いよいよ当日になりました!
本日11月12日(日)10:00から第6回浜松国際ピアノコンクール
リアルタイムWebストリーミング配信
にみんな用意できたかな?
画像が小さく配信して『安定配信最優先』のようだ! ショパン国際コンクールの時は、予選が進行するにつれ、回線が混んで来たのが、実績。 浜松は 世界最先端の情報産業都市の1つだから大丈夫だろう!
期待していますよ、出場者のみなさん&主催サイドのみなさん!!! (07:48)
現在、1回目の休憩。 ここまで
リアルタイムWeb中継 は順調そのもの。 出場者のみなさま、全員ベストを聴かせて下さい。
いくつか Web中継 で気が付いた点を。
- 中継画面をダブルクリックすれば、画像が最大化するが
- ノートパソコンの画面でさえ粗くなる上、「音飛び」することがある
- よって画像は小さいママが無難
である。「音」は ショパンコンクールよりも遙かに良い。 浜松~川崎 の方が ワルシャワ~川崎 よりも近いから、と言うワケでなく、アクセス数に見合った回線の太さを提供してくれているからである。感謝!(11:00)
みんな「持てる力を余すところ無く弾く」に全力を注いでいる。
第1次予選の出演者と演奏曲目
が
作曲家が書いていない。バッハ(平均律)と、ウィーン古典派ピアノソナタは「番号付け」でわかるのだが、「ロマン派」はちょっと大変。
大半の人が「リスト」「ショパン」を弾く。この2人で半分以上。う~ん、「ロマン派音楽は リスト & ショパン」で持っているのか???
「リストとショパン」以外の曲の作曲家を整理しておくので、必要な人は参考にして下さい。
1日目
- グリンカ : ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」の主題による変奏曲 ハ長調
- ラフマニノフ : 楽興の時 変ホ短調 op.16-2
2日目
- メンデルスゾーン : 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
- スクリャービン : 練習曲 嬰ハ短調 op.2-1 + 嬰ニ短調「悲愴」 op.8-12
- アルベニス : セビーリャの聖体祭
- ブラームス : 間奏曲 変ホ短調 op.118-6
- ラフマニノフ : 前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2
- ラフマニノフ : 前奏曲 ホ短調 op.32-4 + ト長調 op.32-5 + ヘ短調 op.32-6
3日目
- シューベルト/リスト : 戦士の予感
- バラキレフ : イスラメイ
- シューマン : アレグロ ロ短調 op.8
- アルカン : イソップの饗宴
- メンデルスゾーン : 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
- ラフマニノフ : 前奏曲 嬰ト短調 op.32-12 + ハ短調 op.23-7
- バラキレフ : イスラメイ
- シマノフスキ : 変奏曲 変ロ短調 op.3
4日目
- シューマン : 夜に op.12-5
- アルカン : イソップの饗宴
- チャイコフスキー : ドゥムカ ハ短調 op.59
- シューベルト/リスト : 「水に寄せて歌う」+「魔王」
5日目
- スクリャービン : ソナタ 第2番 嬰ト短調 op.19 「幻想ソナタ」
- ブラームス : パガニーニの主題による変奏曲 op.35 第2集
- スクリャービン : 詩曲 「炎に向かって」 op.72
- バラキレフ : イスラメイ
- バラキレフ : イスラメイ
- シューマン : トッカータ ハ長調 op.7
以上である。
71人出場だから 71-26=45名 がリストかショパンを弾く!!! (16:40)
今日の出場者で心に残ったのは
- イ ミ-ヨン
- フィリャク マルティナ
- 五島史誉
- ワン チュン
- ゴルラッチ アレクセイ
の5人。コンクールは全員が予選を通ってほしいが、それでは進行しないので、誰かが振り落とされて行く。
●ひときわ輝く
感触が Web からも伝わって来る。「音質最優先」の中継には 感謝するばかり! 明日から出場のピアニストも頑張って!! 世界中の人が聴いているよ!!! (17:50)