待を大巾、と言うよりも、「想像を絶する」遥か天空を行くかのような高みの演奏会だった。フリューベック・デ・ブルゴス自作 も ブラームス「ソリスト無しのオーケストラ伴奏合唱曲全曲 も ベートーヴェン「運命」も。

最上級のシャンパン(FdB自作)に最高の魚メイン料理(ブラームス)と最高の肉メイン料理(ベートーヴェン)だけを食べ、味覚は極めて満足しているが、不要な満腹感皆無!!!


の感触。「ほぼ毎回」極めて高い水準の演奏を聴かせ続けてくれている読響だが、これほどの演奏会はすぐには思い出せない。「オーケストラ + 合唱」をソリスト無しで「拍手喝采はオケと合唱団だけ」で全力投球すると、これほどまでの高みに達することが出来る! を初めて実感した次第である。フリューベック・デ・ブルゴス、読響、新国立劇場合唱団 の皆様には感謝するばかりである。


 批評は「音楽そのもの(ナマ演奏)を再現できない」宿命にある。もし、私高本の批評を読んだ方で、本日公演を聴いておらず、興味が湧いた方は、是非是非 12/1 の池袋東京芸術劇場マチネーシリーズ を聴いてほしい。私高本も「スダーン指揮東響で、マーラー:子供の不思議な角笛!」と重なっていなければ、必ず重ねて聴きに行く。何で「同日同時刻」なんだ(怒


 フリューベック・デ・ブルゴス は、「昔の読響常任指揮者 & 現 名誉指揮者」であり、読響の裏も表も熟知している様子。今回来日公演では「読響から熱望されたポピュラーコンサート」と組み合わせての「新国立劇場合唱団起用プログラム」になったように見受けられる。その時

「名曲中の名曲」をソリスト無しで実現すれば、合唱団が「最高の演奏を披露」してくれる!


ことを、フリューベック・デ・ブルゴス は知っていたようだ。さすが、付き合いの長い巨匠だけのことはある!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FdB指揮「ソリスト無しのブラームスオーケストラ伴奏合唱曲全曲演奏会」読響演奏会に期待する(No.2172)

2012-11-28 00:59:52 | 演奏会案内

11/25の演奏会が素晴らしかった フリューベック・デ・ブルゴス X 読響 が「ブラームス:ソリスト無しのオーケストラ伴奏合唱曲全曲演奏会」


である。11/29(木)サントリーホール定期演奏会、12/1(土)芸術劇場マチネーシリーズ。

合唱団 = 新国立劇場合唱団、コンサートマスター = ドイツモノで起用される小森谷巧 の「最強布陣」


 この演奏会は「ドイツモノファン」の方は、絶対に聴き逃さないで欲しい!!!

  1. 前プロ = フリューベック・デ・ブルゴス作曲 の日本初演モノ!


  2. 後プロ = ベートーヴェン交響曲第5番「運命」



と言う極端なシフト(?)のせいか、チケットは「取りたい放題」状態。猫頭の私高本個人的には

11/29 or 12/1 は フリューベック・デ・ブルゴス指揮読響、12/2 は「佐伯周子のブラームス」


を聴いて頂きたい><

12/2の「佐伯周子クリスマスコンサート」は「第1部だけ聴く」がお薦め。いいぞ!!!(爆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐伯周子クリスマスコンサート(No.2171)

2012-11-27 23:55:30 | ピアニスト・佐伯周子

ブラームスピアノソナタ第3番ヘ短調作品5 が名演の予感する 佐伯周子クリスマスコンサート


 どうやら、佐伯周子 は「ドイツモノ大作」が得意らしい。私高本は「シューベルトの大作」が得意なことは知っていたが、ブラームス も得意だったのか、、、


 12/2チラシ原稿は2種類作っていたので、もう一方も掲載する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーラー歌曲漬けが続く毎日(No.2170)

2012-11-26 23:20:22 | 歌曲作曲家・マーラー(1860-1911

スダーン指揮東響がマーラー「子供の不思議な角笛」を12/1に演奏!


 これは聴き逃がせない!!!

 ・・・と言うので、

翌12/2に 佐伯周子クリスマスコンサートがあるにも関わらず、「マーラー歌曲漬け」状態続行中


の私高本。演奏会プログラムは1文字も書かなかった><

老田裕子 X 佐伯周子 の11/4兵庫公演の出来があまりに素晴らしかった余波


と感じている。「マーラーファン」は、スダーン指揮東響公演を聴き逃さないように!!!(佐伯周子クリスマスコンサート売り込みの方が大切なような気がするのだが・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.25 フリューベック・デ・ブルゴス指揮読響批評(No.2169)

2012-11-25 23:20:24 | 批評

豪華で内容が極めて充実していた「1ヶ月チョット早いニューイヤーコンサート」が降誕!


 街角に「クリスマス気分」満載の11月末、北欧4ヶ国 → ドイツ → スペイン → イタリア → フランス → スペイン → オーストリア と駆け巡った文字通りの「名曲コンサート」(芸劇名曲第199回に当たる)だが、一切手抜きが無く、名匠の棒の下、16型のフル編成で「アニトラの踊り」とか「ファランドール」などが聴けた。

意外なことに、シベリウス「悲しきワルツ」が最高の名演で、この時が聴衆の反応も抜群に良かった。最高の指揮者、オケ、聴衆!


 フリューベック・デ・ブルゴス は「1拍を分けて振る」ことが多く、リズムの正確さ重視の指揮者。このようなタイプだと、「大きな流れ」が出ない指揮者もいるのだが、フリューベック・デ・ブルゴス は、ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲でも大きな流れを引き出していた。
 キズは、ティンパニ(岡田全弘ではなくトラだった)がリズムをきちんと刻めなかったため、フリューベック・デ・ブルゴス が「抑えた」のでバランスが終始小さかったこと。冒頭のグリーグからリズムが遅れていたので、資質に問題大あり。11・29&12・1 は岡田全弘 がティンパニとのことなので、安心して聴きに行く所存である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.12.02 佐伯周子がブラームスピアノソナタ第3番を弾く(No.2168)

2012-11-20 11:10:20 | ピアニスト・佐伯周子

2012.12.02 佐伯周子がブラームスピアノソナタ第3番を弾く


 「佐伯周子は大曲を得意」である。

佐伯周子:シューベルトピアノソロ曲完全全曲演奏会を実行中で、8年で第10回まで遂行


であり、大曲も相当に演奏して来た。D840(新補筆完成版),D845,D850,D894,D958 は、ベートーヴェンピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」クラスの時間と
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.16 デ・ワールト指揮N響:ブルックナー交響曲第8番批評(No.2167)

2012-11-16 22:25:45 | 批評

聴いた後の感触が「すっきり」したデ・ワールト指揮ブルックナー交響曲第8番


 1週前のワーグナー「ワルキューレ」第1幕に比べると、「柔らかさ」が後退し、「金管の力強さ」を前面に出した演奏会だった。トランペットは前週同様の出来、ホルンは前週の1番奏者=松崎 が遥かに上の出来だった。今日も松崎を起用して欲しかったが贅沢過ぎるかな?(爆

 解釈としては、両端楽章重視。スケルツォトリオ や アダージオ でのハープもあまり活躍させない。「すっきり感」優先で「たっぷり感」は無かった。

 終演後の「ブラヴォー」は前週の10%程度かな?

 だが、デ・ワールト は素晴らしい指揮者だった、ことは間違い無い!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.13 小倉貴久子「モーツァルトのある部屋」クレメンティの回批評 前編(No.2166)

2012-11-14 23:34:37 | 批評

現在、日本最高の「モーツァルト」弾きである 小倉貴久子


 私高本は「佐伯周子のマネジャー」であり、(古楽器=フォルテピアノに対する言葉として)モダンピアノ演奏が好きである(爆

 モーツァルトでも同じであり、

川上敦子 の「ノンペダル奏法」に拠る「モーツァルト:ピアノソナタ全曲演奏会」実施!


と言う「大プロジェクト」を計画&完遂した経験もある。やっぱ、「モダンピアノ好き」なのだ(爆
 だが、結構多くの「フォルテピアノ奏者によるモーツァルト」も聴いている。時代で言えば、バドゥラ=スコダ や デムス が弾き出した頃(おそらく1960年代後半)くらいからの録音は、結構聴いているし、ナマも相当に聴いている。「モーツァルト好き」なのだ。「隠れモーツァルトファン」だと思う。
 その数多の「フォルテピアノ奏者」中、最も魅力を感じるのが、小倉貴久子 と ブラウティハム。この2人は「曲が今、生まれ出た!」かのように弾くのが魅力。ブラウティハム は「モーツァルト」「ハイドン」の全集録音が完了し、ベートーヴェンも「ソナタ」は録音完了で「協奏曲」はリリース待ち? の状況だが、小倉貴久子 は「メイン」としているモーツァルトでさえ、「まとまった感触無し」で現在に至っている。何故だろうか? 大きな疑問を抱き、「小倉貴久子HP」を熟読し(2日掛かった!)東京オペラシティ近江楽堂に足を運んだ。(後編に続くハズ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.11 新国立劇場プッチーニ「トスカ」批評(No.2165)

2012-11-11 21:10:55 | 批評

「ファンティーニの、ファンティーニによる、ファンティーニのためのトスカ」を見事に支えた「指揮=沼尻竜典」+「公演演出=田口道子」!


 明らかに「ファンティーニのトスカ」である。「歌唱」「演技」「衣裳」だけでなく、

オペラ全体の進行自体が「ファンティーニをいかに印象深くさせるか!」に「マダウ=ディアツの原演出」からも変更を加えられた!


 2000年の「初演出時」から繰り返し観ている演出なので、違いが良く判る。特に、原演出と大きく違っていた「第3幕」を詳述する。

「ファンティーニのトスカ」が「マダウ=ディアツ原演出」と異なるポイント



  1. 幕切れで「頭から飛び降りる」!


  2. カヴァラドッシの「傷口」などが「浅い」(← 第2幕からの延長だが)


  3. 階段を降りる2重唱は、間奏から「速いテンポ」で進め、高音のところで、思いっきりフェルマータをかけて「聴かせる」



カヴァラドッシの「星は光りぬ」で拍手が来てもそのまま突き進ませた


は、各回で違っているので、原演出通りか? どうかまでは明言はできない。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.12.02 佐伯周子「クリスマスコンサート」紹介(No.2164)

2012-11-09 22:24:28 | ピアニスト・佐伯周子
12月2日(日)に「クリスマスコンサート」は早いような気もするのだが、街のイルミネーションを見ると、佐伯周子 の言う通り「時期モノ」なのかも知れない。プログラムビルディング は 佐伯周子。
 詳細はよくワカランので、チラシをご覧頂きたい。「メリークリスマス!」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.08 近藤伸子ピアノリサイタル批評(No.2163)

2012-11-08 23:55:09 | 批評
 素晴らしい演奏会だった。私高本のような「現代音楽」を余り多くは聴いていない人物が言って良いモノか? 分からないが、

これだけのプログラムビルディングを、「この世の終わりのための四重奏曲」で用意できることも含めて、近藤伸子 の「メシアンに対する視点の定まり」は素晴らしい!


ことだけは責任を持ってここに記す。


 「近藤伸子のメシアン」は極めて「明解なメシアン」に聞こえる。現代作品演奏に付き纏いがちな「曖昧さ」は感じられない。ある意味

メシアンが「ドビュッシーからの影響は皆無」を主張しているかのようだ > 近藤伸子!


 後半の室内楽「この世の終わりのための四重奏曲」も、基本的に「近藤伸子の路線」で演奏された。
 極めて緊張感の高い曲目であり、演奏で満たされた演奏会であった。近藤伸子 から見て、「少し年上 & 少し年下」の『よりすぐり』を言葉通り集めての演奏。「この世の終わりの高い四重奏曲」は結構少なくない頻度で聴いている曲だが、これほど「緊張感が持続した演奏会」は初めて!
 そして、終曲(=第8曲)「イエスの不滅性への讃歌」の 小森谷巧 のヴァイオリンと共に紡ぎだした安堵感と喜びが心の奥から湧き出る感触は、それまでの7曲の礎の上に築かれており、圧巻だった!!!


 これほど、素晴らしい メシアン を聴けて私高本は幸せである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これから聴きに行く演奏会予定(No.2162)

2012-11-06 23:40:08 | 演奏会案内
 私高本にとって「一世一代の大事業」が11/4に無事完了し、本日から「通常パターン」に戻る。「一貫性皆無」だが、これが「私高本の通常」。佐伯周子 からも理解が得られていないので、「コイツ頭狂ってるのかな?」と思われたアナタの方が感性は正しい、と思う(爆



  1. 2012.11.08(木)19:00 近藤伸子ピアノリサイタル『メシアン』 東京文化会館小


      私高本は、『隠れ現代作品ファン』である。但し、感性に物凄い「偏り」がある(爆
    「伊福部昭」が最も好きだが、他にも好きな作曲家は山ほどおり、「メシアン」もその1人。(← マジ)
     ショスタコーヴィチなども好きだし、、、

     近藤伸子 は、「バッハ と 現代作品」のスペシャリストと言って良いピアニスト。リンクを貼っておいたので、興味ある方はご覧頂きたい。
     これだけの「プログラムビルディング」を組めるピアニストは稀有。特に「世の終わりのための四重奏曲」で、「共演: Vn. 小森谷巧 Vc. 河野文昭 Cl. 三界秀実」と言うメンバーの信頼を得ているのは、驚異的!!!
     『メシアンファン』ならば、ピアノソロ、室内楽 のどちらのファンも是非是非聴いて欲しい。これを逃したら一生後悔するぞ!!!

  2. 2012.11.10(土)18:00 デ・ワールト指揮NHK交響楽団「ワルキューレ」第1幕 NHKホール


      「デ・ワールトのワーグナー」がどのくらい良いのか? は判らない。判らないから聴きに行く。歌手は揃っている感触。だが、歌手が揃っている、だけでは、ワーグナー楽劇は名演にはならない。どうなるのだろうか?

  3. 2012.11.11(日)14:00 新国立劇場 プッチーニ「トスカ」


      私高本は「新国立劇場プリミエ定期会員」で初日に座席を確保しているのだが、最近は「日本モノ」しか聴いていないような気がする。佐伯周子が「チケットの隠し場所」を熟知しており、ポケットに入れてしまうからだ(爆涙
      今回は、「チケット巻き上げ」が無いとのこと。久しぶりに新国立劇場オペラに足を運ぶ。キャスティングは『ファンティーニのトスカ』が超魅力。これは聴きに行くしか無いだろう。何で 佐伯周子 は「チケット巻き上げ」諦めたのだろうか?

  4. 2012.11.13(火)19:00 東京オペラシティ近江楽堂 小倉貴久子「モーツァルトのある部屋」第5回


      「小倉貴久子」は間違いなく、「日本最高のフォルテピアノ奏者」。レパートリーの中心はモーツァルト。だが、「モーツァルトピアノソナタ全曲」とか「モーツァルトピアノ変奏曲全曲」とかは、実行した記憶が無い。(私高本が猫頭なので、記憶が飛んでいる可能性あり!)
      プログラムビルディングに「強いクセ」があり、『モーツァルト で素晴らしい演奏を聴かせてくれるのに、何で、他の作曲家作品弾くの???』が実感。「今後追っかけて行く演奏家」にするか、しないか、を今回はっきり決断したい、と考えている。発表されている演奏会中、この回が最高だったからなあ。

  5. 2012.11.16(金)19:00 デ・ワールト指揮NHK交響楽団 ブルックナー交響曲第8番 NHKホール


      デ・ワールトが「ブルックナーが得意?」かは知らない。純器楽交響曲の最高峰とも語られる曲をNHK交響曲が演奏するのは久しぶり。聴きに行く。

  6. 2012.11.18(日)14:00 飯森範親指揮東京交響楽団 マーラー/ベリオ編「若き日の歌」より 他 サントリーホール


      「期待と怖さ」を併せ持つ公演。これって、「ベリオが編曲」したので、マーラーオリジナルオーケストレーションでは無いんだよね。ハンプソンCD で聴き慣れてはいるのだが、「マーラーオリジナルオーケストレーション」には、相当に「劣る」感触(泣
      飯森範親指揮 がどこまで「素晴らしい演奏」になるか!!! に注目。山形の公演でなくて良かった><

  7. 2012.11.25(日)18:00 ブルゴス指揮読響「名曲演奏会」


       私高本は、こういうプログラム好きなんだよね > 名演が期待できれば!
    今回は「圧倒的な名演」が期待できるじゃないか!!!



  8. 2012.11.28(水)18:30 新国立劇場 ロッシーニ「セビリアの理髪師」


       今回の「売り」は、ソプラノ = ロジーナ:ロクサーナ・コンスタンティネスク らしい。経歴見ると期待できる。今回も 佐伯周子 にチケット持って行かれなかったので、私高本が聴ける(爆涙

  9. 2012.11.29(木)19:00 ブルゴス指揮読響「ブラームス & ベートーヴェン」 サントリーホール


       特に「ブラームス」は新国立劇場合唱団との共演であり、これは聴き逃がせない! 尚、コンサートマスター = 小森谷巧 が告示されているので、注目!!!

  10. 2012.12.01(土)14:00 スダーン指揮東京交響楽団:マーラー「子供の不思議な角笛」他


       エルツェのソプラノに拠る公演。すごく楽しみ。「スダーン指揮のマーラー」中、最高の期待。

  11. 2012.12.01(土)18;00 デュトワ指揮N響「ストラヴィンスキー/歌劇「夜鳴きうぐいす」(演奏会形式) & ラヴェル/歌劇「こどもと魔法」(演奏会形式)NHKホール


       「デュトワ + N響」の最後の提供、だと感じる。これだけは聴き逃がせない。佐伯周子がクレーム付けても(爆

  12. 2012.12.02(日)13:30 「佐伯周子 クリスマスコンサート」第1部開演


       12/2に「クリスマスコンサート」って早過ぎないか? と尋ねたら、「同じ月だから大丈夫」と答えていた > 佐伯周子
       マジで、いいんですか? 私高本 は「猫頭」なので、わかりません><
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.04 老田裕子X佐伯周子「子供の不思議な角笛」兵庫公演に感謝する(No.2161)

2012-11-05 23:37:44 | ピアニスト・佐伯周子
 標題の件について、以下の通り、感謝する。

老田裕子 X 佐伯周子


 何と言っても、「立役者」。この2人がこれほどまでに素晴らしい演奏を聴かせてくれることは、(最高の演奏を引き出そうと思っていた「猫頭=私高本」でも)想像さえできなかった。つい半月前の「東京公演」をも、寄せ付けない「彫りの深い演奏」だった!
 (佐伯周子のマネジャーの私高本が言ってはならない文言かも知れないが)

老田裕子 の「マーラー歌唱力」の圧倒的な説得力


が最前面にある。1曲毎に「設定が全く違うじゃん!!!」ってな、「オペラアリア相当」の曲が13曲も並んでいるのに、「曲間の気分転換」がまさに神業だった > 老田裕子
 もちろん、ピアニスト = 佐伯周子 が「後奏 → 次曲の前奏」を弾くのだから、「雰囲気作りは 佐伯周子 の役割分担」であり、それが実行できた、が大きな要因だと思う。それら全てを含めて

老田裕子 の「マーラー歌唱力」の圧倒的な説得力


が素晴らしかった! と感じる。「私高本の猫頭」の「感じる心は誰もが止められない」からなあ。これほどまで

「マーラー歌い」として、過去のソプラノ(に限らず、女声男声全てに関して)にて『最高のマーラー歌い』を紹介できた! ことはうれしい限り!!


である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.11.04 老田裕子X佐伯周子:マーラー「子供の不思議な角笛」ご来場感謝!(No.2160)

2012-11-04 22:40:01 | ピアニスト・佐伯周子
 本日は、「老田裕子 X 佐伯周子:マーラー子供の不思議な角笛1899年版」に正面席が95%以上の盛況の入りとなるほどのご来場を頂きまして、誠にありがとうございました。アンコールは

1.夏に交代 Ablösung im Sommer

2.別れて会えない Scheiden und Meiden


でした。どちらも「若き日の歌 第3集」で詩は「子供の不思議な角笛」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする