Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

さらば、「ピアノ界のときわ荘=ムジークパウゼ」その1(No.2526)

2017-04-10 23:53:13 | ピアノ音楽全般

ピアニスト=川上敦子、佐伯周子、瀬川玄、関口奏子 を排出した「ピアノ界のときわ荘=ムジークパウゼ」解体される


  1992年4月1日に正式開業した(ハズ)の「グランドピアノ専用アパート = ムジークパウゼ」が2017年4月9日の 私高本の母博恵の23回目の命日を以て、完全閉鎖された。1966年新築のアパートだから、「税務署の償却期間」を過ぎてからの改築であり、当時母からは「過剰投資では無いか?」とも言われていた。それから、(税務署の「改築分償却期間」)を越して存続したのだから、ピアノ界にとっては極めて高い存在感があった、と私高本は感じる。
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素晴らしい音楽(特にピアノ!)が聴きたい(No.2265)

2013-04-25 22:59:23 | ピアノ音楽全般
 明日「上野優子ピアノリサイタル」を聴きに行く。銭も無いのに、ちょくちょく、大阪&兵庫に「岡原慎也ピアノリサイタル」も聴きに行く。明日聴きに行く 上野優子 と 佐伯周子 は、全く違うタイプのピアニスト。「どちらがより好きなの?」と尋ねられれば、マネジャーまで務めている 佐伯周子 の方が「好み」である、が、この2人に優劣は付けられない。

佐伯周子 も 上野優子 も、それぞれに「他人を寄せ付けない作曲家レパートリー」を有している一流ピアニスト


だから、である。
 当ブログを読んでいると「私高本がラフマニノフ好き」はあまり感じられないだろうが、相当に好きである(爆
 上野優子 の演奏のおかげ様! と感謝している。変奏曲、前奏曲集 の魅力は 上野優子 に教えてもらった、と感じている。
 私高本はクラシック音楽の中でも「ピアノ音楽」が好き。

表現力の「巾広さ」を有しているピアニストの演奏が大好き


である。
 「上野優子 のロシア音楽」は1人でも多くの人に聴いて欲しい。
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法貴彩子宝塚ベガコンクール優勝(No.1888)

2011-06-26 18:25:57 | ピアノ音楽全般
 昨日の「岡原慎也指揮者デビュー」の批評を書こうと思っていた矢先、岡原慎也から「法貴が宝塚ベガ優勝したわ」との発言があった。6月1ヶ月だけで2回の優勝。おめでとう!!!

 本選結果速報 は左をクリックして下さい。27才だったのか、、、

 素晴らしい才能なので、読者の皆様は名前を記憶しておいて下さい。法貴彩子(ほうきさやこ)です。 大型新人ピアニストです、体型は「中型日本人」だし、音量も一流ピアニスト平均ですが、

法貴彩子は、音楽構成力のスケールの大きさが大型


です。
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若手演奏家について雑感(No.1886)

2011-06-23 21:00:23 | ピアノ音楽全般
週末の土曜日=6/25に大阪に「ピアノ協奏曲3曲演奏会」を聴きに行く、ことは既に書いた通り。岡原慎也ピアノではなく、指揮(爆
ピアニストはおそらく、大阪近辺在住の若手ピアニストだろう。楽しみでならない!

翌週月曜=6/27には、上野優子の連続演奏会「ココロのヒビキ」第2回を聴きに行く。推薦しようと思っていたが、やはり今回も既に全席完売になってしまった。『上野優子のロシア音楽』の素晴らしさは、私高本の筆では表し切れていない。いつも推薦しよう、と思っているのだが、毎回全席完売になるのでタイミングを逃している(泣
今回も、ボルトキエヴィチとプロコフィエフが並べられており、人気が高いのはわかる!!!

他にも「若手演奏家」の演奏会には足を運んでいる方だと思う。全部が全部「納得できる演奏」にはならないのだが、本当に時折「何だ! こんな素晴らしい才能が埋もれていたの!!」ってのもある。つい今月も1つあったのだが、「演奏会批評」書くに当たって、他の演奏を思い出せないので未だ書けていない。このパターンは「落とすパターン」そのものか、、、

ヒョーロンカには2通りいる。

  1. 「良い点」を引き出そう、と言う人
  2. 「悪い点」を矯正しよう、と言う人

 私高本は「1」。悪い点は「先生が直す」のが筋でしょ。レッスン料もらっているんだからさあ(爆
 「有望若手ソプラノ」なんて、毎年2桁現れて、大半が「1回のチャンスも掴めずに消えて行く」がクラシック音楽界の日常。ピアノはまだマシ? もっと悲惨? 私高本自身は「佐伯周子のマネジャー」が本業なので、よくわかっていない(爆

みんな「自分の力を最大限の活かして、演奏してほしい」が願い。『自分の力量を演奏家はわかっていない』って例は、マリア・カラスで5月のどこかで書いた記憶がある。どこだったのだろうか? まだボケにはなっていないつもりだが(藁
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法貴彩子ABCフレッシュコンサート最優秀受賞(No.1884)

2011-06-21 21:45:35 | ピアノ音楽全般
 やっぱり「ソロピアニスト系」だったんだよな > 法貴彩子
読み方は「ほうきさやこ」とのこと。間違って掲載したら速攻でクレーム付きました(泣
すげえ、うまいピアニストだぞ > 聴いたのはシューマン
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ヤマハの新機種グランドピアノの素晴らしさに驚く(No.1596)

2008-09-13 19:11:13 | ピアノ音楽全般
今日ほど(良い意味で)驚いた日はいつだったろう? おそらく(直前までは不安に満ちていた)「佐伯周子 ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会 Vol.1」の素晴らしい出来以来かな? もう4年以上前のことである。数年前に ヤマハが グランドピアノのラインナップに「LA」を出した時も衝撃があった。それで結局「C7LA XP」購入してしまったのだが(爆
その時よりも衝撃が大きい。

『差額支払うから LA → 無印XA に変えて欲しい』 が偽らざる感想。出来ませんか? > ヤマハ




 「ヤマハミュージック横浜」から「XA試弾会の案内」が数日前に来た。インターネットで発表になっていたので興味がもちろんあり、申し込んだところ「既に9/14&15は予約で試弾室は埋まっております」とのこと。スゲエ人気。マジですか?
 ・・・で『前日に上大岡の「ピアノフォルテ上大岡」ならば試弾可能です』の言葉に従い、本日試弾させてもらった。以下はそのレポートである。


 本日、「フォルテピアノ上大岡」で試弾したのは以下の機種。

  1. C6XA
  2. C3XA
  3. C6
  4. C3
  5. S4

 残念ながら「S6」と「C7」は置いていなかった。上大岡に行く前に「C7LA_XP」(← 1代前のアンサンブルピアノ)は弾いてから行ったので、それほどトンチンカンなことは書かないで済むと思われる。

これだけ「差」があって、「XAモデルは わずか+50万円かよ! LAモデルとの差額 = 20万円出すから取り替えて欲しい!」


 ヤマハも(カワイも)いろいろと意欲的な「チョット改良したモデル」を頻繁に出す。確かに「基本ラインナップに比べて良いモデル」であり、実際私高本も「ヤマハのLAモデル」を購入した。今回もそんな感触かな? と思い、川崎から上大岡まで期待(と若干の既存期待値)を胸に秘めて向かった。
 開店1番だったので他にお客様はいなくて極めて静かな環境で「C6XA」を半音進行で「ダンパーのある鍵盤全部を半音階進行」で叩いた。いつものことだ。「えっ?」っと感じた。我が家の「C7LA_XP」よりも良い点が多いからだ! ここで(大きな声では言えないが)言っておきたいことは

  • 同じグレードのピアノならば基本的には大きな寸法のピアノが圧倒的に優位

の事実。まして弾き慣れている C7 と C6 ならばはっきりわかる。う~ん、マジかよ???
 「C6XA」と「C6」を繰り返し弾く。はっきりとした差。
・・・って言うよりも、「C6XA > C7LA」である。マジ!?

 「ピアノの寸法を舐めるなよ!」は、私高本が常々感じて来ていたことである。同じメーカー内の同じシリーズで「寸法が小さい方が良い」がはっきり確認できるのはたった1つ「スタインウェイの B(211cm) > C(227cm)」 だけである。私高本では。


 私高本は「自分の耳」を疑って何回も弾いたが、「C6XA > C7LA」はほぼ間違い無い。「C6XA」の何がいいのか?

  1. ダイナミクスレンジが広く、pp~ff が容易に出せる

  2. ペダルに頼らず「pp」が出せ、割れることなく「ff」が出せる


の2点に尽きるだろう。書くのは簡単だが、信じられない思いである。上大岡に「S6」が無かったので断定できないが、「S6」と「C6XA」を比較して見たい。「価格比」でなく「C6XA」の方が良い可能性も高い。以前(上大岡と銀座で既にS6は弾いているが)これだけの感動は無かった。カネが高くて「手が出ない」と思ったのかも知れないが。

 C6 または C3 の「通常モデル」との相違は3点。

  1. 設計変更(駒の辺りらしい)

  2. 響板を「ヨーロッパスプルース」に

  3. ワイヤーを変更


が公式発表。「2」と「3」は「LAモデル」でも(さらに言えば「無印「Aモデル」でも)発表されていたのだが、内容が異なるのか? それとも 設計変更が大きいのか? 私高本個人の見解では「響板 + ワイヤー」の変更 が大きいと感じた。根拠は無い(爆

「C5」と「C7」は無視された今回の新機種発表。いろいろと思うことは皆様もあると思う。もし疑問があれば「メールアドレス+電話番号」を「コメント欄」に入れて「公開しないで下さい」と記入して何でも書いて下さい。
 ヤマハが「素晴らしい新機種」を出した事には双手を挙げて賞賛する。この方向で今後の(C3以上の)機種を設計して欲しい。

ヤマハXAモデル は 既存機種の改良では無い。革命だ!


 あまりの「差の大きさ」に「言葉を失った」が実感である。「C7の買い時期が早過ぎた」可能性が極めて高いでは無いか!!!
 私高本はやっぱ「早い男」なのか?(藁
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模範演奏の亡霊(No.1589)

2008-08-21 18:14:45 | ピアノ音楽全般
 昨日号を書いていて、「あっ!」と思ったことがある。実は問題はシューベルトに限らないのだ。私高本は「公費でCDを買い込む」ことができない(← ハイハイ、大学の准教授以上はガンガンしてらっしゃいますよ!)ので、シューベルト と「シューベルトが習った大作曲家」しか知らないが、

「CD(LP)の模範演奏の亡霊」が若手ピアニストを萎縮させている!


事実だけはここに明記しておきたい。ちなみに、佐伯周子は あまりCDを聴いていないのか全く萎縮せず名演を聴かせてくれるが(爆


 いきなり「録音界の現状暴露」しちゃいますか(藁

  1. バッハ → グールド録音 丸パクリ


  2. ベートーヴェン → グルダ録音 丸パクリ


  3. シューベルト → ブレンデル録音 丸パクリ



上記3点大流行中


である。「若手ピアニストのよる意欲あふれるバッハ(← ここにベートーヴェンが来てもシューベルトが来ても完全に同じ)演奏が聴ける」のコピーに騙されて、演奏会もCDも随分聴いたが、「またモノマネかよ!」が大半である。具体名をブログに掲げると、またイチャモンが付くかな?(爆


 本稿では「シューベルト」だけに集中して見たい。「ブレンデルのシューベルト」丸パクリ演奏 は余りに多い。1974年に「第1回録音」を完成して以来34年もの年月が経過している。弟子筋のケフェレックやクーパーの演奏が「師匠譲り」なのは当然として、公演プログラムやCD演奏家紹介欄に「師匠:ブレンデル」が記載ないピアニストでも多くの人が「ブレンデル丸パクリ」している。何で『シューベルトの楽譜』を読まないのかね?(爆
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PMJ 2008年の抱負(No.1518)

2008-01-02 21:19:22 | ピアノ音楽全般
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
標題について、以下の2点を抱えます。

1.ヤマハサイレントアンサンブルセミコンサートピアノ C7LAーXPについての徹底レポート


  確か、ブログを立ち上げた時の方向はこれ。今年は行きまっせ!

2.「佐伯周子シューベルト全曲演奏会 の 充実 & 発展」


  昨年 「幻想ソナタ D894」で名演を聴かせてくれた 佐伯周子 のピアノで、今年もシューベルトの演奏会を披露できる。もしかしたら、他の機会もご披露できる可能性もある(← もちろん、首都圏でシューベルト!)
  今年から「シューベルトの出版曲」をテーマにする。 この話題が多くなるかも知れない。


  思えば 旧「Daily Classical Music Critique in Tokyo」を始めたのが、1996年の「ねずみ年」。今年2008年に「干支がひと廻りして、また ねずみ年」になった。私高本は元来体が弱く、「あと、ひと廻り生きているか? どうか?」は全く分からない状況で開始した。 こうして、『また、ねずみ年を迎えられた』ことは、読者の皆様 並びに 佐伯周子 を初めとするこれまでの関係者の皆様のおかげである。 これからも、『芸術に忠実に』の視点で突っ走って行く所存である。
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本年のPMJ トップニュース その3(No.1517)

2007-12-31 19:27:56 | ピアノ音楽全般
 第3位は、9月に掲載して置きながらその後そのままになっている

グールドのゴールドベルク1955年盤『ゼンフ再創造』盤


が「CD界最大のエポック」である。 2008年には書くぞ(爆


 私高本の2007年の個人的なことを、年末にチョットだけ記す。今年は「前年 = 2006年」に比べれば、交通事故にも遭わなかったし、その他のことも悪くないようには思える。 松の内に遭った「首が廻らない」も、その後の措置が良かったのか今では後遺症は無い(ように思う)。ありがたい限りである。
  一昨日に書いたが『佐伯周子のシューベルト幻想ソナタD894』の演奏は素晴らしかった! 来年は、佐伯周子の D894 の水準をさらに多くの曲で、1人でも多くの人に聴いてほしい!
 これだけが願いである。
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本年のPMJ トップニュース その2(No.1516)

2007-12-30 21:16:38 | ピアノ音楽全般
 この記事がトップになってもおかしくない。契約が昨年(2006年)11月だったので、私高本の「脳の容量」問題で、個人的に「今年のこと」との認識がやや薄かったかもしれない(爆



ヤマハセミコンサートグランド自動再生装置付き C7LA-XP購入


  搬入して貰った後、3ヶ月以上悪戦苦闘したピアノであるが、いろいろな特徴(+ 欠陥)を超えて、素晴らしいピアノだと思う。PMJって、このような素晴らしいピアノを紹介するのが当初の目的だったのでは?(爆
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本年のPMJ トップニュース その1(No.1515)

2007-12-28 21:42:53 | ピアノ音楽全般
 年の瀬も押し詰まった。

 今年の『PMJ トップニュース』を順位上から書く。おそらく、3つか4つ。大晦日まで本日を含めて4日しか無いからだ。


佐伯周子 シューベルト「幻想曲全曲演奏会」をおそらく世界初で演奏


  トップニュースはこれしか無い! 「幻想ソナタ ト長調 D894」と「モーツァルト幻想曲 ハ短調 D2E」の素晴らしい演奏に感動した。このような素晴らしい「シューベルト弾き」と「ベーレンライター新シューベルト全集に拠るピアノソロ曲完全全曲演奏会」を実行している幸せを感じた瞬間だった。
 【全集演奏】を目指している 佐伯周子 のシューベルト幻想曲は素晴らしかった。ベーゼンドルファーインペリアルの「ツボ」を心得たかのような自在な演奏だった。

 これで、「さすらい人幻想曲 D760」がリハーサル時程度に演奏されていれば、画期的な演奏会になったのだが。
 来年(= 2008年)の【佐伯周子のシューベルト】にはご注目下さい。
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アルフレート・ブレンデル引退を予告(No.1503)

2007-11-24 09:25:59 | ピアノ音楽全般
昨日はびっくりした記事を読んだ。

ピアニストのA・ブレンデル、来年末での引退を発表



である。私高本は、1978年の「シューベルト没後150年」の『ブレンデル-オールシューベルトプログラム』のFM放送録音を聴いて、音楽への道を踏み込んだ人間。最晩年の3大ソナタが FM東京(現:TOKYO-FM) と NHK-FM で放送され、その全てを聴いた。放送局毎に違う日のテイクであり、微妙に表情が違ったことが驚きであり、新鮮だった。カセットテープに録音して繰り返し聴いたことも思い出す。

 当時のブレンデルが47才。今や私高本が「当時のブレンデル」を越している。時代の流れの速さに驚く。
 ブレンデルは

1822-1828のシューベルト


に焦点を当て、2度に亘って

ブレンデル : 1822-1828のシューベルト主要作品録音


をおこなった。2回目の録音が発売後20年近く廃盤になることなく、今も入手できる 超ロングセラー である。
 今の私高本は

佐伯周子 : シューベルトピアノソロ曲完全全曲演奏会を主催、進行中


である。微力ながら、シューベルト、ピアノ音楽 の良さを1人でも多くの人に感じてもらえるように続けて行く。次回第4回は 2008年8月1日。 その前にも「佐伯周子のシューベルト」を聴いて頂けるチャンスを作りたい。第5回はできる限り、近い内に実施したい。

 冒頭記事を読んで、ブレンデルのシューベルトCDを聴いた。第1回目の全曲録音の始めの2枚。これだけがベーゼンドルファー。今、改めて聴いて、2007年現在でも新鮮な演奏である。ありがとう、ブレンデル!
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ヤマハ グランドピアノ「C」シリーズ モデルチェンジ発表 (No.1472)

2007-05-09 23:52:03 | ピアノ音楽全般
 世界最大のピアノメーカー = ヤマハ が昨日唐突に(?)モデルチェンジを発表した。詳細は リンク先を ご覧下さい。

2007年 ヤマハ グランドピアノ モデルチェンジ発表



主な留意点

  1. 整音 & 整調 を深める

  2. 価格アップ


  私高本としては、『質重視』であり歓迎する方向。「C1」などの質が飛躍的に向上してくれることを信じたい。
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ブログ併設のお知らせ(No.1462)

2007-03-31 21:35:18 | ピアノ音楽全般
Piano Music Japan を運営してから、9ヶ月が経過した。この間に「ブログ」と「ホームページ」の違いも体得した。

「goo」ブログは、使い勝手は悪く無かったが、次の2点で不便を感じた。

  1. 「 / 」の後にしか piano music を書けない(出来れば前に持って来たい)

  2. 「カテゴリー」が 30 しか設定できない(作曲家論さえ、継続できなくなった)


以上である。う~ん、正直困った。「1」はまだしも、「2」は致命的にキツいかも知れない。一流の作曲家だけで30名以上いるからだ!

・・・と言う訳で、ブログを併設することにした。

ブログ併設のご案内



 来る4月1日より http://pianomusicjapan.blog87.fc2.com/ にて、「Piano Music Japan」を併設致します。
 ブログの内容も、「ブログタイトル」にふさわしい内容に変更する予定です。あちらとこちらでは「カテゴリー」が違うことが、当面は頻発する見込みですが、ご容赦下さい。 「goo」 の 「カテゴリー」 が増え次第、全部訂正する予定です。
 乞う、ご期待!
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新しいピアノ到着(No.1454)

2006-12-27 12:56:03 | ピアノ音楽全般
先ほど、新しいピアノが到着しました。ヤマハC5。部屋に入れてみたら思ったよりも小さい(藁

随分明るい音色なので、感触が違います。今日&明日は部屋の片付け。「年末の大掃除」どころの騒ぎではありません。落ち着いたら「作曲家論 : バッハ」続き書きます。
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