Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

タケット「マクベス」新国立劇場バレエに続いて、演劇「レイディマクベス」10/1初日(No.2693)

2023-05-20 15:04:40 | その他
タケット「マクベス」が半年後に演劇で!
天海祐希がアダム・クーパーと世界初演 舞台『レイディマクベス』

天海祐希がアダム・クーパーと世界初演 舞台『レイディマクベス』

天海祐希がアダム・クーパーとタッグを組んで挑む新作書き下ろし舞台、『レイディマクベス』が、10月1日(日)~1…

Astage-アステージ-

 

題名をご覧になれば解る通り、主役=レイディマクベス=天海祐希。天海がアダム・クーパー(元英国ロイヤルバレエプリンシパル)との共演を申し込み、クーパーが「タケット演出ならば」と提示して、タケットがジュード・クリスチャン台本を紹介して、本日の新作発表と相成った。

アダム・クーパー が新国立劇場バレエ「マクベス」を高く評価した結果


である。
アダム・クーパー は、吉田都芸術監督の英国ロイヤルバレエ学校の後輩である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新国立劇場バレエ「テコ入れ」明日開始(No.2681)

2023-05-01 22:56:06 | その他
公演関連ニュース

公演関連ニュース

新国立劇場バレエ団&ダンス公演に関するお知らせ。バレエ&ダンスを観るなら新国立劇場で。

新国立劇場 バレエ&ダンス

 

新国立劇場バレエ「シェイクスピアダブルビル」は 4/29 はS券残7枚、4/30 はS券残9枚と好調だったが、「キャスト初日を観たい熱烈ファン」が多いため、集中した。私高本もその1人かな? 
3日目=5/2 以降がガラガラ。
4月初、あまりの不入りに「テコ入れ」したのが、上記案内。25才未満は半額以下!
全てが「マクベス」。5/2 15:45 は明記されていないが、「タケット指導マクベス」のハズ。(「夏の夜の夢」ステージング=カー は4/30イギリス帰国済みだから)直後に「タケット プレトーク 聞き手=吉田都」あるからね。「マクベス」傾注凄い!

5/5 アフタートーク は聞いて来ます。「夏の夜の夢」終演直後に「マクベス」トークか、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺崎裕則死去(No.2662)

2023-04-08 23:23:36 | その他

日本オペレッタ協会創業者 = 寺崎裕則 2023.04.07 死去、89才


一時代が終わった、の感。「オペレッタ 日本語訳詞上演派」の最先鋒であった。時代に逆らっていた様子で、J.シュトラウス二世「こうもり」新国立劇場初演を任されたが、支持されす、「ウィーンフォルクスオーパー演出」に差し替えされてしまった><

ここで初めて明かすが、私高本は「日本オペレッタ協会:白馬亭にて」に出演した。合唱団のメンバーである。32年前か! 現在63才だから、人生半分以上前である。「日本語訳詞上演」に拘り、「言葉の意味」を強調していたことが懐かしい。反面、「音楽の流れ」については1度も言及無かったことも印象深い。


寺崎裕則 晴れの舞台 = 1999年4月の新国立劇場「こうもり」は、オルロフスキーを Aキャスト=男性、Bキャスト=女性 とするなど、一貫性が全く無い舞台であった><

◎ベルリンコーミッシェオーパーで「フェルゼンシュタイン演出=自国語翻訳上演=リハーサル徹底公演」が持論

だったので、新国立劇場スケジュールと全く合わなかったのだ、と今振り返れば思う。
日本オペレッタ協会常連メンバーをAキャストとBキャストに振り分けたことも裏目に出て、両キャスト共に、日本オペレッタ協会並みの「緻密なアンサンブル」は無かった。


再演されず、7年後新国立劇場は「ウィーンフォルクスオーパー版」をそっくりそのままの「こうもり」を導入した。今年末も再演する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読響横浜みなとみらいマチネー上期定期会員8枚残し(No.2658)

2023-04-01 11:31:39 | その他
表題の件、マジです><
横浜みなとみらい大ホールはサントリーホールよりも14席多い2020席なので、これは凄い!

1回券、発売瞬殺とのこと。そりゃ、8枚しか無ければ無くなるわ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私高本の好みは(No.2464)

2016-02-17 22:56:16 | その他
>牛田君の5年以上のファンです。本当にラフマニノフのようでした。
>高本さんもファンになってくれたことが共感します。
>今後は牛田君のコンサートを全部批評してくれればうれしいです。お願いします。

 コメントありがとうございます。相当重大な誤解があるようですが、私高本の好みは

ピアニスト では 佐伯周子 がトップ。です


であり、

続く「好みのピアニスト」は、岡原慎也、川上敦子、今井顕、小倉貴久子、佐藤卓史 などなど


であり、

「作曲家の意向」通りに演奏する方向


です。ショパン「バラード第1番」を「多分ショパンの意向通りには弾かないピアニスト = 牛田智大 は「Piano Music Japan でメインに取り上げて行くピアニストでは無い」です。読響来シーズンのショパン:ピアノ協奏曲第2番は、批評掲載すると思います。特に、読響からは何も受けていませんが超注目公演だ! と私高本が感じているからです。
 しかし、他公演に関しては、批評予定は全くありません。今回公演で、「牛田ピアニズム」は相当な範囲で感じましたし、他に特に(良い点も悪い点も
感じませんでしたから、、、)


 読者の皆様は、気付かないと思いますし、(私高本は気付かないように留意している点が)『その公演に私高本が招待されているか?どうか?』です。この度の「牛田智大リサイタル」批評は、トータル出費では私高本の出費でした><

 だから「悪く批評する」のが、『朝日新聞を中心とする批評軍団』です。私高本は、

「好みは好み」


「リズムは刻め」



でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速報! 小澤征爾がラヴェル「子供と魔法」サイトウキネンライブCDでグラミー賞(No.2463)

2016-02-16 22:37:42 | その他

速報! 小澤征爾がラヴェル「子供と魔法」サイトウキネンライブCDでグラミー賞最優秀オペラ録音部門受賞


  2013年夏の 小澤征爾指揮 ラヴェル「子供と魔法」のサイトウキネンライブCDが グラミー賞グラミー賞最優秀オペラ録音部門受賞 を受賞した。おめでとうございます!!!
 日本人の「グラミー賞最優秀賞受賞は分野をまたがって7人目」の快挙。該当CDを最も安く売っているのは、多分 ここ 。興味ある人は是非是非聴いて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐村河内守が記者会見にて「新垣隆を名誉毀損で告訴する」を発表(No.2378)

2014-03-07 20:55:21 | その他

佐村河内守が記者会見にて「新垣隆を名誉毀損で告訴する」を発表


 本日2014年3月7日11:00から、佐村河内守が記者会見を実行した。新垣隆 が「ゴーストライターの真相」記者会見を1ヶ月以上経過して、である。

 髭を剃り、サングラス無し、杖無し、手の包帯も無し、であり

横浜自宅前で杖をつかずに歩く佐村河内守


と同じく、元気そのもの。

質疑応答時、手話通訳が終わる前に返答することも度々であり、「完全に耳は聞こえている」で「身体障害者手帳返上」は当たり前に見えた


ことが印象深い。

  1. 佐村河内守 は身体障害者を装っていた


  2. 佐村河内守 は作曲はしていない。新垣隆 にゴーストライターを依頼して作曲してもらった



の2点は認めた。だが

佐村河内守が「新垣隆を名誉毀損で告訴する」を発表


と言う「居直り」も発表して、唖然。本当に「謝罪会見」だったのだろうか?

 私高本は TBS「ひるおび!」を生放送で見たのだが、

  1. 佐村河内守は「反省 <<< 新垣隆への恨みつらみ」


  2. 耳が聞こえているのに、「手話を見たフリ」が酷い><



が印象的。
 今後、訴訟するならばすれば良い。どこが名誉毀損なのかは、私高本には理解できない><


 佐村河内守 は 「新垣隆 が金銭的に駆け引きが汚い。」を強調していたが、

交響曲第1番 を含む20曲以上で、約700万円 は激安!!!


 ハイドン に始まる「曲を販売して生活する作曲家」の水準と比較して、激安過ぎる! ことをここに明記する。初めに呈示した価格が低過ぎるのだ!!!

佐村河内守 がこれまでに得た「著作権料」と比較すれば「高い」か「安い」かが誰の目にも判明する


ことを明記する。


 最後に、私高本 をここまで導いてくれた 偉大な2人の言葉を引用したい。

野口剛夫 が TBS「ひるおび!」に述べた佐村河内守記者会見感想



  1. 謝罪というより誤解を招かないようにしている感じ。新垣氏との細かい意見の違いに反応するのではなく聴衆をがっかりさせたことを感じてほしい


  2. 新垣氏は佐村河内の”設計図”通りに作った。だから100%丸投げではないと言いたいのか? クラシックやオーケストラの曲を作るにはもっと”具体的な音の指示”が必要。そこをわかっていないあたり、やはり交響曲というものを知らないのでは?



 さすが、野口剛夫!!!

神山典士氏の質問で佐村河内氏が感情的に


 神山氏は、今回の「佐村河内守として発表されて来た楽曲の実際の作曲家=新垣隆」を明らかにした立役者の1人である。佐村河内守 がこの日の記者会見に自ら招待した可能性はゼロだが、週刊文春 とか、「煽りを入れたい報道関係者」がfaxをコピーして招聘したのだろう(爆

何でお前がここにいるんだよーーー!!! モード


 日刊スポーツ の記事が最も細部を表出しているので リンク を貼って置く。

神山典士 の質問で 佐村河内守 が感情的に



 素晴らしい記事である。TBS「ひるおび!」では放映されなかった(と思う)箇所である。人それぞれに興味の箇所は違うからなあ(藁


まとめ


  1. 佐村河内守は「身体障害者騙り」だった


  2. 「これまで佐村河内守作曲」と伝承されて来た曲は「新垣隆作曲」だった


  3. 両者には「心理的隔たり」があり、今後佐村河内守が新垣隆を訴訟する、を公式発表



である。
 野口剛夫 や 神山典士 の話が「最も客観的」であろう。読者の皆様はご自分でご判断頂きたい次第である。必要な資料は全て掲示した、と私高本は思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週刊文春「新垣隆独占インタビュー」を。構想力実現の技術力!(附:伊東乾のアホ発言を巡って)(No.2378)

2014-03-03 23:10:03 | その他

記者会見時よりも、さらに謙虚な姿勢の 新垣隆 の告白を読んで


 週刊文春今週号に4頁で「新垣隆独占インタビュー」が掲載された。前回記事の時に「最後」と書いたが、この記事は「記者会見時よりも、より真摯に事の顛末に向き合っている 新垣隆」を感じたので、『新垣隆 が取り上げたポイント』に絞り込んで、再考したい。


新垣隆 の記者会見後に感じた見解のまとめ



  1. 佐村河内守 は『佐村河内 から 新垣隆 に電話を掛けて来た実績』があり、耳は健常


  2. 『野口剛夫 の 作曲分析』が余りにも図星であった。野口剛夫記載の曲だけでなく、「現代の人気曲」も埋め込んでおいた


  3. 鬼武者のサントラ収録時、指揮をした 新垣隆による楽曲解説(当時、佐村河内守の作曲)と寄せ書き は、佐村河内 が加筆しており、新垣隆 のオリジナルとは大いに違いが存在する


  4. 初めから「ゴーストライター」は受けなければ良かった。「聴き手」が欲しいがために受けてしまった。後悔している



である。他のことには触れていない。2ちゃんねるクラシック板では「佐村河内問題が祭」状態が3週間以上継続しており、他の話題も頻出しているが、新垣隆 は真摯に上記4点に集中していた。


 「新垣隆 の書いた通り」と感じる。私高本は曲を聴いた時に「ブルックナー&マーラーに匹敵する構想の大きさ」を感じたが、2ちゃんねるクラシック板住人からの「具体的にはどんなところが良いんですか?」に言葉を詰まらせた。

新垣隆:交響曲第1番 は、構想の大きさ は、マーラー交響曲第3番並み だが、説得力は ドヴォルザーク初期交響曲 よりも低い><


だったからである。ドヴォルザーク初期交響曲は「構想の大きさは感じられるが、細部の詰めが甘く演奏頻度が極端に少ない」ので、それなりに定評がある曲である><


新垣隆 は、佐村河内守の妻の筆跡(← 妻の母証言)の設計図に従い、「マーラー交響曲並みの巨大建造楽曲」には成功しており、「作曲技巧」として卓越した能力を有している


 これは断言しておきたい。


 最後に

作曲家=伊東乾 のバカ発言 を検証


する。リンクを貼って置いたので興味ある方はご覧頂きたい。こんなアホが東京大学准教授なんだから、税金の無駄遣い以外の何物でも無い><

>こんな素人談義で新垣君のような才能にあれこれ言われては、冗談にもなりません。記事は、
>
>「一般人には理解しがたい不協和音を駆使する現代音楽の作曲家である以上、
>その作品が日の目を見ることは本人ですら想像できないのが、日本のクラシック界の現実だ」

 こんな事実はありません。伊東乾の師匠の師匠 = 伊福部昭 を延々と引き合いに出していましたが、今は消去しています><

日本を代表する大作曲家 = 伊福部昭 の作風は、上記表現とは全く違う事実


をまず真っ先に記載する。
 伊東乾師匠 = 松村禎三 が『伊福部昭作曲名義の映画音楽』にいかに深く関わったか! を延々と述べて、新垣隆の請負仕事 は「伊福部昭 が弟子たちに任せた仕事と同じ」の論法を張っていたが、全文消去した。

  1. (松村禎三が弟子だった当時)伊福部昭 > 松村禎三 は、両者共通の認識であり、『伊福部昭が責任監修』して映画会社に提出していた


  2. 新垣隆 > 佐村河内守 は、両者共通の認識であり、『佐村河内守が責任監修』は不可能



 こんなこともわからんバカを東大准教授にしているのは国税の無駄遣いにほかならない。さっさと、放逐してほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐村河内守が「下請け作曲家に、作曲を外注していた」が発覚:余話(No.2367)

2014-02-08 21:18:08 | その他
 本日号にて、佐村河内守の話題は終結する。

佐村河内守が「下請け作曲家に、作曲を外注していた」が発覚:余話


 いやー、訳分からんほどの情報が出て来ました><

 野口剛夫 の「新潮45」の記事が最も感銘を受けましたが、その他に2本「気になる情報」があったので、読者の皆様にお伝え致します。

横浜自宅前で杖をつかずに歩く佐村河内守


 リンク貼っておいたのでご覧下さい。1分15秒にまとめられた実写動画です。佐村河内守 は「容態が悪い」と弁護士が言っておりますが、動画を見る限り、他の動画で演じている「身障者のフリ」よりも遥かに元気そうです><
 耳も聞こえており、最後に睨み付けております><

 皆様、いかがお感じでしょうか?

鬼武者のサントラ収録時、指揮をした 新垣隆による楽曲解説(当時、佐村河内守の作曲)と寄せ書き


 リンク貼っておいたのでご覧下さい。これを読むと、テレビ朝日スーパーJチャンネルで 新垣隆 が言っていた「受動的に詐欺を行った」が偽りのように見えます。むしろ、主役の1人 = 新垣隆 です。自分が作曲した曲を分析するのは、他の誰よりも正確! と私高本には思えます。しかも

楽譜を受け取った(と称する)細やかな情景描写『こうして私は奇跡の目撃者になったのだ。』付きで!


 『当時の新垣隆』は、「佐村河内守プロジェクト」の主役の1人! 何でその後、袂を分かつことになったのか?


 音楽的価値については、前々号の 野口剛夫 の記事が最も真髄を突いている。私高本 を含めて、多くの ヒョーロンカ は「見抜く」ことが出来なかった><

 だが、「報道番組制作者」は、実際に接していたのだから、気付く可能性が極めて高い、と思う。野口剛夫 のような感性が無くとも、「杖無しでは歩けない、は演技」くらいは判別できなかったのだろうか?「ノンフィクションドキュメント番組」制作者にはその技術が無いのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新垣隆が覚悟を決めた「新潮45」の野口剛夫記事のご案内(No.2365)

2014-02-06 19:17:44 | その他

新垣隆が覚悟を決めた「新潮45」の野口剛夫記事のご案内


http://booklive.jp/product/index/title_id/243570/vol_no/001

 野口剛夫 は「ブルックナー研究家の第一人者」として著名な音楽評論家(というよりも音楽研究家)。

ブルックナー交響曲の「稿問題」でわからなくなった時は、野口剛夫 の著書を読むのが基本!


であり、私高本もブルックナーに関しては読んでいたのだが、佐村河内守 に関しては、本日まで読んでいなかった。上記リンク にて \105 で購読できるので、興味ある読者の方は購読頂きたい。

 CD2枚 と テレビ番組1本 を聴いただけで、ここまで掘り下げて(ブルックナー以外の作品についてまで)言及できた人物は、誰1人いない。私高本も含めて、である。


野口剛夫フェイスブック は こちら


東京フルトヴェングラー協会 は こちら


 これだけの「識別観」を持った 音楽評論家 は極めて稀である。リンク先は是非是非訪れて頂きたい。本日の 「スーパーJチャンネル」の 新垣隆生放送会見 も含めて、最も 私高本が感動した「佐村河内守 作曲外注事件」の報道で最も感動したのが、上記の \105 の記事であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐村河内守が「下請け作曲家に、作曲を外注していた」が発覚><(No.2364)

2014-02-05 21:47:09 | その他
 昨日2月4日は降雪の中、ご来場頂きました皆様には深く感謝する次第であります。次回公演は3月になってからのご案内になります。(会場 = ビーテックジャパン東京スタジオ)


佐村河内守が「下請け作曲家 = 新垣隆 に、作曲を外注していた」が発覚><


 本日発表されました。「週刊文春」のスクープが原因のようです。(ナイス! 週刊文春!!)


 これは「詐欺罪」相当にはなるはずです。私高本も騙されて批評書いたし(泣

 但し、この報道を 初めに聴いた時 = 本日の テレビ朝日スーパーJチャンネル に最初に感じたことは、

下請け作曲家 = 新垣隆 は、何で自分の名前で楽曲を発表しなかったの???



 以上、速報でした><
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大植英次が東京フィルハーモニー交響楽団にポジションを得る?(No.2304)

2013-07-03 22:58:48 | その他

大植英次が東京フィルハーモニー交響楽団にポジションを得る?


  この情報の根拠は ここ。

 2014.03.17 にスイスのチューリヒで演奏会! の情報である。「調布公演」とか「蒲田公演」では無い。莫大な費用が掛かり、(下手すると都民から集中砲火を浴びる)ヨーロッパ公演である。これを

遂行する = 東京フィルハーモニー交響楽団にて、大植英次がポジションを得る


であろう。公式発表は数日先だろう。「大野和士都響首席指揮者就任スクープ」も報じた Piano Music Japan がまたまた「ネタ」投下ですよ(爆

 大植英次は、ミネソタ & 大阪 で「普及活動抜群」の実績。反面、都響では「コンサートマスター降板続々」なんてのもあった。どっちが有力な情報なのだろうか? ミネソタ や 大阪 の 情報は疎いので、正直よくわからん><(涙
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生最長に付き合って来た人 = 父 を振り返って(No.2301)

2013-06-27 22:58:40 | その他
 こんなことを書いている場合でないことは重々承知している。17時過ぎから「夜叉ヶ池批評続編」を書くつもりで、パソコンと向き合って5時間超。どうやら書けない、と判断せざるを得ない。理由は、猫頭ヒョーロンカ = 私高本 でも、はっきり認識できる。

私高本と人生最長に付き合って来た人 = 父 を見送りして、の喪失感


である。読みたく無い人は、今日号は飛ばして下さい。単なる「猫頭ヒョーロンカの回顧録」ですから。「佐伯周子 との付き合いの方を長くしたい」と思っていますが、父とは53年以上。佐伯周子 とは13年少々。後40年生き延びる & 見捨てられない(← 私高本は2回離婚されているので、結構切実な問題(爆涙)
と追い付けない。現在53才なので、93才までか! 短命の家系なので、相当に難しい感触がある(涙


  相当に似た「顔 & 性格」なので、『磁石の同じ磁極は反発する』の大原則通り、幼い日から全く性格が合わなかった。父は囲碁が好き、私高本は将棋が好き、などなど。
  末期には、「死後どうしたいの?」と尋ねたら、それまでは答えなかったが、「要介護3」認定を食らった辺りで「さすがに末期?」と思ったらしく、要望を話してくれた。

  1. 妻(= 私高本母)と一刻でも早く同じ墓に埋葬してくれ
  2. 生前に、妻と同時に取得した「法名」を墓石に刻んでくれ
  3. 墓石には「数え年」で没年を刻め

  多くの「遺言マニュアル」に書いてある「遺産相続」とかは全くない。財産が大して無ければ揉めることないからなあ。
 6/23(日)に主治医の病院から「心肺停止したので至急来院して欲しい」コールが来てから、佐伯周子 と駆け付けてから、父の遺言を全て実行した。本日埋葬。佐伯周子 と 私高本 が立ち会って、遺言通り「妻」と同じ墓に埋葬した。法名を刻むのは、少々時間が掛かる、とのこと。


 父の生前、(少なくとも)3年前に交通事故の遭って以降は、考えられ得る最善を尽くした、と私高本は思っている。佐伯周子 と その弟 の知恵には、本当に感謝することばかりだった。

自動車にはねられた直後の主治医の診断は、「血糖値高過ぎ、手術不可能、足切断、おそらく短い期間で重篤な糖尿病合併症(脳梗塞とか心筋梗塞)で死亡または半身不随」


だった。(他の人は知らないが)私高本は「聞いたママをそのまま父に伝えた。」絶句していた。それまで、30年(40年?)以上、医者を騙し続けた「ツケ」が廻って来た瞬間だった。

 「嫌だ」とホザくので「どうしたいの?」と聞くと、要領を得ない。「お前に任すから、足切断は止めて欲しい」とのことだった。

私高本の言う通り『糖質制限食を実行しろ。足切断の判断は延期してもらう』


から、交通事故入院生活は始まった。運良く血糖値が下がり、『手術可能』になり、それから3年以上、『最期の日』まで歩けていた & 意識があった & (認知症なのに)人は全員認知出来ていた(日時が認識出来ていなかった)のは、今から考えると奇跡的に「良かった」症状だ。
  最期は「近所で常に気を配ってくれていた方」が看取ってくれた。自宅敷地内で、親身にお世話下さった複数の方に看取られての死去だった。一人住まいが19年以上だった父の死去が、温かい皆様に見守られてのあの世行きだったのは、奇跡に近い。本人の行いが良かったからだろうか? 私高本は間に合わなかったが、父も本望だろう。
  私高本も、佐伯周子に(音楽以外のことで)迷惑を掛けずに、死去したい。「寝たきりになって10年以上」とかは、(心だけでなく)サイフにも大きく迷惑を掛ける。大富豪でないのだから、見込みが無くなったら「ピンピンコロリ」になった父に見習いたい。死ぬ3ヶ月前までは、「歩行7千歩」を実行してくれた、と電話では報告してくれていた。その報告が本当かどうかはわからない。


死去の翌日、机の上をみたら、交通事故の遭う直前の『2009年の 佐伯周子 シューベルトピアノソロ曲完全全曲演奏会プログラム』が表紙の方向で置いてあった。


  完全に元通りに足が戻ったら、「佐伯周子次回公演」も聴きたかったことがひしひしと伝わって来た。涙が止まらなくなった瞬間だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父死去(No.2298)

2013-06-23 16:12:40 | その他
かねてより病状の悪かった父が本日死去しました。これからのスケジュールはあまり見えません。批評が遅れているものについては、さらに遅くなりますことを心よりお詫び申し上げます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サヴァリッシュ死去89才(No.2227)

2013-02-25 23:37:39 | その他

ヴォルフガング・サヴァリッシュ死去 89才


 N響桂冠名誉指揮者 = サヴァリッシュ が死去した。数々の名演を日本の聴衆に数多く定期的に聴かせてくれた最初の指揮者のように私高本は感じる。

  1. バイエルン国立歌劇場来日公演「R.シュトラウス:影のない女」


  2. N響「シューマン:交響曲全曲 + 第4番両稿」



が私高本の「サヴァリッシュのライブのベスト」。謹んでお悔やみ申し上げます。安らかに!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする